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ふるさと納税の限度額は?ワンストップ?はじめてやってみた完全レポ!

      2018/01/05

どもです。サトウです。

あなたは、ふるさと納税ってしたことありますか?

僕はいままで気になっていたんですけど、無かったんですよー。

何かめんどくさそうだなって思うし。。。

この記事では、そんなマジでめんどくさがりな僕が

「今年こそは!」

と一念発起して取り組んでみて、わかったことを書いています。

結論は

とにかく、めんどくさがらずにやっとけ!

ですよ。ほんとに。マジで。

使ったサイトも、アフィリエイトがある「さとふる」でやろっかなーって思ったんですけど、すごく使いにくかったので「ふるさとチョイス」を選びました。

ま、どうせ報酬も安いので、「別にいいやー」って感じですわー笑

もう、この記事は単純に趣味です。趣味。

それでは、ふるさと納税が気になってるけどめんどくさそうで手を出してないあなたに、ふるさと納税について超絶簡単に説明してきますよ!

ふるさと納税とは

疑問

まずはふるさと納税を超簡単に説明しますね。

色々説明しだすとキリがないので大事なところだけ説明します。

ふるさと納税サイトで見つけた品物を買うと、その購入金額が翌年の税金から控除されるってことですねー。

要は、もう税金を支払ったことにしてくれるんです。

税金はどのみち払うわけですから、御礼の品物がもらえる分だけ得ですよってことです。

確かに「納税」なんですけど、この名前がよくわからなくしていると思うんですよねー。

寄付って言う形を取っていたりね。

まあ大人の事情なんでしょうねー。

とにかく

「購入金額分減税されるから、品物がもらえる分だけお得」

って思っておけば間違いないです。

ネットで買い物をするように使える

ふるさと納税については、なんとなーーーーく理解できた。

じゃあどうやって品物選ぶのよって話ですが、これが超簡単。

いくつかある「ふるさと納税サイト」から好きなところを選んで、そこでネットショッピングをするように選びます。

支払い方法も普通のネットショッピングに近くて、

  • クレジットカード
  • 携帯電話料金とまとめて支払い
  • コンビニ決済
  • ペイジー決済
  • 郵便振替

などが使えます。

貰いたい品物を選んで、寄付金を決めてカートに入れる。

その後支払いを完了するだけです。

商品を買うのとはちょっとだけ違うのが、代金を支払うのではないってことですね。

あくまで

「寄付の御礼に品物がもらえる」

という形なので、支払う金額と比較すると「高い」となりますが、そもそも税金を払ってるだけなので問題ないのです。

好きな地域の特産品がもらえる

「ふるさと納税」という名前がついてますが、別に故郷に納税しなくてもOKです。

僕は愛知県東海市というところの出身ですが、北海道のど田舎の自治体に寄附して御礼をもらうことだってできます。

自治体としては、魅力的な品物を用意して、たくさん寄付をしてもらって税収を増やしたいわけですねー。

やっぱり一番人気は肉やカニなどの食品ですね。

となるとブランド牛とか北海道の自治体とかは税収が増えるでしょう。

「どうせ払う税金、ゆかりのある地域に払いたい」

と思うかもしれませんが、特にそういう自治体がない人は、欲しいものを提供してくれている自治体に払いましょう。

単純に「欲しいもの」から自治体を決めればいいってことですねー。

僕ならやっぱり肉ですわー。肉。

お酒とかもあるよ。

お金の使いみちを指定できる

ちょっと真面目?なふるさと納税の使い方になりますが、実は自治体にお金の使い方を指定できるんです。

例えば、自治体の産業振興だったり、環境維持だったり、福祉充実だったりですね。

どうせ払うなら、そのお金を有効に使ってほしいですよね。

何か市議会の視察費用とかに使われたりすると、何のためのふるさと納税なのかわからなくなりますからねー。

ふるさと納税で得た寄付金の使いみちについては、多くの自治体が公表しているようです。

ただ、僕ら的にはそこまでチェックすることは少ないですよね。

ちょっとでも得したい、美味しいものが食べられればOK、くらいの意識で利用してもいいと思いますしね。

モラルとか存在意義とか、色んな問題があるのはわかりますが、国が決めたせっかくの制度なんだから使ったほうがいいと思いますね。

とにかくみんなで美味いもん食べましょ。

納税者なら誰でも使える

さてこのふるさと納税、どんな人が使えるのでしょうか。

それはズバリ、所得税・住民税を支払っているひとなら全員利用可能です。

逆に稼ぎの少ない学生さんやパートさんなどは、ご自身で税金を収めず、多くの場合はお父さんやご主人などの世帯主が納めていると思います。

そういった方は世帯主の方の納税額に応じた金額を、ふるさと納税で利用することができますよ。

会社員ならほんとに簡単

手続きについてですが、会社員なら本当に簡単に行なえます。

今は2017年12月年末ですが、まだ間に合います。

「ワンストップ特例制度」というものを利用すれば、「5つの自治体までの寄付」とその数に制限はかかりますが、確定申告不要で非常に手軽に手続きができます。

寄付をした自治体に申請用紙と身分証明書のコピーを送るだけなんですね。

