WiMAXのハイスピードモードとは?7ギガ制限をマニアが解説!(PR)
2023/09/29

こんにちは。ネット回線マニアのサトウです。
サトウ
僕はWiFiルーターなど、全部で7回線契約しています汗
僕はWiMAXを仕事でもプライベートでも使いまくっていて、非常に便利に生活しています。
そんな僕が、とにかくわかりにくいと評判の
- ハイスピードモード
- ハイスピードプラスエリアモード
の違いについて、わかりやすく解説します。
結論から言うと、
- ハイスピードモードは無制限でエリアが狭い
- ハイスピードプラスエリアモードは7ギガ制限で全国どこでも使える
という違いがあります。
この記事を最後まで読んでもらえたら、またひとつWiMAXの知識を深めてもらえると思います。
サトウ
どうせ使うならしっかり理解して使ってほしいですからね!
まずはWiMAXの3つのモードについて説明しますね!
WiMAXには3つのモードがある

実はWiMAXには、3つのモードがあることを知っていますか?
それは、
- ノーリミットモード
- ハイスピードモード
- ハイスピードプラスエリアモード
です。
実はこの3つのモードはそれぞれ大きな特徴を持っているのです。
特に「ハイスピードモード」と「ハイスピードプラスエリアモード」は、名前もよく似ていますしね。
ていうか超長い名前で余計にわかりづらくなっています(汗)
サトウ
ここからは「ハイスピード+エリアモード」と書いていきますね
これらのモードの特徴を理解して上手に使い分けないと、思わぬ落とし穴が待っているのです。
それでは、それぞれのモードをひとつずつわかりやすく説明します。
ノーリミットモード
WiMAXのノーリミットモードとは、以下の特徴を持っています。
- 2018年に停止予定
- 速度制限一切なし
- 端末はWX02のみ対応
- 最大14Mbpsと速度が遅い
現在ではほとんど利用されておらず、対応端末の発売も予定されていません。
これは「WiMAX回線」を利用していて、以前は完全に無制限で利用できていました。
しかし今では主に進化した「WiMAX2+」という回線を利用しており、「WiMAX回線」の完全無制限プランはなくなりつつあります。
ここでは、停止予定の古いサービスであることだけ知っておけば問題ないと思いますので、説明はこのくらいにしておきますね。
次に現役の「WiMAX2+」回線で利用する、「ハイスピードモード」について解説していきましょう。
サトウ
これが現在のメイン回線となりますよ
ハイスピードモード
WiMAXでは、この「ハイスピードモード」が主役です。
そして僕はほとんどこのモードしか使っていません。
どんなモードかというと・・・
- 現在のWiMAXの標準と言えるモード
- 月間のデータ上限無し、無制限
- 通信速度は最大440Mbps、実質は15〜80Mbps
- WiMAX回線のエリアで利用可能
このようになっています。
WiMAXは基本的に、この「ハイスピードモード」で利用することになります。
月間のデータ上限が無く、上手に使えば“ほぼ”無制限で利用できる唯一のポケットWi-Fiルーターと言えるでしょう。
通信速度は最大で440Mbpsと超高速通信をアピールしていますが、それはあくまで理論値です。
実際には15〜80Mbps程度と考えておいたほうがいいですね。
ただしこの速度でも十分に速いと思います。
動画視聴なども全く問題なくできます。
僕が以前利用していたSo-netの光回線は深夜になると500kbpsという信じられない低速回線でした。
サトウ
家でしか使えないのに。そして毎月5,400円も払っていたのに。
それと比べるとWiMAXは、非常に安定した高速通信を、家でも外でも利用できています。
実際の速度である15〜80Mbpsというのは、auやソフトバンク、ドコモの4G LTE回線の速度と同等かそれ以上です。
まともな光回線には敵いませんが、モバイル回線としては十分すぎるほどの速度を誇ります。
注意すべき点としては、このハイスピードモードは「WiMAX回線のエリアでのみ利用可能」だということです。
