WiMAXは遅い?口コミ&実際の速度をマニアがガチレポート!(PR)
2023/09/29
こんにちは。ネット回線マニアのサトウです。
サトウ
WiMAXは2回線、他にもたくさんの回線を契約して調査しています
この記事では
女性A
WiMAXって遅いの?つながるの?
という疑問に実際の口コミを交えてマニアである僕が解説します。
WiMAXの速度は果たして遅いのでしょうか?
それとも、そんなことはなく普通に実用的な速度で使えるのでしょうか。
Bちゃん
契約したのはいいけど遅くて使えない!
という状況だけは避けたいですもんね。
結論から書きますね。それは、
WiMAXは普通に速いけど、ネットのヘビーユーザーにはNG
というものです。
この記事では、その理由を書いていきます。
WiMAXの速度は実際のところどうなのか。
公表されている数字と、僕の周囲にいる実際の利用者に聞くという両面から解説したいと思います。
まずはWiMAXが公表している「数字」を見ていきましょう。
サトウ
この数字と、実際の感想の両方を知ることが重要です!
WiMAX(ワイマックス)の最大速度を知る!ベストエフォートとは
あなたは、WiMAXの最大の通信速度についてご存知ですか?
WiMAXは、実はモバイル回線としては「ものすごく速い」回線なのです。
他の回線と比較してみましょう。
フレッツ光などの光回線が最大1ギガですね。中には2ギガ以上のものもありますが、まだまだ使える地域が限定されます。
au・ドコモ・ソフトバンクの大手キャリアの速度は600〜700Mbps程度です。
ただし条件が揃ったときだけですね。純粋に4G回線だけだと150Mbpsです。
そして、WiMAXの理論上の最大速度は708Mbpsですが、こちらも条件が揃ったときだけ。
最大440Mbpsが普通だと考えておきましょう。
それでもめっちゃ速いのがわかります。
708Mbpsとは、1秒間に88.5MBのデータ通信が出来る速度なのですが、これってよく考えるとものすごいスピードですよ。
でも僕は、実際には光回線ですらこんなスピードが出たのは聞いたことがありません。
こういったネット回線の最大速度は「理論値」というものなんです。
そしてこの「理論値」とセットで付いてくるのが「ベストエフォート型」という言葉ですね。
これは
理論上はこの速度が最大なのですが、
「みんなで回線を分け合って使うので、実際には出ません。でもなるべく努力します!」
というものです。
Yahoo辞書で検索するとこう出てきます。
〔ベスト-エフォート(best effort)は最大限の努力の意〕
品質を保障しないデータ通信の方式。また、それを提供するサービス。通信速度などについて可能な範囲で最大の品質を確保するものの、ネットワーク全体の利用状態によっては、その品質が低下する場合もある。
これに対して、速度や品質を保証するものを「ギャランティ型」といいます。
通信速度や品質が保証されるデータ通信サービスの形態。通信速度を保証する専用回線の導入、トラブルが発生しても一定時間以内に復旧する、などとする契約形態。運営コストがかかるため、ベストエフォート型に比べて利用価格は高い。◇「ギャランティー(guarantee)」は「保証」の意。
ということですね。
ベストエフォート型は、
「みんなで分け合って使うから遅くなるけど、その分安くしますよ」
というサービスです。
これは光回線も大手キャリアの4G回線も、WiMAXも同様です。
理論値の最大速度より大幅に速度が低下するのがこのベストエフォート型の特徴です。
サトウ
僕が使ってた光回線は最大1ギガ。でも実際には1Mbpsしか出ないこともありました
それでは、WiMAXの実際の速度はどのくらいなのでしょうか。
WiMAXの実測の速度を知る
先程、WiMAXを始めとするネット回線の最大速度の仕組みについて説明しました。
そして殆どのネット回線は「ベストエフォート型」であり、最大速度はあくまでも理論値で、実際にはずっと遅くなることも説明しました。
では実際にWiMAXの速度はどのくらいなのでしょうか。
時間帯によっても速度は変わりますが、普段はだいたい20〜80Mbpsの間で利用できています。
サトウ
