習い事は何がいい?子供が理系に進む育て方のまとめと考察
2017/07/10
文系脳の親だけどできれば子供を理系に育てたい
僕はゴリゴリの文系脳ど真ん中です。
中学校の頃は国語と英語の偏差値はかなり良くて70近かったのですが、数学は50程度でしたし、とにかく全然好きじゃなかったんですよね。
いまでも広告やWebサイトの制作において、企画・デザイン・コピーライティングなどをしていて、数字とかは基本的に得意じゃないんです。
もちろんそれでも、Webサイトのアクセスなんかは見なければいけないですし、数字と向き合わなければいけない場面は多いです。
それに、今の広告って基本的にWebへの集客を前提にして数字を把握することが多いのですが、その際にプログラムやシステムが絡んでくることがほとんど。
そうなるとプログラミングやシステムの知識もあったほうが絶対にいいし、そのあたりの知識が無いと仕事にならない、なんてことも少なくありません。
周囲の理系脳のプログラマーやエンジニア、またアクセス解析を担当するWebアナリストと話をしていると、やっぱり根本的な思考回路が違うというか、感覚ではなく結果や数字に基づいて的確に判断を下していく能力が非常に高いんですよね。
そんな状況で仕事をしていると、自分の文系脳がちょっと申し訳なくなるというか。。。w
もちろんインプットとアウトプットに関することや、突飛なアイデアから具体策に落とし込んでいくノウハウは、彼らより得意だったりすることもあります。
でも、理系脳を持つ彼らがちょっとうらやましいんですよね。
仕事がデキる人に遭遇する確率が非常に高いと思いますし。
こんな記事もありました。
理系と文系を卒業した人の年収を比較すると、理系学部出身者のほうが高収入なことが明らかに。調査チームは「専門知識があり、仕事の選択肢が広いため」だとの見方を示している。
(日本経済新聞2010年9月20日記事より)
ということで、自分のこどもには、できれば僕のようなフラフラした大人ではなく、論理的な思考回路を持つ理系脳を持った大人になってほしいと考えています。
理系脳のつくりかたはどんなものがあるの?
そんな僕は、自分の息子を「なるべく」理系脳にするべく情報収集を重ねてきました。
もちろん「こうすれば理系になる!」なんてことは無いのですが、できるだけ環境だけは揃えておきたいというのが本音。
僕が何の意識もせずに生活していると、ギターを弾いたり映画を見たり美術館に行ったり小説を読んだりと、文系生活だけになってしまいますしね。
そこに、例えばレゴブロックがあって日常的に物体の立体構造について意識できるような環境を整えておいてあげたいんです。
さて、それでは僕が調べた限りの理系に育つ環境の作り方をご紹介します。
まずはすべての能力の基礎「読解力」を育む
やっぱり読解力がスタートラインとのことです。
こんな記事を見つけました。
ある小学校で調査を行ってみたところ、読解力と各教科の成績はきれいに正比例していたそうです。「読解力はないが算数はできる」などという子はいないのですね。
小学生は「3つの力」を磨きなさい【2】読解力:PRESIDENT Online – プレジデント
やはり文章を読みその意図を読み取る力は、すべての能力のベースとなると思います。
ですので、まずは子供に読書の習慣を付けたいところです。
それには、やはり家に本があり、親が本を読む姿を見せることが重要だと思います。
こんな記事も発見しました。
人間が生涯で得る収入と、子どもの頃の家庭環境との関係を調べるため、ヨーロッパの9カ国・6000人を対象に調査を実施。ヨーロッパ全土で義務教育の卒業年齢が引き上げられた1920年から1956年の37年間を対象に、10歳の時点で「家に置いてある本が10冊以下」「本棚があった」「100冊未満の本があった」「200冊未満の本があった」「200冊以上の本があった」という家庭環境ごとに収入を調査しました。
調査の結果、義務教育に加えて高等教育を受けている場合、義務教育しか受けていない人に比べて、高等教育1年当たり平均して収入が9%増えることが判明しました。しかし、高等教育を受けている人の中でも、家庭環境の違いによって収入は著しく異なることが判明。例えば、ほとんど本のない家庭で育った人は、高等教育を受けても収入の増加幅は5%でしたが、多くの本に囲まれて育った人はなんと21%も増加。
