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どんなときもWiFiのエリアは「スマホが圏内ならどこでも」をついに実現!(PR)

      2023/09/29

どんなときもWiFiのエリアは「スマホが圏内ならどこでも」をついに実現!

こんにちは。ネット回線マニアのサトウです。

2019年3月にサービスが開始された「どんなときもWiFi」について調べているあなたに向けて書いています。

サトウ

僕は現在ポケットWiFiルーターを5つ契約していて全部詳細に比較していますが、「どんなときもWiFi」はちょっと圧倒的ですよ!

いままでは、無制限・使い放題のWiFiルーターには、様々な弱点がありました。その中のひとつが「エリア」。

「どんなときもWiFi」は「無制限・使い放題」と「日本全国ほぼどこでも使える広いエリア」の両方を見事に解決したのです。

サトウ

今までこのサイトではWiMAXをイチオシしてきましたが、方針を変更せざるを得ませんでした

この記事を読めば、「どんなときもWiFi」のエリアについてしっかりと理解するとともに、他社WiFiルーターと比較したときの優位な点も把握できます。

5分程度で読めると思いますので、ぜひ最後までお付き合いください。

どんなときもWiFi公式ページ

https://donnatokimo-wifi.jp

サトウ

どんなときもWiFiは、4月4日0:00に新規契約の受付を終了すると連絡が入りました…!

こうなった以上、オススメは超安定のWiMAXです。大手au系列の企業がが運営する回線で、運営歴は10年以上。

月間データ量も無制限です。

ブロードワイマックス公式サイト
https://wimax-broad.jp

どんなときもWiFiとは

まずは「どんなときもWiFi」についてごく簡単に解説します。

サトウ

もう知ってる!というひとは、この章は飛ばしてください!

「どんなときもWiFi」の特徴は、

  • 無制限・使い放題
  • 日本全国ほぼどこでも使える
  • 高速通信が可能
  • 月額3,480円
  • 海外でもそのまま使える

というものです。

これらをすべて実現しているのは、僕が知る範囲では「どんなときもWiFi」だけ。

特に「無制限・使い放題」なのに「どこでも使える」ところが、超画期的なサービです。

サトウ

現状では、最強ルーターと読んでも差し支えないでしょう

「どんなときもWiFi」についての詳しい解説はこちらの記事になります。

ここからは話題をエリアに絞りつつ、他社のルーターとの違いも分かりやすく解説していきます。

いままでのルーターは一長一短過ぎた

現在日本には、数多くのWiFiルーターが存在しています。

代表的なものに絞っても、

  • WiMAX
  • Y!mobile Pocket WiFi
  • docomo(ドコモ)
  • au
  • SoftBank(ソフトバンク)
  • ネクストモバイル
  • 格安SIM系ルーター
  • 民泊WiFi