WiMAX回線のエリアは、ドコモ・au・ソフトバンクの4G回線より狭くなっていて、山間部や人の住んでいない地域では圏外になる可能性があります。
ただ、先日僕が名古屋から豊橋まで新幹線で移動した際には、極短い一部区間を除いてほぼ全線で快適に通信ができました。
サトウ
しかも高速移動中です。
ですので、本当に山間部に住んでいる人以外はそれほど気にしなくて良いと思います。
こちらのページでエリア判定ができますので、まずは確認してみてください。
このピンポイント判定で普段使う場所が「○」判定なら問題ありません。
しかし出先で使うことも多いWiMAX。
外出先がWiMAXエリアから外れてしまったときはどうすればよいのでしょうか。
その答えが「ハイスピード+エリアモード」となります。
サトウ
このふたつのモードを組み合わせることで、WiMAXが最強のポケットWiFiになるのです
ハイスピードプラスエリアモード
ハイスピード+エリアモードという、非常に長い名前のモード。
特徴は、
- オプションといえるモードである
- 月間のデータ上限が7ギガ
- 通信速度は最大440Mbps、実質は15〜80Mbps
- WiMAX回線とauの4G LTEエリアで利用可能
となります。
このモードはその名の通り「ハイスピード」+「エリア」のモードなんです。
どういうことかというと、ハイスピードモードの速度はそのままに、エリアを広くするモードなんです。
このエリアを広くする方法として、なんとauの4G回線を利用するのです。
サトウ
auの4G回線は全国ほぼどこでも使えますからね。地下も大丈夫です
これにより、WiMAX回線では圏外となってしまっていた山間部や過疎部に加え、WiMAXが弱いとされるビルの奥まったところでの通信も、ほぼ可能になりました。
今ってスマホの電波はいつでもどこでも使えますよね。
地下でもほぼどこでも使えるほど、アンテナが行き渡っています。
この恐ろしいほど隅々までカバーしたアンテナ網を利用することができるのが、「ハイスピード+エリアモード」というわけですね。
しかしハイスピード+エリアモードは、非常に大きな落とし穴があるので注意が必要です。
サトウ
速度制限の仕組みに大きな違いがあるのです
次に、ハイスピードモードと、ハイスピード+エリアモードの「速度制限の違い」について解説しますね。
ハイスピードモードでは低速の速度制限はかかるのか

ハイスピードモードは、月間データ上限は一切ありません。
その月に100ギガ使っても、それによって速度が遅くなることはありません。
しかしある条件を満たすと、低速モードに入ってしまいます。
それは、直近3日で10ギガ以上利用した場合です。
サトウ
このケースを解説していきましょう
3日10GB以上利用するとどうなるのか
ハイスピードモードでは、直近3日で10ギガ以上利用すると低速モードに入ってしまうことは先程書きました。
もう少し具体的に解説しますね。
- 直近3日で10ギガ以上利用する
- 翌日18時から26時まで低速モードになる
- 低速モーの速度は「1Mbps」
- 3日10ギガを超えても夕方18時までは通常の速度で利用できる
といったものなんです。
しかし、この低速モードの「ゆるさ」が、WiMAXの大きな魅力です。
そもそも僕は3日で10GB以上使ったこと、いままでで2度しかありません。
そしてその2度も、18時までの仕事中はまったく問題なく使えます。
18時以降に外でデータ通信することってほとんどないので不便は感じませんでしたね。
さらに18時以降にPCやタブレットを使っても、1Mbpsは保ってくれるので、普通にネットやSNSをすることに問題はありません。
そして、翌日にはその制限も解消されて、また普段通り何も気にせず高速通信ができるんです。
この一連の流れを図にしてみましたので見てみてください。

このような流れで、制限がかかり、解除されるんです。
サトウ
制限は18時から深夜2時、普通にネットができる速度と、かなり制限が優しいんですよね
それでは次に、ハイスピード+エリアモードの制限について書いていきます。
このモードはもう少し速度制限の条件が厳しいですが、うまく組み合わせて使うことが重要です!
ハイスピード+エリアモードでは低速になるのか?