これは僕が実際に利用した実測値です
これに対して、4GLTE回線を利用する大手キャリアの場合、30〜70Mbps程度となるでしょう。
さらに光回線であれば100Mbps以上の速度が出る場合もあると思います。
サトウ
光回線は当たり外れが大きいですけどね
さて、このWiMAXの「30〜70Mbps」、実際に体感としてはどんな感じなのでしょうか。
僕を含めた、身の回りにいる3人の感想を紹介します。
実際の利用者が語る使い心地
今僕が簡単に連絡が取れる人で、WiMAXを実際に使っている人が3人います。
僕自身もこの「3人」に入れちゃってますが、リアルな感想を書くので許してください(汗)
20代女性
まずは20代の女性に使用感を聞きました。
実はこの女性は、ウチの会社のスタッフの妹Yさん。
実は少し前に離婚して引っ越しをし、今は一人暮らし。
しばらくはスマホのデータチャージでしのいでいましたが、やはり料金が高額になってしまうと相談がありました。
急いでネット環境を整える必要があったので、WiMAXを勧めて契約したという経緯があります。
それでは感想をインタビュー形式で聞いていきましょう!
サトウ
WiMAXを使っていて電波が入りにくいと感じたことはありますか?
Yさん:場所によっては入らないことがあります。通っている会社のビルは入らないことが多いですね。
その他には、ビルの中に入っているカフェなんかでも使えないことが多いです。でもこういうときはWiFiを切ってスマホの電波で使うので、気にならないですね。
屋外で入らないことはないです。
自宅では、エリア内かどうか調べてから申込んだので、まったく問題ありません。
ただ、外で常につなぎたい人は、ちょっと不便に思うかもしれませんね。
サトウ
WiMAXを使っていて遅いと感じたことはありますか?
Yさん:まったくありません。
私はYoutubeをよく見るのですが、普通に見れていますね。
あと音楽ダウンロードも問題なくできています。
サトウ
ワイマックスの速度制限に引っかかったことはありますか?
Yさん:一度もないです。
ホントに何も気にせず利用できるようになりました。
前は7ギガのポケットWiFiを使っていたのですが、月末は遅くなっていました。
WiMAXに変えてからはそういうことが一切なくなりました。
サトウ
総合的に見て料金分の価値を感じますか?
Yさん:とても感じます。申し込んで良かったです。
やっぱりスマホだけのデータプランだと、月末にデータチャージすることが多くて「もったいないなあ」と感じていたんです。
それがなくなるだけでもすごく気分がスッキリします。
次は格安スマホに乗り換えて、もっとネット代を節約したいです。
サトウ
ありがとうございました!
なるほど。ビルの中などでつながらないことはあるようですが、なかなか満足されてますね。
確かにWiMAXは、ビルの中で電波が届かないことがあります。
そういうときは、auの4G回線を使える「LTEオプション」を使うのがオススメ。
全国どこでも使えるので、普段はWiMAXの電波で無制限に使って、いざというときはLTEオプションを使う。
サトウ
これがもっともお得なWiMAXの使い方ですよ!
さて次は、30代の女性です。僕の友人ですね。
30代女性
この友人は、以前はフレッツ光の固定回線を引いていたそうですが、料金が高額だったので解約しました。
その後auのスマホだけでデータ通信をしていたそうですが、料金に惹かれて格安SIMに乗り換え。
しかしその格安SIMのデータ速度が非常に遅く、不自由を感じていたそうです。
そこで、WiMAXの存在を知り契約しました。
早速インタビューさせてもらいました!
サトウ
WiMAXを使っていて電波が入りにくいと感じたことはありますか?
Sさん:はい、あります。
やっぱり地下鉄の駅では電波がないこともありました。
あと、登山とかキャンプが好きなのですが、標高の高い土地で電波が入りにくかったです。
でもその他の場所では、自宅(マンション)を含めて快適に使えています。
私の自宅は特に都市部というわけでもないので、WiMAXは割とどこでも使えるんだな〜、という印象を持っています。
サトウ
WiMAXを使っていて遅いと感じたことはありますか?
