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後悔しない?立会い出産でセックスレス&離婚の旦那大量発生

   

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今、立ち会い出産を選択するか否か、迷われていますか?

昔と比較すると、「夫婦で一緒にお産をのり切ろう」という風潮が強くなってきていますよね。

それに伴って、立会い出産は年々増加傾向。

私自身も、出産を二度経験しています。

産婦人科に行くと、“当たり前”のように立会い出産希望の説明を受けました。

ただ私はどうしても、それを当たり前の流れには思えず悩んだ覚えがあります。

先に奥さんが出産した複数の男友達から、その後の夫婦生活について、色々話を聞いていたのが強烈に印象に残っていたのです。

友人男子たちの中では、

「賛成派」

「反対派」と、かなり分かれます。

総じて言えるのは、立ち会い出産が産後のセックスレス問題に直結しているという事。

まわりの友達も、出産した子、又は奥さんが出産した子、かなり増えてきました。

周囲から聞いては居たものの、実際に二度の出産を経て立会い出産のデメリットも自ら痛感しております。

というわけで、自分や周囲の産後を乗り越えた夫婦の現在の夫婦関係から、立会い出産はありかなしか!?を真剣に考えてみました。

更に、我が家のセックスレス回避策として、私が妊娠中から実行していた事も紹介しておきます。

良かったら参考にしてみてください。

ベルタマザークリーム

出産に立ち会った男性の本音

30代になって、周囲にも結婚している人が増えてきてきました。

先程もお話した通り、私自身2回出産しています。

異性の友達も何人かいて、立ち会いを経験した子がほとんどです。

しかしその結果、奥さんには言えない本音を抱え込んでいる人も結構いるんです。

まずは反対派の男子の意見で印象に残っていた言葉たちを紹介していきますね。

反対派

 

「子なしだった頃は、夫婦と言えどどこか彼女の延長のような目で恋愛感情を持っていたが、嫁の壮絶な姿を目撃して以来、息子の母親にしか見えなくなった。

もちろん好きだけど、恋愛感情とは完全に別の場所で存在している。」

あんなに頑張ったのに、なんて切ない事言うんだ。

「産後にいざ行為に及ぶ事になっても、あの瞬間を思い出して萎えてしまう。」

こっちは覚えていられないほどの苦しみでしたよ!

「言葉にできないけど、見てはいけないものを見てしまったような感じ」

そう。その光景の名を「現実」と呼びます。

逃避しないでー。

「結局セックスレスからスキンシップ不足で気持ちもすれ違っていき、喧嘩が増えた。」

奥様は出産しても女性である事に変わりは無いんですよ。

「このまま一生セックスレスなら離婚すると言われている。でも自分の気分は昔に戻れそうにないので、それも致し方ないような気はするけど、お互い子供は可愛いので複雑。」

・・・・・悲。

「元々立ち会うの嫌だったんだけど、嫁にそんな事言ったらブチ切れられそうで言えなかったから有無を言わさず立ち会う事になった。

気持ちはわかるんだけど、あの時こっちの意見も聞いてくれてたらな〜。」

もー…なんかごめんなさい…。。。。。

というわけで、命がけで壮絶なお産をする女性側からすれば、「甘ったれるな!」と言いたくなりそうな話なのですが…。

ですが、そんな事言っても相手は男性だから仕方ないんですよね。

自然と湧き出る感情を無理に変える事はできないんだもん。

少なくとも、友人の男性らはとっても家族思いの良い人ばかりですが、やっぱり彼らのほとんどがこういった気持ちを抱えていたのは事実。

もちろん悪い意見ばかりでは無いんですよ。

賛成派

迷わせてしまうかもしれませんが、賛成派の意見もしっかり紹介しておきます。

「奥さんがどれだけ大変な思いをして出産するのかがリアルにわかったので、産後に嫁をより気遣えた」

良い奴。

「赤ちゃんが出てきて独特の泣き声を聞いた瞬間に、自分が父親になった自覚が芽生えた」

感動しちゃう。

「より子供の為に夫婦で協力できるようになった。

そのまま老夫婦みたいな気持ちになってセックスレスなんだけど、お互いそんなにそこを重要だと思ってないからいいや。」

・・・おや。そのパターンね。

やっぱり、「男女」と「両親」の関係を上手にキープするのってかなり難しい事ですよね。

正反対に近いですもん。

では、その意見を踏まえて、ここからは我が家のリアルな立会出産事情をありのままにお話したいと思います。

立会い出産したくない旦那

我が家の場合、主人は出産前から断固拒否!でした。

「痛いの苦手…。血とか見てられない…。」だそうです。

彼の家族構成も影響しているかもしれません。

超亭主関白のお父さん3,000歩下がって生きるお母さんに育てられた男2人兄弟の末っ子の彼。

少々女性に対して夢見がちなところがあるのです。

「女の人ってムダ毛生えてない!(と思いたい)