WiMAXの端末を、auの4GLTEエリアで使える「ハイスピード+エリアモード」。
WiMAXの弱点は、4G LTEよりエリアが狭く、山間部や過疎部で圏外になってしまうことでした。
これを補うモードがハイスピード+エリアモードなのですが、知らないとハマる落とし穴があります。
それは、
- ハイスピード+エリアモードで利用できるのは7ギガまで
- 同モードで7ギガ以上使うと、月末まで128kbps
- ハイスピードエリア利用も厳しい同様の制限がかかる
というものです。
そうなんです。せっかく無制限で使えるハイスピードモードまでも、厳しい速度制限が適用されちゃうんです。
こうなってしまうと、WiMAXの最大のウリがなくなってしまうことになります。
ハイスピードモードでは3日10GB以上利用しても、制限は18時〜26時のみ、さらに1Mbpsの速度を保ってくれます。
しかしハイスピード+エリアモードで制限がかかると、月末まで128Kbps。
あのスマホの速度制限と同じで、実質「使えない」状態になってしまうのです。
サトウ
スマホのパケ死と同じですから、WiMAXの端末を使う意味がなくなってしまいます。
これを回避する方法は一つです。
ハイスピード+エリアモードでは、6.9ギガまでしか使わない
ことですね。
それぞれのモードでの一ヶ月の通算データ利用量を表示できるので、6ギガを超えてきたらちょっと注意する程度の意識で問題ないでしょう。
というか、ハイスピード+エリアモードで毎月のように7ギガ以上使ってしまうなら、僕が持つもう一つのポケットWiFi「ネクストモバイル」のほうがよほどコスパよく使えるでしょう。
最大月間50ギガ使えて、最安プランだと2,760円です。それでいてソフトバンク回線で全国どこでも使えますからね。
現在のオススメ無制限WiFiは超安定の「WiMAX」です。
ブロードワイマックス公式サイト
▶ https://wimax-broad.jp/
絶対に迷わせないWiMAXのプロバイダ選び
さて、ここまで読んで頂いて、
「WiMAXはどこで契約すればいいの?」
「違いとかよくわからないからわかりやすく教えて」
と思われているあなたに向けて、絶対に迷わせないプロバイダ選びを提案します。
僕の提案するプロバイダ選びの選択肢は2つ。
サトウ
あなたの好みや性格に合わせて選べるようにしますので、ご安心を!
まずは選択肢について簡単に説明しますね。
WiMAXプロバイダ選びの選択肢について
WiMAXのプロバイダは、非常にざっくり分けると3つのタイプに分かれます。
- 高額キャッシュバックはあるけど月額料金は高め
- キャッシュバックは無いけど月額割引が大きい
- 1と2の中間で、ほどほどのキャッシュバックとほどほどの月額割引
この3タイプから選ぶことになります。
僕のオススメは「2」の
- キャッシュバックが無い
- 月額割引が大きい
というプロバイダです!
サトウ
これを「月額割引型プロバイダ」と呼ぶことにしますね
なぜオススメなのか。
それは、とにかく簡単で確実だからです。シンプルに月額料金が割り引かれるので、安心なんです。
キャッシュバックは、場合によっては現金を受け取ることができないというリスクがありますからね。
サトウ
もし受け取れなかったら「めちゃくちゃ高いWiMAX」になってしまいます。
ということで、まずは僕が実際に契約している「月額割引型プロバイダ」について説明していきますね!
月額割引型プロバイダについて
月額割引型プロバイダの特徴は、
- 面倒なキャッシュバック申請が一切ないのでリスクがない
- ただし、契約期間中の総支払額は最安ではない
ということですねー。
エリアや速度なんかは一切替わりませんので、キャッシュバック申請の手間と総支払額だけで選べばよいのです。
サトウ
とにかく一度契約してしまったら自動引落にして、支払いのことは忘れたいですよね
キャッシュバックのことを11ヶ月とか13ヶ月とか覚えておいて、
スマホのカレンダーに登録して、
IDとパスワードを覚えておいて、
さらにキャッシュバック申請の手続きも覚えておく。
サトウ
こんなことしたくないですもん。。。
僕と同じように、
Cちゃん
面倒なことは最初だけにしてあとは何も気にせず使いたい
という人は、月額割引型のプロバイダがオススメですよ!
サトウ
面倒な設定とかキャッシュバック申請はしたくない人は、月額割引型を選びましょう!
