【無料】村田諒太vsロブ・ブラントの試合放送を0円・生中継で見る方法
2018年10月21日 (日) 11:00に、村田諒太とロブ・ブラントの世界ミドル級タイトルマッチが開催されます。
【10/21 12:00追記】
現在前座の試合を行っていて、セミファイナルマッチが12:30からという情報あり!
村田の試合はおそらく13時以降のゴングとなりますので、まだ間に合います!
スポーツ動画配信の最大手「DAZN(ダ・ゾーン)」のWebサイトに行くと、
「世界ミドル級タイトルマッチこの一戦をタダで観戦せよ!」
というコピーが!
ん?タダ!?
そう、なんとこのタイトルマッチ、無料で観られるんです。
この試合のCM動画です。
最後、山中慎介が出てくるとかたまりません。否が応でも盛り上がってきますね!!
さてこの記事では、この試合の観戦方法をわかりやすく解説します。
無料でも観戦可能ですよ!
また、普段はボクシングを観ないけど興味ある!という方に向けて、試合をより楽しむために村田諒太・ロブブラントの戦績や特徴などを紹介します。
ぜひ最後までお読みください!
村田の試合を独占配信!DAZNを1ヶ月無料で試す
▶ https://www.dazn.com/
生放送を見られるのは『DAZN』のみ!
さてこの日本中が注目している世界ミドル級タイトルマッチ。
なんとDAZNの独占生中継なんです。
そう、いわゆる地上波のテレビ中継はありません。
サトウ
DAZN(ダ・ゾーン)は、世界中のスポーツをネット配信している世界最大手の企業です。Jリーグも独占配信契約を結んでいますね!
サッカーも野球も、最近のスポーツは地上波での放送がどんどんなくなっていますね。
でもこれって正しい方向だと思うんです。
スポーツって嗜好性が高いから、みんなが観たいわけじゃない。スポーツ好きな人だって、スポーツだったら何でもいいわけじゃなくて、みんなそれぞれ好きなスポーツが違う。
かつてはプロ野球中継は毎日のようにありましたが、いまはみんなの娯楽が多様になっているから、視聴率も伸びません。
でも逆に、好きな人は多少のお金を払ってでも見ます。
僕もそうです。
Jリーグや欧州サッカー、さらには格闘技やバスケットボールをDAZNで毎週楽しんでます。
男性B
でも高いんでしょ?
いえ、そんなことないんです。
以前はこういったスポーツ放送を見ようと思ったら、月3,000円〜4,000円ほど支払うのが普通でした。
でもいまはネットの時代。
ネットのライブ配信は驚くほど安いんです。
そして、「今回の試合だけ観たい!」という人も無料で観られるんです。
なんと1ヶ月無料。初月解約で0円!
DAZNはなんと、1ヶ月間無料でお試し視聴が可能です。
しかもその1ヶ月以内に解約することで、一切料金はかかりません。
ですから、今回のタイトルマッチだけ観て、ついでにサッカーやバスケ、格闘技など他のスポーツもしっかり1ヶ月間楽しんで、不要だと思えば解約しちゃえばいいのです。
まあDAZN的には、今回のようなビッグイベントで無料登録してもらって、そのうちの少しの人だけでも有料プランに移行してくれればいい、という考えのようですね。
この試合の特設Webサイトにも
「世界ミドル級タイトルマッチこの一戦をタダで観戦せよ!」
って書いてありますからね。
DAZNの料金は?
さて無料で村田選手の試合が観られることはわかりました。
次にせっかくなので、DAZNの月額料金を確認します。
DAZNの利用料金は、月額1,750円(税抜)。
たった1,750円でスポーツ見放題なわけですから、趣味としては相当安いと思います。
スポーツバーに行ったらお酒やチャージ代がかかるし、実際に観戦すればチケット代に飲食代。
でもDAZNならコンビニでお酒とおつまみを買って来ればOKですから、かなりお得ですね。
観られるスポーツは?
