シンガポール旅行6日目【セントーサ島(USS、タイガースカイタワー他)】
2020/04/01
こんにちは〜!!
まりもです(^o^)♪♪
2018年に家族で約1週間シンガポールに旅行に行きました!
2歳の子どもを連れての旅行記事もいよいよ大詰めに。
本記事でお伝えするシンガポール滞在6日目の様子は、実質的にシンガポールで過ごす最後の日。
この日はレジャーの島であるセントーサ島で、丸1日を過ごしました。
旅行中に息子が体調を崩してしまったので、なかなか思う存分とはいきませんでしたが、
それでもセントーサ島で色んなレジャーを体験できた貴重な1日でした。
これからシンガポールへの旅行を考えている方に少しでも参考になれば嬉しいです☆
本記事では、シンガポールの通貨の表記を読みやすくする為に「ドル」に統一しています。
正式名称は、「シンガポールドル」です。
表記は、「S$」または「SGD」です。
旅行当時は、1S$=約83円でした。(2018年10月)
アメリカなどで使われている「ドル」とは異なる貨幣になる為ご注意下さい。
過去記事は以下リンクより読めます☆
ファミリーでシンガポールを120%楽しむ方法!家族旅行レポート〜準備編〜
シンガポール旅行1日目【出国→マリーナ・ベイ・サンズホテル】
シンガポール旅行3日目【リトルインディア・カトン・ブギス・オーチャード】
シンガポール旅行4日目【セントーサ島(シー・アクアリウム・バンジージャンプ)】
シンガポール旅行6日目【セントーサ島(USS、タイガースカイタワー他)】
ビボ・シティ
6日目【10月15日(月)】(晴れ)
昨日(5日目)の夜にナイトサファリに行き、ホテルへ帰った時間も遅くなったので、この日も息子の体調を最優先にして遅めの出発。
お昼ご飯をセントーサ島行きのモノレールの駅がある「ビボ・シティ」で食べようということになったので、お昼前くらいにはホテルを出てタクシーでビボ・シティに向かいました。
ビボ・シティの地図はこちらです。

ビボ・シティはややこしいんですが、「駅名」でもあり駅構内(?)にある「ショッピングセンター」の名前でもあります。
ビボ・シティの中には「food republic(フードリパブリック)」というフードコートも入っています。
シンガポールのフードコートは、日本のフードコートとほとんど同じ。
フードコートはショッピングセンターの建物内に入っていることが多いで、衛生的で、クーラーも効いているので過ごしやすいです。
シンガポールでは屋台村の「ホーカーズ」という場所が至るところにあり、親しまれています。
ホーカーズと、フードコートの大きな違いは管理する組織の違いです。
ホーカーズは、政府の関連機関に管理されていて、フードコートはショッピングセンターなどが管理をしています。
ビボシティのfoodrepublicは「フードコート」。
(「ホーカーズ」の詳しい説明は、後日まとめ記事で説明します。)
私はこのフードコートに入っているトースト ボックスというお店でカヤトーストなどを注文して、ランチにしました。
「トーストボックス」はシンガポールを中心にして東南アジアに100店舗も出店しています。
焼き立てのパンにカヤジャムが挟まったカヤトーストは、シンプルですがほっこりするような味わいで、食が細めの私でも食べやすかったです。
フードリパブリックを1周ぐるっと見て回り、すごく面白いお店を発見。
なんか小さな土鍋を持って、インスタントラーメンや生のブロッコリーなどを入れてレジに並んでいる人を見ました。笑
最初は「え!!?」と目を疑いましたが、多分お店で煮てもらう感じがしました。
シンガポールのフードコートは綺麗なんですが、生の鶏肉が丸々ぶら下げてあったり、見ただけで私は「うっ」となってしまいました。
シンガポールはすごく魅力的な国だし、本当に楽しい場所なんですが、もう少しだけ食文化に「洋」の要素が加わると個人的にはすごく助かるのになぁ、、と。(※ただの独り言です)
USS(ユニバーサル・スタジオ・シンガポール)
ランチを終え、モノレールに乗りUSS(ユニバーサル・スタジオ・シンガポール)へ向かいました。
ユニバーサル・スタジオ・シンガポールの基本情報は↓です
- 料金:大人76ドル、子ども56ドル (4〜12歳)
- 時間:10時~19時(季節、曜日により変更あり)
- 場所:ウォーターフロント駅から徒歩3分

