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シンガポール旅行7日目+シンガポール旅行まとめ

      2019/05/29

こんにちは〜!!

まりもでーす(^o^)♪♪

2018年の10月に家族旅行でシンガポールに行ってきました。

7日に渡ってのシンガポールの家族旅行記もいよい最終日のレポートです。

2歳の息子を連れての海外旅行は、息子が体調を崩したり、ぐずったり、食べ物が合わなかったりと、やはり想像以上に大変なものもありました。

しかし、そういった小さな子ども特有のトラブルは、どこに旅行に行ったとしても多少は起こるものだと思います。

なのでそれらを考慮せず振り返ると、年齢も性別もバラバラな家族でもそれぞれがシンガポールを楽しむことができました。

家族の海外旅行に、シンガポールはすごくおすすめです。

発展した交通機関、バリアーフリーが整った道や施設、無料で楽しむことのできるキッズスペースなども多数設けられています。

衛生面でも他のアジア諸国よりも高い水準で管理がされているので、安心して家族全員でご飯が食べられます(味の課題は多くあると思いますが(^o^;)

1週間実際に滞在してみて、とても過ごしやすく楽しかったので、まだ行ったことのない人にも是非行ってみてほしいと感じました。

海外にあまり行ったことがない人でも気軽に行ける国だと思います!

本記事でお伝えする7日目の様子は、深夜便の為そのほとんどが飛行機での移動になるのですが、最後にシンガポール旅行全体のまとめもしたいと思います。

是非、最後までお読み下さい。

本記事では、シンガポールの通貨の表記を読みやすくする為に「ドル」に統一しています。
正式名称は、「シンガポールドル」です。
表記は、「S$」または「SGD」です。
旅行当時は、1S$=約83円でした。(2018年10月)
アメリカなどで使われている「ドル」とは異なる貨幣になる為ご注意下さい。

過去記事は以下リンクより読めます☆

ファミリーでシンガポールを120%楽しむ方法!家族旅行レポート〜準備編〜

シンガポール旅行1日目【出国→マリーナ・ベイ・サンズホテル】

シンガポール旅行2日目【マリーナエリア→オーチャード】

シンガポール旅行3日目【リトルインディア・カトン・ブギス・オーチャード】

シンガポール旅行4日目【セントーサ島(シー・アクアリウム・バンジージャンプ)】

シンガポール旅行5日目【自由日・ナイトサファリ】

シンガポール旅行6日目【セントーサ島(USS、タイガースカイタワー他)】

シンガポール旅行7日目+シンガポール旅行まとめ

 

深夜便までの待ち時間

7日目【10月16日(火)】(晴れ)

昨日(10月6日)の夜は、21時過ぎにホテルに帰ってきました。

私達が帰国の際に乗る飛行機は、なんと深夜の1時20分発の飛行機です。

中部国際空港からチャンギ空港までの、直行便が1日1便しかないからです。

(乗り継ぎ便も検討しまいたが、フライト時間の負担も考え直行便にしまいした)

中部国際空港のフライトスケジュールはこちらです。

出発 到着 所要時間
中部国際空港→チャンギ空港 10:30 16:20 6時間50分
チャンギ空港→中部国際空港 1:20 9:05 6時間45分

航空会社は「シンガポール航空」です。

便名はシンガポール航空のものと、全日空のものがあります。(全日空がコードシェアをしています)

※コードシェアとは2社以上の航空会社が1社の飛行機で運航を行うことをいいます。

深夜便の時って「シャワー」をどこで浴びるか(もしくは浴びないか)すごく考えてしまいませんか??

シンガポールは気温が高く1日を外で過ごすと、汗をかくだろうなと思って、ホテル選びではチェックアウト後でもシャワーが使えるところを探しました。

わたしたちが宿泊したヨークホテルでは、チェックアウト後も「ホスピタリティースペース」(アメニティなどが用意されているラウンジの用な場所)が使えると旅行会社のパンフレットに載っていたので、それもホテルを決めた1つの要因でした。

実際やっぱり汗をかいたりして気持ち悪かったのでシャワーを使いましたが、なんだか汗拭きシートでも良いような気はしました。

息子は赤ちゃん用の体拭きシートで、体を拭いて着替えをさせました。

シャワーを浴びると髪を乾かしたり、また汗をかいたりするので、シャワーは手間かもしれませんね。

それこそ人によるのでしょうが、帰国時くらいは簡単にしても良いかも!

