光回線の工事がウザすぎた!やっぱり工事不要のWiMAX一択って話(PR)
2023/09/29
こんにちは。ネット回線マニアのサトウです。
サトウ
マニアが行き過ぎて、ネット回線を5つも契約しています。いくら払ってるんだ。。。(汗)
この記事では、実際に僕が光回線の契約をした時の経験を元に、光回線の工事の面倒なところをお話しつつ、WiMAXの便利さについて書いていきます。
結論は、
光回線の工事はホントにめんどくさい。
多くの人はWiMAXのほうが幸せになれる。
というものです。
どんなところでそう思ったのか、実体験を元に解説していきます。
現在光回線の契約を検討していて、工事について調べているあなたにとって、多分かなり参考になるはず。
もちろん僕がオススメするWiMAXと比べて、光回線のほうが優れているところもあります。
でもそこに魅力を感じないのであれば、工事についてのデメリットが大きすぎるんです。
最後まで読んでもらえれば、あなたにとって光回線が必要かどうか、またはWiMAXで十分なのかもわかりますよ。
ちなみに僕のおすすめWiMAXはこちらです。とにかくシンプルかつ大きな月額割引が魅力。実際に2回線契約してます。
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▶ https://wimax-broad.jp
その他のプロバイダも含めたランキング記事はこちら!ガチで書きました!
光回線はとにかく工事日の調整がめんどくさい
僕は最近、光回線をふたつ契約しました。
ひとつは自宅。
もう一つはオフィスです。
自宅の方は、いままでWiMAXだけでネットをまかなっていたのを
「久しぶりに固定回線の使い勝手を知りたい」
と思って契約しました。
このブログではネット回線の解説をたくさん書いていますが、やっぱり実体験を元にしないとリアリティのある記事が書けないんですよね。
一方のオフィスの固定回線は、ちょうどオフィスを移転したこともあって新たに契約しました。
契約した回線はどちらも「世界最速」をうたっている「NURO光」です。
しかしこれが、超絶めんどくさかったんですよ。。。
「特にNUROはめんどくさい」という側面もありますが、やっぱりどの回線と契約しても避けて通れないのが「工事」。
この工事日の調整で、ホントにイライラさせられました。
日程調整の連絡がない
NURO光はざっくり言うと、いままであまり使ってなかったNTTのネット回線を使って、より高速のネットを使えるようにしたものです。
公式サイトでは「世界最速」をアピールしてます。
そのかわり、実は開通のための工事が二回あります。
ひとつはNURO光が行う建物内の工事。
もうひとつはNTTが行う建物外の工事。
これを僕は1度ずつ2回、計4回経験しました。
で、どうだったかって言うと、NURO光の工事はまだマシ。
二回とも3週間ほど待たされたけど、割とすぐ工事日の調整がありました。
ま、3週間て相当長いけどね。。。
ヤバイのはNTTの工事日調整
そしておよそ3週間後にNUROの工事が終わったあとに、NTTの工事日の調整が入ります。
これがねえ。
全然連絡ないんですよ。
自宅の方は、10日後くらいに連絡がありました。遅い。
そして調整のあと、そこから2週間後に工事となりましたが、そのときも
「○日の午後か、翌日のどこかで。いつになるかは前日までに連絡します。」
とか言われるわけですよ。
もちろん工事には立ち会いが必要。
サトウ
いやいや、俺、この工事のために2日も予定空けるの?仕事どうするの?
ってなりますよ。。。
ホント殿様商売だなーーーーーってなりますわー。
で、前日に連絡があって仕事の都合を何とかつけて自宅待機してましたよ。仕方ないもん。
そしたら予定より30分も前に来て、
「じゃ、工事はじめまーす★」
とか言って、20分後には終わってましたよ。
なんだよそれ。
俺2日間空けたよ。
仕事の調整めっちゃ大変だよ。
しかも30分前に来て20分後に終わるってどういうことだよ。
予定時間にかすってもいねーよ。
まあサクッと終わったのは嬉しかったけど。
そうこうして、自宅のネット開通したのは結局、申込みから2ヶ月近くたった頃でした。
ネット回線マニアの僕は、WiMAXをふたつ持ってたし、それまでの間もWiMAXだけでネットをまかなってたから大きな影響はなかった。
でも、これが引っ越しで新規契約だったら、2ヶ月間どうするんだろうねー。。。ってなりました。
NTTさん、オフィスの工事日調整が更にヤバイ
さて、自宅のネット回線は何とか開通しました。
しかしオフィスが全然ダメ。
工事から20日経っても連絡がなく、結局連絡があったのはNUROの工事完了から1ヶ月後でしたよ。。。
その間何度も問い合わせましたが、
「日にちの確約はできません!」
の一点張り。
いやいや、オフィスのネットがないってマジで致命的だから。ヤバイから。
で、またもやWiMAXで何とかやりくりしてましたよ。。。
でもそれは僕がマニアで2回線持ってたからできたこと。
1回線は常時スタッフ全員で使ってて、簡単に3日10ギガ行くから、18時できっちり制限かかります。
でも、スタッフは18時には退社するから問題ない。
問題は18時以降も残って仕事してる僕ですよ。
WiMAXが1回線しかなかったら、僕も18時で帰宅して自宅のネットで仕事しなきゃいけないとこです。
でも幸い2回線持ってたおかげで、18時に繋ぐWiMAXを切り替えて何とかやりくりしてたわけです。
そんな感じで何とかかんとか仕事をしてたわけですが、結局ネットが開通したのは申込みから2ヶ月半経った頃。
せっかくオフィス移転をして、仕事やる気になってるのにネットがそんな感じですごくストレスがたまりましたねー。
とにかく光回線の工事日調整はマジでヤバイです。
ドツボにハマると開通まで3ヶ月近くかかります。
実際のところ「光回線でなきゃ絶対にダメ」という人は、オフィス利用でも無い限り意外と少ないはず。
特に一人暮らしの人なんかはいらないよね。
だから、正直このストレスがあるくらいなら、WiMAXを使うのをオススメしたいですね。。。
そもそも設備がないと開通できないことも多い
光回線って、戸建てならだいたいどこでも開通できます。
また、NTT系の回線であれば、多くのマンションでも設備があるので、開通できることが多いでしょう。
でも、NUROやauひかりなどの「NTT以外の回線」は、場所や建物によってはそもそも提供されていないことが多いんです。
実際に僕の新オフィスは、最初名古屋の地元回線である「コミュファ光」をひこうと思ってましたが、「電柱がないとダメ」とのことで断念。
NUROならNTTの回線を使うから大丈夫ということで、そちらにしたという経緯があります。
またマンションの場合は、NUROやauひかりで契約しようとしても、建物に設備がないことが多く、契約できないことが非常に多いようです。
NTT以外の光回線を契約できる割合は30%!