▶Universal Studios Singapore – Resorts World Sentosa
日本でもお馴染みのユニバーサル・スタジオのシンガポール版!
敷地面積は日本のUSJの2分の1以下と、こじんまりとした雰囲気。
ガイドブックのモデルプラン(おすすめのタイムスケジュール)にも、USSの滞在時間は約2時間ほどで書いてあるので、「え?2時間でまわれるって、どういうことなんだろう・・??」と思っていましたが、
平日だと混雑もほとんど見られないので滞在時間が半日くらいでも思いの外、満喫できました。
この写真は、人が写ってなさすぎですが↓笑
(ガラーン)

でも、やっぱり平日だからというのもあると思いますが、日本の混雑とは比べ物にならなかったです。
身長制限のあるアトラクションも多くありますが、身長関係なく楽しめる4Dのアトラクションや、ショーもあるのでパークやアトラクションが空いていることを考えると、小学生までならUSJよりもUSSの方が楽しめそうです。
シュレックやセサミーストリートの室内のアトラクションはもちろん全編英語でですが、それでも子ども向けなので2歳の息子と一緒でも楽しめました。
ウォーターワールドに関しては、USSの方が迫力があるとの評判も!?
ショーは時間通りに始まり、並ばなくても間近で見ることができました(^^)
なので、気合入れずにまわれる感じでした☆
セントーサ・マーライオン
USSで遊んだあとは、セントーサ島のマーライオンへ!
シンガポールのシンボルでもあるマーライオンですが、セントーサ島にもいるんです(^^)
セントーサ・マーライオン自体が展望台になっているので、セントーサ・マーライオンの口の中からシンガポールの景色が見られます!
セントーサ・マーライオンの基本情報は↓です
- 料金:大人12ドル、子ども9ドル (3〜12歳)
- 時間:10時~20時
- 場所:インビア駅から徒歩1分

個人的には、人が少なくて、ゆっくり見られるのでオススメのスポット☆
マリーナエリアの有名な方のマーライオンは湾に向かって水を吐いているので、近くでは写真が取りにくく家族で並んで「パチリ」というのが難しい。
その点、セントーサ・マーライオンはどんな角度からでも写真取り放題です!
入場料を払い、マーライオンの中に入ると、シンガポールの歴史を教えてくれるムービーを(強制的に。笑)一室で見せられ、
それから展望台まではエレベーターでマーライオンの口まで上がります。
晴れていたら景色もとても綺麗です♫
タイガー・スカイタワー
タイガー・スカイタワーは「る◯ぶ」みたいな旅行情報誌に大々的に載っているわけではないのですが、夜景を見るなら本当におすすめ!

