シンガポール旅行4日目【セントーサ島(シー・アクアリウム・バンジージャンプ)】
2019/05/29
こんにちは〜!!
まりもです(^o^)
2018年に家族で行ったシンガポール旅行のレポートも、いよいよ折り返しです。
このシンガポール旅行は当時2歳の息子+私達夫婦、義母の4人で行きました。
慣れない海外、高温多湿の気候でどのように旅行中過ごしたのか、本記事では4日目の出来事をレポート致します。
シンガポールへの旅行を検討している方などに少しでも参考になれば嬉しく思います☆
本記事では、シンガポールの通貨の表記を読みやすくする為に「ドル」に統一しています。
正式名称は、「シンガポールドル」です。
表記は、「S$」または「SGD」です。
旅行当時は、1S$=約83円でした。(2018年10月)
アメリカなどで使われている「ドル」とは異なる貨幣になる為ご注意下さい。
過去記事は以下リンクより読めます☆
ファミリーでシンガポールを120%楽しむ方法!家族旅行レポート〜準備編〜
シンガポール旅行1日目【出国→マリーナ・ベイ・サンズホテル】
シンガポール旅行3日目【リトルインディア・カトン・ブギス・オーチャード】
シンガポール旅行4日目【セントーサ島(シー・アクアリウム・バンジージャンプ)】
シンガポール旅行6日目【セントーサ島(USS、タイガースカイタワー他)】
ヨークホテル朝食ブュッフェ
4日目【10月13日(土)】(曇りのち雨、スコール)
この日は、ヨークホテルの朝食ビュッフェに行くことにしました。
ヨークホテル内にある「ホワイトローズカフェ」は、ちょっとした有名店で、ガイドブックにも載っています。
ホワイトローズカフェは海南チキンライスが美味しいそうです。(残念ながら私達は食べる機会がありませんでしたが^^;)
朝食会場には、団体で宿泊していたのか日本人も多く見かけました。
朝食ブュッフェは、大人一人32ドルです。
32ドルのホテルの朝食ブュッフェということで、多少期待していたのですが、味はものすごく普通〜でした。
もう4日目になると薄々感じてはいたのですが、シンガポールのご飯は全体的にあまり美味しくない。笑
そしてシンガポールでは、一概に値段が美味しさに必ず比例することはない様な気が。
シンガポールで美味しいものを食べたいなら、事前リサーチは必須かなと思います。
レジャー施設や、アクティビティーを調べるのにも時間がかなりかかったので、
現地の美味しいお店のリサーチなどは、「どうにかなるでしょ〜」と甘く考え、情報が不十分なままシンガポールに行ってしまいました。
ちょっと反省。
ローズカフェを使うにしても、どうせなら朝食ビュッフェではなく、海南チキンライスが食べたかった〜!
今度シンガポールに行く時があれば、ごはんの調査はしっかり事前にしようと思います。
セントーサ島へ!息子、タクシーでマーライオンな事件
朝食を食べ終わり、シンガポールの有名な観光スポットである「セントーサ島」へ向かうことにしました。
この時、私には1つ気がかりがありました。
それは朝食会場で、息子がご飯をあまり食べなかったこと。
息子は普段からそんなに食べる方ではないのですが、機嫌も悪く好物のパンも少ししか口にしなかったので「あれー?」と心の中で思っていました。
しかし熱も平熱で元気に歩いていたりしていたので、予定どおりに出発したのですが事件はこの後おこります。
と、話が脱線しましたが、まずはこれから向かうセントーサ島のことを先に簡単に説明させて下さい(^o^;
セントーサ島の位置は下の地図を参考にして下さい。
セントーサ島は、東西約5km、南北約2kmの小さな島ですが、ユニバーサル・スタジオ・シンガポールをはじめとするテーマパークや、ビーチや、ユニークなエンターテイメントが集結するレジャーが満喫できる島です。
島までのアクセスは、モノレール、タクシー、ケーブルカーなど多くあるので「セントーサ島」のまとめ記事作成の際に、そちらに詳しく記述致します。
私達は「セントーサ・エクスプレス」というモノレールを使う予定にしていたので、まずはその乗り場となる「ビボ・シティ駅」をめざし出発。
そして事件は起きた。
私しか英語が話せないので私がタクシーの助手席に乗り、息子と旦那と義母は後部座席に乗って〜にタクシーで向かいました。
助手席のバックミラーを見ると、顔色がかなり悪かったのですが、それを後部座席の2人に伝える間もなく息子が、、
タクシーの中で吐いてしまいました(ToT)
出発時の気がかりがこんなところで的中するなんてー!
