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大阪梅田計画(旧梅田曽根崎計画)2022年4月開業!ラ・トゥール大阪梅田も入居!

   

大阪府大阪市北区にて大阪梅田計画(仮称)が進行中です!開業は2022年4月頃の予定!

2018年7月着工当時には「梅田曽根崎計画」と呼ばれていたプロジェクトです。

2020年10月現在の住友不動産のホームページを見ると、大阪梅田計画(仮称)となっているのでプロジェクト名が変更になったようですね。

Aちゃん

ただし、この名称も仮称なので、また変わる可能性もありますね。

計画地は大阪の中心地である梅田に位置し、徒歩5分以内に主要駅が集まっている好アクセスの立地です。

高層部には都市型住宅、中層部には宿泊施設、低層部には商業施設が入居する複合商業施設となります。

この記事では、大阪梅田計画(仮称)の施設概要、施設コンセプト、入居予定のテナント、フロア構成などを紹介します。

施設概要について

それではまず施設概要についてみていきましょう。

事業名称 (仮称)大阪梅田計画
(旧:梅田曽根崎計画)
所在地 大阪市北区曽根崎
2丁目73番2(地番)
敷地面積 6,837.63㎡
延床面積 107,560.37㎡
店舗面積 不明
店舗数 不明
建物構造 鉄筋コンクリート造
(一部鉄骨鉄筋
コンクリート
及び鉄骨造)
階数 地上56階
地下1階
高さ 191.675m
用途 共同住宅
ホテル
店舗 貸会議室
(文化・交流施設)
大阪市管理施設
住宅
総戸数
約800戸
ホテル
部屋数
202室
設計
施工
株式会社大林組
大阪本店
事業主 住友不動産
株式会社

マンション、ホテル、店舗、公共施設などが入居する複合商業施設。地上56階建ての超高層ビルです!

2019年1月の株式会社ゼンリン「建物ポイントデータ」の調べによると、大阪梅田計画ビルはマンションとしては大阪市内最高階数のビルとなるそうです!

ブランドコンセプト(施設コンセプト) は?

大阪梅田計画(仮称)の事業コンセプトは、「曽根崎Link City」です。

事業主は住友不動産で、2014年に旧大阪北小学校跡地を購入して以来、計画地の持つ可能性を最大限に発揮できる開発計画が検討されてきました。

周辺のオフィスで働く人や近隣の居住者で昼夜にぎわう「お初天神通り商店街」とリンク(Link)するような商業施設やイベントを配置するということです。

人が集まって交流することで新たなコミュニティが生まれ、さらに人が集まるという流れになりそうですね。

施設のイメージは?

大阪梅田計画(仮称)のビルは地上56階、地下1階の超高層ビルです。

中上層階はマンションやホテルが入居するため、シンプルで連続的なデザインになっています。

低層階は商業施設フロアで、ベージュを基調とした落ち着いた雰囲気。外観は大阪北小学校の面影を残すデザインになっています。

例えば1階の外構部や2階屋上にある「リンクガーデン」には大阪北小学校の記念碑が再配置されます。

2階屋上「リンクガーデン」にはたくさんの緑が配置され憩いの場になると共に、曽根崎の街並みになじんだ品格のある雰囲気を演出しています。

フロア構成は?

大阪梅田計画(仮称)のフロア構成は以下のようになっています。

階数 用途
40階~56階 賃貸住宅フロア
9階~39階 その他住宅フロア
4階~8階 ホテルロビー
ホテル客室
3階 住宅用駐輪場
設備室
1階〜2階 住宅エントランス
2階 文化・交流施設
屋上庭園
「リンクガーデン」
収容避難所施設
災害用備蓄倉庫
1階 交流広場「リンクプラザ」
商業施設「リンクモール」
ホテルエントランス

ビルの大部分である9階〜56階にはマンション4階〜8階には宿泊施設が入居します。マンションは約800戸、ホテルは約202室になります。

商業施設は主に1階に配置され、名前は「リンクモール」になるようですね。約1,000㎡規模の施設です。

他にも屋上庭園の「リンクガーデン」、交流広場の「リンクプラザ」などが配置される予定。

事業コンセプトである「曽根崎Link City(リンクシティ)」にちなんだ名前になっています。

1階:商業施設「リンクモール」

施設の1階には商業施設である「リンクモール」が配置されます。平常時のにぎわいを作り出すと共に、災害時には防災拠点となるような造りになっています。

周辺地域も一体的に整備する予定で、曽根崎中洲通りは敷地内に空き地を設けることで路地空間を拡張(約3mから約10mへ)し、地盤レベルを同一にします。

リンクモールは拡張された中洲通り沿いに配置され、新御堂筋などからの人の流れが増えることが期待されています。

また災害時のライフラインを確保するために、

  • 中圧ガスの引き込み
  • 太陽光発電
  • 緊急用貯水槽
  • 防災情報受発信設備
  • かまどベンチ
  • マンホールトイレ
  • 防災井戸
  • 情報掲示板

なども設置されます。

マンションはラ・トゥール大阪梅田/プラティーヌ大阪梅田

仮囲いの掲示板によると、マンションは

  • ラ・トゥール大阪梅田(仮称)
  • プラティーヌ大阪梅田(仮称)

が入居するようです。

どちらも住友不動産の高級賃貸マンションブランドになります。

LaTour(ラ・トゥール)は、

  • ワンルームから6LDKまでさまざまな部屋タイプがある
  • コンシェルジュが24時間常駐
  • セキュリティが24時間常駐
  • ハウスキーピングのオプション
  • 高機能システムキッチン

など高級マンションにふさわしい設備やサービスが整っています。

ちなみに住友不動産のホームページで大阪梅田計画について紹介されていますが、こちらでは「ラ・トゥール」の名前しか掲載されていません。

ただフロア構成が、

  • 40階~56階……賃貸住宅フロア
  • 9階~39階……その他住宅フロア

と掲載されていたので、40階以上が「ラ・トゥール」、9階~39階が「プラティーヌ」になるのかもしれません。

入居予定のテナント一覧

大阪梅田計画(仮称)に入居予定のテナントの情報はまだ発表されていません。

詳細が発表され次第、情報を更新していきます!

アクセス・駐車場情報について

大阪梅田計画(仮称)の最寄り駅は下記のとおりです。

  • 大阪メトロ谷町線「東梅田」駅…徒歩2分
  • 大阪メトロ御堂筋線「梅田」駅…徒歩3分
  • 阪神本線「大阪梅田」駅…徒歩4分、阪急神戸線・宝塚線・京都線「大阪梅田」駅…徒歩5分
  • JR大阪環状線、ゆめ咲線、大和路線、阪和線、関西空港線、福知山線、神戸線、
  • 宝塚線、京都線「大阪」駅…徒歩5分
  • 大阪メトロ四つ橋線「西梅田」駅…徒歩7分
  • JR東西線「北新地」駅…徒歩7分

大阪梅田の一等地だけあって、アクセスはかなり良いですね!

オープン時期は?

大阪梅田計画(仮称)は2022年4月にオープンの予定です!

2018年7月当時のプレスリリースには2022年3月下旬竣工とあり、2020年10月時点の住友不動産のホームページには2022年4月入居予定となっています。

そのため、オープンは2022年4月頃になると思われます。

まとめ

この記事では、大阪梅田計画(仮称)の施設概要、施設コンセプト、入居予定のテナント、フロア構成などを紹介しました。

商業施設「リンクモール」にどのような施設が入居するのか楽しみですね!


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