子供も夢中!ヒックとドラゴン原作本。12巻ついに発売!
現在8歳のウチの息子がハマりにハマった物語があります。
それは「ヒックとドラゴン」。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、ドラゴンに乗ることができる人々の話です。映像作品も1,2とに作品が公開されていて、アメリカでもかなりの人気を誇っているようです。
ただし、日本では続編の「ヒックとドラゴン2」は劇場公開はされていないようですが、DVDは発売されています。
我が家では1、2ともにDVDを購入して楽しんでいます!
原作本「ヒックとドラゴン」は大人も子供も楽しめる名作と言っていい良書
さて、このヒックとドラゴン、少年とドラゴンが様々な苦難を乗り越えて活躍する、男子小学生にはたまらない設定。
しかもドラゴンの背中に乗って敵と戦うわけですから、そりゃウチの息子もドップリハマるわけですね。
ただ実は、よくありがちではありますが、ヒックとドラゴンは映像作品と原作本でちょっと設定が違っているのです。
映像作品では主人公の相棒のドラゴン「トゥース(英語版と原作ではトゥースレス)」は、かなり強いドラゴンとして描かれていますが、原作では頼りない小さなドラゴンとしての設定です。
また主人公ヒックも、原作の方では段々と成長していき、数々のライバルとの戦いを経て一流の剣士に成長していく物語でもあります。
しかし、映像では剣士として描かれ方はしていませんね。ドラゴンマスターとして描かれています。しかも原作では主人公ヒックはドラゴンとしゃべることができる設定でした。
さらに、映像では当初ヒックたちバイキングとドラゴンは敵対する関係となっています。
それをヒックがトゥースと打ち解けることをきっかけに、ヒックの住むバーク島のバイキングたちがドラゴンに乗れるようになっていくわけですが、原作ではその様な描写はありません。
このような違いを原作者のクレシッダ・コーウェルは「原作の精神とメッセージは残されている」として肯定的な意見を述べているようです。
映像作品と原作とでは様々な点で違いがあるのは事実ですが、映像作品のとっつきやすさから原作に興味を持たせて、幼い子供たちに読書の楽しみを味わってもらうためには、とてもよい作品だと思います。
それにこの原作は、実際大人が読んでも相当に読み応えがあります。
ウチの妻は息子と一緒に読んでいて、僕に「もう読み終わるから次の買っておいてよね」と急かしてくる始末。
それほど面白い物語なのです。
2016年3月現在、最終刊である12巻の日本語訳が出ていないのだけが難点。
ただこの原作、もう既に完結しているのですが、それは海外でのお話。
実は日本語訳版はまだ発売されていないのです。
英語版を読んだ人がネットに感想をあげていますが、僕は絶対に見ません。早く自分の目で読みたいですもんね。
英語版は2015年9月に発売されたようですので、おそらく2016年の夏頃の発売になるでしょうか。
とにかく早く読みたいですが、こればかりは待つしかありませんね。。。待ち遠しい。
まだ原作を読んでいない方は、夏までに11巻まで読みながら待ちましょう。
DVDをまだ観てない方はこちら!
と、思っていたら。。。
追記:2016年10月、ついに発売されました!
さきほど確認したら、10/20に発売れてました!!!
まだかなー、と首を長くして待っていただけにこれは嬉しい。
たとえ12巻が上/下に分かれて出費が増えてたとしても、嬉しい(汗)
早速購入して、子供たちと一緒に読みます!
子供にとって読書は最高の勉強法
さてヒックとドラゴンにしっかりハマった我が家の息子。
最近は自分で本を読むようになってきていて、色んな本を学校の図書館で借りてきては読むようになりました。
それもこれもやっぱりヒックとドラゴンとの出会いが大きいなあと思ったわけです。ホントによかったです。
そんな息子ももう小学3年生になって、そろそろ学習塾や家庭での学習に力を入れようかな、と考えています。
子供の学力が上がって読解力が向上すれば、もっと面白い本をたくさん読めますしね。
読書はとても大切にしていきたいので、その読解力を上げることに繋がる勉強もとても大切にしたいと考えています。
子供の勉強方法ってどんなのがあるの?
ウチの子供はまだ三年生なので、本格的な勉強はまだそれほど始めていないのですが、そろそろ学力も気にしないといけないですよね。
その他にも、子供がやりたいと言ったバスケ、2歳から続けている英会話、ピアノと習い事を多くやっている我が家の息子。
こんな感じなので每日忙しくしていて、これに加えて学習塾となると、ちょっと忙しくし過ぎかなーと思ってしまいます。
そんな時、何か家でできる学習方法がないものかなと色々調べていたら、世の中には結構たくさん通信教育系の教材があることを知りました。
その中で僕が気になったのが、あのリクルートの提供する「スタディサプリ」です。
実際に無料体験できるので、試してみました。
スタディサプリとはどんなものなのか?実際に試してみた
リクルートといえば、Webなどを使って様々なサービスを提供してる大企業。
その自由闊達かつモーレツな社風が結構有名です。
運営しているメディアもたくさんあって、住宅情報のスーモ、結婚式場情報のゼクシィとか。そんなリクルートなので、その品質には十分期待ができそうです。
最大のメリットはその価格
スタディサプリの最大のメリットとして挙げられるのがその費用です。
月額980円(税抜)。
安い。
スタディサプリ/月額たったの980円!
これなら塾に通わせながら、塾では受講していない教科の補完に使ったりできますし、例えば運動やピアノなどの習い事をしている子供にも使わせやすいですよね。
さらに、12ヶ月プランなら11,760円(税抜)が9,800円(税抜)になっちゃう。
2ヶ月分も安くなるんですよね。
値段以外のメリットは?
実際に使ってみて、値段以外のメリットもたくさんありました。
有名講師が動画で黒板を使った授業を展開
スタディサプリは、錚々たるプロの一流講師陣が動画で授業をしてくれます。
黒板を使って授業をしてくれるので、まるで実際に授業を受けているよう。
インターネットでの視聴ですが、音声や映像はかなり明瞭です。聞き取りづらさや見づらさといったことは一切ありませんでした。
動画の授業と連動したテキスト
授業ごとに用意されたPDFによって、実際に問題を解きながら授業をすすめることができます。
メモスペースもふんだんにありますし、授業後に取り組む「確認テスト」とその答えも用意されていますので、学力の定着に一役買ってくれそうです。
アバター育成やモンスターを集めるゲームで継続を促してくれる
スタディサプリには、実はゲーム機能が付いてるんです。
と言っても、ただのゲームではありません。もちろん勉強の継続を促す仕組みになっています。
それは、勉強することによってゲットできるBP(勉強ポイント)によって自分のアバター(分身)が育ったり、モンスターをゲットできるようになっているんですよね。
小学生にはたまらない仕組みだといえます。
無料トライアルで試してから利用できるので、安心
このように僕も実際に試してみましたが、スタディサプリは無料トライアルがあります。
ですので、実際に使い心地や教材の質を試してから、本格的な利用を判断することができます。
リクルートさん、スタディサプリは相当自信を持って運営してるな、と思わせるに十分なものですね。
我が家もいま使っている進研ゼミのアナログ教材からの乗換を検討したいと思います。
僕では到底語り尽くせない「良い所」が書いてありますので、公式ページを見てみてくださいね。
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