ポケットWiFi

WiMAXを始めとするモバイルルーター選びをネット回線マニア・サトウが完全ガイド!

外出先でノートPCでのネット。WiFiとテザリングどちらがいい?

      2018/09/01

外出先でノートパソコンやタブレットを使ってインターネットにつなぎたいこと、ありますよね。

あなたも、普段は自宅やオフィスのWiFiに繋いでいると思います。

しかし、外でもネットにつないで仕事などで使おうと思う場合、やはりポケットWi-Fiルーターを利用するのが一般的です。

ただ、どんな会社がどのようなサービスを提供してくれているのか、ちょっとわかりにくいのも事実。

この記事では、ポケットWiFiのみならず、外出先でネットに繋ぐ方法を解説しています。

僕の考える、あなたのケースに応じた最適な方法が見つかるかと思いますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

仕事などで外出先でもネットがしたい

僕もそうなんですけど、打ち合わせ先なんかでネットにつないで調べ物をしたいことってありますよね。

また、目の前にいる打ち合わせの相手にデータを送りたいこともあります。

そんなとき、相手はオフィスのWiFiにつないでるので問題ないのですが、訪問しているこちらはネットに繋ぐ手段がありません。

「ああ・・メールで送れたらすごく楽なのに!」

と思いながらカバンの中をゴソゴソして、普段使わないUSBメモリを探すということになりがちです。

で、いくら探しても見つからず、「おかしいなあ・・・」と言っている間に「あ!」と他の取引先に渡してしまってそのままだったことを思い出す。

そして結局取引先の方にUSBメモリを持ってきてもらうということになりがちです・・・・。

こういうとき、ちょっと辛いですよね。汗が吹き出します。はい。

最近はUSBメモリを使うことが随分減って、普段持ち歩いていないことも多々ありますし。

こんなことを防ぐためにも、できればパソコンやタブレットをいつでもネットに繋げるようにしておきたいものですよね。

それでは、自宅やオフィス以外でネットに繋ぐ方法はどんなものがあるのでしょうか。

自宅やオフィス以外でネットをする方法

スマホ以外の端末で、自宅やオフィス以外でネットに繋ぐ方法は大きく分けて3つの方法があります。

それは、

  1. カフェなどのフリーWiFiを使う
  2. スマホのテザリングを使う
  3. ポケットWi-Fiルーターを使う

となります。

これらの使い方を順に見ていくとともに、それぞれのメリットやデメリットを書いていきます。

まずはカフェなどのフリーWiFiから見ていきましょう。

カフェなどのフリーWiFiを使う

カフェなどのフリーWiFiへの接続は、もっともお金のかからない方法となります。

スタバなどのカフェやファストフード店ならだいたいWiFiが飛んでますし、さらに最近はファミレスなんかでもWi-Fiを用意してくれているところがあります。

こういったカフェのWiFiを使うときのメリットやデメリットにはどんなものがあるのでしょうか。

カフェなどのフリーWiFiを使うメリット

メリットは非常にハッキリしていて、お金がかからないことですね。

もちろんカフェに入るために飲み物などは頼むと思いますので、500円などはかかってきます。

でもそれだけです。

ユーザー登録などはいるかもしれません。スタバの場合は必要です。

でもそれさえしてしまえば、あとは簡単につなぐことができるので、非常に便利に使うことができます。

カフェなどのフリーWiFiを使うデメリット

デメリットも明快です。

「そこでしか使えない」ということです。

取引先の事務所で使いたいという要望は叶えることができません。

取引先と打ち合わせをしたい場合は、WiFiの提供されているカフェやファミレスを選ぶ必要が出てきます。

またスタバなど有名チェーンであればユーザー登録が必要だったりして、一定のセキュリティも担保されていますが、個人経営のカフェなどでWiFiにつなぐのはリスクが高くなります。