などがあります。

それぞれ様々な特徴を持っていますが、それだけに得意・不得意もしっかり別れているのです。

結局「どのメリットを取るか」という選択になってしまい、例えば「エリアを取れば、無制限を手放す」などと言った状況になってしまいます。

サトウ

これを「どんなときもWiFi」が解消してしまったのです。

まずはそれぞれのルーターのメリット・デメリットを見ていきましょう。

WiMAX

これまで「無制限ポケットWiFiルーター」の代表的存在だったWiMAX。

このサイトでもイチオシしてきました。

理由は、いままで唯一の「実用的な無制限WiFiルーター」だったからです。

月間データ量が無制限

WiMAXは1ヶ月の間にギガをどれだけ使おうと問題ありません。

実際に僕も1ヶ月で170GB使ったことがあります。

WiMAX 170GB

このときも追加料金はなく、基本的には速度制限もありませんでした。

サトウ

ただし、完全に無制限なわけではないのです

3日10GBの制限あり

WiMAXの「無制限」は、完全無制限ではないことに注意が必要です。

それは「3日10GB制限」の存在です。

サトウ

WiMAXは、3日間で10GB以上使うと発生する速度制限があるのです

月間のデータ量は確かに無制限。

しかし3日で10GB以上使うと、翌日の18時〜26時まで1Mbpsの制限がかかります。

このため、仮に今日動画を観るなどして6GBほど使ってしまったとすると、明日・明後日のデータ量を2日で4GB以内に抑える必要が出てくるのです。

サトウ

僕の経験ではそんな機会はそれほど多くないものの、やはり気にして使うのは面倒です

WiMAXの「3日10GB制限」について詳しい解説記事はこちらです。

またWiMAXは、エリア面でも弱みを持っています。

エリア面は弱いと言わざるを得ない

WiMAXを「月間無制限」で使おうとした場合、エリア面で制約が出てきますので解説します。

WiMAXを無制限で使えるモードは「ハイスピードモード」といいます。

この「ハイスピードモード」で使う電波回線は、通常僕たちが使っているスマホの電波回線とは別物です。

WiMAXの電波は

  • 届く距離が短い
  • 反射しづらいので障害物に弱い
  • アンテナ数が少ない

という特徴を持っています。

反射のしづらさのイメージはこちらです。

WiMAX-無制限ルーター届きやすさ2.5GHz

こういった電波特性から、ビルの中や大きな建物に囲まれた場所など、どうしても繋がりづらい場所が出てきます。

また、アンテナ数も大手スマホ(au・ソフトバンク・ドコモ)と比較して少ないので、田舎はカバーしきれていません。

サトウ

都心部では概ねカバーされていますが、障害物に弱いのは変わりません

そんなWiMAXの弱みを補うために、ほぼ全国で使える「auのLTE回線」が使えるようになっているのですが、

  • 2年契約だと月額1,005円追加
  • 上限7GB

と、いまいちな内容なんです。

サトウ

「どんなときもWiFi」が完全無制限で大手キャリアの回線が使えることを考えると、正直WiMAXを選ぶ理由はありません。

次に、WiMAXのライバルとして存在してきた「Y!mobile(ワイモバイル)」について解説します。

Y!mobile(ポケットWiFi)

Y!mobileのサービスは、WiMAXと非常によく似ています。

特徴は、

  • 月間データ量無制限
  • 無制限エリアは狭い
  • 3日10GB制限あり
  • エリアの広いソフトバンク回線も使えるが上限7GB

というもの。

以前は「ポケットWiFiルーターといえばY!mobile」という時期もありましたが、現在では完全に格安スマホにシフトチェンジしていますよね。

サトウ

余談ですが、Y!mobileは独立した企業ではなく、SoftBankの「安いスマホブランド」という位置づけ。さらに「Pocket WiFi」は実は一般的な呼称ではなく、SoftBankの商品名でもあります

WiMAXとの違いはほぼ料金面だけ

Y!mobileのポケットWiFiは、サービス面がWiMAXに非常に似ています。

また、電波の質もそっくりで、距離が短く、反射しづらく、アンテナが少なくなっています。

WiMAXとの違いは、ほぼ料金面だけと言っていいでしょう。

WiMAXは「プロバイダ」と呼ばれる販売代理店のような精度を取っていますのでそれぞれ料金がバラバラですが、概ね月額3,500円程度と考えれば良いでしょう。

一方のY!mobileは、無制限で使えるオプションを追加すると4,380円となり、かなり高額になってしまいます。

サトウ

長年WiFiルーターを調査していますが、おすすめしたことは一度もありません・・・

次はドコモのルーターを見ていきましょう。

docomo(ドコモ)

docomo-どんなときもWiFi

ドコモのルーターには無制限プランがないので、まったくおすすめできません。

サトウ

最大20GBですし、端末代を含めた料金もかなり高くなります。

詳細な比較はこちらの記事をご覧ください。

ただしエリア面で言えばかなり広いのは事実です。

やはり以前の国営企業。日本の通信面のインフラを作ってきた実績は圧倒的でしょう。

一部苦手な地域はあるものの、おそらく今でも「一番つながる」イメージがあると思います。

サトウ

いまはほとんど差はないものの、山間部では強いイメージありますよね

「エリア」ということに限って言えばかなり優秀。ただし非常に高いのがdocomoです。

そして「どんなときもWiFi」は「クラウドSIM」という仕組みを使うことでdocomoのエリアも使えるので、わざわざ高いdocomoのルーターを使う理由はありません。

どんなときもWiFi公式ページ
https://donnatokimo-wifi.jp

サトウ

どんなときもWiFiは、4月4日0:00に新規契約の受付を終了すると連絡が入りました…!