たくさんの本に囲まれて育った子どもにはどのようなメリットがあるのかを6000人を対象に研究 – GIGAZINE http://gigazine.net/news/20160531-child-book-earning/
ただ本を置いておけばいいというものではなく、やはり両親がその本のことを理解していて、何か聞かれた時に「この本を読むといいよ」などと進めてあげたり出来ると最高ですよね。
僕も子供には「本だけは好きなだけ買ってあげる」と約束しています。
それが例え読み物の児童書でも。
たとえばウチの子は「ヒックとドラゴン」の大ファンなのですが、DVDはもちろん、アニマックス等でもTV番組を見ています。原作の日本語訳も1〜11巻まですべて読んでいます。12巻の発売が待ち遠しいですね。
そして、いまは夏休みなので、自由研究として大好きなニホンオオカミについて調べることを提案しました。
手持ちの図鑑や図書館などで調べた結果を「ニホンオオカミの祖先について」という題名でまとめている最中です。
こういうことも読解力を高めるにはいいのではないかと考えてやらせています。
立体構造について興味を持たせる
やはり数学を好きになる要素として、図形が好きだということが挙げられます。
また説明書や図面を読み解く能力を高めるためにも、図形に苦手意識を持たないようにしたいものです。
これに役立つのが、レゴでしょう。
レゴブロックで遊ぶことによって、子どもの知育に役立つというのです。
1.発想力
ブロックを使い、何かを作る過程で自ら考えることをするため、自由な発想力が身につくそうです。2.想像力
自分が作りたいものの完成系をイメージしながら作るので、発想力と合わせて想像力も養われます。3.構築力
自分のイメージに近づけるために、さまざまな手法を試すため、構築力が身につきます。4.問題解決力
頭の中でイメージしたものを作るために、失敗をしても何度もチャレンジを繰り返すため、問題解決力が育ちます。子どもの脳に働きかける!知育にも効果的なレゴブロックの魅力 By 4yuuu! (フォーユー)
こんな記事を見つけることが出来ましたが、この記事を見なくともレゴが脳に刺激を与えるのは間違いないと思います。
僕は子どもと遊ぶ時、ついつい自分が真剣になってしまうことが多いのですが、レゴで一緒に遊ぶ時もそうなんです。
そんな僕がレゴで真剣に自分の作りたいものを作り始めると、脳の疲労がすごいんですよね。
レゴってだいたいにおいて、「0の状態」から、イメージする「完成の状態」を目指して組み立てていくわけです。
これって「こんな感じの◯◯をつくる」と、ある程度明確なゴールをイメージして、現状(0)を把握して、過程を作っていくということですよね。
正確な設計図を書くわけではないので、自分の頭のなかで「ここにこのブロックを◯個つかったらこうなるから、次にこのブロックでこう〜」といった具合に想像しながら構築していきます。
僕がレゴで何かを作るときは、自分たちが住んでいる家を作ってみたり、息子が通っている学校を作ってみたり、巨大なお城を作ってみたりします。でもレゴのいいところはロケットでもクルマでも宇宙船でも、自分の好きなモノを0から想像して作れるところですよね。
そしてそれは、絵と違って上下左右全方位から見られますので、立体構造のイメージと組み立て実践のトレーニングに非常にいいんですよね。
僕は仕事柄Webサイトの設計をすることが多いのですが、Webサイトも見た目は平面的ですが、そこに内包するページの主従関係やリンクの結びつきなど、かなり立体的なんです。
これを立体的と捉えられるかどうかで、情報設計の能力が変わると考えています。
仕事を効率的に質良く進めるためにも、立体構造のイメージ能力は非常に重要です。
科学館・博物館などで楽しく興味を持たせる
これはかなり環境に左右されますが、可能な限り連れて行ってあげたいところです。
僕が住んでいる名古屋市であれば、名古屋市科学館やでんきの科学館があります。
こういった、遊びの一環として体験型の施設が近くにあれば、積極的に連れて行ってあげたいところです。
正直、家でDVD見せたり3DSをやらせてるほうが親は楽なんですけど、ああいった受け身のメディアへの接触はできるだけ短くして、自分から体験しないと何も起こらない状況に彼らの身をおいてあげることがいいと思います。
ただ、自分たち親子だけで行くと全部に連れ回されて、体力的にかなりしんどいです。
そこでオススメなのが子供の友達を連れていくことです。
こうすることで子供たちは勝手に走り回って遊んでくれますので、親は見ているだけでよくなります。
