シンガポールに家族旅行に行く人必見!現地でネットを賢く使うオススメ方法(PR)
2023/09/29
こんにちは〜!まりもです(^^)
昨年(2018年)家族で当時2歳の男の子も連れてシンガポールに1週間旅行に行きました!
「シンガポール」と言えば、あのトランプ大統領も訪れて話題になりましたし、芸能人でも家族で行く人をよく見かけるようになりましたよね。
それくらい今、シンガポールは家族に人気の海外旅行先です。
よっぽど海外に慣れている人でも無い限り、家族での海外旅行って緊張することも多いと思うのですが、シンガポールは国全体が観光地化されているので初心者の人にもおすすめですよ☆
<私がシンガポール家族旅行をおすすめする理由>
- 飛行機で約7時間(長時間のフライトだと、子どもがグズる↓)
- 英語圏(簡単な英語が話せるだけで旅行は問題ない。話せなくても結構なんとかなる。)
- バリアーフリーが整っている(ベビーカーでの移動も楽々。年配の人でも安心。)
- 衛生的(子どもにも安心してごはんが食べさせられる)
私達家族が実際に旅行に行った時の様子をまとめたものは、こちらになります⬇
1日ずつに分けてレポートしていますので、ぜひご覧になって下さい(^^)
ファミリーでシンガポールを120%楽しむ方法!家族旅行レポート〜準備編〜
シンガポール旅行1日目【出国→マリーナ・ベイ・サンズホテル】
シンガポール旅行3日目【リトルインディア・カトン・ブギス・オーチャード】
シンガポール旅行4日目【セントーサ島(シー・アクアリウム・バンジージャンプ)】
シンガポール旅行6日目【セントーサ島(USS、タイガースカイタワー他)】
そして旅行を快適に楽しいものにしようとする時に欠かせないのが、旅行の「下調べ」や「下準備」です。
Aちゃん
そうなんだよ〜
Bちゃん
色々調べるのが面倒なんだよね〜
というそこのあなた!
私も同じタイプの人間です。笑
けど、せっかく海外に行くって決めたなら調べて行かないのは
本当にもったいな〜い!(>_<)
海外旅行はお金もかかります、でもお金を上手く節約できたなら人生で行ける海外の国の数も増えるかも♡
みなさんの「シンガポールの家族旅行」私が全力でお手伝いします!
今回はシンガポールで使うネット回線について解説しますよ〜♪♪
Cちゃん
私、超アナログ派なんだよね、、、
という人もウェルカム!!
私も元々、超超超アナログ派でスマホに変えたのも友達の中で1番遅かったし、
日記や家計簿もとにかく紙に書きたい派だったし、
割と最近まで「え、wifi って何?」(゚д゚)(←どんだけ)
みたいな人だったんですが、今は仕事の関係でネット回線のことを知るようになりました。
私みたいな人でもわかるようになったので、きっと全員できます(^^) We can do it♪
シンガポールでインターネットをする場合、その環境はどうしたらいいのかご紹介していきます。
状況別のおすすめネット環境
シンガポールで使うことができるネットは、すご〜〜く多いです。
でも全て知る必要はありません。
状況別のおすすめを参考にしてみて下さいね☆
1.海外対応のレンタルWiFiを使う
家族で行く時は、大人2人分はネットにつなぎたいという人が多いと思います。
その場合はSIMにすると1台ずつの設定と料金がかかるので、家族みんなで使えるレンタルWiFiが一番効率が良いと思います。
またレンタルWiFiは設定が簡単なので、わずらわしい設定が嫌だという人にも向いていると言えます。
2.現地(シンガポール)のSIMを買う
「よく海外に行く」、「これからたくさん海外に行きたい!」という人は現地のSIMを試してみましょう♪
めちゃめちゃ安いので慣れてしまえば、旅行にかかるネット代は大幅に節約できます。
3.日本で購入できるSIM
一人旅や、家族で行く場合でもネットにつなぐのは1台だけで良いという人には日本で購入できるSIMがおすすめです。
amazonで事前に購入できるので、設定も日本でできるので安心。
しかも安いです。
4.無料のWiFiスポットを利用する
こちらは上級編。