Sさん:まったくありません。
以前の光回線より速いと感じるくらいです。
それに最近は格安SIMの遅いデータ通信にイライラしていたの、すごく快適に使えています。
サトウ
速度制限に引っかかったことはありますか?
Sさん:はい、あります。
主人が、撮った大量の写真のデータをDropbox経由で会社のパソコンと共有したときに、速度制限になりました。
確か19GB程度だったと思います。。。
でもやっぱり18時まではいつも通り使えるし、遅くなっても使えないほど遅くはならないので、調べ物やSNSなんかは割と普通にしていました。
そして、3日後には解除されました。
速度制限にかかったのはその一度だけですね。
サトウ
総合的に見て料金分の価値を感じますか?
Sさん:はい。とても感じています。
前に自宅にネットを引いていたときと比べて、安いし速いし、持ち運べる。
総合的にとても良いです。
早く契約すればよかったな、と思っています。
サトウ
ありがとうございました!
やはり山間部などは繋がりにくいようですが、普段の生活ではまったく問題ないようですね。
ただし、やはり1日で数十ギガの通信をしてしまうと、18時から制限がかかります。それでも1Mbpsの速度が出るので、普通のネットなどは問題ないとのことでした!
最後は40代男性の感想を見ていきましょう。
サトウ
はい。僕です(汗)
40代男性
僕も一つ前に紹介した30代女性と同様に、以前はNTTのフレッツ光を、プロバイダはSo-netで使っていました。
しかし、深夜12時頃の時間帯になると1Mbpsを下回り、ときには500Kbpsというありえない速度になって、ずっとイライラしていました。
仕事で1ギガ程度のデータのやり取りもありましたし、家でしか使えないのに5,400円もする割高な回線にうんざりしていたんです。
そして更新月が来たタイミングで解約し、その後1年に渡ってWiMAXだけで生活しました。
この期間、不便を感じたことは特にありませんよ!
それでは僕の感想をインタビュー形式で書いていきます。
せっかくなので友人のSさんに聞いてもらう形で書いていきますね!
Sさん
WiMAXを使っていて電波が入りにくいと感じたことはありますか?
サトウ:あります。
僕が働いているオフィスビルは名古屋市内の中心地にあるのですが、ビル中央部の階段では使えません。
それに窓のないビルのセミナールームのようなところも苦手なようです。
地下鉄での移動中も使えないですね。
ただし、普段過ごしている自宅やオフィス、さらに路上なんかでは一切不自由は感じないです。
先日名古屋から豊橋まで新幹線で移動したのですが、その間もほとんどの区間で不自由なく使えていました。
Sさん
WiMAXを使っていて遅いと感じたことはありますか?
サトウ:たまにありますが、気になるほどではないですね。
僕は結構重いファイル(100〜200MB)を送受信することもあるのですが、深夜12時頃にそういったファイルのやりとりをする場合は、ちょっと遅いかな、と感じます。
普段はオフィスのLANで仕事してますから、どうしても。
ただしそれ以外の時間帯で速度不足を感じたことはありませんね。
僕はよくDAZNでサッカーをみるのですが、まず問題なく観戦できています。
Sさん
速度制限に引っかかったことはありますか?
サトウ:あります。
2回ほど、3日で10GB以上使ってしまいました。
その時はスポナビライブで昼にBリーグの試合を、夜はプレミアリーグの試合を2試合連続で観るというのを、土日連続でやっちゃったときですね。
その時は月曜日の18時から26時までの間が遅くなりました。
ただ、10GBを超えたのは端末の画面でわかるので、大きなデータ通信は18時までに終わらせればよく、その後も普通にネットやSNSはしていましたね。
制限中も「遅い!」とは思いませんでした。
翌朝には解除されていますし、正直まったく問題ない、というのが本音です。
Sさん
総合的に見て料金分の価値を感じますか?
