ロボット教室

どもです。S8です。

お子さんの習い事、みなさんはどうされていますか？

「何の習い事をさせるのがいいのかわからない」
「本当に将来の役に立つのはどれ？」
「できるだけ少ない月謝で効果のある習い事をさせたい」

などなど、色んな悩みや迷いがあると思います。

ウチにはいま、小学3年生と4歳の子供がいて、上の子は現在、学習塾・スポーツ・英語と習い事に通っています。

そして、ちょっと前まで通っていたスイミングとピアノに区切りが付いてやめちゃったので、息子がやりたいと言えば何かやらせてあげようかな、と思っています。

で、ちょっと気になりだしているのがロボット教室なんですよねー。

出来れば理系に進学して欲しい

僕は小さな広告系の会社を経営しているのですが、いまはやっぱりインターネットに関係する仕事がとても多いんです。

ネットに関係する仕事と切っても切り離せないのが「プログラマー」です。

ウチの社員にプログラマーはいないのですが、パートナーとして協業しているひとの中にはたくさんのプログラマーがいます。

多くは一人でフリーランスとして活動している人たちですが、みんなかなり優秀なんです。

さて、現在のプログラミングを巡る状況はどんなものなのでしょうか。

小学校では2020年からプログラミングが必須化

そして、ちょうど日本の小学校では、2020年にプログラミング教育が必須化を検討することが発表されました。

多くのモノがプログラムで制御されている昨今、コンピューターサイエンスを学ぶ若者の少なさは、国の競争力に直結するのです。

IT人材が圧倒的に不足すると言われている中、コンピューターをプログラムで操る技術を持っていること、というか、プログラミングスキルを持っていないことが、子供の将来にどれだけ影響をあたえるのかちょっと想像もつきません。

いま、ビジネスをしているひとでパソコンが触れない人はそれほどいないと思います。

しかし年配の方でパソコンを使えない人は、もうビジネスの現場ではなかなか活躍できませんよね。

それと同じことがプログラミングスキルにも訪れるのです。

現在でもエクセルなどの複雑な処理をVBAで自動化する能力がある人は非常に重宝がられるわけですが、あれもプログラミングです。

こういったことがどんどん増えてきて、プログラムを扱える人と扱えない人の就職率や就職先に大きな差が出るのは間違いない事実となるでしょう。

それでは、プログラミングスキルを身につけるためにどうすればよいのでしょう。

プログラミングには理系の能力があると良い

で、プログラミングスキルを磨くためには、やはり論理立てて考える力、コツコツと積み上げていく粘り強さ、分からないことを自分で何とか調べて解決する能力が必要だと思います。

僕の周囲の優秀なプログラマーは、全員この力を持っています。

そしてこうした能力を磨くには、やはり数学などの理系の能力が高いほうが有利だと感じます。

もちろん、コンピューターに読ませるものとはいえ、言語を操るわけですから文系の能力も必要です。特に英語の能力は高いほうが良いでしょう。

しかし、どちらかというとやはり「論理立てて考える力」を代表とする理系な能力が必要とされます。

周囲のプログラマーはそういった理系脳を持った人が多いのです。

ではプログラマーになるとどんな良いことがあるのか、について見ていきましょう。

プログラマーは「稼げる」

そして、実際にプログラマーになるとどんな良いことがあるのでしょうか。

周囲の友人を見ていて思うのは

「みんな稼いでいる」

ということです。

ウチの会社のCTO（最高技術責任者）を引き受けてくれている人は、おそらく年収1500万は超えているでしょう。彼も自分の会社を経営しつつ、技術的な部分でサポートしてもらっています。

また、もうひとりのパートナーも、おそらく1500〜2000万程度は稼いでいるでしょう。

彼らに共通しているのは、やはり論理的思考能力の高さです。

僕を代表とする文系脳の人間は、やはり感覚や感情に左右されがちなところがありますが、彼らはそういったことが殆どありません。

もちろん余暇はとても楽しんでいますが、普段の仕事中は本当に無駄なく目的を次々に達成していきます。

そしてもう一つ言えるのが、独立しやすいことです。

会社員として大きな会社に入り、そこでの職務をまっとうするのもとても良いことだと思います。

ただ、一度は独立してみたいと思うかもしれません。

そういったときに、独立して稼いでいける可能性が非常に高いといえるのです。

僕の周囲には、デザイナーとして独立している人より、プログラマーとして独立している人のほうが遥かに多いです。

独立の可能性を持ったまま、会社に依存しすぎずに、会社員人生を送ることも非常に良いことです。

こういった面でも、プログラマーという職業をオススメしたいのです。

それでは、いまの自分たちの子供がプログラミングスキルを身につけるためにどうしたら良いのかを考えてみます。

将来プログラマーになるには

いま小学生の子供たちに、0からプログラミングを教えるのは非常にハードルが高いといえます。

• キーボードをまともに操れない
• 画面が字ばかりで、絵面が地味
• 小学生でもできるプログラムは面白くない

こういった理由で、非常にとっつきにくいのは事実です。

しかし、違う切り口で将来的にプログラミングに触れていくことも可能です。

やはり子供が小さいうちは、楽しみながら覚えることが重要ですよね。

そういった時に役に立つのが、ロボット教室だと思います。

ロボット教室は、専用のキットを用いて組み立てながら、モノが動く仕組みを学べます。

そして高学年になってくると、今度はつくったロボットをプログラムで動かすことを学べるスクールがほとんどなんです。

楽しみながら通って、モノの動く仕組みを学ぶ。図面を読み取る力も身につける。

最終的にはプログラミングの基礎を学べる。

プログラミングは、基礎を知っているだけで、ビジネスに活かせる場面は本当にたくさんあります。

これは僕が日々の仕事で痛感することです。

僕も少しだけJavaScriptというプログラム言語を学びました。本当に基礎の基礎だけです。

でも、それだけでもプログラマーのパートナーに「こういう動きを実現したい」と伝えるのが、とても楽に、そして的確になりました。

今の時代、プログラミングができて損することなど一つもないのです。

そんなプログラムの基礎まで学べるロボット教室について、実際に体験したり調べたりして、このブログを書いています。

よかったら気になる記事を読んでみてくださいね。