みたいな理想があるんですよね。

「蝶よ花よ、そして僕の奥さんよ。」
「女子って性欲とかないでしょ?」
「赤ちゃんってコウノトリが運んでくるの?←(言い過ぎ)」

そんな雰囲気は交際中から察していたので、立会出産はしない予定でした。

私も無理強いしたくなかったのです。

強制的男女平等=上手くいくとは限らない

「お産を夫婦で乗り越える」という事の大切さはわかるんですが、私は何でもかんでも同じ経験をさせればいいというものでも無い気がしています。

やっぱり本人になる事は出来ないですからね。

相手の気持ちをこれでもかという所まで考えたところで、男性は毎日男性として社会の中で生きている。

それは女性も同じ。

男のプライドとか、認識する事はできても本当の意味ではわからないと思うんです。

どれだけ寄り添っても性別は超えられない。

ちょうど妊娠中に、私がそれを強烈に感じたエピソードがあります。

大きなお腹におっぱいを付ける経験をした男性

妊娠中に観ていたテレビ番組で、産婦人科のお産映像が流れていました。

その中で、立会予定の旦那さんが

”大きなおっぱいと臨月のお腹のリアルサイズ模型がくっついた割烹着”を着せられているシーンがあったんです。

目的は、臨月の女性の身体的変化を体験してもらう為のものです。

ただ、正直言ってその映像に、見ているこっちが抵抗ありました。

だって、いくら相手の気持ちに近づくとは言え、

自分におっぱいと臨月のお腹がくっついている状態に対して

「これで奥さんの気持ちになれた!」

って思える人ってどれくらいいるんですかね?

※ただし、性癖がノーマルな男性に限る

見てる方が若干引いてしまいました。

(ごめんよ、テレビの人)

でも正直、それで感じられるのってせいぜい

「あ、臨月ってこんな感じかー。以上。」

でしょう。

実際友達にその話したら、

「嫁さんが満足してくれるから着てみるって感じだよね。」

って言ってました。

一瞬お腹がおっきな模型つけたところで、精神的に妊婦さんになれるわけじゃ無い。

でもはっきり言ってしまうと、セックスレスって精神的な問題なんですよね。

あれは「お産だけ」で言えば協力体勢はできるけど、「セックスレス」に関して言えばそれを助長する可能性すらあります。

当たり前な事を言いますが、病院はお産を乗り切る手助けをしてくれるだけであって、産後の夫婦生活の手助けは仕事のうちに入っていません。

その果てに離婚してたら本末転倒じゃないか?と思うのです。

本当にやって欲しい事は他にある

それよりもやってほしいのは、妊娠する事で女性がやりづらくなる事

例えば

  • 重い荷物が持てないから仕事の帰りにお買い物をしといてくれる
  • 検診に付いてきてくれる
  • 立ち会いはしなくとも病院に居てくれる
  • 家事を代わってくれる

とかは素直に嬉しいですよね。

分娩に直結しない部分でも、一緒にお産をのりこえる事はできると思います。

お産も大事。

でも産後の夫婦関係も超大事。

予定外の立ち会い出産

そんなわけで私も立会いは希望していませんでした。

しかし!