設定が各地で必要ですが、シンガポールは国全体でWiFiが使えるようになっているので、お金を節約したい!という人は、無料の公共のWiFiを使いましょう。
5.スマホの海外パケットを使う
海外パケットはは割高の割高なので全然おすすめはしないのですが、「時は金なり」という人向け(?)です。
キャリアによっては設定が必要なものもあるので、絶対に一番カンタンというわけでもありません。
しっかりメリット・デメリットを理解した人が使用してほしいです。
Aちゃん
全部読むと頭がパンクしそう・・。
という人は、↓の目次から自分にあてはまりそうな項目を読んで下さいね(^^)
シンガポールでネットを使う方法
シンガポールでネットを使う方法は、いくつかあります。
代表的なものは、以下の方法です。
- 海外対応のレンタルWiFiを使う
- 現地(シンガポール)のSIMを買う
- 海外対応のSIMを日本で買う
- 無料のWiFiスポットを利用する
- スマホの海外パケットを使う
シンガポールでネット回線を使う方法は色々ありますが最も手軽な方法は、海外対応のレンタルWiFiを使うです。
しかし、レンタルのWiFiはSIMなどと比べると割高というデメリットも。本記事では、それぞれのメリットとデメリットを説明します。
その前に海外でネットを使う際の注意事項を確認しておきましょう。
シンガポールでネットを使う時の注意事項(特にWiFi)
シンガポールでネット回線を使うときに絶対に気をつけてほしいこと、それは「データローミング」をOFFにすることです。
データローミングは基本的に最初はオフになっています。
海外に行って「データローミング」をオンにすると、現地のキャリアの電波を勝手にひろって、場合によっては高額請求されることがあります。
スマホの海外パケットを使用する人は、例外です。詳しくはお使いのキャリアにお問い合わせ下さい。
「データローミング」の確認は、設定などからできます。
i phoneの場合
「設定」→「モバイル通信」→「通信のオプション」と進みます。
「データローミング」がオフになっているかは、このような画面で確認します。↓
データローミングを確認したあとは、「機内モード」にしてその後にWiFiを設定するのが一番安心です。
機内モードにしておくと、全ての通信を一旦遮断してくれるのです。
機内モードにすると停止される通信はこちら
- 音声通話
- データ通信
- Wi-Fi
- bluetooth
機内モードはiphoneならこのように飛行機のアイコンをタップすることで簡単にできます☆
WiFiや、bluetoothは機内モードがオンのままでも、個別に「オン」にすれば使用できるので、機内モードにした後にWiFiの設定をするようにしましょう。
1.海外対応のレンタルWiFiを使う
私達が2018年にシンガポールに行った際は、このモバイル(ポケット)WiFiをレンタルしました。
複数台のスマホやPCをネットにつなぎたい人は、モバイルWiFiが便利でお得です。
個人の旅行であっても、SIMの差し替えや設定が面倒な人や、ホテルや観光地の無料WiFiを使いたくない人にもおすすめです。
イモトのWiFi
私達がレンタルをしたモバイルWiFiは、「イモトのWiFi」です。
利用料金
基本のプランは3G、4Gの2つで、どちらのプランもデータ制限は1日500MBです。
<料金プラン>
- 3G→980円/日
- 4G→1580円/日
実際に私達が旅行した際にかかった費用はこちらです⬇
レンタル日数 | 8日間 |
---|---|
利用プラン | 3G WiFiプラン(500MB/日) |
利用料金 | 980円/日 |
受け渡し手数料 | 500円 |
合計 | 8380円(消費税40円含む) ※消費税の対象は受取手数料の500円のみの為 |
やっぱり気になるのは費用ですよねー。
旅行だから仕方がないとはいえ、8,000円以上もかかると「高いなァ〜」(゚д゚)と感じます。
通信速度に関しては、私達は3Gプランを利用しましたが、必要な最低限の調べ物や、eチケットの確認、アプリのゲームくらいの利用だったら3台のスマホでストレスなく使用できましたよ!