個人的には、ビジネスで使う場合は正直あまりおすすめできません。

やはりビジネスの場面では、次に説明する「スマホのテザリング」か「ポケットWi-Fiルーター」利用することをおすすめします。

スマホのテザリングを使う

スマホを持つ女性

もちろんあなたも、スマホは持ってますよね。

スマホの機能にあまり興味がない人の場合、意外と知らない人が多いのが「テザリング」です。

スマホのデータ通信はこの「テザリング」という仕組みで、パソコンやタブレットをスマホ経由でネットに繋ぐことができるのです。

注意しなくてはいけないこともありますが、覚えてしまえば非常に便利に使うことができます。

スマホのテザリングは、持っている端末の設定が必要になります。

iPhoneであれば、「設定」から「モバイルデータ通信」を選択して、オンにする必要があります。

Androidであれば、「設定」から「無線とネットワーク」、「ネットワーク設定」と進んで「テザリング」をタッチします。

※Androidは機種によって違う可能性があります。

それではスマホのテザリングを利用してデータ通信を行う場合のメリットとデメリットを見ていきましょう。

スマホのテザリングを使うメリット

スマホのテザリングを利用するメリットは、日本中ほとんどどこでもデータ通信が可能になることですね。

基本的にスマホの4GLTE回線というのは、たとえ格安SIMを利用していたとしても、au・ドコモ・ソフトバンクの回線を利用しています。

この4GLTE回線というのは、非常につながりやすい優秀な電波なのです。

ですから、取引先の事務所であろうと、ファミレスでもカフェでもどこでもデータ通信が可能になります。

テザリングは非常に便利ですので、ぜひとも使い方を覚えてほしい機能となっています。

ただし、やはり便利な半面デメリットもあります。見ていきましょう。

スマホのテザリングを使うデメリット

テザリングというのは当然スマホのデータプランを利用して通信をします。

ですので、契約しているデータを消費してしまうのです。

僕も経験がありますが、テザリングを仕事で利用していると、本当に頻繁にパケ死しします。

そしてパケ死状態からの回復の為に、その都度データチャージが必要になってしまいます。

一般にLTEのデータ通信というのは割高なことが多くなっているので、注意が必要です。

僕はauのデータチャージを連発していたときは、月々2,000〜3,000円ほど追加でかかってました。

また、大手携帯キャリアのスマホでデータをたっぷり使おうとすると、30GBで8,000円という料金設定となっています。

これに通話料などが加わるわけですから、かなり大きな出費となってしまいます。

一方、同じLTE回線を使う「格安SIM」を利用していると、非常に安くデータ通信が可能なこともあります。

ただし、その場合通信速度が非常に遅いことがほとんどなんです。

それに、Y!mobileの場合、他社で購入したiPhoneではテザリングができません。

僕はauからY!mobileに乗り換えたのですが、そのおかげでテザリングができなくなってしまいました。

このように、LTEを使ったスマホのテザリングには、いくつもの大きなデメリットや制限が存在するのです。

ちょっとだけ利用する程度の使い方なら、テザリングは非常に便利です。

しかしテザリングを前提に外でもガンガンデータ通信をすると、すぐにパケ死してデータチャージという羽目になります。

やはり外でたくさんデータ通信をするのであれば、ポケットWi-Fiルーターが必須となりますよ。

それでは、ポケットWi-Fiルーターを利用する方法を見ていきましょう。

ポケットWi-Fiルーターを使う

ポケットWi-Fiルーターとひとつにまとめてしまいますが、実はいくつかの種類があります。

その種類については最後の章で簡単に説明しますが、まずは全体的な使い方やメリット・デメリットについてみてきましょう。

ポケットWi-Fiルーターを使うメリット

ポケットWi-Fiルーター(モバイルWi-Fi)を使うメリットは、何と言ってもスマホのデータプランを消費せずにパソコンやタブレット、さらにスマホまでも繋いでネットが出来ることです。

モバイルWiFiとは

ルーターの種類によっては、月間データ量が無制限だったり、30GBなどの大容量を使うことができたりします。

これにより、どこでもネットにつなげる上に、スマホのデータプランを消費せずに済み、結果的に節約になるケースもあります。

また、一定の条件はあるものの、自宅のインターネットまでまかなえてしまうルーターも存在しますので、トータルで年間10万円以上の節約につながるケースもあるのです。

そんな便利なポケットWi-Fiルーターにも、もちろんデメリットは存在します。

見ていきましょう。

ポケットWi-Fiルーターを使うデメリット

ポケットWi-Fiルーターを利用することで発生するデメリットは、やはり単純に利用料金です。

だいたい3,000〜5,000円程度が相場です。

基本的に、この金額が毎月のスマホ代や自宅のネット代に上乗せされるのです。

また、選択するルーターによっては、その月間データ量が7GBなどに設定されてしまいます。

さらに月額料金も割高だったり繋がりにくいものがあるなど、様々な特徴を持ったルーターを選ぶ知識が必要なのです。

ただし僕は、ポケットWi-Fiルーターを利用することで年間のネット・スマホ代を15万円ほど節約しました。

これができたのは、明らかにポケットWi-Fiルーターの存在のおかげです。

「ポケットWi-Fiの料金が追加されるのに節約ができるの?」

と思われますよね。

その理由を解説します!