これはウチの会社の取引先のひとつで、ネット回線を代理販売している会社の担当者さんに聞いた話。
NTT以外の光回線を契約できる割合は、何と30%ほど
とのことでした。
それ以外は何らかの理由で結局開通できず、契約自体がキャンセルになるとのことです。
男性Dさん
じゃあNTT系の回線にすればいいのでは?
と思うかも知れませんが、僕はそれはオススメしません。
過去に二度NTT系の光回線を契約して、通信速度がめちゃくちゃ遅かったという痛い経験を持っているからです。
今回自宅とオフィスのネット回線を契約したときも、NTT系の光回線だけは候補に入れてませんでした。
もちろんNTT以外の回線が提供されていないなど、それが難しい場合もあるのですが。
面倒な工事をしてでも光回線を契約したほうがいい人は?
こんなに大変な思いをするくらいなら、一部の人を除いて、WiMAXの無制限プランのほうが絶対におすすめです。
ただやはり、一部の人には非常に面倒な工事をしてでも光回線をオススメせざるを得ないのは事実。
サトウ
マニアとして嘘はつけませんからね。
それでは光回線を契約したほうが良いのはどんな人なのでしょうか。それは、
- オンラインアクションゲームが趣味で毎日のようにプレイする人
- 海外ドラマやスポーツの動画配信視聴が趣味で毎日のように観る人
となります。
やはり動画配信やアクションゲームはデータの通信量が膨大です。
これはやはり高速ネット回線をどれだけでも使い放題となる光回線を契約するしかありません。
しかし逆に言えば、これらに当てはまらない人は、もっと手軽に工事不要でネットが使えるWiMAXで十分ということなんです。
光回線唯一のメリットは、完全に無制限使い放題だということのみ
光回線の唯一のメリットは、完全に無制限使い放題だということです。
もちろん速度も安定していることが多いですが、NTT系回線は運に左右されるので一概には言えません。
だから、絶対的なメリットとしては、「無制限使い放題」ということのみだと考えて下さい。
- 速度は運に左右される
- 料金もWiMAXのほうが安い
- 当然外では使えない
などなど、比較するとデメリットが結構多いんですよ。
光回線はデメリットが多すぎる
ここでは、WiMAXと比較した場合の光回線のデメリットを解説していきます。
まずはWiMAXと光回線の比較表を見てみましょう。
WiMAX | 光回線 | |
---|---|---|
使える場所 | 家でも外でも どこでも使える |
家でしか使えない |
通信速度 | 実質20〜80Mbps | 回線によってバラバラ。 めちゃくちゃ遅い場合もあり |
契約の簡単さ | ネットからの申込みで 最短翌日届く |
工事日の調整がとにかく面倒 |
工事の有無 | なし | あり。 立ち会いが必要で 自宅内に業者が入る |
料金 | 最安だと2800円程度から | 4〜5000円 |
備考 | ある条件で速度制限あり | 完全無制限使い放題 |
それでは順にざっくり解説していきましょう。
光回線は家でしか使えない
光回線は、当然ではありますが、家でしか使えません。
これが意外と意識されてないので、しっかり書いておきたいところ。
家でしか使えないということは、あなたが外出している間は、スマホのデータを消費する必要があるということですね。
その間誰もいない自宅のネット代が、使ってもいないのにかかってくるということなんです。
仮にあなたが一人暮らしで、平日はいつも9時頃の帰宅だとしましょう。
就寝が深夜1時頃だとして、食事や入浴などもあるので、おそらく自由にネットができる時間はおそらく2時間ほど。
この2時間の為に月額4000円以上の料金を毎月支払い続けていくのが、本当にあなたにとって正解7日ということを考えてほしいんです。
これをWiMAXにすれば、自宅だけでなく外にいる間も使うことができます。
そうすると、スマホのデータ消費量が当然減るわけですね。
毎月月末に速度制限かかってませんか?