「どうしてもシャワーが浴びたい!」という人は、チェックアウト後もシャワーが使えるホテルに泊るのは1つの方法。

もう1つは、チャンギ空港でもシャワーが使えるようなのでそちらで浴びることです。

クレジットカードでプライオリティ・パスを持っている人は専用のシャワーが使えますし(無料か有料かはランクによって変わるそうです)、パスを持っていない人は有料でシャワーが使えます。

チェックアウト後シャワーを使えるホテル(宿泊客のみ利用可)は以下の通りです。

参考までに。

シンガポール セントーサ島
コンラッド・センテニアル・
シンガポール
シャングリラ・ホテル・
シンガポール
エクアリアス・ホテル
スイソテル・ザ・
スタンフォード
インターコンチネンタル
シンガポール
ハードロック・ホテル・
シンガポール
マンダリン・オーチャード・
ホテル
グッドウッドパーク・
ホテル・シンガポール
カペラ シンガポール
パンパシフィック
シンガポール
マンダリン・オリエンタル・
シンガポール
シャングリラ・ラサ・
セントーサ・
リゾート・シンガポール
ザ・フラトン・ホテル・
シンガポール
JWマリオット・ホテル・
シンガポール・サウスビーチ

チャンギ空港を出発

チャンギ空港についた頃には、息子は爆睡していました。

なので、息子はバギーに乗せて寝させたまま出国手続きをしました。

出国手続きは、私はめんどくさくてよくわからなかったので、シンガポール空港の人に全部やってもらいましたが、チャンギ空港は自動チェックインキオスクチェックインといいます)ができます!

 

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Can you name the airlines that operate from #ChangiT4? #ChangiAirport #ChangiArchitecture #ChangiReflections

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自動チェックインの機械では日本語で説明もしてくれるので、わかりそうな人は是非トライしてみて下さい。

シンガポール航空の自動チェックインのことはこちらのページからご覧頂けます。

▶シンガポール航空(自動チェックイン)

受託手荷物(預け荷物)は、シンガポール航空は目的地により重量制と個数制をとっています。

日本へは重量制をとっています。

以下、会員以外の一般利用客の受託荷物の重量制限表です。

PPSクラブ会員クリスフライヤー・エリートゴールド / スターアライアンス ゴールド会員、は追加で重量が増えます)

利用クラス 許容量
スイートおよびファーストクラス 50kg
ビジネスクラス 40kg
プレミアムエコノミークラス 35kg
エコノミークラス(フレックス) 35kg
エコノミークラス(スタンダード) 30kg
エコノミークラス(ライト) 30kg

乳幼児がいる場合、これに加えて10kgの無料受託手荷物許容量が適用されます。

その他に以下の二つのカテゴリーから一つずつ無料で預かってもらえます。

  1. 折りたたみ式ベビーカー
  2. 持ち運び式ベビーベッド、またはカーシート

私はホテルでパッキングをして入る時にスーツケースに荷物が全部入らないのを知って、シンガポールの無印で軽量のトラベルバックを買い足しました。笑

それを、息子の10kgの枠を使って預けました。

やっぱりお土産があったり、濡れた服などで荷物が膨れるので帰りは荷物が多くなるので、余分の旅行バックはあった方が便利ですね。

また、チャンギ空港で変わっているのは、出国審査の時に手荷物検査がないことです。

「え?どういうことなんだろ?危なくないのかなぁー?」と思っていると、搭乗ゲートの前で保安検査が行われていました。

日本の空港だと出国の流れは

搭乗手続き(チェックイン)→保安検査→出国審査→免税店→搭乗ゲート

という流れが一般的だと思います。

しかしチャンギ空港は

搭乗手続き(チェックイン)→出国審査→免税店→保安検査→搭乗ゲート

なのです。

なので、保安検査でチェックされる液体の扱いには注意が必要です。

チャンギ空港免税店で買ったものは封を切らずに機内まで持ち込むようにして下さい。

また、このブログを読んでもらっている人にはあまり関係がないかもしれませんが、他の空港の免税店で購入した液体は機内持ち込みの制限の対象になるので注意をして下さい。

乗り継ぎ等で、他の免税店で液体(酒、化粧水等)を購入した人は預け入れ荷物に入れておくようにしておきましょう。

保安検査が終わると、透明な壁の待合室に閉じ込め状態になります。(中部国際空港行きの場合だけかも??)