受け取り・返却
受け取る方法は、郵送で前日等に受け取る方法と、当日空港で受け取る方法の2種類あります。
前日に受け取るメリットは
- 当日空港の受付カウンターに立ち寄る手間を省くこと
- 前もって自宅でWiFi設定ができる
ということの2点でしょう。
旅行当日に空港でイモトのWiFiを受け取る場合は、5分〜15分の手続きの時間がかかります。
公式HPによると8時〜11時の間は特に混み合うようなので、時間に余裕をもっての受け取りが必要とのこと。
小さな子どもを連れての家族旅行や、初めての海外旅行などは、事前(旅行前日より前)にWiFiを受け取る方が無難かもしれません。
しかしその場合1日980 円の利用料が追加でかかることになるので、節約したい人は少し早めに空港に行ってWiFiを受け取るようにして下さい。
空港での受け取り、宅配便での受け取りでも、申込み期限があります。
利用空港、宅配便の場合はお住まいの地域で期限が変わりますので、ご注意を。
詳しくは公式HPよりご確認下さい。
▶【公式】海外行くなら!イモトのWiFi|海外WiFiレンタル
返却は全国主要空港にもうけられた24時間返却ボックスに入れるだけ♪
もしくは、宅配で送る方法もありますが、その場合は宅配料はお客様負担です。
早期割引
イモトのWiFiには、レンタルの申し込みに早期割引というものがあります。
海外旅行で早めに日程が決まっていれば、早期割引が断然お得です〜。
3G(500MB/日 ) | 4G (500MB/日 ) | |
---|---|---|
30日前 (10%オフ) |
880円/日 | 1,420円/日 |
45日前 (15%オフ) |
830円/日 | 1,340円/日 |
60日前 (20%オフ) |
780円/日 | 1,260円/日 |
イモトのWiFiは割高といえば割高ですが、大手ということでわかりやすいし安心ですよね。
特に「初めて行く海外に持っていく」というような人にも、多少高くてもイモトのWiFiはおすすめです。
シンガポールDATA
「海外に行っても速度や、データ制限を気にせず使いたい!」という人にはシンガポールDATAがおすすめです。
4G LTEの、パケットし放題(無制限)で日額なんと880円です。
シンガポールDATAは、シンガポールの大手通信会社「StarHub」のサービスです。
「StarHub」は、シンガポール全土に基地局を持っているので、安定した通信でスマホを使用できます。
しかし沿岸部は不安定になることがあるそうで、セントーサ島などは回線が不安定になる場合があり、ジュロン島では使えない場合もあるそうです
シンガポールの通信会社なので、私はなんとなくわかりにくくて避けていましたが、費用面、通信速度、受け取り・返却の手間など考えても、シンガポールで使うなら一番良いモバイルWiFiということがわかりました。
利用料金
シンガポールDATAの利用料金は実にシンプルで2種類のみ。日割りのものは先程紹介したプランのみです。
- 4G(LTE)、パケットし放題・・・880円/日
1ヶ月も使用する人はあまりいないと思いますが、利用料金はこちらです。
- 4G(LTE)、パケットし放題・・・18,000円/月
1ヶ月使うとやっぱり高いですよね^^;
長期の人はWiFiよりも、SIMの方が良さそうです。
受け取り・返却方法
シンガポールDATAでは受け取りも、返却も基本的に「郵送」になります。
ちなみに郵送費は、受け取り時も返却時も無料です。
空港でもカウンターや郵便局で受け取りができますが、手続きをする専門の人がいるわけではなく受け取るだけです。
宅配で届くのは、前々日もしくは前日。
サインが必要で、宅配ボックスでの受け取りは不可。
返却はルーターセットを返信用封筒に入れ、帰国翌日の消印がつくようにポストに投函します。(翌々日より遅延料がかかる)
設定
シンガポールのWiFiで、もう1つの心配事は「設定」ではないでしょうか。
その設定も本当に簡単です!!
Bちゃん
やったー
スマートフォンの場合、シンガポールDATAの接続先を選び、本体裏面に記載されているWEPキーを入力するだけです。
↓の画像は公式HPの接続説明画面になります。
これくらい簡単だと、安心ですよね!
