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アラフォーが選ぶ80-90年代バンドブーム女性歌手10選

      2022/12/02

この記事は、1976年(昭和51年)生まれの40歳が、バンドブーム真っ只中に多感な時期を過ごしてきた同世代の皆さんの為に、懐かしの曲を女性ボーカル縛りでまとめました。

最近は新しい音楽を聴く機会が少なく、懐メロばかりに手を出してしまいますが、今はYoutubeのおかげで聴き放題。

ありがたいことですよね〜。

著作権のことは一旦端に置いておいて。

というかYoutube等のおかげで売上が上がる例もありますし、この話は割りと複雑になりますので別の機会にまとめましょう。

それではご紹介してまいります!

PRINCESS PRINCESS(プリンセス プリンセス)「Diamond」

まずは、おそらくガールズバンドとしては最大のヒットを飛ばしたバンドと言ってよいでしょう、プリプリです。

奥居香、かわいかったですよねー。

音楽の先生が「あの娘はうまいよね」って言ってたのが印象的でした。

声もいいし、ちょっとぽっちゃりしてるけどルックスもいいし、曲もいいしでそりゃ売れますわ。

この「Diamond」だけじゃなく「世界でいちばん熱い夏」とか「M」とか「パパ」とかもいい曲でした。

GO-BANG’S(ゴーバンズ)「あいにきて I・NEED・YOU!」

いま見てもかわいいバンドです。

アルペンのCMだったと思います。

今思えばアルペンのCMは広瀬香美を始めヒット曲を連発してますね。

冬のイメージと曲を結びつけやすかったことと、CMの出稿量が多かったんでしょうね。

今は亡き加藤晴彦が懐かしい。

SHOW-YA(ショウヤ)「限界LOVERS」

プリプリの対抗馬と言っていいでしょう。

爽やか路線のプリプリと、超ハード路線のSHOW-YA。

どちらもよく聴いてましたね。

SHOW-YAのボーカル・寺田恵子がまたカッコいいんですよね。

僕は中1の時に買ったばかりのCDラジカセと一緒にCDを買った記憶があります。

ちなみに始めて自分で買ったCDは

TM Networkの「CAROL」

でした。

REBECCA(レベッカ)「フレンズ」

REBECCAといえばノッコ。そしてノッコといえばレッド・ウォリアーズのギタリスト・シャケ(木暮武彦)の奥さん。

ちょっと話はズレちゃいますが、今はタレント化してしまったダイヤモンド☆ユカイも在籍していたレッド・ウォリアーズ、めちゃくちゃかっこよかったですよね。

大好きでした。

さてREBECCAといえば、そのレッド・ウォリアーズのギタリストでありNOKKOの元夫・シャケがいたんですよね。実は。

音楽性やNOKKOを中心に売り出したいレコード会社の方針などもあって、シャケが脱退してレッド・ウォリアーズを結成し、そしてその両方が商業的に成功を納めるという、すごい話なわけです。