これを回避するとともに、スマホのデータプランを最小にできるんですよ。
こうすると、トータルのネット代を大きく節約することができるということですねー。
いま音声通話が可能な格安スマホは、月額1,200円程度。これに月額2,800円程度のWiMAXを持つことで、たった月額4,000円で無制限のネット環境が手に入っちゃうってことですね。
契約してみたら遅かった、という事例多数
次に通信速度について解説していきましょう。
光回線は通常1ギガの通信速度をアピールしていますね。
最近ではNURO光の2ギガや、5ギガ・10ギガをアピールしている会社もあります。
しかし実際にはこんなことはありません。
僕の経験を書いていきますと、
1つ目のNTT回線は深夜1Mbpsを切りました。激遅です。
2つ目のNTT光回線は、最初は50Mbpsほど出てましたが、最後は1Mbps程度に。激遅です。
3つ目の自宅NURO光は2ギガアピールで、50Mbps程度。速くはない。
4つ目のオフィスのNUROは同じく2ギガアピールながら、100Mbps程度。まあまあ。
もうね、こんな感じなんですよ。
ネット回線がアピールするのは、あくまで「理論上の最大速度」ですからね。
僕のように速度が「1Mbps」という、格安スマホ程度の速度になっちゃう人も多数いますよ。
もちろん「理論上の最大速度アピール」という点はWiMAXも同じです。
僕が使っていて10Mbpsを切ったことはありませんし、ほとんどの場合30〜80Mbps程度出てます。
ぶっちゃけ契約しているNUROとそんなに変わらないんですよ。
工事がなくて、月額も安いのに。
とにかく工事が面倒
前半の方でも書きましたが、 光回線はとにかく工事が面倒です。
サトウ
正直もう二度としたくないですね。
当たり前ですけど、自宅工事でもオフィスでも立ち会いが必要です。
何度も書いてますが、工事日の調整がめちゃくちゃめんどくさいです。
僕みたいに自分で事業を営んでいても、仕事の都合を付けるのが大変でした。それが会社に勤めてる人とかどうするんですかね。
ネット回線工事の立ち会いのために会社を休むんでしょうか。
そして僕がもう一つ気になるのは、工事業者が家の中に入るってことですよ。
当然工事業者さんの中にはタバコ臭い人だっています。僕はこれがかなり不快でしたね。
また、女性の一人暮らしの場合、男性の業者と家の中に二人きりって怖いですよね?
そのために彼氏や友人に付き合ってもらうのもまた面倒な話だし。。。
ということで、とにかく工事については面倒なことしかありません。
一方のWiMAXは、当然ながら工事はありません。
契約後最短翌日に端末が送られてきて、電源をいれれば使い始められます。
光回線はほとんどの場合で工事が必要
そしてこんなに面倒な工事ですが、回避する方法はほぼありません。
回避できるとしたら、それは既にNTT系の光回線を契約していて、プロバイダを乗り換えるときだけです。
でもそれって結構レアケース。
乗り換えるのは速度に不満があるときくらいですから、それ以外はそのまま使い続ける人が多いはずなんです。
おそらくネット回線を契約するのって、転勤や進学・就職などで引っ越す場合が多いと思うんです。
そうなると乗り換えじゃなくて新規契約ですから、当然工事が必要になります。
引越し時のネット契約で立会が必須、さらに日程調整が大変となると、ホントに数ヶ月ネットなしの生活が待っているってことになりますよ。
これがWiMAXであれば、最短で契約翌日には端末が届いて使い始められますからね。当然工事など一切ありません。
こんなに簡単なことはありませんよね。
料金もWiMAXのほうが安い
WiMAXと光回線を比較した時に、最も差が出るのはここじゃないかと思います。
単純に月額料金を比較するだけでも、WiMAXのほうが1,000円以上安くなります。
しかしそれだけではないんです。
WiMAXのモバイルルーターを持つと、家の外でも利用できるので、スマホのデータを消費せずに済みます。
スマホのデータを消費せずに済むということは、スマホのデータプランを小さくできるということです。
いま音声通話可能な格安スマホの最安は1200円程度ですから、WiMAXを2800円程度で契約したとしたら合計で4,000円ほどとなります。
これで、無制限で使えるWiMAXのネット回線使ったスマホを手に入れることができるんです。
光回線は外で使うことができませんから、スマホのデータプランを小さくすることはできません。
ですから、4,000〜5,000円程度に光回線料金に加えて、普通のスマホ料金がかかってくるということですね。
仮に工事がなかったとしてもNTT系光回線は速度が怪しい
さて、ここまで散々工事がめんどうだと書いてきました。
それでは工事がない光回線はあるのかということが気になると思います。
先程も書いたように工事のない光回線、無くはありません。あります。
しかしほぼ無いと思って間違いありません。
どういうことか解説します。
工事不要なのは「NTT系回線→NTT系回線」の乗り換えのみ
工事不要で契約できる光回線は非常に選択肢が少なくなっています。
さらに、厳密に言えば工事不要の光回線はありません。
どこかで確実に1回は工事が必要となります。
それでは、どんな条件なら工事が不要になるのでしょうか。
それは、NTT系回線から、同じくNTT系回線への乗り換え(転用)のみなんです。
要は、既にフレッツ光で契約している人が、ドコモ光やソフトバンク光になどに乗り換える場合は、NTTの設備工事が不要となるということです。
しかし、それ以外の場合は工事が必ず必要になります。
- 初めて光回線を契約する
- NTT系回線からauひかり、NURO光などに乗り換える
- auひかり、NURO光などから他の回線に乗り換える
このように、ほとんどの場合に置いて、工事が必要になりますよ。
だから、光回線の契約には工事が必要と行っても過言ではない状況なんです。
NTT系回線の速度は「運」である
工事不要で光回線を契約するには、「NTT系回線→NTT系回線」への乗り換えが必要と書きました。
