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ジャガー浅野の活躍は?2017-18シュッツトガルトの展望と順位予想

   

2015/16シーズン、まさかの降格をしてしまったブンデスリーガの強豪シュツットガルト。

昨シーズンは2部で優勝し、見事一年での1部復帰を果たします。

そして、今シーズンは多くの選手を獲得し、再び一部定着を目指します。

このクラブは毎年中位に付けているなーと油断していると

突然優勝!

ってことを15年に一回ぐらいやってのけるクラブなんですよねー。

そして、今シーズンは若い才能がいっぱいで、確変の前触れのシーズンになる可能性もあると思います!!

今まで岡崎慎司、酒井高徳、細貝萌と、多くの日本人が在籍したシュツットガルト。昨シーズンから浅野琢磨が在籍しています。

復帰一年目のシュツットガルトは、そしてジャガー浅野はどんな活躍を見せるのか。

この記事では、僕の独断と偏見で、今シーズンの戦いを占いたいと思います!

若手育成のスペシャリストハネス・ヴォルフ監督

昨シーズンからチームを指揮するのはハネス・ヴォルフ監督。まだ36歳と非常に若い監督ですねー。選手としてのキャリアはほとんど無いのですが、いままでドルトムントの下部組織の監督だった人物です。

ドルトムントU17チームを率いてドイツ選手権を2連覇。その後指揮したU19チームも優勝させます。

このチームではアメリカ代表のエースに成長したクリスティアン・プリシッチやドイツ期待のサイドバック、フェリックス・パスラックなどを育てていますよ。

そして、2部に降格してしまったシュツットガルトはチーム再建のため、ヴォルフ監督の育成能力に目を付けたんですねー。

昨シーズンはトップチームの監督に初挑戦ながら、見事ブンデスリーガ2部で優勝し、クラブを降格1年でブンデスリーガ1部へ復帰させたのです。

そして1部の戦いに備えるために、即戦力のベテランを多く獲得するかと思いきや、なんと今シーズンも多くの若手選手を獲得します。

それはおそらく、クラブが彼の若手育成能力を非常に評価しているからこそですよね。

そんな若手選手の中には、アーセナルからレンタルされている日本代表FW・浅野も含まれています。

この監督なら、浅野をスーパーストライカーに育ててくれるのではないかと期待しちゃいますよね。

ひょっとしたら、アーセナルでベンゲルのもとにいるよりは良いかもしれませんねー苦笑

臨機応変!今シーズンのシュツットガルトの戦術

今シーズンは主に3-6-1のシステムを多く使っています。

ただ、試合を観ていると、3枚のセンターバックの内の1枚が上がり、ウイングバックがサイドバックになる4バックになったりします。

試合によっては浅野などが前線に上がり、2トップに変化したりも。

また、格上相手にはウイングバックが低い位置を取ることで守備重視の5-4-1でスタートしています。

格下には逆に4-5-1で攻撃ポゼッション重視の形に変更します。臨機応変に対戦相手によってシステムを変えているんですよねー。

そしてこのチームは走ることが出来るチーム。前線からしっかりプレスを掛けています。

ディフェンスラインは、どうしても押し込まれることが多いので下がってしまいますが、出来るだけ高く維持しようとしています。

第10節終了時点で、ホームの5試合は合計して1失点のみと、しっかりとディフェンスが出来ていますね。

次に攻撃に関して見ていきましょう。

ボールを持ったら、まずは裏のスペースを狙います。

そしてそれが出来なければ、サイドから攻撃を仕掛けます。クロスの数は、ほとんどの試合で相手チームよりも多くなってますね。

平均年齢が25歳と若く、チーム全体でスピードを活かした攻撃をしているので、まさに浅野にぴったりのチームなんですよねー。

多くの選手を獲得した夏の移籍市場

今シーズンのシュツットガルトは、一部でも勝てるチームにするために積極的に動きました。

そして、多くの選手を入れ替えます。

もう昨シーズンとは別のチームと言っても良いぐらいで、実に11人の選手を獲得しました。

主な放出選手を挙げていきます。

ルーマニア代表のMFアレクサンドル・マキシムがマインツへ。オーストラリア代表のGKミチェル・ランゲラクがスペインのレバンテへ移籍しました。

しかし、浅野、カルロス・マネ、ヨシプ・ブレカロと昨シーズンレンタルで加入していた選手たちの残留に成功しています。

次に、主な獲得選手を見ていきます。

GKの空いた穴にはレスターからロベルト・ツィーラーを獲得。

ディフェンス陣にはシャルケからデニス・アオゴとホルガー・バトシュトゥバー。さらにトルコのベシュクタスからアンドレアス・ベックと、元ドイツ代表選手を4人も獲得しました!