出産が「予定外のハプニングの連続」で、主人は立ち会い出産を経験する事になってしまったのです。

しかも、普通とは言い難い、壮絶な立会い出産を…。

転院初日にその場で陣痛開始

私は当初、個人のクリニックで無痛分娩方式の出産をする予定でした。

でも赤ちゃんがお腹の中で思うように成長しなかったのです。

2,000g以下で産まれると、赤ちゃんはすぐにNICU(新生児の集中治療室)に入らなくてはいけません。

Black and white shot of newborn baby right after delivery

というわけで、NICUを併設している大きな病院へ転院する事になったのです。

残念な事に、その転院先の大学病院は無痛分娩を採用していませんでした。

突如、普通分娩を余儀なくされる事に。

しかも転院初日に、待合室に座っていたら陣痛が始まってしまったんです。

予定日から2週間も早かったので、病院側もカルテすら無い初診新婦の陣痛にバタバタの対応でした。

更に運悪く、同時にお産される妊婦さんがかなり多かったのです。

11時間ほぼ放置で危うく大事故

あまりにも忙しかったのか、陣痛中はこっちが呼べば時々様子を見に来てくれるくらいで、ほぼ放置状態でした。

私の子宮口の開くスピードがあまりにも遅いので、「○○さん、まだまだだからいきんじゃダメ!」とあんまり相手にしてもらえない雰囲気。

周りには看護師さんもだれも居ないので、一人にするわけにもいかず、主人が隣で付き添ってくれていたんです。

なんとか励まされながら陣痛に耐えて、いきみのがしで11時間ほど経過した頃の事。

今までとは明らかに種類の違う、とんでもなく違和感のある痛みが襲ってきて、不思議と命の危険(の様なもの)を察知しました。

実はこの時すでに赤ちゃんの頭がかなり出てきてしまっていたのです。

実際は赤ちゃんが出てきてるのに、まだまだと思い込んでいきみ逃しをしていたあの時の痛みは強烈過ぎて、頭おかしくなりそうでした。

もうろうとした意識の中、「ナースコール押してーー…」と主人に頼みようやく看護師さんが駆けつけてくれました。

「あらやだ!もう出てきちゃってる!」と看護師さんもびっくり。

最後急速にお産が進んだようです。

もう先生も間に合わない事が発覚。

主人はこの異常事態を察知している故に、隣を去るタイミングを完全に見失ったのでした。

全ての目撃者となった彼

通常の立ち会い出産は、妊婦の頭側に座り、手を握ったりしながら、「ひっひっふー」なんて声かけしながら過ごすようです。

周りの男の子はみんなそんな感じだったので、きっとそれが一般的なのでしょう。

でも主人の経験した立ち会い出産はそんなオブラートに包まれた光景ではなかったのです。

【立会データ】

立ち位置:

脚側・助産師さんの隣

目撃内容:

  1. 会陰切開
  2. どす黒い紫(多分挟まれてて、酸素が行き渡ってなかった)になった娘が出てくる
  3. 産後間もない私のお腹を押す
  4. 胎盤が流れ出てくる
  5. 縫合finish!!!!

幸か不幸か、全ての歴史の証人となったのです。

胎盤が流れ出てくるってサラっと言いましたが、これが視覚にとって悲惨。

「ご主人ちょっとここ押さえて!」と言われ、赤ちゃんが出て行ったばかりのグニャっとした私のお腹をグーグー押さえてくれたそうです。

そのまま娘の後を追って、胎盤やへその緒が、”ダーーーーーーーーー”っと溢れ出てくる所を見てしまったわけです。

もちろん私から出て来るところを…。

しかもその後、針と糸で縫い合わせるところまで見てしまったのです。

あんな「ご主人参加型出産」はそうそう無いと思ってます。

ご協力ありがとう、旦那殿。

私よりも絶対全部を見てます。

「動脈とか静脈とか、はっきり赤と青だった…」って言ってました。

こうして書いてても、グロすぎて若干抵抗があります。

主人の負った心の傷はこんなもんじゃ無かったはず。。。

ごめんね、旦那殿。

そんな衝撃の立ち会い出産を経験した彼。

2人目の時の、断固拒否っぷりは凄かったです。

2人目の時は病院にもこなくなってしまった。

二人目の出産は、無痛分娩だった事もあり、もう病院にも来てくれなかったです…。

私一人ぼっちで産んで、LINEで出産報告してました。

「産まれたよー。くる?」とか言っていた記憶が。

それも寂しい…。

周りを見渡しても、最初から最後まで1人で産んだ人、自分だけでした…。

そして、その後数年経ってからも、彼の立会出産に対するトラウマの奥深さを痛感する出来事がありました。

立ち会い出産がトラウマに

お産から何年も経った頃に、森三中大島さんの出産映像がテレビで流放送されていました。

ヘルメットにカメラを仕込んで、出産映像を公開したんですよね。

泣きながら痛みに耐える大島さん。

ちょっと当時を思い出して感情移入している私…。

そのお産映像を観ていられない彼。

「ごめん、俺これ無理だわ」と口にして、チャンネルをサラリと変えていました…。

彼の心の傷の深さを痛感!

