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【2017-18】Bリーグ展望!各地区の紹介と試合中継の視聴方法

   

Bリーグスカパー

どもです!サトウです。

あなたは、Bリーグについて調べていてこの記事にたどり着いてくださったと思います。

ありがとうございます。

僕はスポーツ全般大好きなのですが、昨シーズンに引き続いて最も注目しているのがBリーグです。

Bリーグ、実際に試合を見に行くと野球やJリーグとはまた違った魅力があって、非常に面白いですよね。

室内で行われるスポーツということで、その派手な演出なんかも魅力のひとつです。

さて、全国にあるチームの中でも、僕が応援しているのはやっぱり地元名古屋のダイヤモンドドルフィンズ。

昨シーズンのドルフィンズは前半天国からの後半地獄、終盤何とか盛り返す、という浮き沈みの激しいシーズンだったのですが、まあ最終的には順当にB1に残留しました。

チャンピオンシップ出場への希望も割と最後の方まで持っていたのですが、あまりにも調子が落ち過ぎ。

そしてレジー・ゲーリーHCは解任され、クラブのレジェンド梶山HCが就任して新シーズンに備えます。

そんなドルフィンズブースター(ファン)の僕が、2017-18シーズンのB1について、各地区毎の来シーズンの展望、開催日と開始時間、チャンピオンシップについて、さらには中継について書いていきます。

あなたもこの記事を呼んで、一緒に来るシーズンに備えましょう!

2016-17シーズン、記念すべき初代王者はリンク栃木ブレックス

Bリーグ

あなたは、Bリーグのチャンピオンシップファイナル(決勝戦)を観ましたか?

地上波(フジテレビ系列)でも放送されたので、ひょっとしたら目にされたかもしれませんね。

僕も生中継を家族で観ていたのですが、かなりいい試合でしたね〜。

結果は、あの日本人唯一NBAのコートに立った田臥勇太が所属するチーム、リンク栃木ブレックスが優勝するという、まあ全国のバスケファンの最も多くの人が納得するであろう結果になりました。

田臥勇太と言えば、サッカーで言えばキングカズなわけです。

そりゃー長年日本のバスケ界を引っ張ってきたレジェンドが初代王者となるのは、まあホントに美しい終わり方だなと思いましたね。

対する我がドルフィンズは、西地区で4位で終わってしまいました。

大黒柱のジャスティン・バーレルが怪我をするまでは、西地区最強チームだったシーホース三河に次ぐ2位だったのですが、怪我をしてからはずるずると敗戦を重ね、一時は5位まで落ちてしまいました。

昨シーズンドルフィンズが在籍した西地区には超強豪であるシーホース三河がいますからねえ。

1位は最初から難しいことはわかっていました。

でも、シーホースとドルフィンズ以外のチームは全チームbjから参加したチーム。

一般的にはbiリーグよりNBLのほうが強いと言われていましたから、二位は堅いだろうと踏んでいたんですけどね。。。

まあ我がチームのことは置いておいて、今シーズン(2017-18)に目を向けていきましょう!

2017-18シーズンは更に盛り上がること間違い無し!

Bリーグ二年目となる、2017-18シーズンは絶対的に盛り上がるんですよねーーー。

それはなぜかと言いますと、オーバーカンファレンスゲーム(地区を超えた対戦)が増えるからなんです。

昨シーズンはシーズン中盤にオーバーカンファレンスがあって、前半と終盤は同地区内での対戦ばかりでした。

でもですね、やっぱりホームゲームに田臥が来たり、富樫が来たりすると盛り上がるわけですよー。

そしてそのオーバーカンファレンスゲームが、シーズンを通して組み込まれます。

そう、シーズン最初から異なる地区のチームと対戦があるんですよ!

これはうれしいですよね〜。

そしてB1各地区の所属カンファレンスはこうなっています。

地区 チーム
東地区 レバンガ北海道
リンク栃木ブレックス
アルバルク東京
渋谷サンロッカーズ
千葉ジェッツ
川崎ブレイブサンダース
中地区 横浜ビー・コルセアーズ
新潟アルビレックスBB
富山グラウジーズ
三遠ネオフェニックス
シーホース三河
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
西地区 滋賀レイクスターズ
京都ハンナリーズ
大阪エヴェッサ
西宮ストークス
島根スサノオマジック
琉球ゴールデンキングス

そして各チームの位置関係はこんな感じです。

さてそれでは、各地区の見どころをザッと見ていきましょう!