サトウ:はい、とても感じています。
以前は家でしか使えない固定回線に5,400円払っていたのですが、今は3,000円程度。
家でも外でも使えるので、スマホを格安SIMに変えて、データプランも3GBにしました。
「固定回線 + 大手キャリア」から「WiMAX + 格安SIM」に変えたことで、夫婦で年間15万円以上節約できました。
Sさん
ありがとうございました!こんな感じでよかったかな。。。?
いかがでしょうか。
実際の声を読むと、弱いところはあるものの、なかなか満足度が高くなっていますね。
次に、そんなWiMAXを使うことのメリットを書き出してみます。
WiMAXを持つメリット
さてここまで、実際にWiMAXを利用している人の感想を聞いてきました。
サトウ
そのうち一人は僕ですが・・・リアルな意見です。
これらの感想を総合してみると、やはりWiMAXはなかなか優れたサービスだと言うことができます。
包み隠さずにまとめると
- 過疎地やビルの奥、地下鉄の車内など電波が届かないところもある
- ヘビーユーザーでなければ速度に不満は一切ない
- ヘビーユーザーでなければ速度制限にも不満はない
- 総合的に見ればまったく不満はない
といった感じですねー。
僕も実際に使っていて思うのですが、「電波が入るエリア内であれば」WiMAXは非常にコスパの良いネット回線だと言えます。
エリア問題は重要!
先程も書いたように、WiMAXは「エリア内であれば」非常にコスパの良いネット回線です。
それでは、エリアに不安がある人はどうすればよいのでしょうか。
まずは、「エリア確認ページ」で確認するのが前提です。
ここで判定が「◯」であれば、まず使えるはずなので、基本的には契約に進んでも問題ありません。
ただし、自宅の状況次第では実際に使ってみて「やっぱり電波が入らない」ということも無くはないです。
でも、この場合でも救済措置があります。
それは僕がオススメするプロバイダの提供してくれているもので、
- WiMAX以外の回線に乗り換え可能
- 初期契約解除制度の拡大対応
となります。
このふたつの救済措置を説明します。
WiMAX以外の回線に乗り換え可能
僕が契約している最もオススメのプロバイダ「ブロードワイマックス」は、万一WiMAXの電波に不満があった場合、他の回線に乗り換えることが可能なんです。
違約金なしで乗り換えられるのは以下の種類の回線です。
- SoftBank光(固定回線)
- auひかり(固定回線)
- So-net光(固定回線)
- BIGLOBE光(固定回線)
- ブロードひかり(固定回線)
- YahooBB(固定回線)
- BroadLTE(モバイル回線)
これらの特徴は、どれもとにかくつながりやすいことですね。
サトウ
そりゃWiMAXの受信ができなくて乗り換えるわけですから当然ですよね
固定回線なら、自宅でしか使えないものの絶対に繋がりますし、自宅にいる間は使い放題です。速度も比較的速いですよね。
BroadLTEは、基本的にソフトバンク系の4GLTE回線を利用して使うポケットWi-Fiルーター。
4GLTE回線はほぼ全国どこでも繋がるので安心ですよ。
そしてY!mobileのAXGPエリア内なら、WiMAXと同じく「無制限」で利用できます。
ただし、このAXGPエリアは非常に狭いので、おそらくWiMAXが使えないところでは使えない可能性が高いです。
ですので、基本的には固定回線への乗り換えを検討することになるでしょう。
男性B
でも、WiMAXがつながらないなら解約したいなー
という人もいると思います。
ブロードワイマックスなら、そんな要望にもしっかり答えてくれます。
初期契約解除制度の拡大対応
WiMAXの電波に不満がある人は、乗り換えをせずに解約したいという人もいると思います。
そういった人に対する救済措置が、法律で定められています。
