【完全ガイド】LINEモバイル店舗よりネット申込が楽!実体験
2018/05/01

私はLINEモバイルのリアルユーザーです。
以前はドコモのiPhoneを使って毎月1万円近いスマホ代を支払っていました。
スマホ代、年間12万円。

なんと夫婦で24万円です。(5年で車買えるよ!)
もちろん車や家と同じく、今やスマホも必須支出だとは思いますが、ドコモと同じように使えて1円でも安くなるなら安い方が良いじゃないですか。
最近は、周りに格安スマホに乗り換えた人がかなり増えてきました。
それをきっかけに、我が家もとうとうキャリアの高いスマホ代を卒業を決意。
色々検討した結果、LINEモバイルに乗り換えて、毎月のスマホ代は一人3000円以下に収まるようになりました。

のりかえた今となっては、なぜもっと早くやらなかったんだろう?
「難しそう」という思い込みだけで、重い腰を上げるのに時間がかかってしまいましたが、随分損してたような気がします。
LINEモバイルにした決め手は、
- 基本料金が500円〜と格安
- たった800円で、10分間のかけ放題サービス
- カウントフリー機能のおかげでSNSをどれだけ使ってもパケット消費しない
- ドコモの回線を使っている安心感
- ネットの通信速度が遅くない
- 2年縛りがない!
こんな所に惹かれました。
特に最近は連絡を取るのもほぼLINEだけだし、SNSをよく閲覧してるので、パケットを消費しない”カウントフリー”はかなり助かってます。

で、申込の方法ですが、スマホの乗り換えをネットで申込むってちょっと恐いじゃないですか。
かなり難しそうという抵抗があったのでまずは私が最初に店舗で乗り換える事に。
しかし、色々あって主人はネットから申込みました。
店舗契約とネット申込の両方を経験してみて、私がおすすめするのはネットからの申込です。
今からその理由を説明すると共に、自分たちの経験から、ネット申込がたった5分で終わる方法をすべて解説したいと思います。

店舗契約を検討されていた方は、是非参考にしてみて下さいね!
LINEモバイルの実際の使い心地なども文末でリアルレポしていますので、速度や通話音質などが気になる方は最後まで読んでみて下さい。
LINEモバイルに店舗はあるの?
LINEモバイルの店舗は、全て家電量販店の中にカウンタータイプで設置されています。

ドコモショップなどのような専門店はありません。
取り扱っている店舗は以下のお店です。
- エディオン
- joshin
- ノジマ
- ビックカメラ
- ヨドバシカメラ
- カメラのキタムラ
因みに私はエディオンで契約してきました。
ではここからは、なぜ店舗契約がおすすめできないのかを詳しくお話したいと思います。
店舗契約がおすすめできない理由は?
店舗契約するメリットと言えば、「わからない事をスタッフさんにその場で全部質問出来る安心感」ですね。
まさしくその通りで、私もそう思ってました。
しかし、乗り換え体験を終えた私は、ネット申込の方がおすすめです。
その理由がこの3つ!
- 即日受け渡しできる店舗が少ない!
- スタッフも少ないので待ち時間が多い!
- データ移行など全てやってもらえるわけじゃかった!
先程もお伝えしたとおり、HPで店舗リストを見ると、パッと見は沢山お店があるように感じるんですよね。
しかし、その場でスマホを受け取って帰ってこれる店舗は全国でわずか18店舗だけ。
しかも、電気屋さんのカウンターにはスマホ担当の人が一人しかいない事がほとんどなんです。

つまり、全国で同時に乗り換え手続きが出来るのは20人弱しかいないわけですね。
スマホの乗り換えでかかる時間がは「大体40分ほど」と案内されます。
しかし、私は40分と案内されましたが、待ち時間も合わせて、実際には来店から退店まで3時間以上かかってしまいました。
しかも、2回も出直して、手続きができたのは3度目の来店です。
これはほとんどの方が同じような状況に陥りかねない、店舗申込の落とし穴ですね。
なぜ3回も来店する必要があったのか?
一回目は、仕事が休みの土日に行きました。
行ってみると土日のスマホ売り場はかなり混雑状態。
結局自分の順番が来ないまま、帰らないといけない時間になってしまったんです。