トイレも見当たりませんでした。。

保安検査の前に待合室をちらっと見て、トイレがなさそうなら、保安検査の前に行っておきましょう。

飛行機内

深夜便ということで、一番心配したのは息子がうるさくしないかなと不安でしたが、

帰りの便はほとんど寝ていました。

大人が端に寄ってあげたら、なんとか横になって寝れます。

余談ですが、飛行機って1歳までは飛行機代がかからない場合が多いのですが(航空会社、国内線、国外線等状況によって異なる)それは、子ども用に座席が用意されないということです。

なので1歳だと無料なのはとても助かりますが、深夜便の場合は皆寝るので、知人に聞いたところ赤ちゃん用のシートがないのは意外にしんどいとのことでした。

深夜便の時だけは、幼児であってもシートを取るのも1つかなと思います(大人料金の半額〜7割程度になることが多いようです)

私も深夜便で寝れるか心配でしたが、結構寝れました。

行きの深夜便だとしんどいですが、日本への帰国が深夜というのは良かったかなと感じました。

中部国際空港で

予定では朝の9時5分に到着予定でしたが、気流の関係なのか、かなり早く中部国際空港に着きました。(たしか1時間くらい早かったような・・?)

中部国際空港に着くと入国審査を終えて、荷物を受け取り、一目散にレストラン街へ。

好き嫌いが多い私にとってシンガポールで1週間を過ごしたのは、食べ物の面だけで言えばかなり苦痛でした(T_T)(食べ物以外は楽しめたのですが)

私はシンガポール滞在中ずっと日本のご飯が食べたくて食べたくて、仕方ありませんでした。

おにぎりを売っているお店があったので、おにぎりと赤だしを購入。

一口食べただけで涙が出そうなくらい、ほっとしました。笑

「そうそう、このふっくらごはんと、この塩加減!」と、いたって普通のおにぎりに感動しました。

やっぱり、日本はごはんが美味しいですよね!

そんな普段の生活のありがたさを感じられるのも海外旅行の良い点かもしてませんね。

2歳の息子を連れての海外旅行で心配も多くありましたが、無事に帰ってくることができ、本当によかったです。

7日間のシンガポール旅行はこれですべて終わりました。

7日目まとめ

7日目は、ほとんどが「移動」でした。

深夜便ということで、最初は戸惑いもありましたが、最終日は夜遅くまで活動して、飛行機で寝る。というように、時間も有効活用できるので「ありかなぁ」と感じました。

またまとめ記事を作成しますが、完全にスルーしてしまった「チャンギ空港」も本当に語り尽くせないほど魅力のつまった空港なのです。

また、チャンギ空港の記事ができましたら、こちらにもリンクを貼りますので、お楽しみにしていただけたらと思います(^^)

最初から最後まで楽しめるシンガポール。

一言で言うなら「大満足」でした。

シンガポールに行ったことがない人は、是非行ってみてほしいです☆

シンガポール旅行記まとめ

シンガポールの家族旅行、食べ物や気候など配慮すべき点も多々ありますが、小さな子どもを連れての旅行ならシンガポールは本当におすすめです。

私がシンガポールの家族旅行をおすすめするのは以下の点です。

環境面(ハード面)が整っている

子連れだと、ハード面が整っていることはかなり重要だと思います。

シンガポールは、バリアフリーが進んでいるので、バギーの移動でも1週間の滞在中困ったことはありませんでした。

MRT(電車)、バス、タクシー(料金的にも良い)などの公共交通機関もすごく使いやすいので、車がなくても、どこでもすいすい行けてしまいます。

あとは、レジャー施設や観光スポットが駅から徒歩圏内で行ける場合が多いので、それもすごく助かりました。

子どもを連れての移動は短ければ短いほどgoodです。

フライト時間がちょうど良い

子連れの家族客に人気のハワイですが、例えばホノルルまでは約8時間のフライト時間になります。シンガポールは、それより1時間短い約7時間です。

飛行機にのっている間も、じっとしていられないのが子どもです。

シンガポールはちょうど良いフライト時間のように感じます。

衛生的

子どもを連れていくのに衛生面はとても気になりますよね。シンガポールは、ゴミのポイ捨ても、チューインガムの持ち込みさえ法律で禁じられているので、街全体がとてもクリーンです。