端末(契約書類)が手元に届いてから8日以内に申請することで、通信に関する契約を一方的に破棄できるのです。
サトウ
もちろん違約金などはありません。
ただしこの制度はあまりにユーザーを保護し過ぎで通信会社に不利なことから、ある制限がかかっています。
それは、「破棄できるのは通信に関する契約だけ」で、端末の契約は破棄できないというものなんです。
正直、通信契約を破棄したのにも関わらず、使えもしないルーター端末が手元に残り、その端末代を支払わなければいけないというのは、非常に不本意ですよね。
この不本意な制度を拡大対応してくれるのも、ブロードワイマックスなんです。
なんと端末(契約書類)が手元に届いてから8日以内の申請で、端末の利用契約を含めたすべての契約を一方的に破棄できるのです。
初期費用は返ってこないのですが、使えもしない端末が残るのが嫌だったり、固定回線やBroadLTEへの乗り換えもしたくない人にとっては、これが最善の道ですよ。
サトウ
この「初期契約解除制度」と「ご満足保証」の2つがあれば、万一WiMAXの電波が入らなかったとしても安心ですよね
さて、すでにオススメプロバイダについて少し触れていますが、WiMAXはプロバイダ選びが非常に重要です。
場合によっては総額40,000円以上損をしてしまいます。
わかりやすく説明しますので読んでみてください。
絶対に迷わせないWiMAXのプロバイダ選び
さて、ここまで読んで頂いて、
「WiMAXはどこで契約すればいいの?」
「違いとかよくわからないからわかりやすく教えて」
と思われているあなたに向けて、絶対に迷わせないプロバイダ選びを提案します。
僕の提案するプロバイダ選びの選択肢は2つ。
サトウ
あなたの好みや性格に合わせて選べるようにしますので、ご安心を!
まずは選択肢について簡単に説明しますね。
WiMAXプロバイダ選びの選択肢について
WiMAXのプロバイダは、非常にざっくり分けると3つのタイプに分かれます。
- 高額キャッシュバックはあるけど月額料金は高め
- キャッシュバックは無いけど月額割引が大きい
- 1と2の中間で、ほどほどのキャッシュバックとほどほどの月額割引
この3タイプから選ぶことになります。
僕のオススメは「2」の
- キャッシュバックが無い
- 月額割引が大きい
というプロバイダです!
サトウ
これを「月額割引型プロバイダ」と呼ぶことにしますね
なぜオススメなのか。
それは、とにかく簡単で確実だからです。シンプルに月額料金が割り引かれるので、安心なんです。
キャッシュバックは、場合によっては現金を受け取ることができないというリスクがありますからね。
サトウ
もし受け取れなかったら「めちゃくちゃ高いWiMAX」になってしまいます。
ということで、まずは僕が実際に契約している「月額割引型プロバイダ」について説明していきますね!
月額割引型プロバイダについて
月額割引型プロバイダの特徴は、
- 面倒なキャッシュバック申請が一切ないのでリスクがない
- ただし、契約期間中の総支払額は最安ではない
ということですねー。
エリアや速度なんかは一切替わりませんので、キャッシュバック申請の手間と総支払額だけで選べばよいのです。
サトウ
とにかく一度契約してしまったら自動引落にして、支払いのことは忘れたいですよね
キャッシュバックのことを11ヶ月とか13ヶ月とか覚えておいて、
スマホのカレンダーに登録して、
IDとパスワードを覚えておいて、
さらにキャッシュバック申請の手続きも覚えておく。
サトウ
こんなことしたくないですもん。。。
僕と同じように、
Cちゃん
面倒なことは最初だけにしてあとは何も気にせず使いたい
という人は、月額割引型のプロバイダがオススメですよ!
サトウ
面倒な設定とかキャッシュバック申請はしたくない人は、月額割引型を選びましょう!