さて、ボクシング以外にDAZNで観られるスポーツはこちら。
- プロ野球(NPB)
- MLB
- Jリーグ
- 海外サッカー
- F1
- UFC
- NFL
- テニス
その他多数のスポーツコンテンツを配信中です。
その数なんと、130競技以上。年間10,000以上の配信です。
正直WOWOWなんかよりよほど充実してるんです。
TVはいらない。スマホがあればOK!パソコンやタブレットでも見られます
次はDAZNの視聴方法について見ていきましょう。
DAZNは基本的にスマホ・タブレット・パソコンを利用します。
アプリを取ってユーザー情報と支払い情報を登録すれば、その日から観られます。
サトウ
ちなみに解約金はありませんよ!解約したかったらその場で即解約OKです。
もちろん「Apple TV」などがあれば、テレビでも観られます。
その他にもAmazonの「Fire TV」とか、ゲーム機とか、「Chromecast」とか、TVで観るための機器はいろいろあります。
でも正直スマホで全然よくないですか?
今回はとりあえず村田選手の試合をスマホやタブレットで観て、気に入ったらTV視聴のための準備をしましょう。
登録方法
登録方法や視聴方法を解説した動画です。
この通りすごく簡単ですよ!
- アプリを取る
- ユーザー情報を入力する
- 支払い情報を入力する
- アプリでログインする
- 好きなスポーツを観る!
以上です。カンタンですよね〜。
DAZNを1ヶ月無料で試す
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みんなでワイワイと楽しむならスポーツバー(ボクシングバー)に行くのもアリ
さて次は「DAZNじゃなくてスポーツバーで楽しみたい!」というあなたに向けて書いていきましょう。
やっぱり大画面でみんなで一緒に観るのは楽しい。
そんなリア充なあなたはスポーツバーに行きましょう。
でも実は、スポーツバーでの放送って違法なんですよね。
▶ 「無断パブリックビューイング」は違法 錦織決勝、WOWOWの許可が必要
こんなニュースがありました。今回もこれと同じですよね。
ということでスポーツバーの利用をこのブログで大々的におすすめするわけにはいきませんので、スポーツバーのリンクだけ貼っておきますね。
直接現地の観戦には行けたりする?
ごめんなさい、普通の人には無理です!
だって会場はアメリカのラスベガス・パークシアターというところ。
この試合のためにラスベガスまで行けるリッチな方以外は、やっぱりDAZNでの視聴が現実的ですね。。。
DAZNで見れば、自宅でビール片手にってのがなんとお酒代だけでOK。
でも実際に行くとしたら、飛行機代だけでだいたい往復で15〜20万円かかります。
それに観戦チケット、宿泊費、飲食費など軽く30万円は超えてきますよね。
普通の人は、この試合のためだけにこんなお金をかけるわけにもいきませんよ笑
ここはおとなしく自宅で、DAZNを使って観ましょう!
さて次は、この試合を徹底的に楽しむための予備知識を提供します!