必要な身分証明書は以下です。これを申請書に同封で送ってくださいね。

「個人番号カード」を持っている人 「通知カード」を持っている人 「個人番号カード」「通知カード」
のどちらも無い人
個人番号カードの裏のコピー 通知カードのコピー 個人番号が記載された住民票の写し
個人番号カードの表のコピー 下記いずれかの身分証のコピー
・運転免許証
・運転経歴証明書
・旅券(パスポート)
・身体障害者手帳
・精神障害者保健福祉手帳
・療育手帳
・在留カード
・特別永住者証明書
※写真が表示され、氏名、生年月日、または住所が確認できるようにコピーする。
下記いずれかの身分証のコピー
・運転免許証
・運転経歴証明書
・旅券(パスポート)
・身体障害者手帳
・精神障害者保健福祉手帳
・療育手帳
・在留カード
・特別永住者証明書
※写真が表示され、氏名、生年月日、または住所が確認できるようにコピーする。

2018年1月10日までに申請用紙を送ればOK

上で触れた申請用紙ですが、2017年分の申し込みについては、2018年1月10日までに「郵送などで」自治体に到着している必要があります。

利用する金額にもよりますが、宅配便やゆうパックなどの追跡ができるサービスを使うと良いかもしれませんね。

僕は今年はもう時間があまりないので、ヤマトで送ろうと思っていますよ。

確実に控除してもらわないともったいないですからねー。

さて、ここまですごく簡単に必要な部分だけをかいつまんで説明しました。

ここからは、実際に申し込んだ様子を順に説明して、よりわかりやすく解説したいと思います!

実際にふるさと納税を申し込んでみた

それでは実際にふるさと納税をしてみます。

本当にリアルに今から初めてやっていきます笑

それを記録しつつ、思ったことや気づいた注意点を書いていきます!

まずは会員登録してみる

それでは早速申し込み手続きを進めていきます。

まずサイト選びからですね。

GoogleやYahooの検索窓に「ふるさと納税」と入力して検索すると、いくつか表示されますので、好きなところを選んで下さい。

僕は「ふるさとチョイス」にします。検索結果の一番上だったし、色々見てみましたが、使いやすそうだからです。

こういったふるさと納税サイトの存在意義は一点。

「自治体の、ふるさと納税にまつわる様々な業務を一括代行すること」

ふるさと納税が盛り上がりを見せれば見せるほど、それに伴う様々な管理業務や発送業務が市職員に重くのしかかることは想像できますからねー。

国が決めた制度であり、自治体としても税収アップに是非利用したい。でもどうやっていいかわからないし、そんな人員の余裕もない。

こういった問題を解消するためには必須のサービスと言えるでしょう。

ふるさとチョイスは会員登録ができます。

PCで見た右上にある無料登録を押して下さい。

これによって毎回の住所の入力が不要になりますし、寄付の履歴も見られるようになりますよ!

会員登録は

  1. メールアドレス入力
  2. 届いたメールに記載してあるURLに移動
  3. 会員情報の入力、確認
  4. 完了!

とても簡単ですからねー。やってみてください。

次に、いくらまで寄付できるのかを調べましょう。

オーバーしちゃうとその分は控除されませんからね。

税金の控除上限額を計算する

控除上限額を知って、その範囲で寄付をしましょう。

ここをクリックするとシミュレーションの画面に移動します。

そこに「かんたんシミュレーション」ってのがありますが、もうひとつの「詳細シミュレーション」を使います。

源泉徴収票を用意してくださいね。

そこで情報を入力していくと、使える金額がわかります。

その金額までは寄付が可能ということですね。

ウチは10万円ほどでした。

確定申告とか面倒なのでワンストップ特例制度を利用

ふるさと納税の申請には2つの方法があります。

結構わかりにくいので、

  • 確定申告が必要な方法
  • 確定申告が不要な方法

と考えればOKです。

で、サラリーマンの方は確定申告なんて面倒くさいだけなので、「不要な方法」を前提に行きましょう。

もちろん確定申告ありの方が多少メリットがありますが、無視してもいいレベルだと思います。

はじめてのふるさと納税、面倒はできるだけ避けて行きましょう。

来年以降気になったら調べてみて下さい。

で、その「確定申告が不要な方法」のことを

「ワンストップ特例制度」

と言います。

これを用いることで、すごく簡単に寄付額の控除ができるようになるんですよねー。

やり方は簡単です。

寄付する自治体に、寄付額の控除申請書を郵送するだけです。

ただし、2017年分の申請は2018年1月10日に自治体に届いている必要がありますよ。

これについてはもう少し後でわかりやすく書きますね。

今は「そういうものがある」ということだけ覚えておいて下さい。

さて次は品物を選びましょう!ここが一番楽しいところですからね―。

もらうものを探す

ふるさとチョイスでは色んな切り口で寄付先の自治体を選べます。

でもまあ多くの人は「御礼の品」で選びますよね笑

僕らも当然ながら「何が欲しいか」で選んでいきましょう。

今回は「御礼の品でチョイス」を使います。ここですね。

そうすると、こんな感じでジャンルが表示されます。

僕は肉が好きなので、迷わず肉を選びます。

そうすると美味しそうなお肉がたくさん表示されます(汗)

