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ヒューマンアカデミー ロボット教室の口コミと評判、体験レポート

   

こんにちは。2児の父で、現在小4の息子と幼稚園の娘を持つサトウです。

ウチのこどもたちも段々大きくなってきて、将来のこと、教育のことを真剣に考える時期になってきました。

でも子供の時間もお金も、無限にあるわけじゃないですよね。

だから塾や運動などの習い事は、真剣に検討して行く必要があります。

ウチは妻を含めて、教育には熱心な方だと思います。

でもどうせお金を使うなら、子供の将来に向けて少しでもいい影響を与えるものを選んであげたい。

そんな僕は、最近「理系脳」について考えることが多くなってきました。

やっぱり「物事を論理的に進める力」があると、仕事も勉強も効率的に進めることが出来ますからね。

僕は、デザインとか広告制作を仕事にしていて、かなり文系脳。

だから、周囲のプログラミングを仕事にしている友人の思考回路が羨ましくて仕方がないんです。

彼らの考え方を見ていると、プログラミングができるようになれば「論理的思考法」が身につくのは間違いありません。

さらに、彼らの年収って驚くほど高いんです。

みんな特に高学歴でも無いのですが、1000万は軽く超えています。

大企業に入ってプログラミングの知識を活かして仕事をすることもできますし、将来独立しやすいことも事実です。

いま話題のベンチャー企業は、殆どがインターネットとプログラミングで成り立っていますしね。

手堅く行くことも、夢を追うこともできる。

それがプログラミングのすごいところです。

そんな理系脳を育てる上でちょっと気になっているのが、近頃話題のロボット教室。

最近では、様々な学校や科学館などが開催していますね。

でも、そういった施設が開催しているものは若干高いんですよねー。あと、不定期なのが残念なところ。

そんな中、一つの有力な候補として、ヒューマンアカデミーのロボット教室があります。

このロボット教室を他と比較した時に嬉しいのが、科学館などで受講したら一回で1万円ほどかかるロボット制作が、なんと無料で体験できてしまう事。

正式に申込する前にしっかり試せるのは親としても助かるし、実は休日のレジャーとしても結構楽しめそう。

長男に話したら「行きたい!」と即答されました笑

そこで物は試しと、我が家の息子と一緒に無料体験してきました。

この記事では、ネットで集められる口コミを紹介しつつ、実際の体験談を書いていきます!


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ヒューマンのロボット教室とは

ヒューマンアカデミーのロボット教室は全国に530教室ほどあり、数あるロボット教室の中では、おそらく日本でも有数の教室ネットワークを持っています。

著名なロボットクリエイターである高橋智隆さんが発案監修したキットを使って、ロボットを作ったり分解したりしながら、より良いものに改造していくというカリキュラムです。

※画像は公式サイトから

 

テレビなどにもよく出演されていますので「見たことある!」と思う方もいるかと思います。

2003年京都大学工学部物理工学科卒業と同時に、京都大学学内入居ベンチャー第1号となるロボ・ガレージを創業。ロボットクリエイターとして、ロボットの研究、設計、デザイン、製作を手がけている。代表作にロボット電話「RoBoHoN(ロボホン)」、世界初の対話できるロボット宇宙飛行士「KIROBO(キロボ)」(トヨタ自動車、電通と共同開発)など。

高橋智隆さんは、「ロビ」というロボットを開発したことで有名ですね。

このロビをはじめ、かわいくて優れたロボットを多数開発しているのが、高橋さんなのです。

ヒューマンアカデミーのロボット教室は、この高橋智隆さんが監修・アドバイザーをしています。

さて、ヒューマンアカデミーのロボット教室で学べることは以下となります。

  • 図面読解力
  • 空間認識能力
  • テコの原理や摩擦のちからといった理科の知識
  • つくって、より良いものに改修して動かす、というPDCAサイクル
  • 集中力
  • 最終的には「C言語」でのプログラミング

これらを月に2回、1回90分の授業で学んでいきます。

1回目の授業でロボットの基本製作、2回目の授業で改造や工夫を試みる応用実践。

そして普段の授業の先には、ロボット作りの全国大会もあり、子供たちのモチベーションアップの工夫がされています。

今回のブログでは、実際に僕が行ってみて思ったことと、ネット上で見られる感想を合わせてご紹介します。

ただ、やっぱりこのブログを含めたネットの情報だけではなくて、まずは実際に体験教室に申し込んでみることをオススメします。

  • お子さんとさんと一緒にいって、本人が楽しそうか。
  • 先生方に子供を任せても良さそうか。
  • 値段なりの価値があるのか?