それではNTT系回線ってどんなものがあるのでしょうか。
もうこれは無数にあるので、代表的なところをリストアップしてみましょう。
- docomo光
- ソフトバンク光
- So-net光
- BIGLOBE光
- OCN光
などなど、挙げだしたらキリがありません。
これらNTT系回線は現在「光コレボレーション」と言われています。
NUROやauひかり、さらには各地方の電力会社やケーブルテレビが運営している光回線とは、使っている回線が違うということを覚えておきましょう。
このNTT回線の特徴は、
契約する地域や会社によって、速度がまったく違う
ということです。
僕が経験したことを元にお話しましょう。
NTT系回線で痛い目を見た経験
まず僕は、現在住んでいる家に引っ越した際に、ネットで調べた上で月額料金が最安の会社で契約しました。
当然ながら工事を済ませて、引っ越して1ヶ月半ほど経ってようやくネット回線が開通。
その後ネットに繋いでみたら、1Mbpsも出ないほどの激遅回線でした。
まだこの頃はネット回線マニアではなく知識もなかったので、どこに原因があるのか全然わかりませんでした。
しかしNTTの人に調査に来てもらったところ、
「家の外までは問題なく速度が出ている」
と言われます。
ということはNTT側に問題があるのではなく、契約した会社に問題があるということです。
確かに契約した会社は、飛び抜けて安かったのは事実。
しかし安い料金で持っている容量以上の契約を集めて、回線が込み合って遅くなっていたようでした。
結局ネット回線というのは混み合えば遅くなるものなんですよね。
当時はそれすら知らなかった。
その後、NTTの調査員の方に教えてもらった会社に乗り換えました。
もちろん一社目の会社には違約金を払いましたよ。10,000円程。
ただし、NTT系回線だったことで、工事費は不要でした。唯一の救いはそこだけですかね。
そして二社目はどうだったのかというと、最初は良かったです。
契約当初は評判通りで、50Mbps程度は出てました。
すごく速いわけじゃないけど、普通に使うには十分です。
しかし評判が良かったことで、契約が増えていったのでしょう。徐々に、どんどん遅くなっていったのです。
最終的には一社目の回線と変わらず1Mbpsを切る程度の速度に。
これでは仕事も何もできないということで、契約更新月を待ってWiMAXに乗り換えたのでした。
このように、NTT系回線の通信速度は、正直読めないのです。最初よくても後から遅くなることもありますし、「運」としか言いようが無いですね。
僕は結局開通までWiMAXで乗り切ることに
今回は自宅とオフィスの光回線の契約をしましたが、なかなか工事が決定せず開通まで時間がかかりました。
その際に何とかなったのは、WiMAXを契約していたからです。
僕は過去1年に渡って、自宅の固定回線を解約してWiMAXだけで生活していましたが、調査のために固定回線を契約。
その後は仕事で使う為にWiMAXを持ち歩いて使っていました。
さらに会社のスタッフにもWiMAXを渡して、使ってもらってもらっていた状況。
NURO光が開通するまでの2ヶ月半、この2つのWiMAXを会社で使っていたんです。
全然工事日が確定しない!でもネットは絶対的に必要
オフィスでのネット回線は、当然ながら無いと仕事になりません。
メールやネットでの調べ物もそうですし、最近はチャットツールでのやりとりやDropboxなどのでファイル共有もあります。
仕事では、こういったことをするのが前提となっていますから、ネットが無いのは致命的です。
仕事ができないと行っても過言ではない。
これを救ってくれたのがWiMAXだったんですね。
もともと使っていたWiMAXがあったのが不幸中の幸い
しかし今回の件では、僕が普段から使っていたWiMAXがあったからこそ何とかなったと言えます。
WiMAXがなかったら、おそらく新たにWiMAXを契約していたでしょう。
どちらにせよ、やはりWiMAXを持ち歩くことはメリットが大きいですからね。
ネット回線が開通したら僕が使ってもいいし、スタッフが使ってもいいわけです。
このように、WiMAX
- 契約後すぐに使える
- 使い方も自由
- 月間無制限
- 速度も速い
と、やっぱり優秀な回線なんですよね。
さらに、今回オフィスで使い倒してわかったことがあります。
それは、18時までに終業する小規模なオフィスなら、WiMAXで十分ということです。
オフィスでも18時までならWiMAXで十分すぎる
ウチのオフィスは基本的に3人で仕事をしている小規模な会社です。
スタッフの二人は17時には会社を出て帰宅します。
一応社長である僕は、その後も遅くまで仕事をしていることがほとんどですが、それが無ければ、18時には営業時間終了となります。
で、WiMAXの速度制限がかかるのが、18時から26時。
ということは、18時までに会社の営業が終わる小規模な会社であれば、WiMAXで十分間に合うんですよねー。
WiMAXは直近の3日間で10ギガ以上使うと速度制限がかかります。
その制限がかかるのが、先程も書いたとおり18時以降。
実際にNUROが開通するまでWiMAXだけを使っていて、月間の利用データ量は120ギガとか行ってましたからね。
この通り。これでまだ20日とかだったと思います。
それでも18時までは全然問題なく3人で使えてました。
しかもずっとSpotifyっていう音楽配信サービスでBGM流してましたからねー。
面倒な工事無く普通にオフィスで使えるし、速度も問題ない。しかも月額2800円程度。
さらに移転などでもし使い方が変わっても、外でも使える。
もうメリットしか無いんですよね。
工事不要のネット回線「WiMAX」の良いところ
さてさて、僕が光回線の契約で苦労しつつも、WiMAXで何とか乗り切ったことはお伝えしました。
そこでここからは、WiMAXの良いところを書いていきます。もちろんイマイチなところだってありますが、それを補ってあまりある良い回線だと思いますよ!