友達夫婦のセックスレスの話題になった際にも、

「俺も正直もう無理だと思ったよ。」

と本音を漏らしておりました。

あまりにも壮絶な状況を目撃したせいで、

「自分の欲だのなんだので、女性をどうこうしてしまうのはエゴだ!!」

という究極の僧侶の様な極楽浄土理念が生まれてしまったそうです。

我が家の立会い出産パターンは稀だとは思いますが、多くの方の出産が予想外のハプニング連発です。

立会い出産にはこんな事も起こりうるという一例として参考にしてみて下さい。

ここからは、そんな壮絶な立会い出産になってしまった私が、妊娠中から行っていた、セックスレスにならない為の対策を紹介します。

レス回避の要因は?

そのままセックスレス突入しても全くおかしくなかった我が家。

しかし、それはなんとか回避できました。

色々要因があるとは思うのですが、要因は2つある気がします。

それがこちら。

  1. 旦那は絶対に二人目が欲しかった
  2. 妊娠前の体型に完全に戻した

1つは彼が、絶対に兄弟をつくってあげたいと思っていた事が大きかったと思います。

彼自身は2人兄弟なのですが、お兄ちゃんの存在に救われた経験が沢山あったそうです。

だから自分の子供も、「生涯一人っ子は想像つかない」とよく言ってました。

このままではいかん!と思って気合で気持を切り替えたそうです。

彼いわく、「間を空ければ空けるほど気持ちが遠のくので、早めに壁を壊しておくべき。」

私が「よくそんな上手くコントロールできたねー」と感心していたら、「早く出産前の状態に体型が戻ってた事もデカイかも」と言ってました。

やっぱり男性にとって”見た目”って相当大きいんですね。

私自身、妊娠前のお気に入りの服が着られなくなるのは絶対嫌だったので、妊娠中も産後も、極力カラダの変化には気を使ってました。

妊娠中・産後のボディケアは?

私は妊娠中、お腹はもちろんですが、かなり下半身に変化がありました。

骨盤が広がって、太ももがものすっっっごく太くなりました。

妊娠前のズボンは、妊娠中期ですでに太ももよりも上にあがらなくなっていたんです。

みるみる太っていったので、ずっとボディケアは欠かしませんでした。

私が妊娠発覚してから産後までやったボディケアはこの3つです。

  1. 妊娠線予防クリームを塗る
  2. トコちゃんベルトを締める
  3. 産後の補正ガードルを体型が戻るまで履き続ける

細かい事は色々やった気がしますが、どれも続かなかったので、徹底したのはこの3つです。

実際に効果があったので、自分としては良かったんじゃないかな。と思っています。

一つずつ説明していきますね。

1.妊娠線予防クリームを塗る

1番徹底したのは妊娠線予防です。

ダイエットは極端に言えば後からでもなんとかなると思うんですが、妊娠線だけは出たらおしまいなんですよね。

自分の母のお腹に肉割れみたいな線があるのを、小さい頃からずっと見ていたので、「あれが出ちゃうのはイヤー!」と思っていたのです。

あれは男性から見ても、かなり気になるポイントだそうです。

主人にも妊娠線の画像をみせたら、「仕方ないよね…」と言ったまま無言になってしまいました。

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色々調べたら、「早ければ早いだけ効果が期待できる」と知り、妊娠がわかった瞬間から最後まで、毎日欠かさず塗りました!

その甲斐あってか、二度の出産を経ても、妊娠線は全く出ませんでした。

2回目は男の子だったせいもあり、お腹の張り出しかたも尋常じゃなかった上に、15キロ以上体重が増えてかなりヒヤヒヤしてましたが、…大丈夫でした!