それを無料体験で判断して下さいね。

うちは、息子と男二人で週末レジャーの一環として行ってきました。

無理な勧誘をされる事も無く、いつもの週末よりお金も全然使わなくてラッキーでした。

室内で暑くも寒くもなく、快適ですしね。

そのくらい、気軽で楽しかったので、まず無料体験にいくべきですねー。

問い合わせの電話もとっても親切で、全然ガツガツしてなくて好印象でした。

きっと住んでいる場所の近くにもあると思いますので、一度公式サイトでチェックしてみてください。

もし体験授業の日程が出ていれば、早い者勝ちなので申し込んじゃってください。

日程が出て無くても、相談フォームから申し込めば、個別の体験相談にも乗ってくれるようです。

▶ 近所の教室を探す

さて、このヒューマンアカデミーのロボット教室、ネットでの口コミはどんな感じなのでしょうか。

見ていきましょう!

ヒューマンアカデミーのロボット教室について口コミを集めました

ヒューマンアカデミーロボット教室公式サイト

まずは公式サイトに掲載してある、生徒とその親御さんの意見を掲載します!

公式サイトの肯定的な感想

まずは小学五年生の男子生徒から。

小学五年生男子

複雑な図面を見て「最初は何だコレ?」って思ったけど、続けるうちに図面の見方がわかるようになりました。
作る順番は書いてないけれど、「上の部分のほうが簡単なんだ」とだんだん気づきました。
いまは「どうやって組み立てるのかな」と考えることが楽しい。

お母さんの感想

もともとブロック作りが好きで、小2から習い始めました。
ロボット教室では「動くロボット」が出来上がるので、作ることへの興味がさらに膨らんだのだと思います。最近では、「研究したい」とか「家電を開発したい」とか将来のことを話してくれます。

次は、小学三年生の女の子の意見。女の子も通っているんですねー。

小学3年生女子

将来は科学者になってドラえもんの道具とか作れるようになりたいので、どういうことをして作っているのかを知りたくて通い始めました。
ロボット教室では仕組みとかがわかるので楽しいです。

お母さんの感想

算数が好きでなかったので、理系に強くなるのではと思い、姉弟で習い始めました。
娘は、今年から始まった理科に興味を持ち始めているし、2人とも楽しそう。楽しみながら創造力などを身につけてくれたらと思っています。

さらに、小学一年生の男の子。

小1から通えるんですね!

小学1年生男子

ロボット作りがうまくいかないときは、前のページに戻ってやり直しています。1ページずつ(テキストを見ながら)だんだんと出来上がっていくのが楽しいです。
作ってみたいロボットは、モノをなくしたときに一緒に探してくれるロボット!

お母さんの感想

授業時間内にロボットを作り終えることができず、先生に残っていただいて授業後に作ったり家で完成させたりすることもあります。
でも、投げ出さずに最後まで頑張っているので、おもしろいのだと思います。

やはり公式サイトにはいいことばかりが並んでいますねー。
ま、そりゃそうですよね。

ただ、公式サイトだけの情報では、本当はどうなのかまだわかりませんので、次にネット上で見つけた肯定的な意見をご紹介します。

ネットで見つけた肯定的な意見

ネットで検索すると好意的な意見が出てきますが、その中の一つをご紹介します。

隣の家の子供が通っていて、
両親が文系なので時々家に聞きに来ます。
コンテストとかあって、かなり充実しているようですよ。
年齢制限があったと思いますが、たしか10歳くらいからOKじゃなかったかと思います。
これが小学生のやることかと驚くことも多かったですが(今は彼は中学生、もうかなりの専門家です)、プログラム言語が図形化してあったり、色々工夫されていますし、同世代の同好の士が集まると、そこは子供だけあって吸収が速いのでしょう。
ただ、近くにないので送り迎えが結構大変そうでした。
あと、大会でいい成績出したりすると、全国大会出場のためにお金が掛かりますので、覚悟しておいてください。