西地区は昇格組がどこまで旋風を巻き起こせるか

さて西地区から見ていきましょう!

西地区の所属チームはこちらです。

チーム名 昨シーズン順位 備考
琉球ゴールデンキングス B1西地区2位 CS進出
大阪エヴェッサ B1西地区3位
京都ハンナリーズ B1西地区5位
滋賀レイクスターズ B1西地区6位
島根スサノオマジック B2西地区1位 B2から昇格
西宮ストークス B2中地区1位 B2から昇格

この地区の特徴は、際立って強いチームがないことでしょう。

B2からの昇格組が2チームも入っていることも特徴です。

キングスが昨シーズンB1西地区2位ですが、勝率は.483と全体では8位です。

CS進出は他チームとの団子状態と三河の強さによるものですね。

それでも各カンファレンスから上位2チームがCS進出というのは今シーズンも変わらないので、おそらく順当に行けばキングスがCS進出となるでしょう。

そして戦力的に言えばエヴェッサの進出も堅そうです。ドルフィンズと対戦したときのハレルソンの存在感は本当にすごかったですからねー。

そして昇格組が1シーズンで降格しないかどうかも焦点となってきます。

CS出場、降格とシーズン終盤に熱い戦いが繰り広げられることは間違いないですね!

次は中地区を見ていきましょう!

中地区は愛知ダービーが盛り沢山!

中地区の注目ポイントはやっぱり何と言っても僕が住んでいる愛知県。

何と愛知県にはB1・B2含めて4つのクラブが存在します。

  • 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
  • シーホース三河
  • 三遠ネオフェニックス
  • 豊通ファイティングイーグルス

この中でB1に所属する名古屋、三河、三遠の対戦は愛知ダービーと言われますが、それが何と全12試合もあるんです。

同じ県内のチームですから、お互いのブースターも会場に駆けつけやすく、観客動員の面でも非常に大きな効果が見込めるでしょう。

さらに言えば、三遠と三河は昨シーズンのCS進出チーム。

この対戦は非常に盛り上がることが予想されますよ!

もちろん我がドルフィンズも、クラブのレジェンド梶山氏がHCに就任し、チームの若さも相まって、波に乗れば2位以内に入ってCS進出を狙えるのではないでしょうか。

中地区の所属チームはこちらです。

チーム名 昨シーズン順位 備考
シーホース三河 B1西地区1位 CS進出・西地区から移動
三遠ネオフェニックス B1中地区2位 CS進出
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ B1西地区4位 西地区から移動
新潟アルビレックスBB B1中地区4位
富山グラウジーズ B1中地区5位 残留プレーオフで残留決定
横浜ビー・コルセアーズ B1中地区6位 残留プレーオフで残留決定

この地区は、ひょっとすると2強4弱という様相を呈するかもしれませんね。

昨年の2チームが残留プレーオフに回ってしまっているので、おそらく三河の優勝は揺るがないでしょう。

2位はおそらく三遠ですが、そこにドルフィンズが割って入れるかどうかが勝負です。

各地区2位を除いた上位2チームに与えられるワイルドカード枠は、オーバーカンファレンスマッチが増えたことにより、おそらく非常に高い確率で東地区のチームが得るのように思います。

そうなると、ここの最注目はやはり2位争い。

三遠とドルフィンズのどちらが2位に入るかに注目ですね。

また、Bリーグ開幕直前までドルフィンズにいた新潟の五十嵐圭、横浜の河村との対戦が増えるのも、オールドファンにはたまらない展開ですし、昨シーズン限りで新潟に移籍した、ドルフィンズ生え抜きのビッグマン・鵜澤との対戦も非常に楽しみですね。

