子供とトヨタ産業技術記念館テクノランド・駐車場・割引方法
2018/07/17
名古屋市西区則武のトヨタ産業技術記念館に行ってきました!
土日に子供達を連れて行く所を探していて、まずは平日に1人で偵察を。
大人気で入場規制もかかるテクノランドの詳細を中心に、駐車場情報・入場料金の割引方法など子連れ目線で紹介します!
東海テレビ「ぐっさん家」で放送されていた!
先日テレビを観ていたら、ぐっさん家が放送されていて、西区のトヨタ産業技術記念館の事が取り上げられていました。
それまで一度も行った事が無くて正直あまり知らない施設だったのですが、ぐっさんがめちゃくちゃ楽しそうに絶賛してるんでジワジワ気になる存在に。。。
息子は車が大好きだし、毎週土日に子供たちを連れていく所もネタ切れしてたので良いかもしれないと思い、まずは平日の暇な時間を使って1人で偵察に出かけました!
自動車好きにはたまらないトヨタ産業技術記念館
トヨタ産業技術記念館は主に「繊維機械館」と「自動車館」の、2つに分かれた展示場、図書館、子供が遊べる「テクノランド」で形成されるトヨタグループの施設です。
全体に見てきましたが、その中で子供を連れて行くなら、一番良かったのは圧倒的にテクノランドですね!
他は、名古屋市科学館の様に体感型の展示ではなくて、トヨタの歴史資料を目で見て楽しむ内容が主だったので、かなり自動車好きな子供じゃないと退屈してしまう子もいるかもしれないなー・・・というのが正直な感想です。
自分の子供だったら、展示コーナーも最初は物珍しくてキャッキャするとは思うのですが、ひたすら機械の展示が続くので飽きて遊びに行きたくなっちゃうのかなー?という感じがしましたね。
ただ、大人で古い車が好きな人にはたまらないと思いますが!
私が行った日は平日で、全体にかなり人が少なくテクノランドもガラガラだったので、アテンダントのお姉さんから色々な情報が聞けました。
テクノランドはアトラクションが沢山
テクノランドは、幼稚園児から小学生を対象にした、プレイスペースです。
繊維機械とか自動車に使われている仕組みを取り入れたオリジナルの遊具がたくさんあって、入り口にはゲートが設けられていますが、展示場のチケットでそのまま入れます。
本格的なゴーカートを運転したり、かなり大きなジャングルジムで遊ぶ事が出来ます。
遊具の種類はこんな感じです。
- 風に向かって立て
- テクノサーキット
- ぴたっとブレーキ
- リズムピストン
- ミッションでミッション
- 樹氷をつくろう
- 機織りマシーン
- 私はシャトル
- 柄織りベンチ
- ウォータージェット・シュート
- エアジェット・リレー
- キッズコーナー
12ものアトラクションが設けられているんですが、1つ1つ大きくて、全然子供騙し感は無いですね!
ゲームセンターよりも立派な感じです。
あと、幼児から小学校低学年対象の図書館コーナーもあって、小さくてかわいらしい机とイスで、絵本を読んで楽しむ事も出来ます。
入場制限がある
私が行った日はたまたま平日で空いていたので、入り口でチケットを提示したらそのまま入れましたが、混雑が予想される土日祝日や春夏冬休みになると、入場するのに整理券が必要になります。
1日が7回に分けられていて、1回あたり50分間遊べます。
各回先着150名限定で、混雑しすぎていると、入れない人も出てきてしまうとか。
なので、記念館に着いてチケットを購入したら、そのまままっすぐ進んで先に整理券を取る事をオススメします!
展示の順路のままに行くと完全に一番最後になるので、ちょっと退屈しながらもせっかく着いたのにまさかの遊べないパターンになってしまうかもしれませんしね。
入場時間
入場時間は以下の通りです。
1.9:30~10:50
2.11:00~11:50
3.12:00~12:50
4.13:00~13:50
5.14:00~14:50
6.15:00~15:50
7.16:00~17:00
因みに入場制限を実施してない日はいつでも入れます!