けれど、朝ごはんをあんまり食べてなかったのが不幸中の幸い!
「シンガポールのタクシーでマーライオン!」
とかどーでも良いしょーもないことを心の中で一瞬でも思ってしまう私には、やはり関西の悲しい血が流れているのでしょう。
シンガポールは、公共の場所でのルールが細かくありその中には違反すると罰金というものもあります。
(例えば地下鉄での飲食は最高500ドルの罰金、横断歩道以外での横断は初犯最高1000ドルが課せられることもあるそうです。)
タクシー内での飲食も禁止されているので、お茶なども基本的に飲むことができません。
そのタクシーの中で吐いたので息子の体調の心配は勿論ですが、
「え!もしかして、罰金!!??(ToT)」とそちらも心配でオロオロしてしまいました。
タクシーの運転手のおじさんも「Wao!!」と焦ってかなり嫌そうでしたが、目的地のビボ・シティ駅まで降ろさず走ってくれました。
駅に着くとトランクから掃除道具を出し、私にそれを渡しました。笑
掃除道具を手にした私は義母と一緒に、ティッシュや袋でできるだけ息子が吐いたものを片付け、ファブリーズみたいなやつで消臭しました。
正直まだ少し汚かったんですが、タクシーの運転手さが「もぅいいよ!」と(少しキレ気味で)言ってくれたので、「では!」とお言葉に甘えて、タクシーから遠ざかりました。
ちなみに罰金などは特にありませんでした。笑
(さすがに申し訳なかったので、気持ち程度ですがチップは渡しましたが。)
当の息子はというと吐いて楽になったのか、ケロっとしていたので、様子を見ながらゆっくりと行こうということになりました。
ビボ・シティ、セントーサ・エクスプレス(モノレール)
この日息子の着替えを1組しか持っていなかったので、もしもの嘔吐に備えビボ・シティという大型ショッピングセンター内で服を買い足すことにしました。
入り口入ってすぐにH&Mがあったので、そこで息子の洋服をいくつか買いました。
2周間後にはハロウィンを控えていたので、息子用に日本のH&Mでも見たことがなかったガイコツのセットアップも買いました(^o^)
買い物をして、ちょっとドンヨリしていた気持ちが平常ラインまで戻ってきました。笑
ビボ・シティ(駅)から、セントーサ島へ向かうモノレールのチケットも、事前にボヤジンで購入していたので、引き換え所で引き換えをしてから乗りました。
セントーサ・エクスプレス(モノレール)の基本情報は↓です
- 料金:4ドル(入島料を含む)一度乗車するとあとは乗り放題
- 時間:7:00〜24:00
ビボ・シティ駅のモノレールのチケットを買うレーンには、長蛇の列ができていました。
ボヤジンで購入した場合、引き換えのみになるので優先レーンで並ぶことができます。
そちらはかなり空いていました。
時間の短縮にもなるので特に混雑が予想される日は、ボヤジンでチケットを事前に購入しておくとスムーズに移動できるかなと思います。
ボヤジンについては旅行記の準備編に記載をしていますので、そちらを参考にして下さい。
▶ファミリーでシンガポールを120%楽しむ方法!家族旅行レポート〜準備編〜
直接ボヤジンのサイトを見たい方は↓のリンクから飛べます。
▶Voyagin: アジアのツアー、海外テーマパークチケットならボヤジン
早速モノレールに乗り込み、目的地の「シー・アクアリウム」がある「ウォーターフロント駅」で下車しました。
USS「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール」も同じ「ウォーターフロント駅」から歩いてすぐです。
シー・アクアリウム
シー・アクアリウムは、簡単に説明すると「世界最大級の水族館」です。
シー・アクアリウムの基本情報は↓です
- 料金:大人34ドル、子ども24ドル (4〜12歳)
- 時間:10:00〜19:00
▶「シー・アクアリウム|シンガポールを楽しむ|リゾート・ワールド・セントーサ」
シー・アクアリウムは私は動物園や、水族館が大好きなので行きたいとなった場所です。
ガイドブックにやたら「世界最大級!」と書かれているので、
「それなら絶対いかねば!!」と燃えていました。
しかし!!