月間データ量が無制限
まずWiMAXの最大の魅力から紹介しましょう。
それは、
月間データ量が完全に無制限
ということですね。
僕がオフィスで月間120ギガ使ったように、100ギガ使っても、200ギガ使っても問題ないんです。
月額料金も定額のままだし、速度も変わりません。
よくあるポケットWiFiは、なんと月間7ギガで速度制限がかかるものがほとんど。
この点で他のポケットWiFiとは大きな差があるのです。
だからこそ、WiMAXを固定回線の代わりに使うことができるんですねー。
普通に速い接続スピード
さらにWiMAXは、僕のように運悪く契約してしまった「遅い光回線」より圧倒的に速いです。
僕が経験したように「光回線なのに1Mbpsも出ない」なんてこと、結構あるんですよ。
家でしか使えないのにこれじゃ「詐欺だ」って言う気持ちも非常によくわかります。
しかしWiMAXは、現在のところそんなことはありません。
もちろん場所や環境によって速度にバラツキはありますが、僕が使ってきた経験ではだいたい20〜80ギガの間の速度になることが多いです。
今まで一番遅くても5Mbpsでしたが、ほとんどそんなことはありません。
それに5Mbpsあれば、高画質の動画視聴は厳しいけれど、普通のネットであればまず問題ないですよ。
ちなみに、WiMAXの理論上の最大通信速度は708Mbpsです。
多くの光回線の理論上の最大速度が1Gbps(1000Mbps)ですから、遜色ない速度が出るということがわかってもらえると思います。
とにかく月額料金が安い
WiMAXは月間無制限なのに、とにかく安いんです。
実質的な月額料金は2,800円程度からとなっています。
もちろん契約する会社によるので、それは後ほど紹介します。
でも最安の会社だと、月額2,800円程度で無制限で使えるんですよね。
光回線はマンションタイプで4,000円程度、戸建てタイプだと5,000円ほどです。
プラスしてスマホ代ですから、普通に12,000〜13,000円程度ですよね。
家でも外でも使えて、スマホ代も節約できるWiMAXのコストパフォーマンスの良さがわかってもらえると思います。
自宅やオフィスを出て、外でも使える
WiMAXは主に持ち運びができる「モバイルルーター」で使うことが多くなっています。
このモバイルルーターは当然ながらバッテリー内蔵で、コンセントなしで使うことができます。
サイズもスマホより一回り小さいので、持ち歩くのも苦になりません。
僕は常にパンツのポケットに入れて、スマホと常時接続してますよ。
何度か書いてますが、そうすることでスマホのデータ消費を抑えることができて、結果的にスマホ代の節約ができるんです。
また、最近は固定回線代わりに使うための「ホームルーター」も売れているみたいです。
先日WiMAXの関係者に確認したところ、現在の新規契約数の15%がホームルーターでの契約だそうです。
これは完全に自宅やオフィスでの利用ですからね。光回線が面倒で、工事の無いWiMAXがやっぱり楽。
それほどWiMAXの無制限が魅力的だということですよね。
端末が届けば工事不要で即使える
光回線の工事日調整がとにかく面倒なことは散々書いてきました。
サトウ
もう、ホントに二度とごめんです。僕は。めんどくさすぎる。
もし今後ネット回線を契約することがあっても、光回線の工事を調整するくらいなら、WiMAXで何とかします。
そしてそのWiMAXは、工事不要。
当たり前ですけどね。
WiMAXをネットで申し込めば、最短で翌日届いてその日から使えます。
面倒な設定もなくて、電源を入れるだけ。
もちろんパソコンやスマホからWiFiで繋ぐ設定はいりますけど、それは光回線だろうが何だろうが同じですからねー。
とにかく
- 工事不要
- すぐ使える
というのはめちゃくちゃ大きなメリットです。
特にこういったネット回線のことに興味がない女性には、ホントに大きなメリットとなりますよ。
工事業者を家の中に入れなくていいのもポイントですよね。
これはウチの女性スタッフも言ってましたねー。
WiMAXのイマイチなところ
さてWiMAXは完璧なネット回線ではありません。
弱いところだってあります。
WiMAXのイマイチなところをしっかり理解した上で、それでも「WiMAXいいわー」と思ったら契約を検討しましょう。
まずはエリアの問題から!