今妊娠されている方で、まだ予防クリームを塗られていないのであれば、早々に始める事をおすすめします。

因みに私が塗っていたクリームは、ベルタマザークリーム という商品でした。

効果や口コミを徹底的に調べて選んだし、実際にかなりお腹が大きかったのに全く妊娠線は出なかったので、自分としては効果があったと思います。

妊娠中にお腹の写真を撮らなかったので、beforeが無いのが残念なのですが、産後のお腹はこんな感じです。

これにした決め手は、肌の奥深くまで保湿成分を届けてくれるという点です。

絶っっっ対に出てほしくなかったので、薬局に置いてあるやつよりも少し高かったけど、迷う事なく決めました。

毎月無くなる頃に次回の商品が届くようにしていたので、1日も絶やさずに塗れたと思います。

つわりや妊娠後期の身動きが取りづらい時期は買い物すら満足にできない体調だったので、定期便にして正解でした。

クリームの効能や料金は公式サイトにわかりやすく書かれているので、興味がある人は読んでみて下さい(^^)

私もこのページから申し込みました。

→ 妊娠線クリームについて公式サイトで詳しく見る

ベルタマザークリーム

では次に、大きくなった体のサイズを元に戻す為にやった事を紹介します。

2.トコちゃんベルトを締める

これも妊娠中を中心に、しばらくは産後も続けていました。

トコちゃんベルトは産婦人科で買ったものです。

ほとんどの産院で取り扱っているみたいで、かなり有名ですね。

さきほども言った通り、妊娠した途端に骨盤がとっても広がっておしりがおっきくなっていったので、ベルトでガシ!っと固定していたんです。

固定されていると、妊娠中は腰痛が少なかったような気がします。

産後も、正しい位置に骨盤が戻ってほしかったので、極力毎日付けてました。

ただ、巻き方にはコツがいるので、最初は助産師さんに教えてもらう事をおすすめします。

全然位置が合ってないと痛かったり、効果が無いので我流はおすすめしません。

3.産後の補正ガードルを体型が戻るまで履き続ける

これは安いものから高いものまで数枚試しました。

産後間もないころはガッツリしたガードルを履いていたけど、段々服装が元に戻ってくると、ズボンの下に履くには薄手の物がよくなったりしてきたんです。

段階に合わせて色々試して無駄遣いもしてしまいました。

その中でよく使えたものは

  • ワコール
  • ビューティーシルエット

の2つでした。

ワコールは高いけど、赤ちゃん本舗の店員さんにすすめられるままに買ったんですが、やっぱり生地や縫製がしっかりしていました!

一万円くらい?

ビューティーシルエットはネットで調べて評判がよかったので買った物です。

こっちは4000円くらい。

これは締めつけ感がまったくなくて、スキニーパンツの下にも履けるくらい薄くて伸びるので、産後数年経った今でも時々履いています。

履いてる方が、スキニーのデニムラインがほっそりするのです。

こちらも商品の効果など詳しい説明は、公式サイトがわかりやすいので興味があれば見てみて下さい。

→ ビューティーシルエットについて公式サイトで詳しく見る


この3つは妊娠中から産後まで相当気をつけました!

母乳をあげたお陰もあって、妊娠前の状態には結構早く戻せたような気がします。

体重だけで言えば、意外なほど早く戻りますよ。

問題は妊娠線や垂れたお尻のようになかなか戻せない部分だと思うので、このケアは自分の姉妹が妊娠した時も絶対教えようと思っています。

周りの友人もセックスレス夫婦だらけ!

そして産後数年経った私の周り、セックスレス問題を抱えている夫婦がめっちゃくちゃ沢山います。

カウンセリングを検討したり、外にパートナーを探す事を本気で考えている友達もいます。

離婚も視野に入れている夫婦もリアルにいるんです。

子供がいるからできれば避けたいけど、今後一生そういう事が無いと思うと耐えられないという気持ちも人間ですからね。

セックスレスって話し合いで何とかなるものとは違った種類の問題なので難しいですよね。

どっちが悪いという話でも無く、精神的な問題。

切り替わってしまった気持ちってなかなか元に戻すのは簡単じゃないですよね。

とにかく気持ちがセックスから引いてしまわない環境を維持する事の大切を痛感させられます。

男であり女である事を、親になっても維持し続ける・・・。

真逆ですからね。

周囲の夫婦を比較した時に、一概には言えないけど、立ち会い出産を経験した夫婦ほど、旦那さん側のレスに陥ってる傾向が強いです。

奥さんが「お母さん」になる瞬間ってやっぱり男性にとっても想像以上の衝撃なんですねーーーー…。

そのまま自分も一緒に「お父さん」になってしまう。

子育てする上では本当に大切な事なんですけど、お互いが生涯セックス無し!って割り切れている夫婦はかなり稀ですね。

やっぱり我慢している方が苦しんでる。

因みに立会い出産をしなかった友人もいます。

立会い出産をしなかった友人は?