ドルフィンズは6/13現在補強の話が聞こえてきませんが、バーレルは残留したことが発表になり、一安心というところ。

この地区は2位争いに注目するとともに、昨シーズン残留プレーオフに回った富山・横浜が汚名を返上できるかどうかも非常に楽しみですね。

さて最後は、最激戦地区となった東地区を見ていきます。

東地区は激アツ!!CS出場チームが大集結

まあぶっちゃけ2017-18シーズンの注目は完全に東地区でしょう。

それほどの状況になってしまいました。

みんなで言いましょう。

「ガンバレレバンガ。。。。」

東地区の所属チームはこちらです。

チーム名 昨シーズン順位 備考
栃木ブレックス B1東地区1位 初代B1王者・田臥所属
川崎ブレイブサンダース B1中地区1位 CS決勝進出・レギュラーシーズン勝率1位
アルバルク東京 B1東地区2位 CS進出・トヨタがバックの超強豪
千葉ジェッツ B1東地区3位 CS進出・勝率.733は他地区で普通に2位
サンロッカーズ渋谷 B1中地区3位 CS進出
レバンガ北海道 B1東地区4位 レジェンド折茂選手兼社長が所属

備考のとこ見てくださいよ。。。

言いたくなるでしょ?

「ガンバレレバンガ」って。。。。

もうねー、東地区が1部、中地区が2部、西地区が3部と言っても過言ではないくらいに強豪チームが集まっちゃったんですよ。

というのも東地区の下位チーム、秋田と仙台が降格して、西地区にB2から西宮と島根が昇格したことから、偶然にも中地区の上位チームが地区を移動することになっちゃったんですよねえ。。。

この一地区に競合が集まってしまった状況を鑑みて、リーグはオーバーカンファレンスを増やしたのでしょう。

そうしないとですね、中・西地区の2位チームより、東地区の5位チームのほうが強いのに勝率では全然負けてしまうということが起きるわけです。

そりゃー、東地区の所属チームからすれば不公平感極まりないですよね。

でもこのおかげで、田臥や富樫を名古屋で見るチャンスもより多く出てくるわけですし、非常に盛り上がる琉球も地区が違っても対戦できるわけですねー。

なので、まあ一長一短的なところでしょうか。

ホントはドルフィンズがもっと強くなって、「中地区は激戦!」といわれたいところですけどねー。

さて、次はまだまだあまりBリーグを知らないあなたのために、試合が開催される日と時間について説明していきますね!

