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イオンモール平塚2020年オープン!テナントやアクセスは?

      2018/08/17

2020年神奈川県平塚市に「イオンモール平塚」がオープンします!

近隣には「テラスモール湘南」、「ららぽーと湘南平塚」などが立ち並ぶ激戦区。

イオンモールにはどんなお店が入るのか、今から楽しみですね。

どんなテナントが入るの?アクセス方法は?など、気になる最新情報をまとめてみました。

オープンはいつ?

オープンは2018年4月を予定していたみたいですが、ずれ込んでいるようですね。

今のところは2020年としか分かっていません。

お店の場所や規模は?

激戦区だからこそ、どのくらいの規模のイオンなのかはとても気になる所ですよね。

その辺りも含めて、まずは基本的な情報をざっと紹介していきます!

場所

  • 所在地:神奈川県平塚市大神(ツインシティ大神区画整備事業予定地)

イオン平塚は、ツインシティ大神区画整備事業の一つとしてオープンします。

かなり大規模な整備計画なので、こちらにも触れておきます!

ツインシティ大神区画整備事業ってなに?

ツインシティ大神区画整備事業とは、東海道新幹線新駅を誘致している寒川町倉見地区と相模川を挟んだ平塚市大神地区を新しく道路橋で結ぶというもの。

川の東西両地区を双子の都市として開発整備する計画です。

これに合わせて平塚市では大神地区の約15万㎡の土地に住宅地を建設する予定。

一戸建てやマンション、アパートなどの建築とともに道路や公園、小学校などの公共施設の建設を進めていくものです。

その中に約17万㎡のエリアを設け商業施設や業務施設を誘致します。

ここにできるのがイオンモール平塚。

図の中の複合系施設の場所に建設される予定です。

産業系施設には大和ハウスが最新型物流施設を2棟建設する予定。

交通インフラの充実から物流拠点として企業から注目され、ニーズが高まっています。

どんな企業が入居するかによって施設の形態や数は若干変わってくるようです。

イオンモールの計画は国道129号線東側の敷地を4街区に分けて複数の施設を建設。

イオンのほか映画館、アミューズメントサービス、スポーツ関連施設、多目的ホール、医療機関、デイサービスや子育て支援施設などが入居の予定です。

路線バスやシャトルバスを導入するほか、駐車場は立体駐車場を含め約3,500台、駐輪場は約1,000台分を確保するというもの。

『イクスペリエンス(体感)と発見のある商業施設イオンモール平塚が人と緑を未来でつなぐおおかみの杜(もり)』を開発コンセプトにツインシティ大神地区に開業すべく動き出しています!

規模は?

  • 敷地面積:約126,000㎡

2017年度全国のイオンモールの広さランキングを調べてみました!

名称 面積 駐車場台数
イオンモール幕張新都心 128,000㎡ 7,300台
イオンレイクタウンmori 99,000㎡ 6,100台
イオンモール広島府中 98,000㎡ 5,000台

予定通りに建設が進めば、イオン平塚の約126,000㎡というのは全国で2番目の大きさになるようです。

そのほか、店舗数、駐車場などほとんどが分かっていません。

敷地面積から考えてみると、2016年にオープンした「ららぽーと湘南平塚」の敷地面積が約81,300㎡。

店舗数が247店舗。

イオン平塚は、広さ的にはららぽーとの1.5倍です。

ということは、イオンモール平塚のテナント数は、ららぽーと湘南平塚より多くなることは間違いなさそうですね。

テナントについても、250店舗以上は見込めるのではないでしょうか。

詳しいテナント情報についても後述します。

テナントは?

まだテナントはわかっていません。

これまでの全国のイオンの出店状況から見て、予想されるショップのカテゴリはこちら。

・ファッション
・雑貨
・レストラン、カフェ(フードコートを含む)
・総合スーパー(イオンスタイルが有力)

このほか、全国展開のファストファッション、玩具、スポーツグッズなどが大型店舗として出店が予想されます。

テナントについては、分かり次第追記していきます。

アクセスは?

ツインシティ大神地区は国道129号線に接しているほか、東に圏央道(相模縦貫道)、北には今年開通予定の新名神高速道路(厚木IC~海老名南JCT)が位置する場所。

さらに対岸の寒川町倉見地区との間を結ぶ(仮称)ツインシティ橋を含む倉見大神線が神奈川県によって整備されることから、今後広域道路交通網へのアクセスが充実することはいうまでもないようです。

車の場合

インターチェンジからの距離を紹介しておきます。

  • 東名高速道路厚木インターチェンジ・・・約3㎞(国道129号線経由)

今後工事が進んだ場合

  • 新東名高速道路厚木南インターチェンジまで約1.5㎞(国道129号線経由)
  • 圏央道寒川北インターチェンジまで約1.5㎞(倉見大神線[仮称]ツインシティ橋経由)

車での利便性は飛躍的に高くなると思われます。

アクセスも良く近隣だけでなく遠方からくることもできるので、ドライブがてら出掛ける人が多くなりそうですね。

電車の場合

最寄駅: JR相模線倉見駅

平塚駅からは北へ7㎞の距離があります。

歩くには少し大変そうです。

ツインシティ大神区画整備事業全体の計画として、路線バスやシャトルバスを導入が決まっています。

駐車場と駐車料金について

ツインシティ大神区画整備事業全体の計画として、駐車場は立体駐車場を含め約3,500台、駐輪場は約1,000台分を確保するという事がわかっています。

イオンだけに割当られる駐車場があるのか?

料金がかかるのかどうか?

など、分かり次第まだ追記していきます!

ショッピングモール激戦区にいよいよイオンもオープンという事で、心待ちにしている人も多いのでは?

筆者もイオンはかなり頻繁に利用しているので、相当お世話になっています。

少し話題が逸れますが、イオンの歴史やロゴに込められた思いなど、調べてみると意外と奥が深かったので、ちょっと紹介しておきます。

同じくイオン好きの方は是非読んでみて下さい。笑

イオンの歴史を調べてみました!

現在、千葉県美浜区に本社を置く「イオンリテール式会社」を中核に国内外180余りの企業で構成されている「イオン株式会社」ですが、その歴史はとても古いものです。

1758年に岡田惣左衛門氏が「篠原屋」を創業したのがその源流で1926年「株式会社岡田屋呉服店」として法人化。

その後二木一一氏の「フタギ」と井上次郎氏のスーパー「シロ」と共同出資し「ジャスコ株式会社」を設立。

ジャスコは「日本ユナイテッドチェーン株式会社」の英語名「Japan United Stores Company」、を略してつけられたものです。

2001年にジャスコ株式会社から「イオン株式会社」に社名変更しています。

かなり最近のことなんですね。

「AEON」の意味

「AEON」はラテン語の「永遠」をあらわす「アイオーン」。

夢のある未来という意味を付加して私たち自身が夢のある未来を作る担い手になるという意味が込められています。

ロゴマークの由来と込められた思い

AとEの中心にある輪は「エターナルリング」と呼ばれ、永遠に回り続ける輪を意味しています。

「人間性に基づく永遠の世界観と平和への概念」とグループとしての一体感を象徴する輪として描かれています。

まとめ

ツインシティ大神区画整備事業が進められることによって周辺の環境が大きく変わろうとしています。

道路の整備に加えて、住宅地の建設、小学校の移転、イオンモール平塚のオープンまで含めると、ここから出なくても生活ができるようなひとつの街ができると思ってもいいのではないでしょうか。

今後は平塚市の新都心として、ますます人が集まる場所へと発展していくことが期待されますね。


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