イオンモール白山2021年夏オープン!220店のテナントをチェック!
石川県白山市でショッピングモールである「イオンモール白山(仮称)」の開発が進行中です!オープンは2021年夏の予定!
季節や天候に左右されない「365日お出かけ日和」な施設になるということです!
この記事では、イオンモール白山の施設概要、施設コンセプト、入居予定のテナント、フロア構成などを紹介します。
イオンモールとは?
全国で展開されているお馴染みの「イオンモール」ですが、今回はさらっとその特徴について説明したいと思います。
イオンモールはイオンモール株式会社が国内外に展開するショッピングモールで、国内ナンバーワンの商業ディベロッパーです。
「輝きのあるまちづくり」をコンセプトに、地域と一体となってまちづくり型の開発を行っています。
イオンモール全体に共通する特徴は以下のようになっています。
- 2つ以上の核店舗(百貨店など)を専門店で結ぶ2核1モール型
- 回遊性の高い2〜3階の低層階の建物
- 飲食、シネマから銀行、公共性の高い施設まで楽しさと利便性が備わっている
- イベントホールなど、コミュニティセンターとしての機能を持っている
- モール来店の交通手段は車が想定されている
- 総賃貸面積は7〜8万㎡と広大
- 駐車場は3,500台以上
- 将来の増床のためにあらかじめ広大な敷地を確保
- テナントの入れ替えや業態変更で新鮮な雰囲気を保っている
イオンモールは普段の買い物から家族連れのお出かけまで、さまざまな目的で活用できるショッピングモールです。
モールといえば年が経つにつれて古くさいイメージになり、新鮮さがなくなっていくことが多いですが、イオンモールは店舗入れ替えなどで常時刷新しています。
いつ行ってもワクワクできるモールが近くにできるのは嬉しいですね。
施設概要について
それではまず施設概要についてみていきましょう。
施設名称 | イオンモール白山 (仮称) |
所在地 | 石川県白山市 横江町土地区画 整理事業地内 |
敷地面積 | 約175,000㎡ |
延床面積 | 約110,000㎡ |
店舗面積 | 約3,000㎡ |
構造 | 地上3階建て |
店舗数 | 約220店舗 |
駐車場 | 約4,000台 |
開業日 | 2021年夏 |
他のイオンモールと同じように地上3階建と高層の建物ではありません。
その代わり、横に大きく広がっているので広々とした空間でゆっくりとお買い物をすることができます。
コンセプトは?
イオンモール白山のコンセプトは、
地域とともに、地域のために、「かがやきたい」を叶える街を。
です。
喜び、驚き、感動の体験や最高のショッピングが楽しめるショッピングモールになるということです。
施設内には、
- 地元店舗やグローバル店舗などトレンドのテナントが多く入居
- 日常にも特別な日にも対応できるレストランエリア
- 全天候対応型の遊び場
- 地域の文化を体験し、再発見できる場
が設置されます。
施設のイメージは?
イオンモール白山は、傾きかたが特徴的な屋根などで白山連邦の山並みが表現されています。
メインエントランスから建物内に入ると、メインストリートを散策することができます。
その空間は屋内でありながら通りの左右には木々が配置され、まるで屋外空間のようなデザインになっています。
雨の日でもブラブラと街中を散歩しているような気分になれそうです。
入居予定のテナント一覧
イオンモール白山に入居予定のテナントの情報はまだ発表されていません。
プレスリリースなどから、以下のようなテナントが入居することは分かっています。
- 大型アミューズメント施設
- シネマ
- 子育て支援施設
- コミュニティ施設
- フードコート
- ライフスタイル雑貨店
- スポーツ用品店
- 家電販売店
- スイーツ店
- ベーカーリー
- 生鮮食品店
- 地元食材販売店
- レストラン
詳細が発表され次第、情報を更新していきます!
フロア構成は?
イオンモール白山は地上3階建のショッピングモールになります。すべての階に商業施設が入居します。
それぞれの階のコンセプトは以下のようになっています。
3階 | Wonderland (ワンダーランド) |
2階 | Daytime(デイタイム) Street(ストリート) |
1階 | Dramatic(ドラマチック) Street(ストリート) |
それでは、ひとつずつ紹介していきます。
3階 Wonderland(ワンダーランド)
3階ゾーンのキーワードは「体感」です。最新の技術を駆使した大型のアミューズメントやシネマが入居します。
また子育て支援施設やコミュニティ施設やトレンドを意識した飲食店が入居する最新型のフードコートも配置されます。
2階 Daytime(デイタイム) Street(ストリート)
2階のキーワードは「ファミリーカジュアル」。
ライフスタイル雑貨店、スポーツ用品店、家電販売店など日常に必要なものが購入できる店舗が取りそろえられています。
1階 Dramatic(ドラマチック) Street(ストリート)
1階のメイン店舗は「食品」。スイーツ店、ベーカーリー、生鮮食品店、地元の食材が購入できるコーナー、非日常が楽しめるレストランなどが配置されます。
また大型のファッション店も入居するということです。
イオンモール白山(仮称)は、遊び場として子供も大人も楽しめ、必要なものはなんでも揃う大型商業施設です!
アクセス・駐車場情報について
イオンモール白山の最寄り駅は「野々市駅」です。
ただし、駅から施設までは約1.5kmあるので、徒歩20分ほどかかります。
歩くのが好きな人以外は少し負担になる距離かもしれませんね。特にイオンモールに行く時は買い物をすると思うので、車でのアクセスがベストです。
車で高速道路を利用する場合は北陸自動車道「白山IC」で高速を降り、施設までは500mとすぐの位置になります。
バスを利用したい場合は、白山市のコミュニティバス「めぐーる」を利用できるようですが、1日3本と本数は少ないです。
イオンモールがオープンすれば、バスの本数も多くなるかもしれませんね。
オープン時期は?
イオンモール白山は2021年夏にオープンの予定です!
まとめ
この記事では、イオンモール白山の施設概要、施設コンセプト、入居予定のテナント、フロア構成などを紹介しました。
開発地は金沢市に次いで人口が多く、ベッドタウンとして整備が進んでいるエリア。高速道路のインターチェンジにも近いため、周辺エリアの住民以外のからの訪問客も多くなりそうです。
このエリアは「住み良さランキング2019」で全国1位を獲得していますが、イオンモールができることでさらに住み良い街になりますね!
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