今回の対戦を徹底的に楽しむための予備知識
今回の対戦、やはり注目は日本人には珍しい「ミドル級」のタイトルマッチということでしょう。
ミドル級ってのは世界的に見ても非常に選手層が厚く、タイトルを獲るハードルの高さはものすごく高いです。
アジアの選手はもちろん、中南米や欧米の選手もたくさん、たくさんいます。
そんなミドル級でチャンピオンになった村田諒太は本当にスゴイ。
それでは、村田諒太はどんなところが凄いのでしょうか。
その凄さの一部だけでもお伝えしたいと思います。
村田諒太の凄さ
まず、日本人におけるミドル級の世界チャンピオンは、これまでの歴史の中でもたった二人。
一人目は竹原慎二さん。1995年、いまから23年前に世界チャンピオンとなりました。
そしてその22年後の昨年、村田選手が2017年に世界チャンピオンとなりました。
そもそも日本人の体格や筋力では、中量級と言われるミドル級ではかなり不利な戦いが強いられます。
ミドル級と言っても村田選手の身長は183cm。一般人と比較するとかなり体格のいい選手です。
ただし世界に出てしまうと体格に恵まれているわけではない。さらに東洋人の筋力はやはりアフリカ系や中南米系の選手と比較すると劣っていると言わざるを得ません。
そんな状況でも、村田選手は世界チャンピオンになったのです。
中南米や東南アジア、さらには東欧なんかにも強敵がゴロゴロいる階級なんですよね。
もともと村田選手はオリンピックゴールドメダリスト。すでにその時点でめちゃくちゃ凄い選手なのですが、ボクシングはプロで勝ってこそ評価される。
そして、オリンピックに続いてプロの世界でもチャンピオンになってしまうのだから、その凄さが伺えるというものですね。
プロフィール・戦績など
続いては村田選手のプロフィールや戦績を見ていきましょう。
プロフィール
生年月日 | 1986年1月12日 |
出身地 | 奈良県 |
身長 | 183cm |
学歴 | 東洋大学 |
戦績
アマチュア | プロ |
---|---|
138戦 | 15戦 |
119勝 | 14勝 |
89KO・RSC | 1KO |
19敗 | 1敗 |
主な獲得タイトル
西暦 | 大会・結果 |
---|---|
2005年 | アジア選手権ミドル級銅メダル |
2011年 | インドネシア大統領杯ミドル級金メダル |
2011年 | 世界ボクシング選手権大会ミドル級銀メダル |
2012年 | ロンドンオリンピックミドル級金メダル |
2017年 | WBA世界ミドル級王座 |
村田選手のファイトスタイル
ここからは村田選手のファイトスタイルについて書いていきます。
一般的に村田選手は「手数が少ない」と言われています。
これをつまらないという人もいれば、玄人好みだという人もいます。
ほぼジャブとストレートと硬いガードのみで、基本動作のみの単調な戦術で世界ランカーをあそこまで追い詰めて最後は仕留める村田すごいと思いますけどね。
ベタ足でもうまくプレスかけて足使う相手を上手にロープ際やコーナーに追い込んでますし、被弾もほぼ無い。
さすがだなと思いますよ。
という意見がある一方で、
あの退屈なファイトスタイルはどうにかならないんですかね?ボクシングファンはともかく、村田の手数の少ない、詰めの甘いボクシングを一般の人が見てたらフラストレーションが溜まると思います。もっとフットワークを活用するべきでは?
という意見も。
そして日本人初のミドル級チャンピオンである竹原慎二さんは、村田選手の唯一の敗戦時に
手数が少ない村田のファイトスタイルについて、「ぶっ倒す気がないんですよね。判定でいいから勝とうとか」と指摘し「ぶっちゃけ村田に勝ってほしかった。勝って盛り上げてほしかった」と残念がっていた。
と言っていました。
これは、勝利を最優先した試合運びをした結果倒しきれず、不可解な判定で敗戦した試合後のコメントです。
村田選手の評価
そんな村田選手ですが、評価はどうなのでしょうか。
