赤ちゃんも、雨でも。お弁当も販売。モリコロパークの児童館
2017/02/23
子供たちを連れてのお出かけって、毎回考えるのも結構大変ですよね。
名古屋市近郊の子連れお出かけスポットめぐり、今回は長久手の愛・地球博記念公園にある児童館、愛知児童総合センターに行ってきて、親子ともどもかなり楽しめたのでご紹介します!
子連れのお出かけは考えることがたくさん。正直ちょっとめんどくさい(汗)
子供たちを連れてのお出かけって結構大変ですよね〜。
いつも同じ所に連れて行くと「飽きたー」とか言うし、かと言ってお金がかかるところにはそうそう連れて行くわけには行きません。
また、安全性はもちろんのこと、混雑状況や駐車場、それに暑い日は熱中症、雨の日には別プランなど、考えなきゃいけないことがたくさん。
この愛知児童総合センターは、そんな色々なことを一箇所で解決してくれる便利スポットでした。
楽しい上に安全だし、入館料もかなりお手軽なのでおすすめですよ〜。
愛知県・名古屋市近郊の雨の日や真夏の子供連れお出かけスポットとして使いやすい
隣接するモリコロパークも子供と遊ぶにはもってこいのいい公園なんですけど、正直暑い夏や寒い冬は熱中症や風邪の心配をしないといけないので、ちょっと躊躇しちゃいます。
また、「明日は公園で遊ぼう!」って決めてたとしても、雨が降ったらプラン変更を余儀なくされるわけで、そういう意味では前日に当日の天候を調べて、奥さんや旦那さんと「明日雨だねー。。。どうする?」なんて会話が交わされるわけです。
でも、この愛知児童総合センターなら、そのへんのこと一気に解決してくれます。
なんといっても大きな屋内施設。
雨の日も全然関係ありません。
もちろん水分の摂取には気をつけておきたいですが、冷暖房完備なので過剰な心配も無用です。
こういったことを常に考えながらおでかけスポットを探しているお父さん・お母さんの強い味方になってくれますよ!
大きな螺旋階段が特徴のチャレンジタワーは大人にとってはまさにチャレンジ
この児童館の象徴的な設備として、「チャレンジタワー」があります。
このチャレンジタワー、子供たちは大はしゃぎで登って行くのですが、大人にとってはかなりしんどい。。笑
螺旋状の回廊になっていて、ぐるぐると頂上まで登って行けるのです。
面白いのが、内側と外側で趣きが違って、例えば上りは内側の真っ赤な螺旋階段を一気に駆け上がり、下りは青を基調とした外側の通路を障害物を超えながら降りてこられるのです。
これだけで子供たちは何度も昇り降りしますが、大人はついていくのでやっと。
でも子供たちにとってはいい運動になるし、楽しいし、かなりいい遊び場になっています。
またタワーを昇り降りする途中には、抜け道が色々と用意してあって、館内の他の通路へ移動できるようになっています。これもまた飽きずに遊べる要因になっていますよね。
ちょっと注意したいのは、やっぱり登って行くと、暑いんですよね〜。まあ別にすぐに降りてこれば涼しいので問題ないのですが、単純に「暑いー(汗)」という感じにはなります。
とは言え、とってもいい遊び場には違いありません。
正直小学校低学年の子供たちでも目を離してしまっても大丈夫だと思いますよ〜。
色んな遊び場がふんだんに用意されている
館内には、その他にも色んな遊び場が用意されています。
例えばこんな感じで館内をぐるっと回れる通路。
これなんて大人の目線だと俯瞰で観られますけど、子供の目線で見ればトンネルのような空間でかなり非日常ですよね。
また象徴的な設備としてこんな遊び場もあります。
大勢の子供たちが大はしゃぎで遊んでましたよ。これは楽しそう。
僕たちは参加しませんでしたが、ワークショップなんかも開催されているみたいです。
こういうちょっとしたものでも子供たちは遊びを思いついたりしますし。
就学前の小さい子供でも遊べる場所がたくさんあります。
こんな感じでちょっと普通の児童館にはないようなものも。
館内は冷暖房完備でトイレの数も十分
こんな感じで設備が充実しているのもすごく楽しくてありがたいのですが、重要なポイントとして、やっぱり冷暖房完備ということとトイレの数も十分用意されていることが挙げられます。
子供って体が小さいのにやたら走り回るので、汗の量がすごいですよね。
そこで親として一番気になるのが水分補給です。
もちろん水筒にお茶や水を入れて持ってきますが、そんなのはすぐに飲み干してしまいます。
かといって何リットルも持ってくるのもしんどいし、そもそもそんなに水筒を持ってるかといえばそれも現実的じゃないですよね。