それでは、実際に僕が契約しているプロバイダを紹介しますね。
月額割引型のオススメプロバイダ
僕が契約したのは月額割引型プロバイダの「BroadWiMAX(ブロードワイマックス)」です。
このプロバイダは以下の特徴があります。
- 運営会社の親会社が沢山のネットサービスを手がける大手
- 月額料金が業界最安級の月額2,726円〜
- 端末代0円
- ご満足保証で乗り換え可能
- 8日間の初期解約制度で端末も返却可能
ブロードワイマックス公式サイト
▶ https://wimax-broad.jp/
よくわかんないところもあると思うので、1つずつ簡単に説明しますね。
運営会社の親会社が沢山のネットサービスを手がける大手
ブロードワイマックスを運営するのは「リンクライフ」という会社。親会社は「オールコネクト」です。
実はこのオールコネクトという会社、WiMAXやネット系ではかなり有名な会社で、固定回線やポケットWiFiをいくつも提供している大手企業なんです。
サトウ
僕も偶然にも、契約したのが全部オールコネクトの提供しているサービスでした
さらにWiMAXやポケットWiFiについて調べていくうちに、ほんとに沢山のサービスを提供している会社だということもわかりました。
これだけ実績ある会社ですから、運営についても安心できますよね。
月額料金が業界最安級の月額2,726円〜
次に肝心の料金について見ていきましょう。
ブロードワイマックスは月額割引型なので、月額料金が非常に安くなっています。
サトウ
それに比べて、「キャッシュバック型」は月額料金が高いです
「キャッシュバック型」では、毎月の引き落とし額が4,300円程度になることが普通です。
ところが、ブロードワイマックスは以下の料金になります。
合わせて「とくとくBB(キャッシュバック型)」と「本家UQ」の数字も掲載します。
サービス名 | 月額料金 ※無制限プラン |
---|---|
BroadWiMAX | 3年間平均 3,572円 |
とくとくBB | 3年間平均 4,227円 |
UQ WiMAX | 3年間平均 4,323円 |
このように、月額料金がかなり安くなっているのがわかりますね。
もちろんとくとくBBは、ここからキャッシュバックがあります。
でも、その受取を忘れてしまったらこの金額差になるということです。
ちなみに本家であるUQ WiMAXは、キャッシュバック等がありません。
サトウ
正直UQで契約する理由はありませんよ〜
やはり安心してWiMAXを利用するためには、月額割引型のプロバイダーで最安のBroadWiMAXがオススメなんですねー。
端末代0円
BroadWiMAXは、端末もすべて0円です!
キャッシュバック型の「とくとくBB」は、端末によってキャッシュバック金額が変わるときがあります。
サトウ
それって結局端末代0円じゃないよね、と思わなくもないですよね。。。。
しかしBroadWiMAXはどの端末でもすべて0円です。最新端末でも問題ありません。
やっぱり最新端末は、最大通信速度が速かったりバッテリーの持ちが改善されてますからねー。
あと、サイズが年々小さくなっているのも見逃せません。
「いつでも解約サポート」で乗り換え可能
WiMAXの電波特性上、どうしてもエリアが狭い場合があったり、建物の奥の方で電波が入りづらかったりします。
サトウ
ピンポイントエリア測定では「◯」だったのに、実際には自宅でつながらない、ということも。
こんなときBroadWiMAXは「いつでも解約サポート」という制度があるんです。
動画があったので良かったら見てくださいね。
この「いつでも解約サポート」、万一通信品質に満足できない場合、光回線や他のポケットWiFiサービスに乗り換えることができるのです。
サトウ
もちろん違約金はかかりません!
現在乗り換えできるサービスは、以下となっています。
- SoftBank光(固定回線)
- auひかり(固定回線)
- So-net光(固定回線)
- BIGLOBE光(固定回線)
- ブロードひかり(固定回線)
- YahooBB(固定回線)
- BroadLTE(モバイル回線)
サトウ
たくさんありますね〜。
僕なら、もしWiMAXが自宅で使えなかったら使い放題の固定回線に乗り換える気がします。
使い放題が魅力でWiMAXを契約したわけですからね。
サトウ
とは言え、僕は自宅でも外でもほぼどこでもWiMAXが使えていますけどね
とにかく、これで万一のときも安心です。
また、契約後8日以内なら無条件で解約可能ですよ。解説していきましょう。
8日間の初期解約制度で端末も返却可能
初期契約解除制度ってご存知ですか?