たっぷり使いたいならポケットWi-Fiルーターがベスト

女性タブレット

ポケットWi-Fiルーターは、どこでもネットができてしまう非常に優れたサービスです。

しかし普通に考えれば、今使っているネット環境(自宅の固定回線やスマホのデータプラン)に追加して料金が発生するわけです。

したがって「節約にはならないのでは?」と思うのが普通ですよね。

でも、僕はポケットWi-Fiルーターを契約して、年間15万円の節約に成功したんです。

スマホを含めたネット環境はトータルで考えることが重要

この節約にあたって、僕は自分の状況を把握します。

改善前は、

  • auのスマホを奥さんと二人分 年間213,600円以上
  • フレッツ光の自宅固定回線 年間64,800円

合計278,400円+僕のデータチャージ分

という状況でした。

データチャージ分を含めると、年間28万円以上を支払っていたのです。

しかもスマホは2年縛り、固定回線は3年縛り。

子育て中で教育費が大きくなっていることもあり、絶対に節約しようと決意しました。

まずは固定回線を解約できないか検討

まず手を付けたのが、更新月が迫っていた固定回線の解約を検討することでした。

解約前の数ヶ月は、So-netが混雑しているのか速度も非常に遅くなっていて、まったく満足できない状況でした。

この状況なら、固定回線を解約してポケットWi-Fiに変えても大丈夫ではないかと思ったのです。

そして、ポケットWi-Fiを徹底的に調べ、「大丈夫だ」と判断して乗り換えました。

これで年間64800円が39,600円ほどに削減されます。

次はインパクトの大きいスマホです。

スマホを格安SIMに。ポケットWi-Fiがあるからこそできることも

数年間に渡って何も考えず、年間213,600円以上の支払いをしていたスマホ

これは明らかに高すぎると考え、最近普及してきた格安SIMへの乗り換えを検討しました。

様々な選択肢がある中で、ポケットWi-Fiを持っていることで選ぶことが出来るものもあるのです。

僕がauから格安SIMに乗り換えるときの条件は

  • auと通話の使い勝手が変わらない
  • データ通信の速度が速い
  • auの解約金をまかなうキャッシュバックがある
  • 月額料金が安い

といったものです。

そして、僕は固定回線代わりのWiMAXを持ち歩くので、データプランは小さくてもOKです。

ただ、ほとんどパソコンを使わない奥さんですが、固定回線がなくなるのでスマホのデータプランを大きなものにしました。

この選択肢が取れたのも、やはりポケットWi-Fiがあるからこそでした。

結果的にスマホ・ネット代合計で

  • 僕のY!mobile 年間35,760円
  • 奥さんのY!mobile 年間59,760円
  • 僕が持ち歩くWiMAX 年間39,600円

合計135,120円

となって、その差額15万円近くを減らすことができたんです。

さて、今回の節約の鍵となったポケットWi-Fiにもいくつかの選択肢があります。

いったいどれを選べばいいのでしょうか。

ポケットWi-Fiの選び方は?

疑問

僕が今回の節約実行で契約したポケットWi-Fiは、WiMAXです。

契約したプロバイダーはこちら。

▶ BroadWiMAX(ブロードワイマックス)

僕はデータをたっぷり使いたいなら、正直WiMAX以外の選択肢はないとまで思っています。

ただし、様々な理由でWiMAXを持てない人もいるかもしれません。

ポケットWi-Fiの比較についてこちらの記事でしっかり書きましたので、ぜひ読んでみてください。

▶ 無制限ポケットWi-Fiを速度・エリア・料金・制限で徹底比較!

最後に

この記事では、外出先でノートPCやタブレットを利用する方法と、それぞれのメリットとデメリットを書きました。

個人的にはポケットWi-Fiルーターを持つと、トータルで大きく節約が可能になりつつ、ビジネスの場面でもしっかりと役立つので非常におすすめです。

この記事を読んで、皆さんのビジネスでのネット環境が少しでも良いものになることを願って。

それでは、また。


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