因みにレスにならずに今でも仲良し夫婦を維持している友人は、立ち会いを奥さん側のお義母さんから反対されていたんだそうです。

「あれは男の人が見て良いものじゃないから」

「今後の夫婦関係でデメリットの方が多いわよ」

と言われて、立ち会いしない方向を選択。

結果的に今でも仲良くやっているそうです。

お義母さんナイスプレー。

0円

正直、私も娘の出産の際は同じ事を言うと思います。

最終選択はもちろん2人で決めればいいですけどね。

一応経験談として。

レス問題に苦しんで子供抱えて離婚ってのも悲しいですから。

産後も求められる聖母マリア像への違和感

そして出産を経験して感じたのが、母になった瞬間に、世の中が妊婦や母親に対して求める女性像が清く美しすぎる!!

その風潮の中で、女である事を隠して、時には打ち消しながら、ママライフを送っていくわけなんですが。。。。

本音を言わせて頂くと・・・

「そんなワケないからね!!!!」

って感じです。

出産を経験して100%母親でしか無い生き物に変わる人もいるにはいると思います。

でも多くはそうじゃないのです。

この風潮は、経産婦から女らしさをすり減らしていく原因の1つだと思います。

芸能人がブログでちょっと夜に女子会したりママっぽくない私服を公開するだけで、「母親失格」的炎上する事ってよくありますよね。

でも私は自分にストレス貯めない為に、子育てしつつもメイクやファッションを楽しんでいます。

世間は母親に聖女淑女を求めすぎ!

どっちも明るく楽しめていればそれでいいじゃんって思うのです。

セックスレスは(裏)離婚理由の第一位?

きっとこれを読んでいる方も、今後はママライフに突入されるプレママさんだと思います。

でも家族にとっては、旦那さんとのラブラブな夫婦生活もまたそれと同じくらい大切だと思うんですよね。

結果的にその方が家族にとって良かったりするんじゃないかな。

セックスレス問題のご夫婦、皆結構本気で浮気や離婚を考えるくらい苦しんでますからね。

離婚理由、裏の第一位はそれってよく言いますよね。

性生活がうまくいっている夫婦って、良い意味で、女であり男である事を忘れていないし、お互い尊重して意識してるなって思います。

出産は一通過点、夫婦生活はずっと続く

これから子育てしていくと、女性としての自分は隠さないといけない聖母な場面が自然とやってきます。

出産シーンを見せる事で、それが旦那さんにまで助長されちゃうくらいなら見せなくてもいいのかな、というのが私の本音です。

お産の時は旦那さんよりも助産師さんの方が頼りになるし。(ボソッ)

お産は助産師さんが助けてくれるけど、その後のセックスレスは誰も助けてくれませんからね!

お産はあくまで夫婦生活の一つの通過地点です。

退院してからの事は全て夫婦で乗り切らないといけません。

むしろ産まれてくる子供なんて、親が男と女だってことは知りたくもないですから。

医療行為は医療機関に任せて、旦那さんとはその後の良好な夫婦関係に集中するという考え方も1つです。

まとめ

立ち会いをして欲しい奥様、したくない旦那様、どんなものかよくわかってない旦那様。

色々あるかとは思いますが、経験してみて初めてぶつかる予想外の壁はあります。

しかしセックスレスは一度ぶつかるとなかなか簡単に解決出来ないのも事実。

今はyoutube出産シーンを見る事も出来るし、一度一緒に観てみて、旦那さんの反応で決めても良いかもしれませんね!

あと、妊娠線予防クリームについて詳しく書いた記事もありますので、妊娠中の方は興味があれば読んでみて下さい。

→ 妊娠線予防成功体験!15kg増加でもベルタマザークリームでセーフ

この記事が皆様の参考になれば幸いです。

母子共に健康な出産と、その後の幸せな夫婦生活が送れますように。

ベルタマザークリーム


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 - 夫婦生活, 妊娠・妊活