中盤にはアルゼンチンのエストゥディアンテスから20歳サンティアゴ・アスカシバル。スイスのシオンから22歳チャドラック・アコロ。さらにドルトムントから、19歳オレル・マンガラと19歳デニス・ブルニッチと、非常に若い選手たちを獲得します。

そしてフォワードにはギリシャ代表のアナスタシオス・ドニスが加入しました。

守りの選手は実績のあるベテラン選手を集めて、攻撃の選手は才能あふれる若い選手たちを集めるというお手本のような補強をしたのです。

なんとスタメンの半分以上が新加入ですね。昇格一年目でブンデスリーガ1部を戦うにふさわしい戦力を揃えます。フロント、一部昇格で調子に乗りまくってます!!!笑

日本代表ジャガー、浅野拓磨

今や日本代表にとって大きな武器に成長したスピードスター、浅野拓磨。

昨シーズンに引き続き、アーセナルからの修行レンタルで、今シーズンもシュツットガルトに所属しています。

2部だった昨シーズンは26試合出場で4得点と数字だけ見れば少し物足りません。しかしそれ以上に、運動量とそのスピードでチームの攻撃を牽引し、一部昇格に大きく貢献したのは事実ですね。

浅野の最大の特徴は、30メートルを3.67秒で走れるそのスピードです。

実は、これはあのウサイン・ボルトよりも速いんですよ!ビックリ。

30メートルなら世界で一番速いのかも?

まさにジャガーですね!よくわからんけど爆

とにかく、そのスピードで今シーズンも裏のスペースを常に狙い続けますね。

サンフレッチェ広島に在籍中は、とにかく途中から出場するスーパーサブのイメージがありますよね。

そうなんです。

実は浅野はサンフレッチェではレギュラーの座を掴んだことは無いのです。

しかし、そのポテンシャル、そして何よりもスピードが評価されて、なんと代表に召集されるんですね。

そして、あのベンゲルの目に留まりアーセナルへ移籍となります。

そのアーセナルから修業レンタル移籍として、昨シーズンからシュツットガルトに加入しています。

彼がドイツに来て大きく成長したところは、スタミナですよね。

Jリーグ時代はフル出場する機会がほとんどありませんでしたが、ここ最近はあれだけのスピードで、運動量が落ちずにチームトップの走行距離を記録しつつ、フル出場することもありますからねー。

足の速い選手には個人的にロマンを感じます。

ロンドンオリンピックの時の永井謙佑、アーセナルへ移籍した当初の宮市亮。

彼らは怪我や筋トレのし過ぎなどがあり、大成出来てないですが、浅野には怪我せず筋トレもほどほどにして、アンリやオーバメヤンのような選手になって欲しいです。ジャガーポーズがもっと見たいんです!!!

ドイツ代表のバーゲンセール!?

今シーズンのシュツットガルトは鉄壁の守備力を誇ります。

その理由はディフェンス陣になんと実に4人のドイツ代表経験者を獲得したからです。全盛期の活躍が出来ればもうバイエルン・ミュンヘン並みのメンバーですねー。

ゴールキーパーはにレスターから獲得したロベルト・ツィーラー。

2014年のワールドカップでは第2ゴールキーパーで、長くハノーファーのゴールマウスを守っていました。もともとマンチェスター・ユナイテッドのユース出身で、昨シーズンはレスターへ移籍し再びプレミアリーグへ挑戦しましたが、結局レギュラーの座を奪えず、ドイツへ帰ってきました。

ベンチだったとは言え、レスターではライバルのカスパー・シュマイケルが世界でも屈指のゴールキーパーだったと言うだけで、ツィーラー自体はブンデスリーガでは屈指のゴールキーパーです!!!

右ウイングバックにはアンドレアス・ベックですね。

かつてはホッフェンハイムでブンデスリーガ216試合出場し、その守備力の高さが武器で代表に何度も呼ばれています。昨シーズンはトルコのベシュクタスでプレーそして今シーズンからシュツットガルトに加入します。

元々シュツットガルトのユース出身で、約9年ぶりに古巣へ復帰となります。現在30歳です。おそらくはキャリアの最後までこのクラブでプレーをするはずです。

左ウイングバックにはデニス・アオゴ。

2010年のワールドカップ代表メンバーで、ハンブルガーやシャルケで活躍し、彼は攻撃に特化しており、かつてのスピードは少し衰えましたが、クロスの質が高いです。攻撃的なアオゴと守備的なベックでシュツットガルトのサイドは安定しています。

そしてホルガー・バトシュトゥバーです。

一時はバイエルン・ミュンヘンでレギュラーの座を掴んでたほどの実力の持ち主で、世界最高のセンターバックの一人だったと言ってもいいはずです。2010年のワールドカップにも出場しています。

しかし、2012年に右膝靭帯の損傷してしまい、復帰後も怪我を繰り返し、全盛期のパフォーマンスも取り戻せず、シーズンを通して活躍出来ていないのです。怪我がなければ今もバイエルン・ミュンヘンで活躍し、ドイツ代表でもレギュラーだったはず。

でもまだまだ28歳。老け込むには早すぎる。シュツットガルトで復活して来年のワールドカップのピッチに彼の姿があれば・・・全盛期のプレーを知っいるだけに勿体ない。きっと復活してくれるはずですよ!