実施している日は基本は1人1回ですが、整理券が余っていれば再度入る事も可能です。
繊維機械館
展示ブースを順路通りに入って行くと最初に見ることになるのが、「繊維機械館」です。
大正・昭和初期の紡織工場で使われていた機械が約3,468平方メートルの広い敷地で展示されています。
順番に展示を回っていくと、糸を紡いで機織りをしていた時期から、技術が発展して大きな工場の機械での紡績に変化していく様子が感じられます。
自動車館
豊田自動車が初めて車を作る事に成功した研究のプロセスを、模型や実物を使って紹介しています。
真っ白の人形が工場で作業する当時の人をそのまま再現していてわかりやすい展示です。
豊田創業者・豊田章一郎の格言なんかも紹介されていて、仕事をしている人には結構刺さる展示になっている様な気がします!
他にも当時の古い車がそのままピカピカの状態で展示されているので、ここは車が好きなら子供も大人も楽しめるかもしれないです!
乗ることは出来ないですけどね。
テクノライブ・ショーとわくわく体験コーナー
自動車館で土日祝日限定でテクノライブ・ショーというショータイムが開かれます。
繊維や自動車の仕組みを小さい子供にもわかりやすい様にショー形式で説明してくれるみたいです。
因みに各回15分。
わくわく体験コーナーは、車を作る時に使われる材料を利用してメダルやストラップを作れます。
こちらは1人1回、幼稚園〜中学生までが対象ですが、幼児は保護者同伴です。
図書館
結構広くてしっかりした図書館がありました。
行った時は数人の人が本を読んだり勉強していました。
入場料と営業時間
入場料は以下の通りです。
大人 | 中高生 | 小学生 | 65歳以上 | |
---|---|---|---|---|
料金 | 500円 | 300円 | 200円 | 無料 |
営業時間
午前9時30分~午後5時(入場受付は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始
割引を受けるには?
共通入場券を購入する
「ノリタケの森」と共通入場券を購入すると、通常価格で買うよりも割安になります。
その他、以下の方法で入場料が割引されます。
「総合案内」にて、下記のものを提示
- 地下鉄、市バスの「一日乗車券」「ドニチエコきっぷ」「なごや観光ルートバス“メーグル”1DAYチケット」「ハッチーキッズクラブ会員証」
- 観光文化施設優待割引券(名古屋観光コンベンションビューロー)
- JTBえらべる倶楽部会員カード
- JAF会員証またはJAF発行割引券をご持参のお客様(計6名まで)
- トヨタ「ティーエスキュービック(TS3)」カードでお支払いの場合
チケットぴあにて購入する
チケットぴあ販売の「トヨタ産業技術記念館」入場券<Pコード 672-290>
いずれかの方法で2割引きになります!
アクセス
住所
〒451-0051 名古屋市西区則武新町4丁目1番35号
TEL:052-551-6115
FAX:052-551-6199
公共交通機関の場合
- 名鉄 名古屋本線「栄生駅」下車、徒歩3分
- 市バス 名古屋駅11番のりば「名古屋駅」行(循環)「トヨタ産業技術記念館」下車、徒歩3分
- なごや観光ルートバス“メーグル”
名古屋駅8番のりば「なごや観光ルートバス“メーグル”」乗車
「トヨタ産業技術記念館」(敷地内)下車すぐ - 地下鉄 東山線「亀島駅」下車、2番出口より徒歩10分
- JR・近鉄「名古屋駅」下車、徒歩25分または車5分
無料駐車場
トヨタ産業技術記念館は、なんと駐車場が無料!
時間も無制限で停められます。
乗用車が210台、大型バスが10台分のスペースがありますが、混雑時は満車になることも多々あるそうです。
おみやげとカフェ・レストラン
ミュージアムショップ
お菓子や車のおもちゃなど、おみやげを購入できるショップがあります。
ミュージアムカフェ
館内にあるフードコートです。
カレーやピラフなどの軽食や、ソフトクリームやドリンクなどが販売されていて、イスとテーブルが用意されています。
オープンなスペースで店舗が構えられているので、小さい子がいるご家庭はここで食べさせる方が色々周りの迷惑とかが気にならないかもしれないです!
レストラン
レストランではコース料理が食べられる本格的なランチが提供されています。
ハンバーグや味噌ヒレカツのランチもあります。
ただ、残念ながら団体予約のみの利用になるらしいので、個人では利用不可です!
まとめ
いかがでしたか?
子供を連れて行くならテクノランドは絶対オススメです!
小学生以下なら入場料が無料で遊ばせられますしね。
なので着いたらまず最初に整理券を取る事をお忘れなく!
この他にもお金がかからずに週末子供を遊ばせられる場所を色々発掘しています。
こんな記事も書いたので、よかったら参考にしてみてください。
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