タイガー・スカイタワーの基本情報は↓です
- 料金:大人18ドル、子ども10ドル (3〜12歳)
- 時間:9~21時(最終入場時間20時45分)
- 場所:インビア駅から徒歩5分
高さ110m、海抜131mの地点まで上がる展望タワー。
展望台はゆっくり回転しながら頂上まで行きます。
365度見渡せるのでセントーサ島はもちろん、シンガポールの景色を一望することができます(^o^)
私はわからなかったのですが、隣国のマレーシアまで見えるようです。
タイガースカイタワーから見た夜景はこんな感じです。
所要時間は展望台の昇降時間も含め約15分程。
ウイングス・オブ・タイムスの開始時間が迫っていたので、タイガー・スカイ・タワーは行くのをやめようという話にもなっていましたが、ギリギリでしたが行って正解でした☆
ウィングス・オブ・タイム(Wings of Time)
最後にウイングス・オブ・タイムです!
ウイングス・オブ・タイムは、セントーサ島で人気の水上ショー。
ウイングス・オブ・タイムの基本情報は↓です
- 料金:大人18ドル、(0〜2歳は無料)プレミアムシート23ドル
- 時間:19:40〜、20:40〜(20分間の上演)
- 場所:ビーチ駅から徒歩2分
こちらのチケットもVoyaginで事前購入していましたが、引き換えの場所がややこしく結構大変でした。
Voyaginはまた後日詳しく記載しますが、集合場所(チケット引き換え所)がややこしい場合があります。
時間に余裕を持って行動する方が冷や冷やせずに済みます(^o^;
無事に引き換えも終わり、中に入場すると海に向かって広がる石段の会場が。
ここに座ってショーの開始時間まで待ちます。
ショーの概要は、こんな感じです。↓
【ウィングスオブタイム概要】
歌を学ぶ2人の生徒「フェリックス」と「レイチェル」が主人公。
この2人が神秘の鳥「Shahbaz」と出会い、時空を超えた旅に出る物語。
様々な時代の旅の途中に見える風景がステージに映し出され、世界の美しさや壮大さを音楽、光、噴水、花火などで表現している素敵なストーリー。
息子には静かにしていてほしくてチュロスを買い与えたのですが、カップに入ったチョコソースが暗闇でわからなくなり、ずっと「うわうわ」言ってました(作戦、失敗、、)
息子のチョコレートソースを探すのに付き合わなければならず、正直私自身がストーリーを追うことはできませんでしたが、水上に映し出される映像が本当に綺麗で、感動的でした。
ショーの冒頭部分を撮影したものがこちらです↓(短いのでネタバレもそんなにないです)
旦那も義母も迫力のあるショーを、食い入るように見ていました。
水上ショーはどの地域でもできるものではないので、シンガポールならではのエンターテイメントだなぁと感じました。
ちなみに余談ですが、夜ご飯の話も少し。(※愚痴です)
夜も遅かったので夜ご飯を食べて帰りたかったんですが、ショーが終わるとみんな一斉に帰るので、どこもかしこも「人!人!人!」になり大混雑。
「もうマックでいいや!」となったのですが、そのマックもめちゃめちゃ混んでいました。
そして店員さんも忙しいせいか、対応がかなり雑。。
飲み物を勝手に全部「コーラ」にされていたので抗議すると、
「この変更は現金しかできません」みたいに言われて、もうシンガポールのお金はほぼ使いきっていたので(クレジットカードで払いたかった)「もうコーラでいいです」と諦めました。
ウイングスオブタイムの周辺は本当に混んでいるので、ショーの係の人も結構愛想が悪いというか、少し恐かったです(^o^;
やっぱり人混みだと皆疲れるし、そんなものなのかもしれませんね。
セントーサ島からホテルまでは、モノレールとタクシーで帰りました。
深夜便だったので、ホテルのロビーでゆっくりして過ごしました。
帰国の様子は、7日目の記事にまとめたいと思います☆
6日目まとめ
旅行6日目はセントーサ島で過ごしました。
シンガポールのセントーサ島は、レジャー施設や、バンジージャンプなどのアトラクション、ビーチなど、エンターテインメントの為の島という感じがしました。
シンガポールに初めて行くなら、マリーナエリアや、オーチャードエリアに宿泊するのが良いかもしれませんが、2回め以降の旅行や、観光よりもレジャーに重点を置きたい場合は、セントーサ島でホテルをとるのも動きやすくていいと思います。
息子の体調などを考慮してスケジュールを組んだので、USSなども隅々までまわれたわけではありません。
けれど、2歳の息子でも一緒に楽しむことはできました。
シンガポール全体にも言えることですが、街全体がバリアーフリーに配慮されているので、移動で苦労することなどもほとんどありませんでした。
それぞれのレジャー施設が、モノレールの駅から徒歩5分程のところに作られているのもセントーサ島は、家族連れの旅行に優しい場所だなと感じました。
旅行記は、最終日の7日目へと続きます(ほぼ帰国のみですが。笑)
お楽しみにして下さい(^^)
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