こういった友達と一緒に体験させるのも、理科や科学などの知識に抵抗を覚えさせないためには重要です。
理系に関係のあるテレビ番組を録画して一緒に観る
さきほど「受け身のメディアへの接触はできるだけ短く」と書きましたが、やっぱり見ていて面白い番組は多いので、これはと思う番組は積極的に録画して一緒に観ています。
例えば僕がよく録画するのは以下です。
コズミックフロントNEXT
NHKで放送されている、CGをふんだんに使用した宇宙に関する番組です。とても面白いですよ。
http://www.nhk.or.jp/cosmic/
Discovery CHANNEL
CSやケーブルテレビなどで視聴可能な科学系の番組が多い有料チャンネル。これも大人が視聴しても非常に面白い番組が多いです。
https://japan.discovery.com/
考えるカラス
NHK Eテレで放送されている子供向けの教育番組です。これまた非常に面白いです。
その他にも「ピタゴラスイッチ」や「デザインあ」、「大科学実験」「サイエンスZERO」など、NHKは本当に面白い番組をたくさん作ってくれています。
これらを親子で観るだけでも、興味のきっかけは格段に増えますよね。
TVも悪いことばかりではないのです。
我が家はNHKの受信料、ちゃんと払ってますよ!観てますから。
遊びの一環として家庭でも理科の実験をする
これは純粋にネットで得た知識なのですが、様々な理科実験本が出ているようです。
すごい!うちでもこんな実験ができるんだ!!―米村でんじろう先生のスーパー個人授業
http://amzn.to/2b8ycae
この本のレビューにはこう書いてあります。
とにかく、「理科」の楽しみを知るにはもってこいの本。図鑑ではなくて、身近な実験。文字はやや小さめだけれど、ルビがあるので小学校1年生でも大丈夫。テレビでも有名になったでんじろうせんせいの本。家の中で出来るものばかりなので、子供が退屈している時にどんどん試してみたらいいと思う。テレビを離れて、親子でちょっとした実験タイム。お値段も手ごろなので、1冊置いておいて思いだした時に、「今日はこれしてみよう!」でもいいし。
理屈ややり方は全て書いてあるので、親が知らなくても「ふーん、そういうことか」と一緒に楽しめるのも、素敵です。生活の中で身近に理科を感じる、科学する心を育てるのも今時の親の務めかな? なんて素直に思える1冊です。
もー冬になるとビリビリと静電気がおきてほんとうに困りますが。
でんじろう先生のはそれを利用してみんなで感じるそーいったことでおもしろいが。
わたしとしては静電気が起きないほうが気持いいので、なにかかんがえてほしい。
しかし、家で実験ができるアイディアはたのしい。
イラストもシンプルでいい。大人がいたほうが良いものもあり、気をつけてやろう。
スーパーとはいかないが、実験とはいつも子供の心にかえる感があり、大人でも
ゆかいだ。
ぜひ一読推薦いたします。
これ楽しそうですよね〜。子供と一緒に遊ぶ感じで楽しめそう。
油断するとうちの子も「スマホ貸して」「3DSやっていい?」「録画したドラゴンボール観ていい?」となります。
そんな時「あ、理科の実験しようよ!」と言って回避できるといいですよね。
理科系の教室で遊びながら学ぶ
最近は色んな習い事があるみたいですが、その中のひとつで人気急上昇中なのが「ロボット教室」です。
動くロボットを組み立てる過程で、説明書を読み取る読解力、図面を認識できる図形認識力、二次元の説明書から3次元のものを作る空間に指揮能力、さらにはテコの原理、摩擦のちから、ギア比などを自然と学ぶ事ができます。
また、カリキュラムが進んでいくとセンサーを利用したロボット作りに進み、かなり高度なロボット作りが可能になります。
さらにその高度なクラスをも卒業すると、なんとプログラミングの学習へと進んでいくようです。
いまって世の中のほぼすべてのものが、プログラミングで制御されたコンピュータで動いています。
このあたりの仕組みを知っているかどうかは、僕の仕事上の経験でも非常に大きな力になります。
もちろんプログラミングを学んだからといって、全員がプログラマーになるのがいいとは思っていませんが、仕組みを知る意味でも一度は触れることをおすすめしています。
ロボット教室については、こどもとの週末のお出かけとして無料体験授業に参加してきましたので、よかったら御覧ください。
かなり楽しそうにしてましたよ!