そして2回目は土日を避けようと、仕事が終わった後に急いで平日の夕方来店。
18:30にお店到着しました。
すると私の前に一人手続き中の人がいて、待ってる間に19:00の閉店時間が来てしまったのです。

三度目の正直で、土日の朝早い時間に来店!
二人待ちがいて、結局3時間ほどかかって乗り換え完了しました。
こんなに手間がかかっても、何度も足を運んで店舗契約を選んだのは、とにかく店員さんにすべて任せたかったからです。
申込に必要なものの準備とか、LINEのアカウントの引き継ぎとか、写真のデータ移行とか、機械オンチの私は自分でやれる自信がなかった。

しかし実際の店舗契約は…やり方の提案はしてくれるものの、色々と自分で操作するんですよ。
iCloudじゃなくてPCにバックアップを取っていたので、自宅で操作しなければいけない事も多くて…。
結局は自宅に帰ってPCの前で色々とやる事に。
もちろん自分だけではよくわからないので、LINEモバイルのカスタマーセンターに電話をしました。
そしたらほとんどその電話でわからない事が解決してしまったのです。

何日も足を運んで並んだ意味無い!笑
それがわかったので、私より更に帰りが遅い主人は、ネットのHPから申込を行いました。
すると申込手続きは5分程度。
翌日の朝には商品が届きました。

到着してから1時間後にはすべての引き継ぎが終わっていました…。
早い。めちゃくちゃ早い。
というわけで、私は絶対ネット申込がおすすめ。
店舗契約でやってもらえる事は、実際にやってみると、自力&コールセンターで簡単にカバーできちゃいます。
ただ、ネット申込を今いきなり自分でやれと言われても不安ですよね。
というわけで、自力の部分をこの記事でカバーします。
店舗にいかなくてもスムーズにネット申込が出来るように、
事前準備しておかないといけない事を、おせっかいおばさんがこの記事で完全ガイドしたいと思います。
ここから説明して行く事を順番にクリアしたら、とっても簡単にネット申込ができますよ。

ネット申込の事前準備
申込前の事前準備はこの7項目です。
- 料金プランを決める(プラン・容量・通話あり)
- 端末を決めるorSIMカードサイズの選択
- オプションを決める
- Gmailアドレスを用意する
- 身分証明書
- クレジットカード
- MNP番号を取得する
では1から順番に詳しく解説していきますね!
1の料金プランと2の端末やSIMサイズについては、決めたらメモをとっておくとより楽ですよ(^^)
1. 料金プランを決める(プラン・容量・通話機能有り無し)
まずは料金プランを決めましょう。
LINEモバイルのプランは大きくわけて3つあります。
- LINEフリー
- コミュニケーションフリー
- MUSIC+
どのプランも先程説明した、SNSのカウントフリー機能が付いています。

ではそれぞれのプランについて詳しく解説しますね。
LINEフリープランとは?
LINEフリープランはLINEアプリだけがカウントフリーの対象になります。
パケット容量は1GB一択!
だから正直言ってLINE以外ほぼ使わないという人以外は容量が足りないと思います。
因みに1GBでできる事の目安は・・・
・メール(1通300文字) 約66,000回
・HP閲覧(1ページ300KB) 約3,300回
・YouTube (画質:360P)約4MB 約4時間
かなり安いですが、1GBは結構あっという間に無くなります。
ネット検索や動画もまったく見ない人か、
常にポケットwifiを持ち歩いてるとか、いつも自宅の固定回線のwifiで通信してるという人以外は、このプランはおすすめしません。