エリアによっては無制限で使えない可能性がある
WiMAXはエリアにちょっと弱みがあります。
大手キャリア(docomo・ソフトバンク・au)の4G回線と比べると、どうしても電波の弱いところがあるんですよね。
特に弱いのは、
- 山間部などの人がいない地域
- ビルの奥まったところ
です。
このふたつの場所が、普段メインで使う場所ならちょっと厳しい可能性が高いです。
逆に言えばそれ以外なら、まず問題ないでしょう。
WiMAXの電波が弱い理由
WiMAXの電波が山間部やビルの間で弱い理由は簡単です。
それは国からWiMAXに割り当てられている電波が、そういう性質を持っているからです。
その特徴とは、
- 遠くに届きづらい
- 障害物で反射しづらい
というものです。
図にするとこんな感じですね。
docomo・au・ソフトバンクの電波はその逆なんです。
- 遠くに届きやすい
- 障害物で反射して回り込みやすい
というもの。
こちらも図にしました。
こればかりは国の決めたことなので仕方がありません。
そのかわり、docomoなどは良い電波を使っている代わりに、日本全国津々浦々までアンテナを張り巡らせる義務を負っています。
WiMAXはそうではなく、人口が多いところに集中してアンテナを立てています。
この設備投資費の違いが、データプランの料金に反映されているんです。
こういったことによって、大手キャリアのデータプランは非常に高額で、WiMAXが非常に安くなっているということですねー。
オフィスで複数人で接続していると18時以降は制限がかかる可能性あり
もうひとつの弱い部分は、速度制限の問題です。
一人暮らしの自宅で使う分には、趣味が動画鑑賞だったり、オンラインアクションゲームでない限り、まったく問題ないでしょう。
家族と暮らしていても、そういった趣味が無ければ問題ありません。
例えば奥さんが使うのはスマホばかりで、子どもがまだ幼稚園以下などの場合ですね。
しかしオフィスで使う場合には、確実に速度制限がかかるでしょう。
というのも、WiMAXが持つ唯一の制限条件が、
直近3日で10ギガ以上使う
というものだからですね。
この条件を満たすと、翌日の18時から26時までは最大速度が1Mbps程度となり、業務での利用は現実的ではなくなります。
ちなみに僕が個人で自宅のネットをWiMAXだけにしてた1年間では、3日10ギガを超えて制限がかかったのは3回だけ。
スポーツのネット配信をたくさん観てしまったときだけでした。
これをどう判断するかが、光回線をやめてWiMAXにしても問題ないかどうか分かれるところですよね。
WiMAXの契約は2つの弱点を踏まえた上で検討するべき
WiMAXの契約は
- エリアの問題
- 速度制限の問題
という2つの弱点を踏まえた上で、「問題ない」となってから検討して下さい。
逆にWiMAXの強みは
- 月間無制限
- 速い接続スピード
- 安い月額料金
- 家で外でも使えるところ
- 工事不要なところ
です。
あなたの生活スタイルで考えて、強みが弱点を上回っていれば、非常に魅力的なネット回線となるでしょう。
絶対に迷わせないWiMAXのプロバイダ選び
さて、ここまで読んで頂いて、
「WiMAXはどこで契約すればいいの?」
「違いとかよくわからないからわかりやすく教えて」
と思われているあなたに向けて、絶対に迷わせないプロバイダ選びを提案します。
僕の提案するプロバイダ選びの選択肢は2つ。
サトウ
あなたの好みや性格に合わせて選べるようにしますので、ご安心を!
まずは選択肢について簡単に説明しますね。
WiMAXプロバイダ選びの選択肢について
WiMAXのプロバイダは、非常にざっくり分けると3つのタイプに分かれます。
- 高額キャッシュバックはあるけど月額料金は高め
- キャッシュバックは無いけど月額割引が大きい
- 1と2の中間で、ほどほどのキャッシュバックとほどほどの月額割引
この3タイプから選ぶことになります。
僕のオススメは「2」の
- キャッシュバックが無い
- 月額割引が大きい
というプロバイダです!
サトウ
これを「月額割引型プロバイダ」と呼ぶことにしますね
なぜオススメなのか。
それは、とにかく簡単で確実だからです。シンプルに月額料金が割り引かれるので、安心なんです。
キャッシュバックは、場合によっては現金を受け取ることができないというリスクがありますからね。
サトウ
もし受け取れなかったら「めちゃくちゃ高いWiMAX」になってしまいます。
ということで、まずは僕が実際に契約している「月額割引型プロバイダ」について説明していきますね!
月額割引型プロバイダについて
月額割引型プロバイダの特徴は、
- 面倒なキャッシュバック申請が一切ないのでリスクがない
- ただし、契約期間中の総支払額は最安ではない
ということですねー。
エリアや速度なんかは一切替わりませんので、キャッシュバック申請の手間と総支払額だけで選べばよいのです。
サトウ
とにかく一度契約してしまったら自動引落にして、支払いのことは忘れたいですよね
キャッシュバックのことを11ヶ月とか13ヶ月とか覚えておいて、
スマホのカレンダーに登録して、
IDとパスワードを覚えておいて、
さらにキャッシュバック申請の手続きも覚えておく。
サトウ
こんなことしたくないですもん。。。
僕と同じように、
Cちゃん
面倒なことは最初だけにしてあとは何も気にせず使いたい
という人は、月額割引型のプロバイダがオススメですよ!
サトウ
面倒な設定とかキャッシュバック申請はしたくない人は、月額割引型を選びましょう!
それでは、実際に僕が契約しているプロバイダを紹介しますね。
月額割引型のオススメプロバイダ
僕が契約したのは月額割引型プロバイダの「BroadWiMAX(ブロードワイマックス)」です。
このプロバイダは以下の特徴があります。
- 運営会社の親会社が沢山のネットサービスを手がける大手
- 月額料金が業界最安級の月額2,726円〜
- 端末代0円
- ご満足保証で乗り換え可能
- 8日間の初期解約制度で端末も返却可能
ブロードワイマックス公式サイト
▶ https://wimax-broad.jp/
よくわかんないところもあると思うので、1つずつ簡単に説明しますね。
運営会社の親会社が沢山のネットサービスを手がける大手
ブロードワイマックスを運営するのは「リンクライフ」という会社。親会社は「オールコネクト」です。
実はこのオールコネクトという会社、WiMAXやネット系ではかなり有名な会社で、固定回線やポケットWiFiをいくつも提供している大手企業なんです。
サトウ
僕も偶然にも、契約したのが全部オールコネクトの提供しているサービスでした
さらにWiMAXやポケットWiFiについて調べていくうちに、ほんとに沢山のサービスを提供している会社だということもわかりました。
これだけ実績ある会社ですから、運営についても安心できますよね。
月額料金が業界最安級の月額2,726円〜
次に肝心の料金について見ていきましょう。
ブロードワイマックスは月額割引型なので、月額料金が非常に安くなっています。
サトウ
それに比べて、「キャッシュバック型」は月額料金が高いです
「キャッシュバック型」では、毎月の引き落とし額が4,300円程度になることが普通です。
ところが、ブロードワイマックスは以下の料金になります。
合わせて「とくとくBB(キャッシュバック型)」と「本家UQ」の数字も掲載します。
サービス名 | 月額料金 ※無制限プラン |
---|---|
BroadWiMAX | 3年間平均 3,572円 |
とくとくBB | 3年間平均 4,227円 |
UQ WiMAX | 3年間平均 4,323円 |
このように、月額料金がかなり安くなっているのがわかりますね。
もちろんとくとくBBは、ここからキャッシュバックがあります。
でも、その受取を忘れてしまったらこの金額差になるということです。
ちなみに本家であるUQ WiMAXは、キャッシュバック等がありません。
サトウ
正直UQで契約する理由はありませんよ〜
やはり安心してWiMAXを利用するためには、月額割引型のプロバイダーで最安のBroadWiMAXがオススメなんですねー。
端末代0円
BroadWiMAXは、端末もすべて0円です!