親が理科に関わる本を読む
最後にご紹介するのは、我々両親向けの本です。
子を持つ親としてこれらを読んで、理系に強い子供を育てていきたいところです。
理系脳-理系に強い子どもに育てる技術
http://amzn.to/2bi2vdf
人気講師が教える理系脳のつくり方
http://amzn.to/2b8zXEn
ネットではこのあたりがおすすめ図書として紹介されていました。
僕も読んでみようと思います。
理系に進学するとどんないいことがある?
理系ジャンルに興味を持つような環境づくりについて紹介しましたが、そもそも理系に進むとどんないいことがあるのでしょうか。
一般的に言われていることをまとめてみました。
大学の理系学部出身者は文系に比べて正規社員の割合が高く、課長以上の比率も高いとの調査結果を9日、京都大、慶応大などの研究グループが公表した。
調査した京大の西村和雄特任教授は「文系の方が好待遇だというイメージがあり、理系離れが進んだが、高い専門性を持つ理系が有利だとはっきりした」と話している。
調査は1月、無作為抽出して面接した全国の20歳以上の約3500人のうち、所得があった大卒以上の673人について分析した。
調査結果によると、理系は正規社員が82%で非正規が17%だったが、文系はそれぞれ60%と38%で大きな差があった。
正規社員で課長以上の役職の人は、理系が全体のうちの35%だったのに対し、文系は20%。経営者の割合も理系2%、文系1%だった。〔共同〕
正社員・課長の割合、理系が文系上回る 京大など調査 :日本経済新聞 http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0903L_Z01C10A2CR8000/
これなんてもう日経が報じちゃってますしね。やっぱり論理的思考は評価されますよね。
人事コンサルティング会社を経営する城繁幸氏は、さっそくこの結果、つまり理系の方が文系よりも実は賃金が高いということを支持している。
また、僕の経験からいうと、少なくともここ10年とか15年ぐらいの状況から見ると、理系と文系だったら、圧倒的に理系の方が有利だと思う。日本の大学で理系と文系でどっちが給料高いかって、そりゃ理系の方が圧勝だよ – 金融日記 http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51743025.html
男性も女性も理系のほうが年収が高い。男性の場合で、理系と文系の間には約40万円ほどの年収差があり、女性は約60万円の差があることが分かる。なお、日本だけでなく、世界で見ても理系出身者の年収が文系出身者を上回っているらしいことが雑誌には書かれていた。
文系と理系でここまで年収に差が!平均年収の高い会社からは見えない事実|IDEASITY http://ideasity.biz/bunkei-rikei-income
このあたりの意見や情報は、それこそググれば山のように出てきますので、調べてみてください。
これを読んでいるだけで「ウチの子もできれば理系に。。。」と思うと思います。
次に、ネット上の意見を集めただけでは微妙なので、実際に僕が体験していることをお伝えします。
周囲のプログラマーの年収が非常に高い
何度か述べていますが、僕は仕事でWebサイトに携わることが非常に多いです。
そしてWebの仕事はやはり技術者がいないと成り立ちません。
もちろんただのホームページ制作であれば、HTMLとCSSというものを操ることができれば出来ないことはありません。
しかし昨今のWebは複雑な情報整理や条件による見せるものの違いなど、プログラミング技術が必須となっています。
そういった仕事をするときにパートナーとして協力してくれるプログラマーやシステムエンジニアは、正直非常に良い収入を得ています。
少ない人でも800万円、多い人だと1500万円を超えています。
自分の腕だけを頼りに生きている人種ですので普通のサラリーマンとはちょっと違いますが、それでもフリーランスのデザイナーやライターと比較すると、その収入は大きいと言わざるをえないでしょう。