今挙げた中に該当する人は、読み進めて行って下さい。
それ以外の人は、コミュニケーションフリープランの章まで読み飛ばしてOKです!
さて、LINEフリープランは、さらにこの3タイプに分かれます。
1.パケット通信のみ
2.パケット通信+SMS機能(電話番号で送るショートメール)
3.パケット通信+SMS機能+音声通話(要は電話機能)
SMSというのは電話番号で送れるメッセージの事で、Facebookやツイッターやインスタのログインの時にも使います。
それぞれの料金も紹介しておきますね。
LINEフリープランの月額料金は?
機能 | パケット容量 | 料金 |
---|---|---|
1.データ通信のみ | 1GB | 500円 |
2.データ+SMS | 1GB | 620円 |
3.データ+SMS+音声通話 | 1GB | 1200円 |
1GBのパケットで済む人は、このプランを選びましょう。
それ以外の人は次に紹介する2のコミュニケーションフリープランを選んで下さい!
私もコミュニケーションフリープランで契約していますが、グンとメリットが増えます。
コミュニケーションフリープラン
「コミュニケーションフリープラン」はLINE・Twitter・Facebook・instagramがカウントフリー!
ほとんどのSNSがパケット消費しないのでかなり助かります。
LINEモバイルを契約した人の半数以上がコミュニケーションフリープランでした。

このプランは、電話ができるもの・できないものの2種類あります。
1.音声通話機能なし
2.音声通話機能あり
今使っているスマホの機能をそのまま維持したいなら2の音声通話機能ありにしましょう。
このプランを選んだ人の70%が音声通話機能付を選んでいます。

更にパケット容量を( 3 / 5 / 7 / 10GB)から選択できます。
具体的な月額料金はこちらです!
コミュニケーションフリープランの月額料金
機能 | データ容量 | 料金 |
---|---|---|
1.音声通話機能なし | 3ギガバイト | 1110円 |
5ギガバイト | 1640円 | |
7ギガバイト | 2300円 | |
10ギガバイト | 2640円 | |
2.音声通話機能あり | 3ギガバイト | 1690円 |
5ギガバイト | 2220円 | |
7ギガバイト | 2880円 | |
10ギガバイト | 3220円 |
私はこの3GBのプランを契約しているので、月々のデータ通信料はたったの1690円です。
カウントフリーのおかげで3GBで全然足りちゃいますよ。
→ コミュニケーションフリープランについて公式サイトで詳しく見る
では次に、3つ目の「MUSIC+」というプランについても説明していきます。
音楽ダウンロード機能を頻繁に使う人は読み進めて下さい。
そうでない人は、もうこれでプランは決定です。
次の”端末を決めるorSIMサイズの選択”の章に進んで下さい。
MUSIC +プラン
そして最後が「MUSIC +プラン」。

基本的にはコミュニケーションフリーと同じです。
4つのSNSがカウントフリーになり、音声通話ができるものとできないもの2種類から選べます。
それに加えて、「LINE MUSIC」という音楽アプリが使い放題になるのがこのプランの特徴。
LINE MUSICは、普通に契約すると、月額960円で音楽のダウンロードや視聴、歌詞の閲覧が使い放題になる音楽配信サービスです。
MUSIC+プランにする事で、それを月々300円〜700円で利用できるようになるんですね。
もちろんアプリを使う時のパケットは、完全にカウントフリーです。
曲のダウンロードはパケ消費が激しいので、ヘビーユーザーの人には助かりますね。
有料ダウンロードを沢山している方はこのプランだと結構節約になります。
月々の料金はこちらです!
MUSIC+プランの月額料金
プラン | データ容量 | 料金 |
---|---|---|
1.音声通話なし | 3ギガバイト | 1810円 |
5ギガバイト | 2140円 | |
7ギガバイト | 2700円 | |
10ギガバイト | 2940円 | |
2.音声通話あり | 3ギガバイト | 2390円 |
5ギガバイト | 2720円 | |
7ギガバイト | 3280円 | |
10ギガバイト | 3520円 |
コミュニケーションフリープランとの月額料金の差額を、
音声通話ができるタイプで、比較してみます。
データ容量 | コミュニケーションフリー | MUSIC + | 差額 |
---|---|---|---|
3ギガバイト | 1690円 | 2390円 | 700円 |
5ギガバイト | 2220円 | 2720円 | 500円 |
7ギガバイト | 2880円 | 3280円 | 400円 |
10ギガバイト | 3220円 | 3520円 | 300円 |
この通り、プランが大きくなればなるほど、お得に使えるようになっているんです。
さて、希望のプランは決まりましたか?
決め兼ねている方もいるかと思うので、プランをざっと振り返りましょう。
おすすめプランは?
今のスマホと変わらない機能を維持したいなら、コミュニケーションフリープランか、MUSIC+プランがおすすめです。
(LINEフリープランは1GBしかパケット通信できませんからね。)
パケット容量の選択は、ほとんどの人が3〜5GBの間でいいかと思います。
私は3GBにしていますが、カウントフリー機能のおかげでパケット消費しないから全然足りますよ。
LINEの通話とかテレビ電話も消費しないので本当に助かります。
You Tubeのヘビーユーザーとかじゃない限り、よっぽど大丈夫じゃないでしょうか。
それにもしも決められたパケット量を使い切ってしまっても、4つのSNSは速度制限がかかりません。