それでは、実際に僕が契約しているプロバイダを紹介しますね。
月額割引型のオススメプロバイダ
僕が契約したのは月額割引型プロバイダの「BroadWiMAX(ブロードワイマックス)」です。
このプロバイダは以下の特徴があります。
- 運営会社の親会社が沢山のネットサービスを手がける大手
- 月額料金が業界最安級の月額2,726円〜
- 端末代0円
- ご満足保証で乗り換え可能
- 8日間の初期解約制度で端末も返却可能
ブロードワイマックス公式サイト
▶ https://wimax-broad.jp/
よくわかんないところもあると思うので、1つずつ簡単に説明しますね。
運営会社の親会社が沢山のネットサービスを手がける大手
ブロードワイマックスを運営するのは「リンクライフ」という会社。親会社は「オールコネクト」です。
実はこのオールコネクトという会社、WiMAXやネット系ではかなり有名な会社で、固定回線やポケットWiFiをいくつも提供している大手企業なんです。
サトウ
僕も偶然にも、契約したのが全部オールコネクトの提供しているサービスでした
さらにWiMAXやポケットWiFiについて調べていくうちに、ほんとに沢山のサービスを提供している会社だということもわかりました。
これだけ実績ある会社ですから、運営についても安心できますよね。
月額料金が業界最安級の月額2,726円〜
次に肝心の料金について見ていきましょう。
ブロードワイマックスは月額割引型なので、月額料金が非常に安くなっています。
サトウ
それに比べて、「キャッシュバック型」は月額料金が高いです
「キャッシュバック型」では、毎月の引き落とし額が4,300円程度になることが普通です。
ところが、ブロードワイマックスは以下の料金になります。
合わせて「とくとくBB(キャッシュバック型)」と「本家UQ」の数字も掲載します。
サービス名 | 月額料金 ※無制限プラン |
---|---|
BroadWiMAX | 3年間平均 3,572円 |
とくとくBB | 3年間平均 4,227円 |
UQ WiMAX | 3年間平均 4,323円 |
このように、月額料金がかなり安くなっているのがわかりますね。
もちろんとくとくBBは、ここからキャッシュバックがあります。
でも、その受取を忘れてしまったらこの金額差になるということです。
ちなみに本家であるUQ WiMAXは、キャッシュバック等がありません。
サトウ
正直UQで契約する理由はありませんよ〜
やはり安心してWiMAXを利用するためには、月額割引型のプロバイダーで最安のBroadWiMAXがオススメなんですねー。
端末代0円
BroadWiMAXは、端末もすべて0円です!
キャッシュバック型の「とくとくBB」は、端末によってキャッシュバック金額が変わるときがあります。
サトウ
それって結局端末代0円じゃないよね、と思わなくもないですよね。。。。
しかしBroadWiMAXはどの端末でもすべて0円です。最新端末でも問題ありません。
やっぱり最新端末は、最大通信速度が速かったりバッテリーの持ちが改善されてますからねー。
あと、サイズが年々小さくなっているのも見逃せません。
「いつでも解約サポート」で乗り換え可能
WiMAXの電波特性上、どうしてもエリアが狭い場合があったり、建物の奥の方で電波が入りづらかったりします。
サトウ
ピンポイントエリア測定では「◯」だったのに、実際には自宅でつながらない、ということも。
こんなときBroadWiMAXは「いつでも解約サポート」という制度があるんです。
動画があったので良かったら見てくださいね。
この「いつでも解約サポート」、万一通信品質に満足できない場合、光回線や他のポケットWiFiサービスに乗り換えることができるのです。
サトウ
もちろん違約金はかかりません!
現在乗り換えできるサービスは、以下となっています。
- SoftBank光(固定回線)
- auひかり(固定回線)
- So-net光(固定回線)
- BIGLOBE光(固定回線)
- ブロードひかり(固定回線)
- YahooBB(固定回線)
- BroadLTE(モバイル回線)
サトウ
たくさんありますね〜。
僕なら、もしWiMAXが自宅で使えなかったら使い放題の固定回線に乗り換える気がします。
使い放題が魅力でWiMAXを契約したわけですからね。
サトウ
とは言え、僕は自宅でも外でもほぼどこでもWiMAXが使えていますけどね
とにかく、これで万一のときも安心です。
また、契約後8日以内なら無条件で解約可能ですよ。解説していきましょう。
8日間の初期解約制度で端末も返却可能
初期契約解除制度ってご存知ですか?