もちろん世界チャンピオンなのですから強いのは当然ですが、圧倒的な強さを持つ選手かと言われればどうかな、というところでしょうか。
派手なKOもありませんしね。
米専門サイト「ボクシングニュース24」は
ムラタは今、WBA世界ミドル級王者となったが、WBAの160パウンドの世界でメインの王者ではない
と分析しています。
米ボクシング誌「ザ・リング」では、ミドル級格付けとして
リング誌によるミドル級格付けでは、カネロが王者、ゴロフキンが1位、ジェイコブスは2位、デレビヤンチェンコは5位。
それに続き、村田が8位、チャーロが9位。
7位のエンダムを倒し、村田のランクに変動はあるかもしれないが、タレントがひしめくミドル級の充実は相当なものがある。
としています。
とにかく猛者揃いのミドル級において、評価は結果で覆していくしかないようですね。
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ロブ・ブラントの凄さ
さて次に対戦相手であるロブ・ブラントについて解説していきましょう。
プロフィール・戦績など
まずはプロフィール・戦績をみていきます。
プロフィール
生年月日 | 1990年10月2日 |
出身地 | 米国ミネソタ州 |
身長 | 182cm |
戦績
プロ |
---|
24戦 |
23勝 |
16KO |
1敗 |
主な獲得タイトル
西暦 | 大会・結果 |
---|---|
2009年 | 全米選手権ライトヘビー級優勝 |
2010年 | ナショナルゴールデングローブライトヘビー級優勝 |
2015年 | WBC米国ミドル級王座 |
2016年 | NABA北米ミドル級王座 |
ブラントのファイトスタイル
ブラントのファイトスタイルについては情報があまり出てきません。
左を主体に相手を崩し、右ストレートで倒すタイプですが、今までの試合を見ると右は強さを感じます。
という意見もあります。
この動画を見る限り、右は威力がありそう。
でも世界的な評価はそれほど高くないので、村田選手が勝つ可能性が高いと考えています。
気になる村田諒太のファイトマネーは?
さて日本人なら大注目の村田選手。
気になるのはファイトマネーですよね。
まずはファイトマネーの相場を見てみましょう。
ライセンスなど | ファイトマネー |
---|---|
世界タイトルマッチ | 2000万円~ |
日本タイトルマッチ | 数十万円~数百万円 |
A級ライセンス(8回戦以上) | 15万円~ |
B級ライセンス(6回戦) | 10万円 |
C級ライセンス(4回戦) | 6万円 |
これはあくまで一般的な相場。
しかし村田選手は日本でも有数の人気選手ですからね。
スポンサーがマイナビ、ANA、すき家、ナイキなど。
おそらく2〜4億円程度は稼ぐのではないでしょうか。
村田選手はルックスもいいですからね〜。
勝敗予想と見どころ
ここまでざっと両選手の特徴などを見てきましたが、結局どちらが勝つのでしょうか。
個人的な予想は、村田選手が判定で勝利するのはないかと考えています。
ブラント選手の実力と、村田選手の守備力や打たれ強さを考えての予想です。
ましてや村田選手は現役のチャンピオンです。やはりチャンピオンには独特の風格や余裕が漂いますよね。
ただしボクシングは何があるかわかりません。
とにかく当日生中継で見守りたいところです。
DAZN公式サイト
▶ https://watch.dazn.com
DAZN(ダゾーン)とは
この一見しただけではなんと読むのかわからない「DAZN」というサービス。
ドコモのテレビCMで堤真一が「ダゾーンだぞーん?」と連呼しまくったおかげでかなり定着したように思います。
そう、ダゾーンと読みます。
字面だけ見たら「ダズンじゃないの?」って思いますよねえ。ホント外国人の感覚はよくわかんないです笑
このDAZN、世界有数の動画配信サービスであり、スポーツ配信を専門的に扱っています。
日本ではJリーグの放映権を取得し、そのためにJリーグが大変に潤いましたね!