ということで、やっぱり冷房が効いているというのは親としてはホントに楽。
どこか連れて行くのがめんどくさい時にイオンなんかに連れて行っちゃうのも、こういう理由がありますよね〜。
それでも走り回れば汗をかくので、こまめな水分補給が必須ですが、水筒のお茶や水が無くなってもペットボトルの自販機があるので、すぐに水筒に補充できます。
以前田舎の公園に遊びに行った時に、水筒のお茶だけでは足りなかったのですが「いまどき自販機くらいあるでしょう」と思って油断していたんですよね。
でも全然見つからず、慌ててコンビニに行ったということがありましたが、ここではそんな心配も皆無。
水飲み場もありますし、十分な量の自販機が用意されていましたよ。
またトイレの数もたくさん。
子供たちはやっぱりたくさん水を飲んで汗で出ていきますが、それでもトイレの回数も大人よりは多いもの。
僕らは週末に遊びに行ったのですが、トイレで並ぶということはありませんでした。
こういうベーシックな部分がしっかりしていることって、子供連れでお出かけするときにはホントに重要なポイントなのでありがたいですよね〜。
飲み物やお弁当、アイスクリームもあってレストランも完備
家族でお出かけする場合って、だいたい朝から「いくぞーー!」ってなることが多いと思います。
ここでまた気にしなければいけないのが昼食です。
ここは持ち込みも全然OKですし、休憩スペースは割りとたくさんあるので、お弁当を作っていくといいと思います。
でもお母さんからすればお弁当づくり、めんどくさいですよね〜。料理好きな人はいいんですけど、そうじゃない人もいるわけで。
もちろん健康のことを考えたら手作りがいいに決まってますが、お母さんだってしんどいし、たまには楽しちゃいましょう。
お昼は炭水化物でおなかを満たして、家で摂る夕食で野菜を摂ればいいですよね。
その他にもレストランもあるし、歩いてすぐのところにモスバーガーもあるので、食事には困りません。
また、館内にはアイスクリームの自販機もありますので、ちょっとしたおやつにも困らないのは嬉しいところ。
周辺にもあそぶところがたくさんあります
だいたいこの児童館に来れば数時間は遊んでくれますが、それでもひょっとして「飽きた」となった場合も大丈夫です。
そもそも晴れていればモリコロパークにもあそぶところがたくさんあります。
モリコロパークの主な施設は以下です。
- サツキとメイの家
- 温水プール
- こどものひろば
- サイクリングコース
- あいちサトラボ
- 茶室・日本庭園・林床花園
- フィールドセンター もりの学舎(もりのまなびや)・親林楽園
- アイススケート場
今回は1日児童館で遊んでいたので、これらの施設については今回は行っていません。また次回レポートします!
また、近くにトヨタ博物館がありますので、車好きの男の子がいるご家族なら、午前中は児童館、食事を摂って午後からはトヨタ博物館という感じでツアーにすれば、相当楽しめると思いますよ。
入館料やアクセス、開館時間など
それでは愛・地球博記念公園(モリコロパーク)にある愛知児童総合センターの入館料やアクセス、開館時間などをご紹介します。
開館時間
午前9時〜午後5時
休館日
毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は次の平日)
および年末年始(12/29~1/1)
夏・冬・春休みなど臨時開館日もあります。
入館料
中学生以下 | 無料 |
---|---|
高校生以上 | 300円 |
回数券(11枚綴) | 3,000円 |
有料20名以上の 団体入場料 |
一人240円 |
※障害者の方など入場料が免除される場合があるそうです。
詳しくはお問い合わせ下さい
所在地
〒480-1342
愛知県長久手市茨ヶ廻間乙1533-1
愛・地球博記念公園内
愛知県児童総合センター(公益財団法人愛知公園協会)
電話番号
0561-63-1110
メールアドレス
info@acc-aichi.org
まとめ
名古屋市から30分程度で気軽に行ける遊び場、愛知児童総合センター。
雨の日も雪の日も大丈夫で、真夏にありがたい冷房完備。
食事の心配も必要なくておまけに入館料が子供たちは無料、大人もひとり300円。
こんないい施設ってそんなにないので、お出かけ先に迷っている、お子さんをお持ちのご家族は是非一度行ってみてください。
子供たち、とても楽しめると思いますよ!
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