こうなった以上、オススメは超安定のWiMAXです。大手au系列の企業がが運営する回線で、運営歴は10年以上。

月間データ量も無制限です。

ブロードワイマックス公式サイト
https://wimax-broad.jp

サトウ

この仕組みについては後ほど解説します!次はauのルーターについて簡単に触れていきます

au

auのルーターは、料金以外「WiMAX」とまったく同じです。

サトウ

理由は、au運営会社が、WiMAX運営会社の系列企業だからです

要は、auのルーターとしてWiMAXを売っているわけですね。

そもそも、サービスの名前が

などとなっているんですよね。

ですから、電波やエリアはWiMAXとまったく同じで、

  • 届く距離が短い
  • 反射しづらいので障害物に弱い
  • アンテナ数が少ないので田舎に弱い

という特徴があるのです。

もちろんWiMAXと同じく、auのLTE回線を月間7GBまで使えます。

サトウ

でもルーターを持ってるのに、いまどき7GBではさすがに少ないですよね

また同じWiMAXなのに、auで契約すると、WiMAXで契約するより高くなっちゃうのです。

詳しくはこちらの記事で解説しましたので読んでみてください。

次はSoftBankのルーターについて。

SoftBank(ソフトバンク)

SoftBank-どんなときもWiFi

実はSoftBankは、現在オンラインショップでWiFiルーター単体で購入しようとしても、「在庫切れ」となってしまい購入することができません。

サトウ

おそらくルーターの販売はY!mobileに任せてしまっているのかな、と推測します

エリア面では、SoftBankのLTE回線を利用するので、ほぼ全国どこでも使えます。

ただし、Y!mobileと同じく上限7GBとなるので、かなり割高なポケットWiFiと言えるでしょう。

au、docomoと同じく、大手キャリアであるSoftBankでのルーター契約はまったくおすすめできません。

次はソフトバンク回線を使った「ネクストモバイル」について。

ネクストモバイル

ネクストモバイル

ネクストモバイルは僕が以前「WiMAX以外なら一択」とおすすめしていたWiFiルーターです。

ソフトバンク回線を使ったMVNO(格安SIM)のルーターなのですが、その性能がかなり良かったのです。

まず、ソフトバンク回線を使えるということで、エリア面では全国ほぼどこでも使えます。

サトウ

もちろんソフトバンク回線が苦手な場所は苦手です

ただ最近はau・docomo・SoftBankともに全国ほぼどこでも使えるので、得意・不得意はかなり少なくなりました。

ネクストモバイルの特徴は、

  • ソフトバンク回線で全国ほぼどこでもつながる
  • 普通に高速通信
  • データ上限あり。20GB/30GB/50GBの3プラン

となります。

僕が「WiMAX以外なら一択」としていたのは、

  • WiMAXが唯一の「実質無制限ルーター」ながらエリア面で不安があった
  • ネクストモバイルは上限があるものの安価で大容量、全国どこでもOK

という、対になる特徴を持っていたからです。

サトウ

ただしネクストモバイルのメリットも、「どんなときもWiFi」がすべて持っています

そしてネクストモバイルが持つデメリットは、「どんなときもWiFi」にはありません。

どんなときもWiFi公式ページ
https://donnatokimo-wifi.jp

サトウ

どんなときもWiFiは、4月4日0:00に新規契約の受付を終了すると連絡が入りました…!