それでも速度制限が不安ならば、初月はどのプランのどの容量を選んでも無料なので、最初だけ1番大きなプランで試すのもありです。
余ったパケット容量は翌月以降に繰越できますしね☆
プラン変更はLINEアプリから簡単にできますし、毎月無料で変えられるので、あまり真剣に悩む必要は無いです。
電話機能だけはあとから付ける事はできないので、固定電話にかける人は最初から音声通話機能付を選んで下さいね。

※どのプランでもLINE電話はできます。
プランを決めたら是非メモをとっておく事をおすすめします☆
2.端末を決めるorSIMサイズの選択
端末を新しく買う人は、希望の端末を決めておきましょう。
LINEモバイルでは現在11機種の取扱いがあります。
店舗よりも品切れが起きにくい点も、ネット申込のメリットですね。
値段は一万円以下〜6万円台。
一括払いと、24分割払いができます。
端末代は月額440円〜。
初期費用を抑えたい方にとっては分割払いがおすすめです!

初心者向けの格安端末や、
最新のiPhoneと同じカメラ機能や
保存容量が大きなものなど、
タイプ別に高性能端末が幅広く用意されています
(※端末情報を見る方法をこの後説明します)
今使っているスマホ端末をそのまま使いたい人は、SIMカードだけを申し込む事になります。

持っている端末に適合するSIMカードのサイズを確認しておきましょう。

iPhoneを使っているのであれば、カードサイズはナノSIMです。

それ以外のAndroid端末を使っている場合は、公式サイトの動作確認済端末の所でLINEモバイルに対応しているかを調べる事ができます。
販売している端末の詳しい情報や、手持ちの端末が使えるかどうかを調べる方法を説明しておきますね。
端末情報の調べ方
①公式サイトに行ったら1番下まで画面をスクロールさせます。

②1番下の「サイトマップ」という所をクリック

③「端末」の欄で、販売している端末の一覧やそれぞれの詳細、動作確認済端末を調べる事ができます。
因みにLINEモバイルでそのまま使えるiPhoneはこちらです。

(↑最新のiPhone8もドコモ版かSIMフリー版なら使えます!)
ドコモのiPhoneはそのまま使えますが、SoftBankとauのiPhoneを使っている人は、SIMロックの解除をして下さい。
こちらも店舗で手続きすると3000円かかりますが、ネットからなら無料です。
30分もあれば終わる簡単な操作なので、自分でやる事をおすすめします。
実際に解除した記事もあるので、是非参考にしてみて下さい。
→ auのiPhone6Sから格安SIMへ!SIMロック解除を実際に実行してみた!
端末とSIMサイズを決めたら是非メモをとっておく事をおすすめします☆
端末の説明は以上にして、次はオプションについて説明していきます。
3.オプションを決める
オプションを決めましょう。
検討すべきオプションは
- かけ放題
- 端末保証
この2つくらいでいいと思います。
かけ放題オプションについて
電話をかけ放題のオプション料金は880円です。
契約する時にかけ放題のオプションに加入すると、10分以内の通話なら何度でも完全無料になります。
※10分を過ぎると、通話料が30秒10円かかります。
ほとんどLINE電話しかしない人だったり、そもそもほぼ通話をしない人は、このオプションはなくてもいいかもしれません。
LINEモバイルの通常の通話料が30秒20円。
いつでも電話という通話アプリを使ってかければ、通話料金が半額の10円になります。
アプリを使う前提で、30秒10円で計算すると、880円は40分間の通話時間に該当します。
40分以上、LINE電話以外の相手にかける人はオプションをつけておいた方がいいですね。
これも後から簡単に付け外しできるので、不安な人は最初つけておいてもいいかもしれません。
※私は固定電話やガラケーにかける事もあるので、オプション付けてます。
端末保証について
もう一つの端末保証について説明しておきます。