ま、普通の人は知らないと思いますが、ネット回線系の契約で使えるクーリングオフみたいなものですね。
サトウ
ネット回線系の契約って難しいし、よくわからないまま契約しちゃうことが多いと思うんですよね
それを8日以内の申請で一方的に解除できるんです。
これは総務省が定めた法令なので、全プロバイダに適用されます。
ただし、この解除できる契約に端末の契約は含まれていないんですよね。
ということは、回線の契約期間中は割引が効いている端末代が、契約解除した途端に請求され始める恐れがあります。
サトウ
こうなると、使えもしない端末の分割金を払い続ける羽目になるんですよね。こんなの納得できるわけありません。
ところがBroadWiMAXはこの端末を含めた全契約を解除できるんです。
万一通信品質に満足できない場合は、2つの方法でWiMAXの契約を解除できます。
- さっき説明した「ご満足保証」で固定回線に乗り換える
- 端末到着から8日以内に契約解除する
これらによって、WiMAXに対するハードルをどんどん下げてくれているんですねー。
このように様々なメリットがあるので、やっぱり僕も契約したプロバイダ「ブロードワイマックス」が一番のオススメとなりますよ!
ブロードワイマックス公式サイト
▶ https://wimax-broad.jp/
さて、ここまで月額割引型プロバイダの魅力について説明してきました。
でも、高額なキャッシュバックに魅力を感じる人がいるかもしれません。
ということで、次は「高額キャッシュバックはあるけど月額料金は高め」なプロバイダについて説明しますね。
サトウ
これを「キャッシュバック型プロバイダ」と呼ぶことにします
キャッシュバック型プロバイダにはどんな特徴があるのでしょうか。
キャッシュバック型プロバイダについて
40,000円を超えるような現金がもらえる、高額なキャッシュバック型プロバイダの特徴は以下となります。
- 契約期間中の総支払額が最も安くなる
- キャッシュバック申請を忘れる人が多数発生
ということなんですねー。
まず、契約期間中の総支払額が最も安くなります。これは間違いないです。
ただそれと引き換えに、キャッシュバック申請の手続きがめちゃくちゃ面倒で難しいのです。
サトウ
このキャッシュバック手続きを忘れてしまうと、当然現金がもらえません
高額キャッシュバック型の月額料金は高めに設定されています。
ですので、こうなってしまうとまったくお得感のない「高いWiMAX」を契約期間中ずっと使うことになります。
サトウ
キャッシュバック型の月額料金は、かなり高めに設定されてるので注意が必要なんです
では、この「キャッシュバック申請方法」はどんなものなのでしょうか。見ていきましょう。
代表的なキャッシュバック申請方法
キャッシュバック申請をして大きな現金をもらう場合の、代表的な流れを見ていきましょう。
- 契約を申し込む
- プロバイダ支給のメールアドレスが作られる
- 契約後11ヶ月後や13ヶ月後(プロバイダによる)に2のアドレスに通知メールが来る
- そのメールに返信する形で、振込先を連絡する
- 連絡した翌月末などに指定した振込先に入金される
サトウ
高額キャッシュバックをもらえるプロバイダの場合、この流れが一般的ですね
ここでの注意点は、
2. の「プロバイダ支給のメールアドレスが作られる」
と、
3. の「契約後11ヶ月後や13ヶ月後(プロバイダによる)に2のアドレスに通知メールが来る」
ところです。
「契約後11ヶ月後などにプロバイダのアドレスに通知が来る」ことのデメリット
これは非常に面倒な仕組みです。
最近ではやはり、スマホでメールを管理することが多いですよね。
携帯会社からの大事な通知は、携帯キャリアのメールアドレスを使うと思います。
サトウ
◯◯@docomo.ne.jp みたいなアドレスですね
こうすることで、携帯会社からのメールをスマホで受信できて、忘れずに支払いなどができるわけです。
ただ、これが「プロバイダ支給のメールアドレス」への通知のみとなると話が変わってきます。
そもそもこの通知だけの為に、スマホのメール設定をするのも現実的ではありません。
サトウ
そんな面倒なことしたくないし、やり方がよくわからない人も多いと思います
だから、僕らがやることは
- 11ヶ月後にメールが来ることを覚えておく
- 11ヶ月経ったらプロバイダのマイページなどにログインする
- そのマイページでメールをチェックして振込先を連絡する
という流れになります。
また、3の「振込先の連絡」については、多くの場合1ヶ月以内です。
これを過ぎるとキャッシュバック分の現金がもらえません。
どうですか?