もぅ遠回しに言わずに、簡潔に言います。
「海遊館の方が絶対に良いです。」(終了)
私の本当に個人的な意見なんですが私は日本の水族館だと、
「海遊館<美ら海水族館<名古屋港水族館」
の順番で好きなんです。(何の発表)
何はともあれ、シー・アクアリウム<海遊館です。
シー・アクアリウムの見どころである「オーシャン・ギャラリー」という巨大水槽では高さ8.3メートル、幅36メートル、厚さ70センチと大迫力です。
その中でエイやサメ、ナポレオンフィッシュ、マンタなど5万匹の海洋生物が泳いでいます。
けれどその水槽以外は、そんなにパッとするものはありまでした。
どうしてもシンガポールで水族館に行きたい人は、その衝動を帰国後まで抑えて日本で水族館に行きましょう。笑
シー・アクアリウムは少し残念でしたが、子どもさん達の身長が107cm以上の家族はシー・アクアリウムのすぐそばにある「アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク」がとっても面白そうです。
身長が107cm以上あるとスライダーや、ほとんどのアトラクションや体験が可能です(保護者同伴の場合もあり)
(うちの息子は旅行当時107cm以下だったので諦めました)
ウォータースライダーなどは勿論、予約は必要ですがイルカと泳いだり、魚の水槽と同じ目線を流れるプールで泳ぐことができたり、私ももしまたシンガポールに行く機会があれば行ってみたいです。
▶アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク|シンガポールを楽しむ|リゾート
楽しそ〜(^o^)♫
バンジージャンプ
シー・アクアリウムをまわり終え、レストランでランチをして外に出ると雨が降り始めました。
最初は少ししか降っていなかったんですが、すぐに土砂降り(スコール)になりました。
日本ではまず見ないような雨の勢いに少し驚きました。
アーケードの中を息子をバギーに乗せて移動していましたが、昼食を食べたあとだったのでまた気持ち悪くなってしまったようで、また息子が少し吐いてしまいました〜(ToT)
もぅ息子の体力的には限界だったので、さすがにホテルに帰ろうとなりました。
その日は午後は旦那が「バンジージャンプ」に行く予定でした。
他の日に移動させることはスケジュールの関係上難しく、やるなら「この日」しかありませんでした。
本当に余談になるんですが、旦那は元々インドアなタイプで趣味も多い方ではありません。
そんな旦那ですが絶叫系のアトラクションなどは大好きで、バンジージャンプもそれはそれは楽しみにしていたのです。
しかし息子が吐いたことやスコールなどで、旦那も一緒にホテルに帰ると話していました。
モノレールに乗った後やはり諦めきれなかったのか
旦那が「俺一人なら行ってもいいかな?」
と私に聞いてきたので、
私が「一人で行くならいいんじゃない?」と答えると
次の瞬間電車の扉が開くのと同時に
「じゃあ行ってくるわ!」一人でモノレールを下車しました。
傘を渡す間もなく彼は行ってしまいました、、。
私は内心思っていました。
「こんなスコールで、バンジーなんてできるの??」と。
しかし、結果からお話すると旦那はバンジージャンプを飛んでホテルまで帰ってきました。笑
スコールが止むまで1時間近く受付センターで待って粘り、スコールが止むとスタッフの人に必死に訴え、バンジーを再開してもらえることになったそうです。
すごい執念(^o^;
ちなみに待っている間、相当暇だったのでしょう会場を撮影したものがありました。笑
無事に念願のバンジーを飛ぶことができ、旦那は「楽しかったー(^o^)」と大満足していました。
このバンジーは「A.J.ハケット」という世界中でバンジーを運営している会社が行っているバンジーです。
▶「A.J.ハケット」(英語)
voyajinでは、9%オフでチケットが購入できます。
