ダメンズ好き?引き寄せ女性の特徴と幸せな結婚の6の心構え
2017/07/10
婚活真っ最中の方。
まだそこまででは無いけど、何となくそろそろいい人を見つけたい方。
そして何故か毎回ことごとくダメンズを引き寄せてしまう方。
私の周りにもそんな女性が沢山います。
だめんずうぉーかーを地で行ってた過去と大きな決心
彼女達がよく言う言葉。
「付き合うにいたっても結婚となると二の足をふんでしまう様な人とばかり付き合ってしまう。」
「でも本気で好きになった人と結婚したい!」
「そもそもどんな人と結婚したら幸せになれるのかわからない!!」
わかります。
私もそうでした。
そんな人タイプじゃ無いはずが、付き合う相手は
ギャンブル・浮気・ヒステリック・借金癖。
周りからは見る目が無いと言われながら、でも目の前にいる彼氏と何となく別れることもなく。
どこかで「また同じ人と付き合ってしまう自分」が想像出来てしまっていたのかもしれません。
そして結婚というものが具体的にどういうものなのか、想像出来てなかったんだと思います。
どこかでそんなんじゃ駄目だ!!!と思ってはいましたが、本気でもうそろそろダメンズ卒業だ!!と決心したのが25歳。
その四ヶ月後、今までとは全くタイプの異なる男性と無事に入籍しました。
そんな詐欺みたいな話と思うかもしれません。
もちろん出会いなど、運も助けてくれたと思います。
しかし、ダメンズ時代の自分だったらきっとそういう結果にはならなかったと思います。
なぜなら自分でも、明らかに今までとは違う意識行動改革をしたのです。
1. サプライズに騙されるな。
サプライズでお祝いやプレゼントをされた時、あなたはきっとまず素直にありがとうというでしょう。
そして自分の為にこっそり準備してくれた舞台裏を想像して、「なんて優しい男性なんだろう。」「こんな人と結婚したら幸せだろう」と思うかもしれません。
しかし、それはかなり危険な思考です。
私の周りにサプライズ好きなご主人と結婚して幸せそうな日常を送っている女性はかなり少数です。
そう、ハッピーサプライズは一瞬。
結婚生活は一生。
一瞬の打ち上げ花火の様な幸せの余韻だけで一生幸せな日常は送れません。
もしも夫が毎日毎日打ち上げ花火を打ち続けていたら、
早々に過労死することでしょう。
短距離走の選手に一生走ってろって言うようなものです。
短距離走の選手だって、試合の日以外は地道な練習を積み重ねる日常を送っていますよね。
そう、つまり大切なのは一瞬のサプライズではなく、日々の地道な努力なのです。
またサプライズを好む男性は隠し事がうまく、女性の心をつかむのが得意なモテる人が多い傾向にあります。
記念日以外は不安に駆られたデンジャラスDAYSを送ることになるかもしれません。
確かに自分を喜ばせてくれた一日があったとしても、それを日常に置換えて日々のおかしな出来事を帳消しにしてはダメ。
「ありがとう(本気でハッピー)!!で、それはそれ。」この切り返しが大切です。
そもそも彼がしている行動が本当にあなたの為を思ってなのかという点も重要です。
そんなことしちゃう自分が好き
っていうパターンもありますからね。
日常生活において相手の価値観を押し付けられるのは不快です。
そういう人は思い通りの反応が返ってこないと不満を漏らしたり頑張ったアピールが始まる事があります。
見極められない場合、時には100点満点のリアクションを取らずに反応を伺ってみるの1つでしょう。
表面的に優しい人が、本当に優しいとは限りません。
あえて自分が嫌われてでも相手を思って行動する優しさも数多く存在します。
結婚生活におけるサプライズとは、日常的では無いが相手の為を思うポジティブで大きな出来事。
例えば貯金を積み重ねて家族の為にマイホームを購入するとか、そういった事なのかもしれません。
2、なんでも自分のせいにしない
だめんずうぉーかーの特徴の1つとして、何でも自分のせいにしてしまうという事があります。
確かに何事も自分に反省点を見つけようと思えば出来ます。
でも自己反省だけしていて幸せにはなれないのです。
反省はあまりに行き過ぎると自己否定です。
そしてダメンズ達はその隙を見逃しません。
「確かに浮気した俺も悪いかもしれないけど、そもそもお前が伊勢谷友介のファンなのが原因だ!!」などと比較対象にもならない様な事を探してきて責任転嫁を始めます。
口がうまい彼とふたりで話しているとある種の洗脳に近い状況に陥ってしまうのです。
勇気と覚悟を持って、相手の悪い部分は相手のせいにしましょう。
そうする事で本当に自分が悪かった部分も洗い出されて、学習能力がつきます
大丈夫、それは自己中ではありません。
彼がまさにあなたのせいにしてるじゃありませんか。
もちろんあなたにも悪い所が1つあります。
それはそんな男性と付き合ってしまった事。
お付き合いはお互いの了承の上でするもの。
つまりどんなに理不尽な状況でも、付き合っている限り半分は自己責任なのです。
結婚との大きな違いは、そこに何の義務も責任も発生しない事です。
さっさと別れてしまいましょう。
3、焼いたらおんなじしゃれこうべ
天は人の上に人を作らず、人の下に人を作らず。
