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あの頃僕らは中高生だった。90年代男性歌手邦楽ヒット曲

      2016/10/08

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アラフォーの皆さん、新しい音楽聴いてますか?

僕は40歳を迎えたにも関わらず、先日から年甲斐もなく岡崎体育のアルバムにドハマリしてずっとヘビロテです。

体育めっちゃいい

でも、普段はやっぱり昔聴いてた音楽ばっかり聴いちゃいます。

特に中学から高校生の頃に聴いてた音楽って、CDだけど擦り切れるほど聴いてたし、強烈に刻み込まれてますよね。

その頃起きてた恋愛とか友情とかそういう色んな記憶がからみ合って、もう聞くだけでキュンキュンします。

おっさんだってキュンキュンします。

みんなもするでしょ?

ということで、この記事では男性ボーカルに限定して90年代のヒット曲を1年ごとに1曲ずつ、独断と偏見で選んでみました。

選ぶ基準は、

僕が当時メッチャ聴いてたってことだけ。

僕は1976年生まれの40歳。年が近い人は共感できるかも。

「そうそうこれこれ!」と共感できる人も「お前これじゃねーよ」って人も、絶対に聴いたことがあるであろうヒット曲を聴いて、昔の彼女や彼氏を思い出すのも悪く無いと思うんです。

たまには後ろを振り返るのも、豊かな人生には不可欠ですからね。

それでは早速発表していきますよ!

1990年 JUN SKY WALKER(S)「白いクリスマス」

はい、いきなりのジュンスカです。

僕ら世代のバンド二大巨塔といえばジュンスカとユニコーン。

もちろんミスチルもすごいんですけど、多感な中学生のころに大好きだったジュンスカはホントに特別ですね。

音楽を聴き始めた頃に人気絶頂でしたからね。

またその青臭い音楽性も良かった。

この頃の僕は部活(へっぽこ野球部)を頑張りつつ、家に帰ってから友達と自転車でレンタルCD屋に行ってました。

そして帰りに男二人、ポテチとコーラで好きな女の子の話ばっかしてました。

青い。青すぎる。

けどそれがまた良かったよね。

1991年 KAN「愛は勝つ」

やー、良かったです。KAN。

実は他にもたくさんいい曲を書いてるんですけど、あんまり陽の目をみることが無かったですね。

時代にも合ってたんでしょうね。テレビでもとてもたくさん目にしたように思います。

この頃って励まし系の歌が多かったように思いますね。

湾岸戦争が起きたのもこの年。

このミサイルの映像は衝撃的でしたよね。ゲームかよと。

そんな不安な時代背景の影響もあったのかもしれません。

1992年 T-BOLAN「離したくはない」

年間ヒットチャートという意味ではそれほどではないものの、この曲めちゃくちゃ好きでしたね。

声がいい。曲もいい。

カラオケでメチャクチャ歌いましたよ。

カラオケボックスの中、男だらけでしたけど。

1993年 class「夏の日の1993」

1993年といえばこれでしょう。

これもめっちゃ歌いました。カラオケで。

友達が頑張ってバイトして買ったケンウッドのでっかいコンポで重低音効かせて初めてかけたのがこの曲でした。

直後に彼のオカンに

うるさい!!!!

ってめっちゃ怒られてましたけど。

それにしても今聴いても普通に良い曲ですよね。

左側で歌っている津久井克行さんはすでに亡くなってしまっているんですね。。。

1994年 Mr.Children「Innoecnt world」

ミスチルです。Crossroadに続く大ヒット曲。193.6万枚も売り上げました。

この曲からミスチルの快進撃が始まります。

僕らの青春時代には常にミスチルのヒット曲がありました。

大学の友人達とスノーボードに行ってゲレンデでかかっていたり、ラジオから流れてきたり。

もちろんCDだって買いました。

大人になるにつれて音楽の趣味が変わっていっても、ずっといいと思える曲をたくさん作ってくれましたよね。

人生の場面場面で思い出せる、印象的な曲がたくさんありました。

1995年 H Jungle With t「WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント」

このころのHEY!HEY!HEY!ってホントに面白かったですよね。

印象的なのは森山直太朗さんの初登場時や松山千春がゲストだった放送など、ホントに面白かったです。

また小室哲哉さんの活動のピークとも重なりますよね。

その小室さんとダウンタウンの浜ちゃんのコラボ。

歌は下手なんですけど、それがまたいいっていう美味しい立ち位置。

超売れっ子芸人と超売れっ子プロデューサーならではの曲でしたね〜。

1996年 スピッツ「チェリー」

スピッツの代表曲と言っていいでしょうか。

この曲、もちろんいい曲で今でも大好きなんですけど、それよりビデオにびっくりしましたね。

58秒前後になんかまったく毛色の違う人が出てくるんですよ。

それまで超爽やかな感じの三人なのに。

そう、ギターの人ですね。

たしかHEY!HEY!HEY!でダウンタウンの二人も突っ込みまくってたように思います。

それにしてもスピッツって、僕らの青春にとってはミスチルと双璧をなしますよね。

まるでジュンスカとユニコーンのように。

1997年 GLAY「HOWEVER」

うーん。いい曲。

当時の彼女とふたりでカラオケに行って、リクエストされて歌ってました。

このあたりからビジュアル系のバンドが市民権を得て行ったように思います。

街なかに普通にビジュアル系の格好をした普通のオニーチャンがたくさんいましたね。

僕の友人も似合いもしない黒尽くめの格好をしていました。

顔がめっちゃ田舎臭いし化粧もしないので、マジで似合ってなかったですけど

そういう時代でしたねえ。

1998年 SMAP「夜空ノムコウ」

このころのSMAPは男の僕から見てもすごく良かったですよね。

バランスがすごく良かったように思います。

日本の芸能界にSMAPが果たした功績ってメチャクチャ大きかったと思うんですよね。

バラエティやっちゃうの?みたいな。

その後のジャニーズのグループによるバラティ番組ラッシュにつながりますしね。

ていうかこの曲良すぎですよね。

作詞はスガシカオ。歌詞いい。せっかくなんでスガシカオバージョンも貼っておきます。

48秒くらいから曲がはじまりますよ。

1999年 Dragon Ash「Grateful Days」

最後はZEEBRAの代表曲「オレは東京生まれHIPHOP育ち 悪そうなヤツは大体友達」です。

じゃなかったドラゴンアッシュだった。

僕ヒップホップ好きだったんですよ。

日本のヒップホップにとって、間違いなく市民権を得るきっかけとなった曲ですよね。

この後「いいとも!」に出たり、アイドルが歌うラップがちゃんとしてきたり、リップスライムが普通に売れたりしました。

あと、FMラジオでアメリカのヒップホップがガンガン流れたり。

そういう意味では、賛否両論あるでしょうけど絶対に良い影響をもたらしたと思うんですよね。

ZEEBRAはそういうとこまで分かった上で共演したように思います。

そのあとボロッカスにディスりましたけど

 

 

え?

日本のヒップホップに貢献したの、これと違う?

あ、これですか?

まとめ

というわけで、90年代を1年ごとに振り返り、その年に印象に残った曲をまとめてみました。

多分に僕の独断と偏見が入ってますが、それぞれが時代を代表する曲。

たまには昔を振り返ってみるのも悪く無いと思いますよ!


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