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2021年春開業!神戸阪急ビル東館建て替え!昔の雰囲気を残す建物に!テナントは?

   

神戸阪急ビル東館の建て替え工事が進行しています!オープンは2021年春の予定!

神戸阪急ビルといえば長い歴史があり、神戸市民に親しまれている商業施設です。

震災からの復旧措置として暫定的な建物で営業していましたが、今回の建て替えにより、真新しい新・神戸阪急ビル東館に生まれ変わります。

また今回の建て替えに伴って、神戸三宮駅やその周辺も整備が行われるということです。

この記事では、神戸阪急ビル東館の建て替えの概要、入居予定のテナント情報、フロア構成などについて紹介していきます。

施設概要について

それでは、まずは施設概要を紹介します。「新・神戸阪急ビル東館」に加えて、「旧・神戸阪急ビル東館(解体済み)」の概要も併記しました。

新・神戸阪急ビル
東館
旧・神戸阪急ビル
東館(解体済み)
所在地 神戸市中央区加納町
4丁目2番1号
敷地面積 約7,100m²(駅高架下範囲等を含む)
容積率 700%、800%(2つの容積率にまたがる敷地)
延床面積 約28,850m² 約5,200m²
階数 地下3階、地上29階 地下1階、地上3階
高さ 約120m 約11.5m
主な用途 ホテル
オフィス、
商業施設
駅施設等
商業施設
駅施設
構造 鉄骨造
地下部
・鉄骨鉄筋コンクリート造
鉄骨造
地下部
・鉄骨鉄筋コンクリート造
施設構成 29階
・展望フロア
・レストラン
17階〜28階
・ホテル
4階〜15階
・オフィス
地下2階〜3階
・商業施設ほか
地下2階〜2階
・駅コンコース、
・地下鉄への連絡通路
地下3階、16階
・機械室ほか
地下1階〜2階
・商業施設ほか
地下2階〜2階
・駅コンコース
・地下鉄への連絡通路

神戸阪急ビル東館の歴史について

神戸阪急ビル東館の開業は1936年(昭和11年)3月で、長い歴史のある施設です。神戸本線が延伸されたことにより、神戸駅と一体の複合商業施設としてオープンしました。

設計者は、日本初の鉄筋コンクリート高架鉄道の設計者でもあった「阿部美樹志(あべみきし)氏」。

大正から昭和にかけて、下記のような建築物を設計し活躍した建築家です。

  • 阪急百貨店
  • 日比谷映画劇場
  • 有楽座
  • 神戸阪急ビル
  • 内外ビルディング

神戸阪急ビル東館は、開業から約60年間、神戸・三宮のランドマークとして親しまれていましたが、1995年1月に起こった阪神・淡路大震災で被災したことにより、やむなく解体をすることに。

震災後、駅の復旧に合わせて、仮の建物として再オープンし、同時に本格的な建て替えの話し合いを関係機関と進めていました。

それから20年以上の時を経て、2016年に建て替え計画の概要が発表され、2017年に解体されました。

施設のイメージやコンセプトは?

阪神・淡路大震災が起こって解体されるまで約60年神戸市民に親しまれてきたビルは、大きなアーチ状の窓とビルの正面に配された円筒形のデザインが印象的な建物でした。

旧・神戸阪急ビル東館の雰囲気を残すために、これらのデザインは新・神戸阪急ビル東の低層部で再現されるということです。

神戸の中心地のランドマークにふさわしい近代的な高層ビルでありながらも、旧・神戸阪急ビル東館の雰囲気を残すデザインがどのようなものになるのか、実際に見てみるのが楽しみですね。

入居予定のテナント一覧

入居予定のテナントの名前はほぼ明らかになっていませんが、下記のような業種が入居する予定ということが分かっています!

  • ホテル
  • オフィス(事務所)
  • レストラン
  • 商業店舗
  • 展望フロア
  • 産学交流拠点

この中でいくつかの施設に関しての情報は入手できました。

  • 宿泊主体型ホテルの「remm(レム)」
  • 神戸市が計画している産学交流拠点

それでは、それぞれの施設を紹介していきます。

宿泊主体型ホテルの「remm(レム)」とは?