こうなった以上、オススメは超安定のWiMAXです。大手au系列の企業がが運営する回線で、運営歴は10年以上。

月間データ量も無制限です。

ブロードワイマックス公式サイト
https://wimax-broad.jp

したがって、現在ネクストモバイルを契約するメリットはほとんどありません。

次は、ここで紹介した「ネクストモバイル」を含む格安SIM系ルーター全般の特徴を見ていきます。

格安SIM系ルーター

SIMカード

「格安SIM系ルーター」とは、格安スマホブランドが提供しているWiFiルーターのことを指します。

ここに「UQモバイル」や「Y!mobile」といった、大手キャリア系列の格安スマホブランドは含まれません。

サトウ

UQのルーターはWiMAXだし、Y!mobileについてはすでに解説しましたね

格安スマホブランドとは、

  • 楽天モバイル
  • みおふぉん
  • NIFMO
  • BIGLOBE MOBILE
  • LINEモバイル

などといったものです。

これらの一部でWiFiルーターを提供してくれています。

先程紹介したネクストモバイルは同じく格安SIM系ながら「モバイルルーターのみ」の提供となっているのが特徴です。

サトウ

ネクストモバイルは、ルーターに特化することで大容量・低料金を実現しています

ネクストモバイルはかなり特殊な例であり、多くの格安スマホブランドは基本的にスマホでの契約が前提となっています。

サービスの中心がスマホ契約になっていることで、ルーターのサービス内容はイマイチ、というのが本音です。

  • 完全無制限はほとんどない
  • 無制限だとしても非常に遅い

という特徴を持っています。

もちろんサービス内容は各社様々なので一概には言えませんが、格安SIM系ルーターの中ではネクストモバイルがイチオシです。

そしてそれを凌駕するのが「どんなときもWiFi」なんです。

どんなときもWiFi公式ページ
https://donnatokimo-wifi.jp

サトウ

どんなときもWiFiは、4月4日0:00に新規契約の受付を終了すると連絡が入りました…!

こうなった以上、オススメは超安定のWiMAXです。大手au系列の企業がが運営する回線で、運営歴は10年以上。

月間データ量も無制限です。

ブロードワイマックス公式サイト
https://wimax-broad.jp

次は一部マニアが利用しているルーター「民泊WiFi」について。

サトウ

僕も1台契約してますが・・・

民泊WiFi

「民泊WiFi」という言葉を聞いたことがあるひとは、WiFiルーターについてかなり調べた人ですよね。

去年までかなり話題になった「民泊」の宿泊施設で利用できるように、安価で無制限に使えるWiFiルーターを総称して「民泊WiFi」と読んでいます。

  • FUJI WiFi
  • STAR WiFi
  • NOZOMI WiFi

などなど、その数はたくさんありますので、全部紹介することはできません。

ただある程度共通の傾向があります。

  • 端末がレンタル(盗難防止のため紛失すると弁済金が高額)
  • 端末が古い(故障が怖い)
  • 端末の返却が必要
  • 無制限をアピール(100GB上限との噂が多々あり)
  • 解約金がかからず1ヶ月から利用できる
  • 本当に無制限の場合料金が高め

といったところです。

僕が契約していたのは、FUJI WiFiの無制限プラン。

端末はかなり古くて、バッテリーカバーのはめ込みが甘くなっていました。

サトウ

↑のおかげでよく電源が切れます涙

あと、高いです。月額6,480円。

無制限で解約金もないので、これはしかたないところですかね。

気になるエリアについてですが、民泊WiFiは多くの場合、ソフトバンク回線かWiMAXになります。

もしソフトバンク回線なら全国どこでもOKです。

WiMAX回線のレンタルなら、特徴はまったく同じなので狭くなります。

契約する民泊WiFiによっては

「SoftBankかWiMAXのどちらかが届きます」

というところもあり、ちょっとびっくりしました。

どちらにせよ、民泊WiFiは運営企業がかなり小さいところが多いので、あまりおすすめできません。

サトウ

僕が契約している「FUJI WiFi」もそろそろ解約予定です。「どんなときもWiFi」があるので、不要になっちゃいました

さてここからは、いま現在僕が“最強のWiFi”だと思っている「どんなときもWiFi」のエリアについて解説していきます!

どんなときもWiFiは全国どこでもをほぼ実現

どんなときもWiFiメイン

「どんなときもWiFi」は、現在僕がメインで使っているWiFiルーターです。

冒頭でも書きましたが、特徴を再度掲載します。

  • 無制限・使い放題
  • 日本全国ほぼどこでも使える
  • 高速通信が可能
  • 月額3,480円
  • 海外でもそのまま使える

この記事では「エリア」について特徴や比較を中心に解説していきます。

au・SoftBank・docomoのエリアを自動で切り替えて接続

どんなときもWiFi-エリア

「どんなときもWiFi」はなんと、大手キャリアの電波をすべて使って接続することが可能です。

  • docomo(ドコモ)
  • au
  • SoftBank(ソフトバンク)