決済方法
決済にはクレジットカードはもちろん、amazonのアカウントを持っていればamazon payでも支払いが可能です。
個人的にはシンガポールで使うレンタルルーターは「シンガポールDATA」がおすすめです。
シンガポールの会社ですが、日本で全てやり取りもできるので、海外の会社であってもそんなに気にならないと思います。
データも無制限で安いと本当に助かります〜。
2.現地(シンガポール)のSIMを買う
「シンガポールでもネットは普通に使いたいけれど、通信費はできるだけ節約したい!」という人は、
シンガポールで購入する、シンガポールのSIMが便利です。
SIMとは固有のID番号や電話番号が記録されたICカードのことを言い、SIMがあることでネットや電話を使うことができます。
シンガポールで人気のSIMは、「Singtel」、「starhub」、「m1」の3つの大手通信キャリアのSIMです。
その中でも今回は、価格も安く、通信も安定していると評判の「シンガポール・テレコム(Singtel)」のSIMをご紹介します。
注意事項
「SIMを使ってみよ〜」と考えている人は、ご自身のスマホが「SIMフリー」またはSIMロックが解除できるものか確かめてからにしましょう。
他社のSIMを使う場合、SIMロックされたままでは使用できません。
また、SIM交換の際には普段使っているSIMを失くさないように、SIM用のケース等を持っていきましょう。
シンガポール・テレコム(Singtel) SIM
SIMカードの説明を詳しくするとキリがないので、本記事ではシンガポールの旅行で一番人気のSIMカード、プランをご紹介します。
シンガポール旅行者用のSIMでスタンダードなのは、Singtelの『hi! Tourist』という旅行者向けのプリペイドのSIMです。
料金・プラン
Singtelの『hi! Tourist』のSIMは、回線4Gでデータ容量は全てなんと100GB!
SIMは3種類あります。
カード種類 | $15 hi!Tourist |
$30 hi!Tourist | $50 hi!Tourist |
---|---|---|---|
国内電話 | 500 分 | 無制限 | 無制限 |
IDD 電話 | 30 分 | 90 分 | 90 分 |
有効期限 | 7日 | 12日 | 15日 |
旅行に行く人は、ほとんどが7日以内だと思うので、その場合15ドルのSIMでOKです。
15ドルというと、約1200円ほど。7日間約1200円で使えるなんて、海外SIMってすごく安いですよね〜(゚д゚)
購入場所
主に購入できる場所
- チャンギ空港→Changi Recommends(ショップ)、両替所
- セブンイレブン
- シンガポール航空機内
- singtelショップ
購入方法
購入時に必要なものは、2つです。
- パスポート
- 現金
お店の人にSIMの交換、設定をお願いする
SIMの設定方法もお伝えしたかったのですが、iphoneとAndroidでもやり方が違うし、iphoneもバージョンによってやり方も違うし、、
SIMを入れ替える時に「APN」という設定をしないといけないのですが、すこーし複雑。
今回はお店の人に丸投げする方法のみお伝えします^^;
お店の人は朝から晩までSIMの付け替えをしていて慣れているので、素早くやってくれるようですよ♪
お店の人に設定をお願いする時に自分で事前にすることは、ただ1つ。
スマホの言語を「英語」に変えましょう。
現地の人が日本語のままのスマホ渡されてもわかなくて当然なので(^o^;
スマホの言語設定は以下の通りです。
i phoneの場合は、設定→一般→言語と地域→iphoneの使用言語→English
Androidの場合は、クイック設定→システム→言語と入力→言語→English(Android 8.0の場合)
英語に設定できたら笑顔でこう言いましょう。
Aちゃん
Please change the SIM!
やっぱり慣れている人にやってもらうのが一番安心かなと思います☆
3.海外対応のSIMを日本で買う
海外でのSIM交換はバタバタしそうで抵抗があるという人は、シンガポールでも使えるSIMを事前に日本で購入して準備する方法がありますよ〜。
A・I・S 2Fly
こちらのSIMはアマゾンで購入できます。
シンガポール以外のアジア諸国(韓国・台湾・シンガポール・インド・日本・ラオス・香港・マレーシア・マカオ)でも使えるのが特徴で、シンガポールの他に、これらのSIM対象国にも行く人にとっても便利なSIM。
ほとんどの国で4G回線が使え、シンガポールも日本も4G対応国です。
- データ容量・・8G
- 使用期間・・8日間
アマゾンで購入した場合、日本語の説明書もついてくるので、旅行や出張の前に落ち着いて設定を理解することができます。
日本でも一応利用はできるので、出発日の空港の待ち時間等で行っても良いかもしれません。
4.無料のWiFiスポットを利用する
無料のWiFiスポットを利用する
シンガポールは日本と比べてもWiFiが普及していて、どこでもつながるような状況になっています。
無料のWiFiはやはりセキュリティ面では万全とは言い切れないのですが、決済(クレジット情報を入れたりすること)等をする予定がなければ、無料WiFiも選択肢としては全然アリだと思います。
シンガポールの代表的な無料WiFiスポットをご紹介します。
シンガポール政府のWiFi「Wireless@SG」
日本ではカフェやホテルなど特定の場所でしかまだWiFiが使えないとことが多いですが、シンガポールにはなんと政府が提供する無料WiFiがあるんです。
その名も「Wireless@SG」!!