「remm(レム)」は、「もっとよい眠りを」をコンセプトに全国展開していく、阪急阪神第一ホテルグループのホテルブランド。近年どんどん増えている「宿泊主体型ホテル」です。

「レム」ブランドの第1号店「レムプラス銀座」は、2019年12月24日にオープンします。

※宿泊主体型(宿泊特化型)ホテル……宿泊することに特化し、同じ造りの客室、フルサービスなしにすることで、宿泊料の低価格を実現している。宿泊に特化しているので、宴会部門などが省略されている場合が多い。飛行機で言えば、LCC(ローコストキャリア・格安航空会社)のようなもの。

ただし、宿泊主体型ホテルの中にも、バジェットクラス、中間クラス、プレミアクラスがあり、「remm(レム)」は低価格帯のホテルではなさそうです。

例えば、「レムプラス銀座」の宿泊料は1室2名利用で、35,600〜47,700円。

宿泊に特化しているといっても、ベッドをオリジナルで開発していたり、マッサージチェアが備え付けられていたりなど、「もっとよい眠り」を実現するための設備がそろえられています。

神戸阪急ビル東館に誘致予定の産学交流拠点とは?

入居が決定とはなっていませんが、「誘致を予定している」と阪急電鉄株式会社のプレスリリースに記載されていました。

産学交流拠点は神戸市が検討しているもので、「医療関係を含む神戸の地元企業、IT関連企業、大学、研究機関が連携して産業にイノベーションを起こす」ことを目的としています。

そのほかのテナントはまだ求人も出ていないようです。2021年オープンなので、求人を出すにはまだ時期が早いのかもしれませんね。

入居するテナントの情報が入り次第、更新します!

フロア構成は?

旧・神戸阪急ビル東館が地下2階から2階までの低層ビルであったのに対し、新・神戸阪急ビル東館は地下3階から29階まである、超高層ビルです。

それぞれのフロアに入る業種と、延床面積は下記のようになっています。

階数 施設 延床面積
29階 展望フロア、レストラン 約700m²
17階〜28階 ホテル 約7,400m²
4階〜15階 オフィス 約11,900m²
地下2階〜3階 商業施設ほか 約5,550m²
地下2階〜2階 駅コンコース
地下鉄への連絡通路
約1,900m²
地下3階、16階 機械室ほか 約1,400㎡

ちなみに解体された旧・神戸阪急ビル東館のフロア構成は以下のとおりでした。

階数 施設 延床面積
地下1階〜2階 商業施設ほか 約3,900m²
地下2階〜2階 駅コンコース
地下鉄への連絡通路
約1,300m²

阪急神戸三宮駅の整備や改修も行われる

新・神戸阪急ビル東館のオープンまでに、

  • 阪急神戸三宮駅高架下にある店舗のリニューアル
  • 阪急神戸三宮駅の西改札口付近の美装工事
  • 阪急神戸三宮駅東改札付近の整備

も同時に行っていくということです。

今まで、阪急神戸三宮駅東改札口から神戸市営地下鉄三宮駅東改札口への乗り換えに利用できるエスカレーターは「上りのみ」でした。

今回の整備で下りのエスカレーターが設置され、さらに改札階・地上階・地下鉄改札階を行き来できる、バリアフリー対応のエレベーターも設置されます。

また、1階と2階にまたがっている吹き抜け空間を拡大して、改札外コンコースがより開放的なものとなります。

阪急神戸三宮駅エリア一体が新しく、さらに便利な場所になりますね!

アクセス情報(駐車場情報)について

新・神戸阪急ビル東館は、「阪急神戸三宮駅」直結です。
JRや地下鉄への乗り換えもすぐなので、便利ですね!

オープン時期は?

新・神戸阪急ビル東館のオープンは、2021年の春頃予定ということです!

まとめ

神戸阪急ビル東館の建て替えや神戸三宮駅周辺の整備について紹介しました。

オープンは2021年春とまだ少し先ですが、一新した神戸三宮駅周辺と神戸阪急ビル東館をぜひ訪れてみたいですね!


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 - 行きたい・行った, 関西