例えば「もっと稼いでるデザイナーを知ってる」というご意見もあるでしょう。
しかしデザイナーで良い収入を得られている人は実際にはごく一部で、やはり平均値で言えばプログラマやシステムエンジニアに軍配が上がるでしょう。
昨今はWebを使ったビジネスが当たり前となっています。
例えばFacebookやGoogle、Yahooだってそうですし、ソーシャルゲームなんかもそうですよね。
話題となったPokemon GOもそうです。
これらを着想し、実現し、支えているのはすべてプログラムのちからだと言っても過言ではありません。
知り合いの理系学生が非常に理解力が高く、優秀
僕は仕事の関係や各種勉強会などで大学生と知り合う機会が多いのですが、彼らの大きな特徴として「非常に真面目」「理解力がある」「全般的に優秀」というものがあります。
派手さはないのですが、企業の戦力としては相当期待できるのではないでしょうか。
もちろん気合と根性のどぶ板営業などは一切出来ませんが、じっくり物事に取り組み、達成までの道筋を立て、そしてそれを実行していく。
こんな部下がいたら欲しくないですか?
自分のこどもがこんな風だったら頼もしいですよね。
でも実際にそんな学生に多く会っています。
データをもとに信頼性のある仕事ができるので、評価されている
一緒に仕事をしている人のひとりに、Webアナリストという職業の人がいます。
彼はWebサイトに訪れた人のデータを分析し、販売戦略の検討段階から企業と連携して仕事をしています。
彼は大学で科学を学び、実験データを日々眺める生活だったようです。
そして今でもデータと向き合い、人の心を想像して販売施策をつくっていく立場になっています。
そんな彼の言動には、僕ら文系のようなゆるさが無く、非常に信頼を得ています。
彼は事象を最も信じているので、論理に破綻がありません。
データを元に施策を打っていくので、失敗のリスクが極端に小さく、成功の可能性も非常に高くなるのです。
結果、多くの企業に「Webマーケティングのコンサルタント」として契約し、大きな収入を得ています。
理系の好奇心を刺激する習い事は?
さて、ここまで様々な面から「理系の子供の育て方」を検証してきました。
うちの子も、もちろん彼の人生の決定権は彼が持っていますが、それでも親が「よかれ」と思っている方向に導いてあげたいと思います。
ここまで情報をまとめてきた結果、やはり可能であれば理系に進学してもらいたいという思いが更に強まりました。
論理的思考能力を高めて自分の脳力を磨き、結果的に多くの収入を得て欲しいと考えています。
そのために僕達親に何ができるのか。
僕は「環境づくり」しか無いと思っています。
よほど自分の好きなことを「偶然にも」見つけられないかぎりは、人というのは自分がいる環境で知ることができる方向にしか進めません。
ですから、そこに「理系に進む」という選択肢を用意するのは、やはり親なんですよね。
その一環として理科系の教室は有力なひとつの候補となり得ると思っています。
さきほども紹介しましたが、ロボット教室は結構いいのでは、と思っています。
体験授業ではあるものの、とにかく楽しんでましたしね〜。
まとめ
子供には、できれば理系に進んでもらいたい。
これは割りと多くの親が思うことではないでしょうか。
やはり何かを発明して実現するのは理系の科学者だったりしますし、Microsoftのビル・ゲイツを始め、IT企業のTOPには元プログラマが多くいます。
あの任天堂の全社長、故・岩田聡氏も超優秀なプログラマだったのは有名な話です。
全員がプログラマや発明家になる必要はありませんが、やはりこれからの世の中は理系が作っていくと思います。
子供たちがおとなになる頃に、就職やビジネスで不利にならないように、出来ることは出来る限りやってあげたいですよね。
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