その最大通信速度は2Mbqs。
google地図を見たり、調べ物をするくらいなら全く問題なく使用できます。
ただこちらの「Wireless@SG」は設定がやや複雑。
普段からWiFi設定時にストレスを感じてしまう人には、おすすめはしません。
「Wireless@SG」の最新情報入手先
Wireless@SGはネット上で、さまざまな情報が混在しています。
大手旅行会社サイトにも堂々と現行とは違う情報が掲載してあるので少し注意が必要です。
ネットでよく見かけるのが日本での「Wireless@SG」の事前登録ですが、こちらは現在できないことになっています。
Wireless@SGの最新情報に関しましては、英語になってしまいますが、公式HPが一番信用できます。
▶Wireless@SG – Infocomm Media Development Authority
下記リンクはPassionMadePossibleSGというシンガポールの公式観光サイトです。
こちらは日本語にも対応しています。
設定方法
旅行者はアプリを登録する必要はなく、wifiの設定でwireless@SGに接続する方法が公式HPではすすめられています。
まず設定をする場所は「Wireless@SG」のwifiスポット(シンガポールではwifiのスポットのことをhotspotと表記する)でおこないましょう。
チャンギ空港なら問題なくつながるので、空港での設定をおすすめします。
1.Wireless@SGのサインインページで電話番号を入力
「Wireless@SG」を選択すると自動でサインインページ(sign-in page)が開きます。
国名→「JAPAN」と選択すると、自動で日本の国番号「81」が入力されるので、そのあとに続いて電話番号の頭の0を取った数字を入力します。
例)→090〇〇の場合、90〇〇と入力します。
画面に表示されたキャプチャーコードを入力し、「I agree to the terms and conditions(規約の同意)」にチェックを入れます。そして、「Confirm」を押します。
2.SMSメールで通知された番号を「OPT」の欄に入力する
携帯のSMSにOTPと呼ばれる番号が送られてくるので、それを入力して完了です。
3.設定完了!
正常に接続されるとこのような表示が出て、無事「wireless@SG」が利用できます
「Wireless@SG」の使い勝手
「Wireless@SG」の使い勝手については正直わからないことが多いのですが、ネットで簡単に調べただけでもこんな声が・・・
- 各観光地移動する度にSMS認証が必要
- つながりにくい場所があった
設定の時点でも少しは時間がかかるので「何も気にせず旅行を時間いっぱい楽しみたい」という人には、やや不向きなような気がします。
でも、SMS認証も1〜2分でできてしまうと思うので「無料だし・・。」と割り切れる人ならいいのかもしれませんね。
各スポットの無料WiFi
シンガポールでは各観光施設やショッピングモールなど、多くの施設や場所が無料のWiFIを提供しています。
その代表的なものがこちら↓
- チャンギ空港
- ホテル・・シンガポールのホテルは、そのほとんどでWiFiが利用可能。稀に別途料金がかかる場合もあるので、直接ホテルに確かめましょう。
- ショッピングセンター・・アイオン・オーチャード (ION Orchard )など多数のショッピングセンターで利用可能。
- 駅・・MRTの44駅で利用可能。
- 各観光スポット・・美術館や、USSなどで利用可能。
「挙げればキリがない」と言っていいほど、シンガポールはいたるところで無料でWiFiを提供しています。
なので、滞在時間が長いと予測される場所は事前に無料WiFiが提供されているか調べていくといいと思います。
5.スマホの海外パケットを使う
携帯会社の海外パケットは一般的に料金が割高になるためおすすめはしませんが一応、説明だけはさせて下さいm(_ _)m
Aちゃん
レンタルルーターも嫌〜
Bちゃん
SIMも嫌〜
Cちゃん
無料のWiFiも使いたくな〜い!