結構いい感じの口コミですよね。

でも、もう少し公平な視点でお伝えするために、ネットで集めた否定的な意見も掲載したいと思います。

ネットで集めた否定的な感想

個人的には、工作に才能のある子であれば、ミドルコースの教材あたりでも簡単に見えます。言われた通りに物を作る事が楽しいのであれば良いのですが…

自身のその年頃辺りの経験からすれば、勝手に改造やオリジナル仕様を模索してしまう年齢な気がします。

同じだけの金額をかけるのであれば、カスタマイズ度の高いミニ四駆や市販の工作キットや学研のからくりメカキッド、電子基板(ラジオ)などを都度買い与えた方が、好きな物を好きなだけ作れるかと。

なるほど。費用面については若干否定的な意見ですね。

市販されてないモノを使ってて、確かに面白いだろうしタメにはなるだろう
と素直に思いました。

が、いかんせん高価すぎて、とても我が家では無理と判断しました。

他にも子供の月々の固定費があるので、高給取りじゃないと出せない・・・とも思いました。

こちらも同じく費用面ですね。

まあ、こういったことも含めて、「まずは無料体験」というのは良いと思います。

あと、僕の場合仕事が結構忙しくて、あまり家族との時間が取れないんですよね。。。土日も結構仕事してますし。。。

でもやっぱり、こういったモノづくりなどの教育は父親の方が得意だと思うんです。

昔からプラモデルやラジコンを作ってますからね。

でも普段はなかなか時間がない。

なので、時間の無いお父さんの場合も、こういった習い事で子供のフォローをするのはありだと思いますよ。

次に一番本音が出そうな、Twitterでつぶやかれている感想を見ていきましょう。

Twitterで見つけた感想

もうちょっとネガティブな意見が見てみたくて、Twitterで検索をかけてみました。

このように、Twitterでは意外なほどネガティブな投稿が少ないですね。

普通この手のものはTwitterでは叩かれる印象でしたが、結構満足して通われている方が多いのでしょうか。

さていよいよ、息子と実際に無料体験に行ってきたのでレポートします!

実際に体験しに行った感想は、「家計が許すなら通わせたい」

さて、最初に結論から書きますね。

このロボット教室の体験、かなりオススメです。

その理由は以下です。

  • とにかく子供が楽しんでいる
  • 理系脳が育つきっかけになるかも
  • 休日のレジャーの一環になる
  • 子供の新しい一面を見られる
  • 押し付けがましい営業が一切ない

こんな感じで、週末の1日を過ごすにはもってこいなんですよねー。

ウチのように、お父さんと二人で行くのも良いかもしれませんし、一緒に参加していた何組かのご家族は、パパ・ママ・お子さんの3人で来てました。

講師の方々も非常に感じ良く接して下さいますし、責任者の方は教育についても熱意を持って語られていて、この方々なら息子をいい方向に導いてくれるかもしれないな〜、と感じましたよ!

ロボット教室体験当日

さて、当日の流れに沿って振り返っていきますね!

まずは教室についたところから。

1. 教室についたら授業の準備

教室に着くと、先生が体験教室の準備をしています。

まずは親子並んでタブレットやPCの動画を見て、今日どんなことをするのかを知ります。

もうこの時点で息子はガッツリ見入ってましたね笑

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一通り動画を見終わったら、子供たちは体験スタートです。

2. 体験授業のスタート

この日参加した子供たちは「クロールロボット」というものを作っていました。

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一見クルマのようなロボットですが、胴体から伸びた腕のようなもので地面をクロールのように漕いで進んでいくものです。

