イオンそよら新金岡2021年夏オープン!隣にはサンメゾン新金岡レジデンシャル開業!テナントの最新情報も!
大阪府堺市北区の旧「イオン金岡店」の跡地にて、「イオンそよら新金岡(しんかなおか)」の建設が進行中です!オープンは2021年夏の予定!
イオンそよらは、イオンモールなどでお馴染みのイオンリテール株式会社の新業態です。
今回のイオンそよら新金岡はその第二弾目。一体どのような施設になるのでしょうか。
この記事では、イオンそよら新金岡の施設概要、施設コンセプト、入居予定のテナント、フロア構成などを紹介します。
施設概要について
それではまず施設概要についてみていきましょう。
施設名称 | イオンそよら新金岡 (しんかなおか) |
所在地 | 大阪府堺市北区新金岡町 4丁目1番11号 |
敷地面積 | 約6,120㎡ |
延床面積 | 約6,120㎡ |
構造 | 鉄骨造 |
階数 | 地上2階建て |
階数 | 地上2階 |
駐車台数 | 97台 (内遠隔駐車場67台) |
店舗数 | 16店舗(予定) |
開発者 | イオンリテール株式会社 |
設計者 | 株式会社東畑建築事務所 大阪事務所 |
イオンそよら新金岡の核店舗は、「(仮称)イオンスタイル新金岡」となります。
第一弾のイオンそよら海老江もイオンスタイルが核店舗となっているので、同じ流れですね。
ちなみにイオンスタイル海老江の営業時間は7:00〜24:00です。
イオンそよらとは?
イオンそよらとは、イオン株式会社が小商圏の新フォーマットとして展開する都市型のショッピングセンターです。
1号店は2020年3月にオープンした「イオンそよら海老江」。これに次いでイオンそよら新金岡が2店舗目の出店となっています。
今後も新規出店はもちろん、駅前の再開発や好立地にある施設のリニューアルなどを進めていくということ。
既存の「イオンモール」「イオンショッピングセンター」に並ぶ、新フォーマットとして「イオンそよら」ブランドも定着していきそうですね。
イオンそよらの特徴
イオンそよらは、
- 食料品
- 雑貨
- 日用品
- ファーマシー
- ベーカリー
- ジム
- クリニック
- 美容室
- クリーニング店
など、日常生活で頻繁に利用する商品やサービスを提供する店舗を集約した構成になっています。
またテイクアウト・デリバリー専門店やオンラインで注文した商品を店舗で受け取れる「クリック&コレクト」などのサービスも充実しています。
さらにカフェや広場など施設を訪れた人がコミュニケーションを図れる場所場所を配置。
塾やカルチャー教室など、気軽に学んで体験することで生活の満足度を高めるような場も設けられています。
クリック&コレクトとは?
クリック&コレクトとは、ネットショップで商品を購入し、自宅以外の場所で商品を受け取るショッピングスタイル/仕組みのことです。
例えば店舗、宅配ボックス、ドライブスルーなどを商品受け取りに利用することができます。
「そよら」の由来
そよらという言葉は、「そら、 寄って、 楽しんでって!」の呼びかけを由来としており、一般公募により決定されました。
「日常にさわやかなそよ風が吹き込むように、都市に住む人々の生活をもっと楽しく、心地よく過ごすための施設」
という想いが込められています。
施設に訪れる人と一緒に作り上げる、身近な存在の商業施設を目指しているということです。
ロゴは爽やかな2つのブルー系の色を使用し、文字がかすかに傾いていたり分割されていて動きがあります。
「さわやかなそよ風」のイメージがうまく表現されていますね。
イオンそよらのコンセプト
イオンそよらの開発キーワードは、「通う・集う・つながる場」。
コンセプトは、
「都市生活に必要なモノがそろい、日々の暮らしをもっと楽しく便利にする、毎日のように自然と通う生活拠点」
となっています。
日常生活の利便性だけでなく、地域とのつながりも考えたワンストップショッピング型の商業施設になっています。
ワンストップショッピングとは?
ワンストップショッピングとは、さまざまな種類の商品を1か所で買い求めることを指します。
例えば、百貨店やショッピングセンターなどがワンストップショッピングを提供しています。
イオンそよらに行くだけで必要なモノやコトがほぼ満たされる、というショッピングセンターになりそうですね。
イオンそよら新金岡のコンセプトは?
イオンそよら新金岡のコンセプトは、「都会の利便性×良好な住環境両方を求める住民たちが集う街のオープンテラス」です。
キーワードは、
- 自然志向の食事
- オーガニック
- 栄養バランス
- 地産地消
など。食の多様化に対応した施設となっています。
また開発地周辺は子育て世代が多いため、子育てを支援する食育・託児サービスにも力を入れています。
シニア層の生活の充実にもつながるカルチャー教室なども配置され、あらゆる世代が通いたくなるショッピングセンターになりそうですね。
施設のイメージは?
イオンそよら新金岡はブラウンを基調としたナチュラルな雰囲気です。自然志向やオーガニックがコンセプトなので、ぴったりのイメージですね。
イメージパースを見ると、ペデストリアンデッキ(歩行者デッキ)が確認できるので、どこかしらの施設と直結するのかもしれません。
フロア構成は?