これによりJリーグの各クラブでは移籍も活発になり、海外の大物外国選手獲得にもつながりました。
とにかく、いま世界でも最も視聴されているスポーツ配信サービスであり、その勢いは日本でも止まらない状況になってきていますよ。
日本でサッカーを観るならDAZN一択という状況に
さて、先程「世界で最も視聴されているスポーツ配信であり、日本でも勢いが止まらない」と書きました。
その象徴が、やはり2017シーズンからのJリーグ放映権独占取得でしょう。
Jリーグファンであれば、基本的にはサッカーファンであることが多く、日本人所属チームが増えてきている海外サッカーも観たいと思うのが当然の流れですよね。
特にセレッソ出身の香川とか、グランパス出身の吉田や本田など、過去にJリーグに所属していた選手の活躍を観るのは嬉しいものです。
現在Jリーグをテレビやスマホ、タブレットなんかで観戦しようと思ったら、DAZNの契約をする以外に方法が無いんですよね。
ですから、日本のサッカーファンとしてはDAZNを契約しないという選択肢はありえないと思います。
スポナビライブがサービス提供を終了することが発表され、ますますDAZN一択となってしまいましたね!スポナビライブのコンテンツは基本的にDAZNに移管されるようです!
海外リーグの配信もさらに充実
海外のサッカーリーグといえば、
- イングランドのプレミアリーグ
- スペインのリーガ
- ドイツのブンデスリーガ
- イタリアのセリエA
- フランスのリーグアン
の5大リーグでしょう。
非常に強豪チームが多く、チャンピオンズリーグの優勝チームもほぼこのあたりのリーグから排出されますよね。
特に資産家が投資対象としてチームを買収することが増えてからは、番狂わせが起きづらくなってきました。以前モウリーニョ率いるポルトが優勝したことがありましたが、こういったことはなかなか難しくなっていますね。
さて、この5大リーグを全部観られるスポーツ配信サービスは、DAZNだけなんです。
以前はプレミアリーグとスペイン・ラ・リーガはスポナビライブだけの独占配信でしたが、いまではそれらの放映権も取得してしまいました。
1ヶ月無料でお試しできる!
DAZNは、1ヶ月の無料期間がついてます。
この間に配信される動画の品質などをしっかりチェックして、継続利用するかどうかを決められるわけですね!
僕は普通に大満足してますが、やっぱりテレビより画質が落ちるのは事実。
でも、映画じゃないんだから、スポーツにそこまで高画質は求めないですよね。それに今後ネットワークの速度や映像の圧縮技術が発達すれば、さらに高画質になっていくことは間違いないですからねー。
とにかく無料で試せるわけですから、取り敢えずダウンロードしちゃって、試してみるのがいいと思いますよ。
DAZN公式サイト
▶ https://watch.dazn.com
DAZNの料金
DAZNの料金は非常に明快です。スカパー!などと違って、契約したらすべての配信をすべて観ることができます。
- 一般ユーザー:月額1,750円
- ドコモユーザー:月額980円
これ、安くないですか?
その中で救済措置を出してくれるのはホントにありがたい。
スポーツファンが趣味に使う金額としては非常にお手頃であり、これによって毎週末の生活が彩られるわけですから、正直に言いまして契約しない手はありません。
DAZNで観られるスポーツは?
DAZNでは、とにかくたくさんのスポーツが見られます。
世界で最大のスポーツ配信企業ですからねー。さすがです。
ざっと見てみましょう。
野球
- プロ野球(巨人主催試合以外の全試合)
- MLB
サッカー
- Jリーグ
- 欧州サッカーリーグなど
これは後で詳しく書きます!
その他
- Vリーグ(バレーボール)
- Bリーグ
- モータースポーツ(F1など)
- ラグビー
- 総合格闘技(UFC)
- WWE
- テニス
- アメリカンフットボール(NFL)
- ゴルフ(PGAツアー)
- ダーツ
- 卓球
- 陸上
- 自転車競技(ジロ・デ・イタリア)
次に特に注目を集めるであろう、野球とサッカーリーグを見ていきましょう。
野球の配信内容
野球は、スポナビライブとのコンテンツ統合によって、大きく充実しました!
巨人主催試合以外の全試合配信が実現しましたよ!