サトウ
こんなこと、やっぱり僕なら面倒だなーって思っちゃいます
マイページへのログインIDとパスワードだって覚えていなくてはいけないですしね。
この複雑な手続きのおかげで、おそらく一定数の申請漏れがあるのは間違いありません。
そしてその申請漏れの比率を計算した上で、キャッシュバック額を決定しているはずなんです。
サトウ
申請を忘れると、結果的に他の人のキャッシュバック金額をあなたが負担することになるんです
こういったカラクリで、高額キャッシュバックが実現できているわけですねー。
ただし、高額キャッシュバック型が最安なのは間違いない
ここまでキャッシュバックの怖さを書いてきました。
でも、高額キャッシュバック型のプロバイダが最安なのは間違いないんです。
だから、上記手続きを
「絶対忘れない自信がある!!」
という人は高額キャッシュバック型プロバイダでの契約がオススメとなります。
サトウ
高額キャッシュバックの申請はかなり面倒だけど、やっぱり総支払額は最安ですからねー
そんなキャッシュバック型プロバイダで、現在もっともオススメなのはGMOとくとくBBというプロバイダです。
それは単純にキャッシュバック金額が常に最大だからですね。
業界最高のキャッシュバック!とくとくBBの特徴
とくとくBBは、2021年5月現在、業界最高の30,000円のキャッシュバック額を誇ります。
高額キャッシュバック型プロバイダは「とくとくBB」以外気にしなくて大丈夫です。
常に業界最高額のキャッシュバック額を維持しています。
WiMAXはプロバイダによる通信品質に違いはありません。
サトウ
速度もエリアも、速度制限の条件もすべて同じです
ですから、キャッシュバック型のプロバイダを選ぶなら、その金額のみで考えれば良いのです。
もし
「絶対キャッシュバック申請忘れない!」
という人は
とくとくBBでの契約がオススメです。
とくとくBB公式サイト
▶ https://gmobb.jp/
キャッシュバック申請、忘れそう。。。という人はやっぱりブロードワイマックス
でも、やっぱりこのキャッシュバック申請はハードルが高い。
実は僕も以前契約していたフレッツ光のキャッシュバックをすっっっっかり忘れちゃってまして、ものすごく悔しい思いをしたことがあります。
サトウ
確か30,000円だったと思います(汗)
それ以来キャッシュバック系のプランは一切契約しないようにしています
僕と同じように
「キャッシュバック申請に自信がない」
という人は、キャッシュバックは無いけど月額割引が大きい「月額割引型」プロバイダでの契約がオススメです。
サトウ
僕もそうしてますしね。。。苦笑
ブロードワイマックス公式サイト
▶ https://wimax-broad.jp/
最後に
この記事では、WiMAXのハイスピードモードとハイスピードプラスエリアモードについて、できるだけわかりやすく説明してきました。
この記事を読んで、WiMAXの魅力と弱いところを理解してもらえればとてもうれしいです。
僕は、WiMAXでほぼすべてのデータ通信をまかなっています。
あなたの住んでいる場所が、WiMAXの電波が届くエリアであれば、非常に優れたポケットWi-Fiルーターであることは間違いありません。
他のポケットWi-Fiルーターを選ぶ理由は一切ありません。
ただ、どうしてもWiMAXのエリア外だという人もいると思います。
そういった人にはネクストモバイルが非常におすすめです。
世間的には一切知られていませんが、ソフトバンクの4G LTEを使った高速ポケットWi-Fiルーターで、月間データ量が月間最大30GBとLTE系としては他を圧倒しているのが魅力です。
こちらの記事でしっかり解説しています!
この記事を読んで、あなたのネット環境が少しでも良くなることを願って。
それでは、また!
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