イオンそよら新金岡のフロア構成は明らかになっていません。
詳細が発表され次第、情報を更新していきます!
入居予定のテナント一覧
イオンそよら新金岡のテナント一覧は以下のとおりです。
店舗名称 | 業種 |
---|---|
イオンスタイル金岡店 | 総合スーパーマーケット |
明らかになっている入居予定テナントは上記の1店舗で、入居予定の詳細はまだ発表されていません。
プレスリリースによると、
- 自然志向に対応した店舗
- 食育・託児サービス
- カルチャー教室
などが入居するようです。
また「イオンそよら」のコンセプトから予想すると、
- 食料品
- 雑貨
- 日用品
- ファーマシー
- ベーカリー
- ジム
- クリニック
- 美容室
- クリーニング店
- テイクアウト・デリバリー専門店
- クリック&コレクトサービス
- カフェ
- 塾
などの店舗が入居する可能性が高いと思われます。
発表され次第、情報を更新していきます!
イオンスタイルについて
イオンには店舗業態として、
- 総合スーパーマーケット(GMS)
- スーパーマーケット(SM)
がありますが、イオンスタイルは総合スーパーマーケットになります。
スーパーマーケットは、地域に密着した食料品や日用品店中心の構成になりますが、総合スーパーマーケットの店舗は衣食住のフルラインで構成されています。
イオン新金岡店について
開発地で以前営業をしていた「イオン新金岡店」は、1983年4月2日に「ニチイ新金岡店&ショッピングセンターエブリー」としてオープンしました。2011年に「ニチイ新金岡店」は「イオン新金岡店」に名称変更。その後も、地域住民の買い物の場として親しまれていましたが、2019年5月19日に閉店。
そして今回「イオンそよら新金岡店」として、商業施設が再びオープンすることとなりました。
隣接地にはサンメゾン新金岡レジデンシャルが開業
イオンそよら新金岡の隣接地には、分譲マンション「サンメゾン新金岡レジデンシャル」が建設中です。
地上11階建てで総戸数は250戸ですが、2020年11月26日に全戸完売しています。
2020年の近畿圏での契約戸数ナンバーワンだそうです。人気の理由に「イオンそよら新金岡」が入っていることは間違いないですね。
施設概要は以下のとおりになります。
名称 | サンメゾン新金岡 レジデンシャル |
所在地 | 大阪府堺市北区新金岡町 四丁1番10、11、15、18 |
交通 | Osaka Metro御堂筋線 「新金岡」駅 徒歩2分 |
総戸数 | 250戸 |
構造・規模 | 鉄筋コンクリート造 地上11階建 |
敷地面積 | 6,012.78㎡ |
建築面積 | 2,460.19㎡ |
延床面積 | 19,839.07㎡ |
用途 | 宅地 公園 |
駐車場 | 151台 |
駐輪場 | 500台 |
バイク置場 | 6台 |
ミニバイク 置場 |
34台 |
竣工予定 | 2021年2月下旬 |
入居予定 | 2021年3月下旬 |
事業主 (売主) |
サンヨーホームズ株式会社 株式会社ワールドウィステリアホームズ |
販売提携 (代理) |
株式会社ジェイウィル 株式会社アイ・フラッツ |
設計・監理 | 株式会社ダイシン 建築設計事務所 |
施工 | 大豊・森本建設工事共同企業体 (大豊建設株式会社大阪支店 /株式会社森本組大阪支店) |
管理会社 | サンヨーホームズコミュニティ株式会社 |
「イオンそよら新金岡」よりも先に竣工するようです。
アクセス情報(駐車場情報)について
イオンそよら新金岡の最寄り駅は大阪メトロ御堂筋線「新金岡駅」です。駅から施設までの所要時間は、徒歩1分です。
大阪メトロを利用して大阪の都心にアクセスする際の所要時間は、以下のとおりです。
- 天王寺まで……14分
- なんばまで……21分
- 梅田まで……30分
- 新大阪まで……36分
駐車場について
駐車場の収容台数は以下のとおりです。
駐車場 | 97台 |
駐輪場 | 342台 |
駐車場の97台には、遠隔駐車場の収容台数である67台が含まれています。
オープン時期は?
イオンそよら新金岡は2021年夏にオープンの予定です!
開発スケジュールは下記のようになっています。
2020年10月15日 | 着工 |
2021年夏 | 開業 |
建築現場のお知らせ板には2020年11月1頃着工の予定となっていたので、少し着工の時期が早まったようですね。
まとめ
この記事では、イオンそよら新金岡の施設概要、施設コンセプト、入居予定のテナント、フロア構成などを紹介しました。
開発地の大阪府堺市北区新金岡は大阪のベッドタウンとして、子育て世代やシニアに人気があるエリアです。
しかし交通量が多く渋滞が発生しやすいため、飲食店やコンビニエンスストアは少ないということ。
今回イオンそよら新金岡ができることで、周辺エリアの利便性が一気に高まりそうですね。
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