2018/2/16の日経新聞に「DAZN、プロ野球11球団の全試合を配信」というニュースもでていましたしね。
英パフォームグループでスポーツ動画配信サービスを運営するDAZN(ダ・ゾーン)は16日、2018年からプロ野球11球団の全試合などを配信すると発表した。東京都内で記者会見したジェームズ・ラシュトン最高経営責任者(CEO)は「DAZNがプロ野球の新しい本拠地になる」と語った。
DAZNはプロ野球の広島東洋カープ、横浜DeNAベイスターズのホーム試合を配信してきた。18年シーズンは福岡ソフトバンクホークスや阪神タイガースを含む11球団の全試合を放映する。巨人のホーム試合は対象外。プロバスケットボール・Bリーグの試合や、一部試合の放映だったスペインのサッカーリーグ「ラ・リーガ」の全試合も放映する。
追加すると発表したコンテンツは、ソフトバンクが運営しているスポーツ動画配信サービス「スポナビライブ」で放映していたものが中心。同社がスポナビライブのサービスを5月に終えることに伴い、DAZNが引き継ぐ。スポナビライブは新規申し込みの受け付けを停止している。
ラシュトンCEOは「DAZNは日本のスポーツの本拠地を目指す。野球がコンテンツのラインアップを完璧にする」と説明した。
プロ野球ファンなら契約しない理由がなくなっちゃいました。
DAZN公式サイト
▶ https://watch.dazn.com
サッカーの配信内容
- UEFAチャンピオンズリーグ(2018-19から)
- UEFAヨーロッパリーグ(2018-19から)
- 日本・Jリーグと昇格プレーオフ
- ドイツ・ブンデスリーガとカップ戦
- イングランド・プレミアリーグとカップ戦
- スペイン・リーガとカップ戦
- イタリア・セリエAとカップ戦
- フランス・リーグアンとカップ戦
- アルゼンチン・プリメーラディビジョン
- ベルギー・ジュピラープロリーグとカップ戦
- オーストラリア・Aリーグ
なんとチャンピオンズリーグの配信も決まっているんですよ!!!!これはやばい。
正直サッカーに携わる職業の人、例えばサッカーライターなんかでも全部観るのは不可能だと思います。
これだけのリーグ・カップ戦が月額1,750円で見られるわけですからねー。
昔のサッカー中継環境を知っている人からすると、ほんとにいい時代になったものですよね。
DAZN公式サイト
▶ https://watch.dazn.com
DAZNを視聴できる端末はスマホだけじゃない
DAZNの素晴らしいところは、すでに「なんでも見られる」という状況になっていることだと思います。
もちろんスマホは当然。パソコンやタブレットも当たり前。
DAZNは現在、以下の端末で見られます。
タブレット
- Amazon Fire タブレット
- Android
- iPad
スマートフォン
- Android
- iPhone
受信機(セットトップボックス)
- Apple TV
- Amazon Fire TV, Fire TV Stick
- Android TV(Air Stick含む)
- Google Chromecast
インターネットTV
- ひかりTV
スマートTV
- LG Smart TV
- Panasonic Smart TV
- Sony Smart TV
- TOSHIBA Smart TV
ゲーム機
- PS3
- PS4
- PS4 Pro
- Xbox One
- Xbox One S
これを無視できるならスポーツファンとは言えない!と思う
数年前まではネット配信でスポーツを観るのは現実的ではありませんでした。
やはりかなり画質が悪い印象がありましたし、実際そうでした。
しかし通信の圧縮技術の進歩や、受信環境が整ったことによって、もはやテレビとそれほど遜色ない品質で受信が可能になっています。
いまや放送でサッカーを観る時代は終わりと迎えようとしています。
だってネットのほうが、いつでもどこでも安く、好きな試合を好きなだけ見られるわけですからねー。
その中でも、サッカーを観るならやっぱり今ならDAZN一択でしょう。
一ヶ月無料視聴もできちゃいますからね。
まずは手元のスマホで試してみて、よかったらAppleTVなんかで自宅テレビで観る環境を整えるといいと思います。
DAZN公式サイト
▶ https://watch.dazn.com
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