あーうまそう。

あなたも好きなものを選びましょう。

気に入った品物を選んで申し込む

今回は子供も食べられるように、滋賀県 近江八幡市の

「AF01【溢れる肉汁で大人気!】近江牛と黒豚のハンバーグ【5,000pt】」

を選びました。

御礼の品の画面で「寄附を申込む」を押して申込に進みます。

そうすると「滋賀県近江八幡市 ふるさと納税申込みフォーム」というページに進むので、そこをしっかり読んでいきましょう。

クレジットカードの場合は12/31までOKですね。やっぱりクレカが便利です。

「ワンストップ特例申請について」というところがありますが、ここは後から説明しますので飛ばしてOK。

それと、近江八幡市では「ポイント制」を採用していますね。

これは寄付をするとポイントが貰えて、あとからじっくり御礼の品を選ぶことができるという便利なシステム。

ポイント制を採用していない次自体の場合はこの画面で御礼の品を選びます。

会員登録が済んでいると、既に情報が入力されていますので、寄附金額と支払方法を選びましょう。

 

次に「謝礼品希望についてのお伺い」という部分がありますが、迷わず「希望する」にチェックを入れて下さい。

「寄付だけする」なんてそんな太っ腹じゃありません苦笑 お金持ちになったらします。

ポイント即時発行を「希望する」にチェックを入れてください。クレジットカード決済が済むとメールでマイページへのログイン方法が来ます。

寄付金の活用方法は、好きなものを選べばOK。

そして、「ワンストップ特例申請書の要望の有無」に来ましたね。

いま12月23日。ここで申請書を郵送してもらってると時間がかかるので、申請しません。

大丈夫です。ふるさとチョイスでダウンロードできますからね。

ワンストップ特例制度申請用紙をダウンロードする

てか郵送で送ってもらうのとかめんどくさいのでダウンロード前提でいきましょう。

アンケートやメッセージを入力する欄がありますので、せっかくなので正直に書いていきましょう。

ここまできたら、内容確認にチェックを入れてを押して次に進みましょう。

そうすると、決済ページに進むので、クレカ情報を入力しましょう。この辺はネットショッピングと同じですねー。

決済が完了するとメールが届くので安心です。

これで寄付の手続きは終わりですね。

御礼の品を指定する

さて近江八幡市では「ポイント制」を採用していますので、現状ではポイントがもらえているだけです。

「ふるぽ」というサイトで御礼の品を選ばないと、何も送られてきません。

早速御礼の品を指定しましょう。

商品ページの下の方にある「ふるぽ」へのバナーをクリックして下さい。

近江八幡市専用のふるぽページがありますね。

ふるぽからログインパスワードの記載されたメールが来ていると思いますのでチェックしておきましょう。

※IDとパスワードは別のメールできます。

このページの「ポイントを使う」をクリックして商品を選びましょう。

その先は画面の指示に従って進んで下さい(汗)書くのに疲れてきました。。。笑

届ける日時指定もできるので、便利ですね〜。

これで確認メールが届けば完了です!

さて次に重要な、ワンストップ特例制度の申請をしましょう。

この手続をしないと、控除されませんからね!ただの高い買い物になっちゃう苦笑

申請用紙をダウンロード

こちらで申請用紙をダウンロードしてください。

ワンストップ特例制度申請用紙をダウンロードする

必要事項を記入して送る

書き方はこちらですねー。

簡単簡単〜。

これで封筒にいれてサクッと送ればOKです。

2018年1月10日に自治体に届いていないといけないので、時間がない場合やヤマトやゆうパックを使って確実に日数計算をして送りましょうね。

2018年6月に控除された通知が届いて完了

ここまでやると、来年の6月に控除されたことが記載された通知が郵送されてくるようです。

これで全て完了ですね。

まとめ

この記事では「初めてのふるさと納税」をするにあたって、

  • ふるさと納税って何よ
  • どうやってやるのよ

ってところを最も簡単にサクサク終わる方法でまとめてみました。

1年間で5つの自治体以上から御礼の品をもらいたい場合は、確定申告が必須です。

でもそうじゃない場合、ワンストップ特例制度を利用すればかなり簡単に完了することがわかりました。

今年ももう残りわずかですがまだまだ間に合いますので是非やってみていくださいねー。

それでは、また!


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