端末保証の種類は2パターン。
- LINEモバイルで購入した端末の保証
- LINEモバイル以外で手に入れた端末の保証
まずは1について説明していきます。
1.LINEモバイルで購入した端末に対する保証
月額料金は450円(初月無料)です。
故障してしまったらLINEモバイル 端末保証センターに電話すると、交換端末を送ってくれるようです。
最短で翌日には到着するそうなのでかなり助かりますねー。
1回目は5,000円、2回目は8,000円で交換できます。
では次に2の説明をしていきます。
キャリアで買ったiPhoneを使いたい人は必見です!
2.持込端末保証
キャリアで契約していた頃のiPhoneをそのまま使いたい人や、
ネットオークション・中古ショップなどで買った中古端末もいざとなった時に故障内容を診断して、修理や交換に応じてくれます。
診断中は希望者には貸し出し用端末をレンタルしてくれるんだとか。
手元にスマホが無い状態はなくなります。
こちらは、月額500円(初月無料)。
修理と交換ともに、1回目は4,000円で対応可能。2回目になると8,000円です。
因みに私は自分の持っていたiPhoneをそのまま使ってますが、端末保証はつけてません。
オプションが決まった所で、決めておく事は以上になります。
ここからは用意しておくものの説明になります。

ではそれぞれ詳しく説明していきます。
4.Gmailアドレスを用意する
申込の際に、連絡先としてメールアドレスを用意する必要があります。
メールアドレスを入力する場面があるんですよね。

そのアドレスに、身分証明書をアップするフォームが即送られてくるようになっています。

その時、スマホのカメラで免許などを撮影して、そのまま写真のデータフォルダからアップできるととっても楽です。
だから、スマホや携帯で使えるアドレスを登録する事をおすすめします。
ただMNP(番号そのままで乗り換え)にする場合、「〜〜@docomo.ne.jp」などのキャリアメールは登録できません。
契約解除すると、使えないアドレスになってしまう為です。
MNPの場合はyahooメールやGmailのアドレスを使って下さいね。
持ってない人はこれを機に作っておくと便利です。
3分もあれば簡単に無料で作れるし、今後はそれをメインアドレスにしておく事で、乗り換えの際に、みんなに連絡先変更を伝える必要がありません。
次に本人確認書類について説明します。
5.本人確認書類
本人確認書類は、運転免許やパスポート、健康保険証などです。
運転免許と住基カードは一枚のみで証明できますが、保険証やパスポートには補助書類が必要になります。
補助書類とは、公共料金の支払い用紙や、住民票です。

次はクレジットカードについてです。
6.クレジットカード
LINEモバイルの支払い方法は、クレジットカードのみになります。
これはほぼすべての格安スマホが同じですね。
でもLINEモバイルのいいところは、クレカをもっていない人でも申し込む方法があるんです
それがLINEpayカード。
LINE payカードはナナコやWAONと同じコンビニで買えるプリペイドカードです。

未成年でも主婦の方でも、誰でも手に入るので、クレジットカードが無い場合はLINE payカードを買ってこれば解決です。

カード名義は「LINE MEMBER」と入力。
カード番号は、表面に書いてある16ケタの番号を入力してください。

実際に私もこのカードで申し込みました。
LINE payカードのチャージは0円でしたが、審査は通ります。
カードの料金チャージは使った翌月に入金しておけば大丈夫!
具体的な方法を詳しく説明した記事がありますので、よかったらこちらを読んでみて下さい!
ネットショッピングの決済にも使えるので、クレカが無い人にとってはかなりメリットの多いカードです。
→LINEモバイルをクレジットカード無しで契約する方法解説!
次に、MNP番号についてです。
7.MNP番号を取得する
最後に、今使っている番号そのままの人はMNP番号を取得しましょう。
これも電話で手続きできるのでショップにいく必要はありません。