これは男女のお付き合いにおいてとっても重要な感覚です。
だめんずうぉーかーは見ず知らずのうちに、好きになった人を芸能人や天上人の様な、自分より上の位に配置してしまう事があります。
しゃべれるだけで嬉しいし、お付き合いなんて出来たら夢のようでしょう。
お気持ちはわかります。
しかし、それと男女交際において上下関係ができるのは全く別。
何らかの能力が相手のほうが上だとしても、あなた達は仕事の上司と部下ではありません。
御用聞きで機嫌をとっていては、幸せな結婚生活などやってきません。(仕事も御用聞きではうまくいきませんが。)
安室ちゃんとロンブーの淳を思い出してください。
誰もが驚いたでしょう。
誰もが安室ちゃんを格上だと思っていた。
でも彼だけは違いました。
今まで噂になったのも米倉涼子とか矢野未希子とか、誰からみても綺麗な人しかいない。
その美人を前にしても怯む事なく余裕しゃくしゃくなのが彼の恋愛強さです。
もし彼が女性を雲の上の人と思っていたらお付き合い出来る事はなかったんじゃないかと思います。
例え社会的地位が全然違っても、超イケメンでも、恋愛においてそれを引け目に自分を下げるのは何の努力でもありません。
それよりも怯む事無く堂々と振る舞う女性の方が、圧倒的に魅力的にうつるのです。
これは交際中にも言えること。
高飛車は論外ですが、付き合ってもらってるなんて感覚は絶対もってはいけません。
究極人間なんて60%は水で出来てるんです!
焼いたらおんなじしゃれこうべなのです!
(と、言い聞かせる。)
4、フォロー上手もほどほどに。
だめんずうぉーかーの特徴として、一方的に攻められてる人をみると助け舟をだしたくなるといった人が多くいます。
あなたは一般的に見て優しい良い人だと思います。
きっと気の利く良い奥さん優しいお母さんになるでしょう。
しかしそれは恋愛の時点においては、
「相手の言い訳しやすい状況つくってどうすんねん!」
に陥る場合も少なくないのです。
確かにその場はやんわり収まった様に感じますが、これは何の解決にもなりません。
彼の言い訳しやすい状況を作ってしまうので、またもや相手のペースに飲み込まれ、結局モヤモヤしたままです。
5、何を考えているかわからない人を追いかけるのはやめましょう
人間は自分の手の届かないものを追ってしまう習性があります。
恋愛においても、わかりやすくてどう見ても自分の事が好きな人より、どこか掴めない人に惹かれてしまっている事はありませんか?
でもその掴めないという感覚は、結婚生活に置き換えると障害でしかないのです。
男性はあまり自分から細かく心境を説明したり相手に確認したりしません。
そもそもが女性の方がおしゃべり好きな人が多いので、比較すればそういう事になりますよね。
それが日常を共に送るとなると尚更です。
「同じ空間にいたんだからわかるでしょ」と思うのはある意味自然な事。
世の男性の多くも、奥さんには自分の事を言わずともわかって欲しいと思っているのです。
それが何を考えてるのか全然わからない人だったら、スムーズにいくわけがない。
GAPや意外性は恋愛においては重要な”キュンポイント”かもしれません。
しかし、そればっかりで気になって追いかけてしまった時。
逆に追われている男性は手に取るうように、自然を装う必死なあなたの心境を悟っているでしょう。
女性がそちら側に回って、大切にされている例をあまり見たことはありません。
ちょっと刺激が足りなくても、手に取る様に理解できる男性を、上手に手のひらで転がす様な関係性が夫婦においては理想的ではないでしょうか。
6、自分のやるべき事は自分でやろう
本来自分でやるべき事をできてないと、それを相手に求めてしまったりします。
そしてそれが引け目となり、絶対に目をつむってはいけない部分を見ないふりしてしまったりする。
そのまま生涯目をつむる事ができればそれでいいのです。
でも、その関係が日常に変わった時、やっぱりおかしいものはおかしいのです。
とんでもない人と付き合ってしまう女性の中に、常に彼氏がいないと生きていけない人がいます。
彼女達は依存心が高く、内容はおいといてとりあえず彼氏という存在を求めてしまうのです。
その気持ちが強すぎると相手を冷静な目で判断する事が難しくなります。
まずは自分1人である程度安定した生活を送れる状況を作る事で、本当にパートナーに求めるべき条件が洗い出されてくるのです。
まとめ
「結婚」
今まで1人でやってきたことが全て共同作業に変わるという事。
平凡な日常に見えても、その裏側はお互いの絶え間ない努力によってなりたっているのです。
そして努力していても長い夫婦生活においては必ず障害が訪れます。
ドキドキハラハラ荒波よりも、穏やかな日常を送れる事で、+α訪れる人生の大波を、夫婦で乗り越えられるのです。
それにはいかに自然な状態でリラックスしていられるかがとても大切です。
お互い繕っても仕方ない。ありのままを愛してくれた人とはきっと良いパートナーシップを築けるはずです。
そして否定するべくは過去の自分、今日から先の自分は大切にかわいがって全力で愛していきましょう。
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