子供たちがロボットを作っている間は、別の先生が我々親に向かって、教室や入稿してからのカリキュラムについてじっくり説明してくれます。

これもまた子供への愛情が感じられる話し方で、とても信頼感を持てました。

3. ロボット完成!そして自分たちで改良

さて親が説明を受けている間に子供たちはロボットを完成させます。

その完成させたロボット同士を、「相撲」のかたちで対戦させます。

対戦して勝敗が付いた後に、「次はどうすればもっと強くできるか、自分で考えて改造してみよう」という感じで、実践と改修を繰り返すのです。

まさにPDCAを回す学び方をしています。

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これって普通に僕らがビジネスの現場でやっていること。

これを小学校三年生の時点で体験できるっていいなあと普通に感心しました。

そして何より、子供たち全員すごく楽しそうなんですよね

それが一番よかった。

子供たち同士で対戦。通えば絶対友達ができる

子供たちって、ほっとくと大体勝手に仲良くなって遊び出しますよね。

同じ時間に体験しに来ていた子がウチの子を入れて4人いたのですが、すぐに全員仲良くなってましたよ。

これが体験じゃなくて、隔週で顔を合わせるようになると、相当仲良くなるだろうなあと思いました。

学校以外の友達がいるってすごく良いと思うんですよね。

こういう教室って、学区をまたいで通う子がいます。

だから、万一学校でいじめられたとしても、子供にとって逃げ場が出来る。

それに、学年も関係なく教室に通えるので、今はなかなか難しくなった年の違う子たちとの交流の場にもなります。

自然と年下の子の面倒をみたり、年上の子に頼ったりする関係性を構築できる。

これもこれから社会に出ていく上で非常に良い体験だな〜と思っています。

商売臭さ・怪しさは一切ない

このヒューマンアカデミーのロボット教室。これがまた一切のセールスをしない感じで、とても気持ちよく体験することが出来ました。

セールスっぽいことといえば、ロボット作りが終わってから責任者の方が子供たちに

「また来たいと思う人!」

って聞いたことくらいでした笑

そりゃ、まあ全員ビシっと手を上げますよね。。。笑

親だったら、家計が許す範囲で子供たちのやりたいことを叶えてやりたい。

それが遊びだけじゃなくて、勉強にもつながるし、友達もできるしとなると、尚更ですよね。

本当に最期まで、あっけないくらい売り込みはしないです。

だから、体験だけして帰りづらいということも一切なし。

この辺は徹底して指導されてるのかな、と思いました。

▶ 公式サイトで近くの教室を探す

開催日程を問い合わせてみてくださいね。

開催スケジュールが表示されている場合は早い者勝ちなので、都合が合えばすぐに申し込んじゃいましょう。

何と言っても無料ですからね!


小学校でプログラミングの授業が必須化!?

また、2020年からは小学校でプログラミングの授業が必須化が検討されています。

そして世の中はどんどんデジタル化され、様々なものがネットに繋がってプログラムで動いています。

そんな状況の中で、ヒューマンのロボット教室は、最終的に汎用的なプログラミング言語である「C言語」を学ぶところまでつながっているのがとても気に入りました。

Microsoftを作ったビル・ゲイツや、Facebook社長のマーク・ザッカーバーグ、また毎日検索に利用しているGoogleの創業者など、IT企業の優秀な経営者の中にはプログラマ出身者が多くいるのです。

やはりプログラミングを通じて論理的な考え方を学ぶことで、受験勉強にも、就職してからの仕事にも絶対に役立ちます。

僕の周りのプログラマーは、とても仕事が出来る優秀なひとが多いです。

自分のこどもが工作の延長で、楽しみながら「理系脳」を刺激されることを期待して通わせる。これは大いにアリではないでしょうか。

プログラマにならなくても、その論理的な考え方やプログラムがどのように出来ていてどうやって動いているのかを知ることは、子供の将来にとって必ずやくに立ちます。

「ウチはプログラミングを重点的に習わせたい!」というご家庭には、プログラミングに焦点を絞ったスクールもあります!

あのAmebaやAbemaTVを運営するサイバーエージェント出資で、品質は折り紙付き!
テックキッズスクール公式サイト
▶ https://techkidsschool.jp


無料ですので、時間や場所が合えば一度体験しにいくのもいいですよね。

いい週末のお出かけになりますよ!

 


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