ま、普通の人は知らないと思いますが、ネット回線系の契約で使えるクーリングオフみたいなものですね。
サトウ
ネット回線系の契約って難しいし、よくわからないまま契約しちゃうことが多いと思うんですよね
それを8日以内の申請で一方的に解除できるんです。
これは総務省が定めた法令なので、全プロバイダに適用されます。
ただし、この解除できる契約に端末の契約は含まれていないんですよね。
ということは、回線の契約期間中は割引が効いている端末代が、契約解除した途端に請求され始める恐れがあります。
サトウ
こうなると、使えもしない端末の分割金を払い続ける羽目になるんですよね。こんなの納得できるわけありません。
ところがBroadWiMAXはこの端末を含めた全契約を解除できるんです。
万一通信品質に満足できない場合は、2つの方法でWiMAXの契約を解除できます。
- さっき説明した「ご満足保証」で固定回線に乗り換える
- 端末到着から8日以内に契約解除する
これらによって、WiMAXに対するハードルをどんどん下げてくれているんですねー。
このように様々なメリットがあるので、やっぱり僕も契約したプロバイダ「ブロードワイマックス」が一番のオススメとなりますよ!
ブロードワイマックス公式サイト
▶ https://wimax-broad.jp/
さて、ここまで月額割引型プロバイダの魅力について説明してきました。
でも、高額なキャッシュバックに魅力を感じる人がいるかもしれません。
ということで、次は「高額キャッシュバックはあるけど月額料金は高め」なプロバイダについて説明しますね。
サトウ
これを「キャッシュバック型プロバイダ」と呼ぶことにします
キャッシュバック型プロバイダにはどんな特徴があるのでしょうか。
キャッシュバック型プロバイダについて
40,000円を超えるような現金がもらえる、高額なキャッシュバック型プロバイダの特徴は以下となります。
- 契約期間中の総支払額が最も安くなる
- キャッシュバック申請を忘れる人が多数発生
ということなんですねー。
まず、契約期間中の総支払額が最も安くなります。これは間違いないです。
ただそれと引き換えに、キャッシュバック申請の手続きがめちゃくちゃ面倒で難しいのです。
サトウ
このキャッシュバック手続きを忘れてしまうと、当然現金がもらえません
高額キャッシュバック型の月額料金は高めに設定されています。
ですので、こうなってしまうとまったくお得感のない「高いWiMAX」を契約期間中ずっと使うことになります。
サトウ
キャッシュバック型の月額料金は、かなり高めに設定されてるので注意が必要なんです
では、この「キャッシュバック申請方法」はどんなものなのでしょうか。見ていきましょう。
代表的なキャッシュバック申請方法
キャッシュバック申請をして大きな現金をもらう場合の、代表的な流れを見ていきましょう。
- 契約を申し込む
- プロバイダ支給のメールアドレスが作られる
- 契約後11ヶ月後や13ヶ月後(プロバイダによる)に2のアドレスに通知メールが来る
- そのメールに返信する形で、振込先を連絡する
- 連絡した翌月末などに指定した振込先に入金される
サトウ
高額キャッシュバックをもらえるプロバイダの場合、この流れが一般的ですね
ここでの注意点は、
2. の「プロバイダ支給のメールアドレスが作られる」
と、
3. の「契約後11ヶ月後や13ヶ月後(プロバイダによる)に2のアドレスに通知メールが来る」
ところです。
「契約後11ヶ月後などにプロバイダのアドレスに通知が来る」ことのデメリット
これは非常に面倒な仕組みです。
最近ではやはり、スマホでメールを管理することが多いですよね。
携帯会社からの大事な通知は、携帯キャリアのメールアドレスを使うと思います。
サトウ
◯◯@docomo.ne.jp みたいなアドレスですね
こうすることで、携帯会社からのメールをスマホで受信できて、忘れずに支払いなどができるわけです。
ただ、これが「プロバイダ支給のメールアドレス」への通知のみとなると話が変わってきます。
そもそもこの通知だけの為に、スマホのメール設定をするのも現実的ではありません。
サトウ
そんな面倒なことしたくないし、やり方がよくわからない人も多いと思います
だから、僕らがやることは
- 11ヶ月後にメールが来ることを覚えておく
- 11ヶ月経ったらプロバイダのマイページなどにログインする
- そのマイページでメールをチェックして振込先を連絡する
という流れになります。
また、3の「振込先の連絡」については、多くの場合1ヶ月以内です。
これを過ぎるとキャッシュバック分の現金がもらえません。
どうですか?