BARBEE BOYS(バービーボーイズ)「目を閉じておいでよ」

杏子、キレイでした。ホント。色気ありすぎじゃないですか。

この曲もKONTAとのツインボーカルなのですが、KONTAもカッコいいし杏子もキレイだし、かなりスタイリッシュなバンドでした。

曲も粒ぞろいで、よくアルバムを聴いてましたね。

杏子もKONTAもどちらも今も活動していることも素晴らしい。

PERSONZ(パーソンズ)「DEAR FRIENDS」

パーソンズ、ライブを見に行きました。懐かしいです。

場所は今の日本ガイシホール。当時はレインボーホールでしたね。

その時のライブは前座にZELDA、次にパーソンズ、そしてトリに氷室京介。

その頃の氷室京介はBOOWY解散後のアルバム発表後で乗りに乗っていた頃ですよね。

ヒムロックカッコ良かったです。

話をパーソンズに戻しますが、やっぱりパーソンズといえばJILL。

JILLも独特の雰囲気を持つ女性でしたよね。

今も活動されているとか。できるだけ長く活動を続けて欲しいですよね。

JITTERIN’JINN(ジッタリンジン)「エヴリディ」

ジッタリンジンはそのクールな佇まいとロカビリー調の演奏、それに確かな演奏力と楽曲の良さが個性を放っていました。

そのロカビリー調の楽曲から完全に福井出身だと思っていたら、奈良でした。

当時仲よかった大学生の先輩が福井出身で「福井はロカビリーがあついんだよ!」って力説してたせいですね。

その話がホントかどうかは知りません

ジッタリンジンは、懐かしのテレビ番組「三宅裕司のいかすバンド天国(イカ天)」で6代目イカ天キングに輝き、そのままデビューしてヒット曲を連発していました。

僕らアホな男子も当時流行り始めていたカラオケボックスで歌ってましたねーー。

イカ天といえば、他にも多数の大物バンドを排出しているわけですが、やはりその筆頭はこのジッタリンジンと、ブランキージェットシティでしょうね。

特にブランキーは地元名古屋出身ということもあり、かなり愛着を持って聴いていました。

Pink Sapphire(ピンクサファイア)「P.S. I Love You」

ピンクサファイアもイカ天に出場していたようですが、その後ボーカルをアイドル?にすげ替えてデビューしたようですね。

まあ音楽業界あるあるですかね。。。

その後1stシングルがいきなりドラマの主題歌になってオリコン2位。

もうどんだけ仕組まれてんだよって話ですが、大なり小なりそういったマーケティングのもとに成り立っているこの世の中、仕方ないのかもしれません。

その後ボーカルの塚田彩湖が結婚を機に脱退し、その後は目立った活動もなく解散したようですが、今でもライブ出演などの活動はしているようですね。

LINDBERG(リンドバーグ)「今すぐKiss Me」

僕らが高校生の頃、カラオケでリンドバーグを歌う女子、多かったですよね!懐かしい。

高校を卒業をする頃にはジュディ・アンド・マリー(ジュディマリ)にその座を奪われていったように思いますがいかがでしょうか。

ボーカルの渡瀬マキはアイドルとしてデビューしていましたが、アイドル時代のバックバンドメンバーとともにリンドバーグを結成して、その後結婚までしています。

ロック小僧的にはその来歴にちょっと微妙な感情を覚えながらも、

「かわいいし曲もいいし女子に人気だからいっかー」

的な妥協点を勝手に見出していました。

少年ナイフ「ロケットにのって」

そして最後は少年ナイフですよ。

ご存じない?

僕らが高校生の時には一部ロック小僧の間で「アメリカで通用してるバンド」ということで話題になってました。

なんとあのニルヴァーナのボーカル、カート・コバーンが気に入って、ニルヴァーナと全英ツアーを決行しちゃったりします。

動画を観てもらえばわかるんですけど、

もう上手い下手を完全に超越

してるわけです。

でもいい。かわいい。

ラモーンズに影響を受けたそのバンドサウンドは、あの時代の空気にピッタリでしたよね。

当時幾つかあったロック系クラブでもよくDJがかけてましたよね。

まとめ

さて、女性ボーカル10選、いかがでしたでしょうか。

今聴いても全然古臭さを感じさせない曲もあれば、

「古くさっ」

って鼻をつまみたくなる曲もあるとかないとか。

ま、そういったことも含めて懐かしのあの頃の気分にひたるのも、たまには悪くないんじゃないでしょうか。

こういった懐かしの音楽ネタならどれだけでも書くことがでてきますので、また記事にしてみます。

最後に

ちなみに僕の最大の思い出の曲は、

深夜のローソンバイトで2時間周期のエンドレスBGMで流れていたICE BOXの「冷たいキス」ですorz

思い出すだけで鼻がツーンとして目から汗が。。。。

因みに男性歌手バージョンもまとめてみました!

楽しんでいただけた方は是非こちらも一緒にどうぞ!

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