今シーズンのそのほかのメンバー紹介

それでは他のメンバーを見ていきましょう。

ここまで書いたように、経験豊富なドイツ代表経験者に囲まれているのは、未来のドイツ代表センターバックのティモ・バウムガルトルです。シュツットガルトの下部組織出身で、将来が楽しみな選手です。190cmと高さがあり、フィードも上手いです。

今回初めてフランス代表に選ばれたセンターバックのベンジャマン・パヴァールも将来有望な21歳の若手。テクニックもあり、彼もフィードが上手いですね。彼らが、スピードでディフェンスの裏を狙う浅野にパスを通します。

昨シーズンのセンターバックでレギュラーだった、ポーランド代表のマルチン・カミンスキーは192cmと高さがあり、足元も上手です。今シーズンはこれらの優秀なディフェンダーが揃っているので、シュッツトガルトのディフェンスはとても固いですね。

ボランチの一枚目は20歳のサンティアゴ・アスカシバル。

彼は今シーズンアルゼンチンのエストゥディアンテスからやって来ました。ちなみに、そのエストゥディアンテスの会長は、あのアルゼンチンの魔術師・セバスチャン・ベロンです!ベロンの後継者として期待がかかります。

もう一枚のボランチはオレル・マンガラです。ベルギーの年代別代表に常に選ばれて来た選手で、キックの精度があり、ゲームを組み立てることが出来ます。彼も19歳と将来有望です。

コンゴ代表のチャドラック・アコロは、攻撃的なミッドフィルダーのポジションを務めます。スピードがあり、積極的にプレスをかける運動量もあります。今シーズンは既に3得点と決定力が身に付いてきています。

ヨシプ・ブレカロは昨シーズンの冬にヴォルフスブルクからレンタル加入しています。彼も攻撃的なミッドフィルダーならどこでもこなします。

ブレカロ、アコロ、浅野の三人は似ているタイプの選手でこのうち二人が出場し、高速プレスをかけ、裏のスペースを狙います。こういうスピードがある選手を、監督は好んで獲得するようですねー。

ストライカーはシモン・テロッデ。

彼は二年連続ブンデスリーガ2部の得点王です。この2年で65試合出場50得点と脅威の活躍をし、ついに今シーズン1部に参戦となります。現在の所1部の壁は厚く、10試合出場で2得点と今一つです。彼が二部の時と同じぐらい爆発してくれればチームはもっと上位に進出することが出来るはずです。

アナスタシオス・ドニスは今年ギリシャ代表に選ばれた21歳の将来有望な選手。センターフォワード、もしくはウイングで出場します。昨シーズン、フランスのニースでは18試合出場で5得点とまずまずの活躍を見せていますね。

このように、経験豊富なベテラン選手の間に非常に若い選手を入れており、バランスの良いチーム編成になっています。今後成長が楽しみな選手ばかりで、シュツットガルトが15年に一度の爆発する時期はもう近い!!!かも・・・

残留なんか当たり前!今シーズンの目標

シュツットガルトは決して残留なんか目標にしていないでしょうね。ヨーロッパのカップ戦に出場するクラブ以上の補強を行っていますからね。今シーズンの目標は大きくヨーロッパリーグ出場圏内を目指していると思います。

そして、来シーズン以降のことも考えています。

ヴォルフ監督は育成のスペシャリストです。将来有望な選手たちをどう育てるか、今は少し上手く行かないことがあってもこの監督ならしっかりと育てて、チームをより強く成長させるはずです。

まだ少し時間がかかる?今シーズンの予想

と、ちょっと前向きな展望を書きましたが、新戦力がいくらなんでも多すぎた・・・かも苦笑

ホームでいい試合が出来ていますが、アウェイでは上手く行っていないんですよねー。ディフェンス陣はブンデスリーガ屈指のメンバーを揃えているのですが、若手の多い攻撃陣は、まだまだ2部レベルと言っても仕方ないかも知れません。

それにシステムを変えすぎな気が・・・新しい選手ばかりなので、戦術理解が出来ているのか不安ですよねー。

しかし、それでもベテラン守備陣が頑張って、安定した戦いをするはず。守備が強いチームは多くずれしませんからね。

ということで、残留は確実に出来るはずです。しかし今シーズンの上位進出はまだ早いと思います。監督も選手もまだまだ若いですし。

僕の今シーズンのシュツットガルトの予想順位は13位です。しかし、来シーズンはもっと高い順位だと予想します。ポテンシャルが非常に高いチームですからね!

今シーズンの浅野は監督の望むパフォーマンスをある程度は出来ていますけど、やっぱり物足りない!

ジャガーポーズがもっともっと見たい!!!

ヴォルフ監督は、浅野を簡単にはメンバーから外さず、しっかり育成してくれるはずです。

シーズン終了時には10回ぐらいジャガーポーズが観られたら。。。。

頑張れ浅野!

それでは、また!


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