試合の開催日と開始時間

現時点ではまだ2017-18シーズンの日程は発表されていないのですが、Bリーグの試合は基本的に土日二日間続けて開催されます。

これがサッカーや野球との大きな違いになってきますね。

土曜日に大敗したチームが、日曜日に研究・対策して価値を収めるようなことも頻繁に起こりますよ。

それとたまに水曜日などの平日夜に開催される試合もあります。

明らかに客層が変わって、これまた結構いい雰囲気になりますけどねー。

土日はやっぱり家族連れが多いのに対して、平日夜は仕事帰りの人が多いので、お酒もよく売れてましたね。

また試合開始時間は、土日であれば13時から15時開始が多くなっています。

平日だと18時でしょうか。

だいたいバスケの試合はハーフタイムやタイムアウト等含めて2時間程度かかりますから、平日でも遅くなりすぎることもなくいい娯楽として楽しめると思います。

次は、リーグ王者を決めるチャンピオンシップの出場権と、B2への降格条件を見ていきましょう。

チャンピオンシップ出場と降格

やっぱりリーグを面白くするのは各地区ごとの上位チームが出場してトーナメントで争うチャンピオンシップと、下位チームが争う残留プレーオフの存在でしょう。

チャンピオンシップ出場権

1部リーグであるB1のチャンピオンシップは、以下の条件で出場権が与えられます。

  • 各地区の上位2チーム
  • 各地区の上位2チームを除いた、リーグ全体の勝率上位2チーム

これがまた話をややこしくするわけですね。

どういうことか説明しますね。

例えばの状況ですが、ある地区の2位チームの勝率が、ワイルドカード争いをするチームの勝率を下回る、という状況が発生し得るのです。

要は地区の状況に助けられるというわけですね。

これが現実になったのが昨シーズンで、西地区の2位は琉球ですが、その勝率は5割を切る.483でした。

対して東地区3位でワイルドカード枠の千葉ジェッツの勝率はなんと.733。

もう一つのワイルドカード枠のチーム、サンロッカーズ渋谷は.533。

このように各地区間の不均衡がどうしても起こってしまうのですねー。

現状、どうしても関東のチームが強くなっているので仕方のないことですが、これを改善するには「地区」の概念を壊してリーグを再編成するのが最も良いでしょう。

でも、まだまだ経営が不安定なクラブも多いので、できるだけ遠征費を抑える意味では地区で分けるのが良いのも事実。

このあたりは非常に難しい問題だと言えますね。

残留プレーオフについて

Bリーグ王者を決めるチャンピオンシップとともに、非常に盛り上がるのが残留プレーオフです。

B1クラブのブースターにとっては、B2降格は耐え難い屈辱となるでしょう。

クラブにとっても人気チームとの対戦による観客動員や注目度の面で非常に大きなダメージとなるのです。

しかしこの残留プレーオフがあるおかげで、下位チームも気を抜くことができずに、最後までリーグ全体が消化試合がすくなくなることは間違いありません。

またB2のクラブにとっては、B1に上がることは大きな目標となるはずです。

これらを選手やブースターが一丸となって支えるかたちをつくることこそが、Bリーグ発足の最たる目標でしょう。

さて、残留プレーオフ出場への条件を見ていきましょう。

それは、全18クラブ中の下位4チームとなります。

これには地区の縛りはありません。

実際に昨シーズンの残留プレーオフには、西地区のクラブはひとつも出場しませんでした。

そして、このプレーオフで優勝するとB1に残留できますが、2位になるとB2プレーオフ3位のチームと入れ替え戦に臨まなくてはなりません。

また、残留プレーオフ下位2チームは、自動的にB2降格となってしまいます。

この仕組みが、リーグを活性化することは間違いないと思います。

さて、次は中継してくれるテレビやネットの情報を見ていきましょう!

中継を視聴する方法

Bリーグはできれば会場で見てほしいのですが、もちろん難しい場合もありますよね。

そういったときにどうすればよいのか、中継がされるのかを見ていきましょう。

Bリーグをテレビで観るには

実は、現在Bリーグを地上波デジタルテレビ(地デジ)で確実に視聴する方法はありません。

レギュラーシーズンは、NHK BSでたまに放映される程度です。

しかし、スカパーを契約している人であれば、「Bリーグセット」に加入することで、B1の全試合を生中継してくれます。

月額費用は2,480円(+基本料421円)となりますので、Bリーグだけを見る場合にも、2,901円が毎月かかってくることになります。

僕は正直Bリーグを観るだけならスカパーはオススメできないですねー。

ちょっと高いんですよ。

もっとお手頃に観ることができるのは、やっぱりネット配信です。

Bリーグのネット配信について見ていきましょう。

Bリーグをネットで観るには

Bリーグをネットで見るには、現状やっぱりスポナビライブがイチオシです。

家でも外でも会社でも実家でも、どこでも見られるのに加えて、月額料金が非常に安いのです。

プレミアリーグやリーガエスパニョーラ、プロ野球まで見られて、980円からという価格設定は、非常に魅力的といえます。

もちろん画質はスカパーなどには劣るのは事実です。ネット配信ってそんなものです。

でも、フルHDでの配信がありますからねー。僕は正直画質が気になったことは一度もないですね。

スポナビライブについては、僕が実際に契約しているのでこちらの記事を読んでみてください。

スポナビライブを契約した感想と評判、支払方法。無料視聴も可能!

まとめ

この記事では「ちょっとBリーグに興味があるけど、詳しく知りたい!」というあなたのために、来期の展望やリーグの魅力などを書いてきました。

実は僕も開幕した昨シーズンから応援しだしたにわかファンなのですが、ドルフィンズの試合はほぼ全試合観ましたし、会場でも10試合程度は応援しています。

また沖縄で行われたアウェーの琉球ゴールデンキングス戦にも駆けつけるなど、それなりの「熱いブースター」を自認しております。

あなたも、そんな僕らと一緒に2017-18シーズンのBリーグを観てみませんか?

多分地元のチームを応援すると、より楽しくなりますからね!

それではまた!


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 - Bリーグ, スポナビライブ