これらの回線をすべて利用することができるんです。

サトウ

もちろん同時に使えるわけではなくて、その場所ごとに最適な回線に接続するものです

とは言え、僕が現在まで使ってきたところ、ソフトバンクに優先的につなぐように設定されているようです。

ネクストモバイルや民泊WiFiなどがこぞってソフトバンク回線を利用していることから、

  • ソフトバンク回線は契約が柔軟
  • 安く提供されている

といったことが考えられます。

これらの状況を考慮すると、

  1. 基本的には安く使えるソフトバンクにつなぐ
  2. ソフトバンクが圏外の場合はauもしくはドコモにつなぐ

という運用がされていると思われます。

2019年現在、これ以上「つながるルーター」はない

基本的にソフトバンクでの接続となる「どんなときもWiFi」。

僕は契約して使い始めてからこれまで、つながらなかったことは一度もありません。

サトウ

名古屋市内で生活していますが、ソフトバンクがつながらない、ということは普通ないですもんね

ということで、基本接続先となるソフトバンクだけでもほぼどこでも使えるはず。

ただし山間部や人の少ない過疎部などでは弱いところも出てくるでしょう。

もしソフトバンクが圏外となった場合に、auもしくはドコモの回線につながることが予想されます

サトウ

普通につながるので、なかなかそういった場面に遭遇できないんですけどね・・・

これまでのモバイル回線はキャリアを超えて接続することはできませんでした。

しかし3キャリアすべてを超えて接続できる「どんなときもWiFi」は、理論上「日本で一番つながるルーター」だと言うことができます。

もし「どんなときもWiFi」がつながらない場所があれば、それはドコモ、au、ソフトバンクのどれを持っていてもつながらないということ。

サトウ

この技術を初めて知ったのは半年ほど前でしたが、「どんなときもWiFi」がこの技術で3キャリア横断のルーターを投入してくるとはまったく予想していませんでした!

さてこの3キャリアをまたいで接続できる技術を「クラウドSIM」と呼びます。

この「クラウドSIM」とは一体何なのでしょうか。

トリプルキャリアを実現したクラウドSIMとは

「どんなときもWiFi」が採用し、「ドコモ・au・ソフトバンク」すべてに接続できる「クラウドSIM」。

サトウ

この仕組はなかなか説明がしづらいのですが、がんばります笑

クラウドSIMとは、ざっくりと説明すると、

  1. 端末単体ではどの回線にもつなぐことができない
  2. 端末は、位置情報をサーバーに送ります
  3. サーバー側には世界各地のSIMカードがたくさん刺さっている
  4. SIMケードを使って、端末の位置情報に最適なネット回線に接続する
  5. この情報を端末側に返して、端末のネット接続を開始

