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新宿住友ビル三角広場2020年内開業!全天候型イベントスペース!テナントは?

   

東京都新宿区に「新宿住友ビル三角広場」がオープンします!

新宿にある新宿住友ビルは、ビルの形から「三角ビル」として親しまれてきました。

そのビルのリニューアルと共に建てられているのが「三角広場」です。

三角広場は、365日全天候型のイベントエリアで、さまざまなイベントが行われる予定です。

この記事では「新宿住友ビル三角広場」の施設概要、コンセプト、入居予定のテナント、フロア構成などについて紹介していきます。

施設概要について

まずは施設概要を紹介します!

施設名称 新宿住友ビル
三角広場
所在地 東京都新宿区
西新宿2丁目6番1号
事業主 住友不動産
株式会社
設計
・監理
株式会社
日建設計
施工 大成建設
株式会社
広場
面積
約3,250㎡(予定)
イベントスペース1
:2,600㎡
イベントスペース2
:350㎡
イベントスペース3
:300㎡
天井高 最大25m
(有効22m)
最大
収容人数
約2,000人(予定)
開業予定 2020年(予定)

イベントスペースは屋内になるため、どんな天候でもイベントを行うことができます。

オープンの経緯は?

新宿三井住友建設は1974年に竣工した超高層オフィスビルで、高さは200mを超え、当時は日本で一番高いビルでした。

また、複合商業施設の先駆けで、飲食、物販、スポーツなどの施設が入居していることが革新的であったとも言われています。

しかし2000年代に入ると200mを超えるビルはとくに目新しいものではなくなり、新鮮味がなくなったため、リニューアルが行われることとなりました。

今回のリニューアルでは既存のビルの機能更新だけではなく、建物の低層部の形を変更し、敷地内の公開空地に「三角広場」が追加されました

この公開空き地は開業当時からビジネスマンや市民の憩いの場として活用され、雪まつりやバスケの3×3なども行われていた場所です。

今後はインバウンド旅行者や増加が見込まれている新宿エリア定住者の新たな消費を作り出し、エリア全体の活気を高めていくということです。

施設のイメージは?

大きなガラスの屋根で施設全体が覆われているため、室内でも日光が降り注いでまるで野外にいるような気分になれそうです。

気分は野外ですが、空調や照明の設備が充実しているので、365日いつでも快適に過ごすことができる施設です。

施設の特徴は?

新宿住友ビル三角広場の特徴は、

  • 全天候型室内空間
  • 2,000人収容可能
  • 天井が高い解放的な空間
  • 駅から近い
  • 第迫力の大型ビジョン
  • レイアウトが自由

となります。

それではひとつずつみていきましょう。

365日全天候型室内空間

新宿住友ビル三角広場は、ガラスの大屋根で覆われた空間であるため、かんかん照りの日や雨や雪のような厳しい天候にも左右されません

また空調が施設にくまなく設置されているので、施設内はいつも快適な温度に保たれています。

天井が高い解放的な空間!2,000人収容可能

三角広場は1,000人〜2,000人規模のイベントが開催できる大型イベントスペースです。

天井の高さ最大約25m、広場面積は約3,250mと広々とした空間はとても開放感があります。

駅から近い

大型のイベントスペースといえば郊外にあることが多いですが、三角広場は新宿のど真ん中です!

1日の乗降客数353万人の新宿駅から徒歩8分、都営大江戸線「都庁前」駅は直結と、とても便利な立地です。

大迫力の大型ビジョン

三角広場の中には、新宿住友ビルと向かい合うように、4K・564インチの大型ビジョンが設置されます。

大迫力の映像でパブリックビューイングイベントも盛り上がりそうですね。

パブリックビューイングイベントとは?

パブリックビューイングイベントは、スポーツやコンサートなどのイベントをスタジアムや街中にある大型ビジョンで来場者と共に楽しむイベントのことです。

例えばサッカーファンが集まって、大型ビジョンの前で共に観戦するというイベントなどがあります。

レイアウトが自由

三角広場にはイベントスペースが3つあり、

  • イベントスペース1:2,600㎡
  • イベントスペース2:350㎡
  • イベントスペース3:300㎡

という面積になっています。

イベントスペース1では大型の展示、スポーツイベント、パブリックビューイングなどを行うことができます。

スポートイベントの時にはステージを客席の真ん中に配置、パブリックビューイングではステージを会場の奥壁側に配置するなど自由なレイアウトが可能です。

フロア構成は?

三角広場のフロア構成は以下のようになっています。

階数 用途
1階 ショップ
&レストラン
地下1階 ショップ
&レストラン
地下2階 新宿住友ホール

地下1階〜1階は飲食や物販店が20店舗入居予定です。

新宿住友ホール(地下2階)

リニューアル工事で一時営業を停止していた「新宿住友ホール」がリニューアルオープンします。

天井高は6m、1,100㎡の空間には柱がないので、さまざまなレイアウトに対応することができ、国際会議にも対応しています。

また同ビル内には会議室(新宿住友スカイルーム)があり、併用することも可能です。

入居予定のテナント一覧

新宿住友ビル三角広場に入居予定のテナントはまだ発表されていません!

ただし地下1階〜1階がショップ&レストランスペースになることは分かっていて、飲食や物販店が20店舗入居予定だということです。

詳細が発表され次第、情報を更新します!

アクセス情報(駐車場情報)について

新宿住友ビル三角広場は、都営大江戸線「都庁前」駅直結です!

他にも下記からアクセスすることが可能です。

  • 「西新宿」駅徒歩4分(丸ノ内線)
  • 「新宿」駅徒歩8分

新宿駅には、

  • JR
  • 東京メトロ丸の内線
  • 東京メトロ副都心線
  • 都営新宿線
  • 都営大江戸線
  • 京王線
  • 京王新線
  • 小田急小田原線

などの電車や地下鉄が乗り入れています。

また各主要エリアから新宿駅までの所要時間は下記のようになっています。

  • 「池袋」駅まで5分
  • 「渋谷」まで5分
  • 「六本木」駅まで9分
  • 「大手町」駅まで10分
  • 「霞ヶ関」駅まで13分
  • 「東京」駅まで13分
  • 「銀座」駅まで15分
  • 「品川」駅まで19分
  • 「羽田空港(国際線ビル)」駅まで30分
  • 「成田空港」駅まで59分

羽田空港や成田空港からは直行バスが出ています!

オープン時期は?

新宿住友ビル三角広場は、2020年内にオープンの予定です!

もともとは2020年6月に開業の予定でしたが、新型コロナウィルスの影響で開業が延期されました。

オープンは新型コロナウィルスの状況次第なので、はっきりした開業日はまだ発表されていません。

詳しい情報が発表され次第、この記事を更新していきます!

まとめ

この記事では「新宿住友ビル三角広場」の施設概要、コンセプト、入居予定のテナント、フロア構成などについて紹介しました。

都会のど真ん中にできるイベントスペースはアクセスしやすいので、より多くの人が集まって賑わう場所になりそうですね!


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