という人には、お手持ちのスマホで海外パケットを利用するという方法もあります。
詳しくは各キャリアのHPを御覧になり、メリットとデメリットを確かめた上でご利用下さい。
ソフトバンクの場合
ソフトバンクでは、手続きなしで海外パケットが利用できます。
データは定額制、海外渡航先は99.8%カバーしています。
ソフトバンクのHPの海外パケットより引用です。
「海外パケットし放題」は海外でもメール、ウェブが定額で利用できるサービスです。
お申し込みは不要です。
データローミングをオンにするだけで安心してご利用いただけます。
電話やSMSは対象外なので、ご注意を。
利用料金はこちら
データ使用量 | 定額料 |
---|---|
25MBまで | 0円~1,980円/日 |
25MB以上 | 2,980円/日 |
やっぱり携帯会社の海外パケットは高いです〜(>_<)
しかしソフトバンクは手続き等もする必要がないので、それが魅力に感じる人はいるかもしれませんね。
海外での通信なので、不安に感じる人にはこんなアプリもあります。
「海外パケットし放題」
こちらのアプリを入れておくと、接続されたネットワークが「海外パケットし放題」の対象かをお知らせし、設定方法も丁寧にサポートしてくれます。
ドコモの場合
ドコモの場合、海外パケットを利用するには対象プランに契約中であることや、対象のインターネットサービスに契約していることが条件です。
なので海外パケットを利用しようと考える人は、きちんと自分の契約が海外パケ放題の対象かなど確かめましょう。
データ使用量 | 定額料 |
---|---|
20万パケット(約24.4MBまで) | 最大1,980円/日 |
無制限 | 最大2,980円/日 |
ドコモの人は自分が海外パケ・ホーダイの対象かどうか調べる必要があるし、他社と比べてもサービス自体がわかりにくい印象。
私がドコモユーザーなら、いくら面倒でも海外パケットは使わないかも^^;
auの場合
データチャージ(無料)に加入していること、au STAR会員登録(無料)することを条件に24時間900円で利用できます。
データの通信量は、現在契約中の通信量から使用するという形になります。
しかもSTAR会員登録をすると、毎月1回分24時間無料なので、例えば4日間しようするとしたら1日は無料で使用できることになります。
設定も簡単そうです。
大手3社の中で、海外で使うならauが一番安いし、わかりやすくて安心して使えそうだと感じました(^^)
まとめ:シンガポール旅行でのベストなネット環境は??
シンガポールはネット環境が元々整っているので無料のWiFiや、旅行者向けのSIMも充実しています。
シンガポールでネットを使うのは、様々な選択肢があります。
どのネット回線を使うのが一番良いのかは、ネットにつなぎたい端末の数や、使用したいデータ料や速度、滞在日数によって変わります。
普段からWiFiの設定に慣れているか、英語が少しだけ読めるかどうかによっても状況は変わるため、一概に「おすすめ」と言えるものはありません。
しかし、私がざっくりおすすめをお伝えするなら、以下のようになります。
<ファミリーの場合>
- レンタルWiFi・・特に「シンガポールDATA」
<単身の場合>
- シンガポールのSIM・・特に「Singtel」の「hi!Tourist SIM Card$15」
<節約が最優先の場合>
- 無料のWiFiを使う
私は旅行中は旅行を思いっきり楽しみたいので、「無料WiFiのみ」という選択はこれからもしないと思います。
しかしWiFiの設定が億劫でない人は、シンガポールでは旅行中くらいの期間なら無料のWiFiでも困ることはないかもしれません。
あなたにあったネット環境を選んで、快適なシンガポール旅行にして下さいね〜(^^)♪
ファミリーでシンガポールを120%楽しむ方法!家族旅行レポート〜準備編〜
シンガポール旅行1日目【出国→マリーナ・ベイ・サンズホテル】
シンガポール旅行3日目【リトルインディア・カトン・ブギス・オーチャード】
シンガポール旅行4日目【セントーサ島(シー・アクアリウム・バンジージャンプ)】
シンガポール旅行6日目【セントーサ島(USS、タイガースカイタワー他)】
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