といった流れです。

この仕組によってサーバー側で契約しているSIMならどこでも接続できるので

  • 国内ならドコモ・ソフトバンク・auのSIMへの接続が可能
  • 海外のネット回線でも接続可能

という、夢のような状況が現実となるのです。

何と海外でもそのまま使える

先程「海外のネット回線でも接続可能」と書きました。

いままで海外に行く場合、「イモトのWiFi」などで現地のSIMが刺さったモバイル端末を契約するのが主流でした。

これには事前の申し込みや端末の受取、返却が必要です。

また国内のモバイルルーターを持っていたとしたら、海外用途2つ以上持ち歩くことになり、ちょっと面倒でした。

しかし「どんなときもWiFi」はクラウドSIMのしくみによって、海外でもそのまま使うことが可能なのです。

データ量は1日1GBとはなりますが、通常使いならまず問題ないでしょう。

サトウ

大きなデータをやり取りする場合には、ホテルなどのWiFiを使ってくださいね

料金は国によって変わります。

こちらが、1日定額1,280円で使える国。

アジア・
オセアニア
26地域
韓国・香港・中国・台湾・
マカオ・オーストラリア・
ニュージーランド・シンガポール・
タイ・ベトナム・マレーシア・
フィリピン・インドネシア・
カンボジア・ミャンマー・ラオス・
ネパール・インド・スリランカ・
バングラデッシュ・カザフスタン・
モンゴル・パキスタン・グアム・
サイパン・フィジー
ヨーロッパ
41地域
オーストリア・ベルギー・スイス・
チェコ・ドイツ・スペイン・
フィンランド・フランス・ギリシャ・
イタリア・オランダ・ポルトガル・
ロシア・スロベニア・トルコ・
リヒテンシュタイン・モナコ・
キプロス・ハンガリー・ラトビア・
ポーランド・スウェーデン・
ウクライナ・エストニア・
クロアチア・アイルランド・
リトアニア・ルクセンブルク・
セルビア・ノルウェー・アルバニア・
デンマーク・スロバキア・イギリス・
サンマリノ・バチカン市国・
ブルガリア・アイスランド・マルタ・
ルーマニア・オーランド諸島
北米2地域 アメリカ・カナダ

そしてこちらが、1日定額1,880円で使える国。

中東
7地域
UAE・カタール・ヨルダン・
イスラエル・サウジアラビア・
イエメン・バーレーン
中米・
南米
17地域
コロンビア・ウルグアイ・ブラジル・
アルゼンチン・ベネズエラ・パナマ・
ドミニカ共和国・コスタリカ・
エクアドル・グアテマラ・ペルー・
ボリビア・チリ・ニカラグア・
エルサルバドル・メキシコ・
プエルトリコ
アフリカ
13地域
南アフリカ共和国・ケニア・
モロッコ・エジプト・西サハラ・
タンザニア・ザンビア・チュニジア・
アンゴラ・アルジェリア・ガーナ・
ナイジェリア・モーリシャス

この金額、割と現実的な金額です。

例えば有名な「イモトのWiFi」の主な国での料金を比較しても以下のようになります。

渡航先 「どんなときもWiFi」 イモトのWi-Fi 4G
韓国 1,280円 1,580円
台湾 1,280円 1,580円
中国 1,280円 1,580円
香港 1,280円 1,580円
タイ 1,280円 1,580円
グアム 1,280円 1,880円

1日1GBの料金では、有名な「イモトのWi-Fi」を大きく下回ります。

またレンタルWi-Fiは使わなくても契約した日数分料金がかかるのに対し、「どんなときもWiFi」は使った日だけです。

サトウ

使わなかった日は0円です。これはすごい。

このように余計な手続きなく海外でもそのまま使えるのは、「クラウドSIM」を採用している「どんなときもWiFi」ならではの特徴です。

結論 どんなときもWiFi以外を選ぶ理由がなくなった

「日本でいちばんつながる」といっても過言ではない「どんなときもWiFi」。

その秘密は3キャリアをまたいで使える「クラウドSIM」という仕組みによるものでした。

docomo・au・SoftBankの電波をすべて使えますので、おそらく日本全国ほぼどこでも使えます。

サトウ

個人宅の地下室などは無理だと思いますが笑

そしてエリアだけでなく、

  • 完全無制限
  • 高速通信
  • 月額3,480円

という特徴も、他のルーターを完全に凌駕しています。

無制限で安く使えるWiMAXも、3日10GB制限やエリアの問題があります。

エリアが広くて安い格安SIM系ルーターも、現実的に無制限は難しい。

それらの課題をすべて解消したWiFiルーターが「どんなときもWiFi」なのです。

サトウ

僕がこれまで契約してきたルーターは更新月ですべて解約すると思います

それほど「どんなときもWiFi」が素晴らしいということ。

ただし一社だけだと競争が起きないので、他社にも参入してもらって、よりよいサービスを競い合って欲しいところですね。料金面・速度面でさらに良いネット回線になることを希望しています。

サトウ

このままだと、ホントに「どんなときもWiFi」以外を契約する理由がありませんからね苦笑

「いままさにルーターを検討している」

というあなたは、現状ではこれ以上ないほどの快適さを誇る「どんなときもWiFi」一択でいいと思います。

どんなときもWiFi公式ページ

https://donnatokimo-wifi.jp

サトウ

どんなときもWiFiは、4月4日0:00に新規契約の受付を終了すると連絡が入りました…!

こうなった以上、オススメは超安定のWiMAXです。大手au系列の企業がが運営する回線で、運営歴は10年以上。

月間データ量も無制限です。

ブロードワイマックス公式サイト
https://wimax-broad.jp

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