サトウ
こんなこと、やっぱり僕なら面倒だなーって思っちゃいます
マイページへのログインIDとパスワードだって覚えていなくてはいけないですしね。
この複雑な手続きのおかげで、おそらく一定数の申請漏れがあるのは間違いありません。
そしてその申請漏れの比率を計算した上で、キャッシュバック額を決定しているはずなんです。
サトウ
申請を忘れると、結果的に他の人のキャッシュバック金額をあなたが負担することになるんです
こういったカラクリで、高額キャッシュバックが実現できているわけですねー。
ただし、高額キャッシュバック型が最安なのは間違いない
ここまでキャッシュバックの怖さを書いてきました。
でも、高額キャッシュバック型のプロバイダが最安なのは間違いないんです。
だから、上記手続きを
「絶対忘れない自信がある!!」
という人は高額キャッシュバック型プロバイダでの契約がオススメとなります。
サトウ
高額キャッシュバックの申請はかなり面倒だけど、やっぱり総支払額は最安ですからねー
そんなキャッシュバック型プロバイダで、現在もっともオススメなのはGMOとくとくBBというプロバイダです。
それは単純にキャッシュバック金額が常に最大だからですね。
業界最高のキャッシュバック!とくとくBBの特徴
とくとくBBは、2021年5月現在、業界最高の30,000円のキャッシュバック額を誇ります。
高額キャッシュバック型プロバイダは「とくとくBB」以外気にしなくて大丈夫です。
常に業界最高額のキャッシュバック額を維持しています。
WiMAXはプロバイダによる通信品質に違いはありません。
サトウ
速度もエリアも、速度制限の条件もすべて同じです
ですから、キャッシュバック型のプロバイダを選ぶなら、その金額のみで考えれば良いのです。
もし
「絶対キャッシュバック申請忘れない!」
という人は
とくとくBBでの契約がオススメです。
とくとくBB公式サイト
▶ https://gmobb.jp/
キャッシュバック申請、忘れそう。。。という人はやっぱりブロードワイマックス
でも、やっぱりこのキャッシュバック申請はハードルが高い。
実は僕も以前契約していたフレッツ光のキャッシュバックをすっっっっかり忘れちゃってまして、ものすごく悔しい思いをしたことがあります。
サトウ
確か30,000円だったと思います(汗)
それ以来キャッシュバック系のプランは一切契約しないようにしています
僕と同じように
「キャッシュバック申請に自信がない」
という人は、キャッシュバックは無いけど月額割引が大きい「月額割引型」プロバイダでの契約がオススメです。
サトウ
僕もそうしてますしね。。。苦笑
ブロードワイマックス公式サイト
▶ https://wimax-broad.jp/
最後に
この記事では、
「WiMAXって遅いの?」という疑問や不安を感じている人に、実際の利用者の声を交えて解説しました。
WiMAXはエリア内であれば、非常に優れたコストパフォーマンスを発揮するポケットWi-Fiルーターです。
僕のように固定回線の代わりとして利用することも十分に可能です。
まずはエリア確認ページで使えるかどうか確認して見てください。
もしエリア内であることが判明したら、十分に検討する価値がありますよ。
あなたも固定回線やスマホの料金を節約して、快適なネット環境を手に入れてみてください。
それでは、また!
気に入っていただけたらシェアしていただけますと、とても嬉しいですm(_ _)m