水道水も飲める水が流れていますよ。

食事も、ホーカーズのような屋台街のストール(お店)であっても、政府の機関が衛生管理のチェックを定期的にしているので、アジアの他の国に比べても衛生的であると言えます。

1つの国で、多くのことが体験できる

シンガポールは国の面積が719k㎡と東京23区より少し広いくらいの、小さな国です。しかし、その小さな国の中に観光スポットが数多くあります。

遊園地、水族館、動物園などの子どもも楽しめるレジャー施設はもちろん、買い物を楽しめる最新タウンや、歴史を感じられる民族のタウンなど、多種多様なスポットがあるので、長期間滞在しても飽きることがありません。

気候が良い

シンガポールは1年を通して平均気温が30℃前後なので、プールなどもいつでも入れます。

11月〜3月の雨季のシーズンは外したほうが良いと思いますが、4月〜10月と楽しめる期間が長いので、家族の都合にも合わせやすいです。

GWや夏休みなどの旅行代金が上がる時期を少しずらしていくなど、色んなパターンの旅行日程が組めるのはありがたいです。

英語圏

シンガポールでは全土で英語が通じます。

英語でのやりとりができない場所は、私達が行った範囲ではありませんでした。

シンガポール人の話す英語は「シングリッシュ」と呼ばれるほど、なまりがきついのが特徴のようですが、そもそもシンガポールには様々な国の出身の人が住んでいるので、何が基準かもわかりませんでした。

シンガポールの人は観光客慣れしているので、どの人とお話しても話しやすく感じました。

全くわからない言葉が基本言語の国よりは、英語が共通語の国の方が安心して快適に旅行ができると思います。

家族旅行のまとめ・シンガポールの魅力とは

私が昔からシンガポールに興味があったので、今回の旅行が決まりました。

実際家族で訪れてみても、シンガポールはすごーく魅力的な国でした。

シンガポールは日々進化する最先端の街と、民族の文化が残る街が共存する国です。

2018年にはトランプ大統領が、北朝鮮との大切な会合を開かれた場所としても世界の注目を浴びました。

シンガポールは、旅行だけではなく生活水準も非常に高い国のように感じました。

その教育水準も高く英タイムズ・ハイアー・エデュケーションが毎年発表している世界の大学ランキング(2019)ではシンガポール国立大学(NUS)23位であり、東京大学が42位であることを考えると、そのレベルの高さが伺えます。

日本のような単一民族国家で暮らしていると、多民族国家というのは共生の難しさが多くあるように感じていたのですが、街のあり方を見ても、共生が上手くされているように感じました(実情は色々上手くいかないこともあるのでしょうが)

それを旅行で訪れても短期間で肌で感じられるのは、私はシンガポールの大きな魅力だと思います。

子どもを育てている親の立場からしても、短期間で子どもにも気軽に外国の文化を体験させられるのはお得に感じました。

レジャーで楽しむこともできるし、学ぶこともできるし、刺激に満ちた国です。

私はまた是非行ってみたい!となりました。

シンガポールに何の関心もなかった旦那や、義母も、2歳の息子もそれぞれが楽しめたのも本当によかったです。

1週間でも足りないくらい!

居住には費用の面などで移民にはハードルが高そうですが思わず「住みたい!!」となるほどでした。

(ごはんは、圧倒的に日本がいいですが(^o^;))

交通の面が整っているので、1人旅の初心者の人でも十分楽しめるように感じましたよ。

旅行記は以上になります。

今後はシンガポールの各観光スポット等の詳細のまとめた記事を作成予定です。

シンガポールの家族旅行などにお役立て頂ければ幸いです☆

ファミリーでシンガポールを120%楽しむ方法!家族旅行レポート〜準備編〜

シンガポール旅行1日目【出国→マリーナ・ベイ・サンズホテル】

シンガポール旅行2日目【マリーナエリア→オーチャード】

シンガポール旅行3日目【リトルインディア・カトン・ブギス・オーチャード】

シンガポール旅行4日目【セントーサ島(シー・アクアリウム・バンジージャンプ)】

シンガポール旅行5日目【自由日・ナイトサファリ】

シンガポール旅行6日目【セントーサ島(USS、タイガースカイタワー他)】

シンガポール旅行7日目+シンガポール旅行まとめ

 

 


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