バンジーの体験料は、voyajinで11,216 円でした。
▶Voyagin: アジアのツアー、海外テーマパークチケットならボヤジン
後で旦那に感想を聞くと
「楽しいけど、首が折れそうになった。体力を全部持っていかれる。」と話していました。笑
バンジージャンプのなにがそんなにいいのか、私は未だに謎のままです。
ちなみにバンジーを飛ぶと記念にこんなTシャツがもらえましたよ☆
オーチャード(伊勢丹、高島屋、ヤークンカヤトースト)
旦那がバンジーを飛んでいる間、私達はホテルに帰る為に移動をしていました。
ホテルに戻る途中におかゆなどを買いたかったので、オーチャードのシンガポール伊勢丹内にある日本の食料品売場へ。
シンガポール伊勢丹は、シンガポール内に6店舗もあるようです。
日本で買うよりは割高ですが、日本食が簡単に手に入るのはとてもありがたかったです。
息子用に、おかゆやインスタントのお味噌汁などを購入しました。
シンガポールのお土産も種類多く取り揃えられているので、伊勢丹や高島屋のスーパーでお土産のまとめ買いをするのもおすすめです。
(義母も「この隙に!」と言わんばかりにサササッと大量のお土産チョコレートを買っていました)
息子はやっとホテルに帰って、ゆっくり寝ました。
病院に行くことも考えましたが熱が微熱だったので、日本から持ってきた薬を飲ませて様子をみようということになりました。
夜は息子を義母に見てもらって、旦那と一緒にオーチャードの中心街にお土産を買いに行きました。
私達が向かったのは、シンガポール高島屋です。
▶シンガポール高島屋 | SINGAPORE TAKASHIMAYA | タカシマヤ
地下にシンガポールの有名なお土産屋さんが多く入っています。
スーパーもあるので、そちらで職場用にチョコレートを買いました。
友達用にはヤ・クン・カヤ・トーストというカヤトーストの人気店で、カヤジャムを買いました。
カヤジャムとは、ココナッツミルクと卵、砂糖というシンプルな材料を煮詰めて作るジャムです。
癖がなくペロッと食べられるジャムで、結構美味しいです。
紅茶で有名な「TWG」のお店もあります。
この日は時間がなかったのでほとんど見れませんでしたが、シンガポール高島屋のTWGはあまり混んでいないしアクセスも楽なので、TWGのお土産を買う時は高島屋で買うのはおすすめかなと思います!
ちなみに2階にもTWGのお店があり、そちらではTWGティーサロンでアフタヌーンティーなども楽しむことができます。
4日目まとめ
4日目レポートいかがだったでしょうか。
息子の体調不良や悪天候が重なりトラブルが続出し、ほとんどが予定通りに進まなかったので4日目は波乱続きの1日になりました(^o^;
しかし海外ではトラブルはつきものなので、起こったら起こったで諦めて切り替えるしかないのかもしれないですね。
私は心配性なので息子が吐いてしまったのを見て、すごくドキドキしたし、テンションは急降下しました。
けれど、それはそれで旅の思い出と言ってはなんですが、息子が体調が悪いなりに工夫してそれぞれが過ごすことができたのは良かったかなと思いました(^^)
何より旦那が一人でバンジーを飛んだのが、想像すると絵がシュール過ぎて笑えるので面白かったです。笑
レポートは5日目へと続きます。
過去のレポート記事は、こちらからお読み頂けます。
ファミリーでシンガポールを120%楽しむ方法!家族旅行レポート〜準備編〜
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シンガポール旅行3日目【リトルインディア・カトン・ブギス・オーチャード】
シンガポール旅行4日目【セントーサ島(シー・アクアリウム・バンジージャンプ)】
シンガポール旅行6日目【セントーサ島(USS、タイガースカイタワー他)】
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