どのキャリアも、MNP予約番号は、有効期限が14日間です。
審査や郵送の日数がかかる場合もある為、MNP番号をもらったらすぐに申込手続きをした方が良いですよ。
主人は次の日にはSIMカードが届いていましたが、混み合っているタイミングだと数日かかるようです。
各キャリアごとのMNP予約番号をもらう連絡先をまとめました。
実際に問い合わせもしましたが、キャリア三社ともとてもスムーズにできましたよ。
MNPの予約受付窓口
連絡先はこちら。
キャリア | スマホ・携帯から | 一般電話 | 営業時間 |
---|---|---|---|
docomo | 151 | 0120-800-000 | 9:00〜20:00 |
au | 0077-75470 | 9:00〜20:00 | |
softbank | 0800-100-5533 | 9:00〜20:00 |
ここまで揃ったらあとは5分程度で申込が完了します。
では、実際に使ってみた感想が気になっている人も多いですよね。
速度や音声通話の品質について紹介していきます。
LINEモバイル使い心地は?
LINEモバイルを検討されている方は、今使っているスマホとの使い心地の差を気にされている方も多いと思いますので、実際の使い心地を少しレポしたいと思います。

ネットの通信速度
格安スマホに乗り換える事で1番不安だったのがネットの速度です。
ノロノロになりすぎて使えないのは絶対嫌ですからね。
実際使ってみたところ、速度は全く問題がありません。
タイミング次第では、キャリアよりも速い時があるくらい。
使い物にならない感じは一切ないですよ。
これがLINEモバイルの、実際の速度チェックの結果です。

因みにこれがドコモのiPhoneの速度結果

そしてこれが会社の光インターネットの速度

時間帯にもよるかと思いますが、私がチェックした時はLINEモバイルが1番速かったです。
(余談だけど、会社の固定回線、光なのに遅ぎませんか?ボソッ)
電話の音声品質
通話品質は普通にかける通話はNTTドコモと全く同じなので問題なしです。
かけ放題アプリを介している時も、LINEでんわと同じような音質です。
正直言って、「これもしかしてアプリ介して話してる?」ってわかる人はいないと思います。
普通に問題なく使えますよ。
電波が悪いとか途切れる事もまったくなしです。
優秀!
その他使ってみて良いと思った事
LINEモバイルは、LINEアプリ上でなんでも操作できる便利さが結構大きなメリットです。
料金プランの変更や、現在のパケット利用量も、LINEアプリで全部見れちゃいます。

あとは、キャリアで必ずつきものだった、2年縛りから解放されます。
ドコモだと、2年間は解約の際に、違約金が発生するし、契約は自動更新されてしまう為、無料で解約できるのは2ヶ月間だけなんです。
LINEモバイルは、1年たったらそれ以降はいつでも解約できるようになります。
音声機能付のプランは、1年以内の解約だと、9500円の違約金がかかります。
※電話機能を付けない場合は、いつ解約しても違約金は発生しません。
では最後に料金のお話です!
料金
私は、コミュニケーションフリープランの3GBにかけ放題のオプションをつけています。
月々の請求金額は、以下の通りです。
項目 | |
---|---|
データ通信料(3GB) | 1690円 |
かけ放題 | 880円 |
ユニバーサルサービス料 | 3円 |
合計 | 2573円 |
以上、たったこれだけです!
一人1万円ほどかかってたので、この金額は大満足です☆
これで年間、夫婦で合計20万円近い出費が抑えられました。
まとめ
以上でネットからの申込は完璧です!
事前準備ができていれば、店舗に行く意味はまったく無いですし、夜中でも自分の都合の良い時間に手続きできちゃうので、相当手間が省けますよ。
店舗がもっと待ち時間が短くて、スタッフさんの人数も充実してて、キャリアのショップみたいに1から10まで全部任せられるなら、店舗契約で全然いいと思うんですけどね。
実際の所はなかなか現状そんなわけでも無いので、時間が無い人には特にネット申込がおすすめです。
もちろん乗り換え完了後の節約っぷりはいうまでも無く大満足です。
意外と簡単なので、是非乗り越えて節約成功して欲しい!←本当におせっかいですね。

是非この記事が参考になれば幸いです。
商品が届いてからの設定方法は別記事にまとめました。
是非参考にしてください。
気に入っていただけたらシェアしていただけますと、とても嬉しいですm(_ _)m