キャッシュバック型の「とくとくBB」は、端末によってキャッシュバック金額が変わるときがあります。
サトウ
それって結局端末代0円じゃないよね、と思わなくもないですよね。。。。
しかしBroadWiMAXはどの端末でもすべて0円です。最新端末でも問題ありません。
やっぱり最新端末は、最大通信速度が速かったりバッテリーの持ちが改善されてますからねー。
あと、サイズが年々小さくなっているのも見逃せません。
「いつでも解約サポート」で乗り換え可能
WiMAXの電波特性上、どうしてもエリアが狭い場合があったり、建物の奥の方で電波が入りづらかったりします。
サトウ
ピンポイントエリア測定では「◯」だったのに、実際には自宅でつながらない、ということも。
こんなときBroadWiMAXは「いつでも解約サポート」という制度があるんです。
動画があったので良かったら見てくださいね。
この「いつでも解約サポート」、万一通信品質に満足できない場合、光回線や他のポケットWiFiサービスに乗り換えることができるのです。
サトウ
もちろん違約金はかかりません!
現在乗り換えできるサービスは、以下となっています。
- SoftBank光(固定回線)
- auひかり(固定回線)
- So-net光(固定回線)
- BIGLOBE光(固定回線)
- ブロードひかり(固定回線)
- YahooBB(固定回線)
- BroadLTE(モバイル回線)
サトウ
たくさんありますね〜。
僕なら、もしWiMAXが自宅で使えなかったら使い放題の固定回線に乗り換える気がします。
使い放題が魅力でWiMAXを契約したわけですからね。
サトウ
とは言え、僕は自宅でも外でもほぼどこでもWiMAXが使えていますけどね
とにかく、これで万一のときも安心です。
また、契約後8日以内なら無条件で解約可能ですよ。解説していきましょう。
8日間の初期解約制度で端末も返却可能
初期契約解除制度ってご存知ですか?
ま、普通の人は知らないと思いますが、ネット回線系の契約で使えるクーリングオフみたいなものですね。
サトウ
ネット回線系の契約って難しいし、よくわからないまま契約しちゃうことが多いと思うんですよね
それを8日以内の申請で一方的に解除できるんです。
これは総務省が定めた法令なので、全プロバイダに適用されます。
ただし、この解除できる契約に端末の契約は含まれていないんですよね。
ということは、回線の契約期間中は割引が効いている端末代が、契約解除した途端に請求され始める恐れがあります。
サトウ
こうなると、使えもしない端末の分割金を払い続ける羽目になるんですよね。こんなの納得できるわけありません。
ところがBroadWiMAXはこの端末を含めた全契約を解除できるんです。
万一通信品質に満足できない場合は、2つの方法でWiMAXの契約を解除できます。
- さっき説明した「ご満足保証」で固定回線に乗り換える
- 端末到着から8日以内に契約解除する
これらによって、WiMAXに対するハードルをどんどん下げてくれているんですねー。
このように様々なメリットがあるので、やっぱり僕も契約したプロバイダ「ブロードワイマックス」が一番のオススメとなりますよ!
ブロードワイマックス公式サイト
▶ https://wimax-broad.jp/
さて、ここまで月額割引型プロバイダの魅力について説明してきました。
でも、高額なキャッシュバックに魅力を感じる人がいるかもしれません。
ということで、次は「高額キャッシュバックはあるけど月額料金は高め」なプロバイダについて説明しますね。
サトウ
これを「キャッシュバック型プロバイダ」と呼ぶことにします
キャッシュバック型プロバイダにはどんな特徴があるのでしょうか。
キャッシュバック型プロバイダについて
40,000円を超えるような現金がもらえる、高額なキャッシュバック型プロバイダの特徴は以下となります。
- 契約期間中の総支払額が最も安くなる
- キャッシュバック申請を忘れる人が多数発生
ということなんですねー。
まず、契約期間中の総支払額が最も安くなります。これは間違いないです。
ただそれと引き換えに、キャッシュバック申請の手続きがめちゃくちゃ面倒で難しいのです。
サトウ
このキャッシュバック手続きを忘れてしまうと、当然現金がもらえません
高額キャッシュバック型の月額料金は高めに設定されています。
ですので、こうなってしまうとまったくお得感のない「高いWiMAX」を契約期間中ずっと使うことになります。
サトウ
キャッシュバック型の月額料金は、かなり高めに設定されてるので注意が必要なんです
では、この「キャッシュバック申請方法」はどんなものなのでしょうか。見ていきましょう。
代表的なキャッシュバック申請方法
キャッシュバック申請をして大きな現金をもらう場合の、代表的な流れを見ていきましょう。
- 契約を申し込む
- プロバイダ支給のメールアドレスが作られる
- 契約後11ヶ月後や13ヶ月後(プロバイダによる)に2のアドレスに通知メールが来る
- そのメールに返信する形で、振込先を連絡する
- 連絡した翌月末などに指定した振込先に入金される
サトウ
高額キャッシュバックをもらえるプロバイダの場合、この流れが一般的ですね
ここでの注意点は、
2. の「プロバイダ支給のメールアドレスが作られる」
と、
3. の「契約後11ヶ月後や13ヶ月後(プロバイダによる)に2のアドレスに通知メールが来る」
ところです。
「契約後11ヶ月後などにプロバイダのアドレスに通知が来る」ことのデメリット
これは非常に面倒な仕組みです。
最近ではやはり、スマホでメールを管理することが多いですよね。
携帯会社からの大事な通知は、携帯キャリアのメールアドレスを使うと思います。
サトウ
◯◯@docomo.ne.jp みたいなアドレスですね
こうすることで、携帯会社からのメールをスマホで受信できて、忘れずに支払いなどができるわけです。
ただ、これが「プロバイダ支給のメールアドレス」への通知のみとなると話が変わってきます。
そもそもこの通知だけの為に、スマホのメール設定をするのも現実的ではありません。
サトウ
そんな面倒なことしたくないし、やり方がよくわからない人も多いと思います
だから、僕らがやることは
- 11ヶ月後にメールが来ることを覚えておく
- 11ヶ月経ったらプロバイダのマイページなどにログインする
- そのマイページでメールをチェックして振込先を連絡する
という流れになります。
また、3の「振込先の連絡」については、多くの場合1ヶ月以内です。
これを過ぎるとキャッシュバック分の現金がもらえません。
どうですか?
サトウ
こんなこと、やっぱり僕なら面倒だなーって思っちゃいます
マイページへのログインIDとパスワードだって覚えていなくてはいけないですしね。
この複雑な手続きのおかげで、おそらく一定数の申請漏れがあるのは間違いありません。
そしてその申請漏れの比率を計算した上で、キャッシュバック額を決定しているはずなんです。
サトウ
申請を忘れると、結果的に他の人のキャッシュバック金額をあなたが負担することになるんです
こういったカラクリで、高額キャッシュバックが実現できているわけですねー。
ただし、高額キャッシュバック型が最安なのは間違いない
ここまでキャッシュバックの怖さを書いてきました。
でも、高額キャッシュバック型のプロバイダが最安なのは間違いないんです。
だから、上記手続きを
「絶対忘れない自信がある!!」
という人は高額キャッシュバック型プロバイダでの契約がオススメとなります。
サトウ
高額キャッシュバックの申請はかなり面倒だけど、やっぱり総支払額は最安ですからねー
そんなキャッシュバック型プロバイダで、現在もっともオススメなのはGMOとくとくBBというプロバイダです。
それは単純にキャッシュバック金額が常に最大だからですね。
業界最高のキャッシュバック!とくとくBBの特徴
とくとくBBは、2021年5月現在、業界最高の30,000円のキャッシュバック額を誇ります。
高額キャッシュバック型プロバイダは「とくとくBB」以外気にしなくて大丈夫です。
常に業界最高額のキャッシュバック額を維持しています。
WiMAXはプロバイダによる通信品質に違いはありません。
サトウ
速度もエリアも、速度制限の条件もすべて同じです
ですから、キャッシュバック型のプロバイダを選ぶなら、その金額のみで考えれば良いのです。
もし
「絶対キャッシュバック申請忘れない!」
という人は
とくとくBBでの契約がオススメです。
とくとくBB公式サイト
▶ https://gmobb.jp/
キャッシュバック申請、忘れそう。。。という人はやっぱりブロードワイマックス
でも、やっぱりこのキャッシュバック申請はハードルが高い。
実は僕も以前契約していたフレッツ光のキャッシュバックをすっっっっかり忘れちゃってまして、ものすごく悔しい思いをしたことがあります。
サトウ
確か30,000円だったと思います(汗)
それ以来キャッシュバック系のプランは一切契約しないようにしています
僕と同じように
「キャッシュバック申請に自信がない」
という人は、キャッシュバックは無いけど月額割引が大きい「月額割引型」プロバイダでの契約がオススメです。
サトウ
僕もそうしてますしね。。。苦笑
ブロードワイマックス公式サイト
▶ https://wimax-broad.jp/
最後に
この記事では、実際に僕が光回線の契約をした時の経験を元に、光回線の工事の面倒なところをお話しつつ、WiMAXの便利さについて書きました。
生活スタイルによって、光回線の方がいい人もたくさんいます。これは間違いない。
でも一方でWiMAXの方がいいだろうな、という人もたくさんいるんですよ。
例えばウチの会社の女性スタッフは、みんな
スタッフ
私が契約するならWiMAXですね。面倒なの嫌だもん
って言ってます。
この記事を読んであなたは光回線が欲しいタイプでしたか?
もしそうでないなたら、WiMAXでもっと手軽に無制限のネット回線を手に入れるのもいいのではないでしょうか。
スマホ代も節約できますしね!
あなたのネット回線選びに役立てることを願ってますよ!
それでは、また!
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