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ミュープラット神宮前2021年7月オープン!マンションはmeLiV(メリヴ)が入居!テナントは?

   

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愛知県名古屋市熱田区にて「ミュープラット神宮前(μPLAT神宮前)」の建設が進行中です!オープンは2021年7月の予定!

開発地は名鉄神宮前駅(東口)に隣接しており、年間700万人の参拝客が訪れる熱田神社の近くです。

他にも観光バスターミナルの新設構想などもあり、官民一体で名古屋市熱田区を盛り上げていくということです。

名古屋鉄道株式会社が開発・運営する「ミュープラット(μPLAT)」は今回が第5弾目。今回はどのような施設になるのでしょうか。

この記事では、ミュープラット神宮前の施設概要、施設コンセプト、入居予定のテナント、フロア構成などを紹介します。

施設概要について

それではまず施設概要についてみていきましょう。

店舗名 ミュープラット神宮前
(μPLAT神宮前)
所在地 愛知県名古屋市
熱田区三本松町
1801番
敷地面積 7,851㎡
延床面積 商業棟・住宅棟 :14,367㎡
駐車場棟 :4,730㎡
店舗面積 3,019㎡
他面積 飲食・サービス :2,180㎡
住宅 :4,229㎡
事務所 :5,857㎡
構造 商業棟:鉄骨造
住宅棟:鉄筋コンクリート造
駐車場棟:鉄骨造
階数 商業棟:地上4階建
住宅棟:地上12階建
駐車場棟:地上4階建
営業時間 開店:午前10時
閉店:午後9時
用途 商業施設 共同住宅 駐車場など
建設主 名古屋鉄道株式会社

商業、住宅、駐車場などが入居する複合商業施設です。営業時間は午前10時から午後9時までなので、比較的短めですね。

ビルは最高地上12階と中高層の建物となります。

コンセプトは?

ミュープラット神宮前の開発は、名鉄グループの新中期経営計画「BUILD UP 2020」で掲げる「魅力ある 沿線・地域づくりの推進」の一環です。

まちづくりのコンセプトは、「おとなの住みたい/行きたいまち」。

ミュープラット神宮前を含む東街区のコンセプトも「おとなの住みたいまち」となっています。

ちなみに熱田神宮に面する西街区は「おとなの行きたいまち」がコンセプトだということです。

ミュープラット(μPLAT)とは?

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ミュープラット(μPLAT)は名古屋鉄道が展開する商業施設です。金山駅など名古屋鉄道の駅に併設されています。

コンセプトは「名鉄各駅のホームから『ぷらっと』立ち寄れる場所」。駅のプラットフォームと「ぷらっと」立ち寄るがかけてあるようですね。

μ(ミュー)は、長さの単位ミクロンの記号、ギリシャ文字の第12文字、摩擦係数などの意味があるようですが、由来については明記されていませんでした。

μPLATの第一号店は、2014年に名鉄名古屋本線金山駅の商業施設をリニューアルしたμPLAT金山(ミュープラット金山)です。

その後、

  • 2018年9月に名鉄犬山線 江南駅前にμPLAT江南(ミュープラット江南)
  • 2018年10月に名鉄常滑線・空港線 常滑駅前にμPLAT常滑(ミュープラット常滑)
  • 2020年7月に名鉄瀬戸線 大曽根駅前にμPLAT大曽根(ミュープラット大曽根)

がオープンしました。

そして今回の再開発で2021年7月にオープンする「μPLAT神宮前(ミュープラット神宮前)」が5店舗目になります。

ほとんどのミュープラット店舗は名鉄利用者でなくとも利用できますが、ミュープラット金山は東側の1店舗の一部が改札内に設置されています。

いわゆる駅ナカ店舗です。

ミュープラット神宮前は造りから考えると、全店舗名鉄利用者でなくても利用できる店舗になりそうですね。

施設のイメージは?

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ミュープラット神宮前の商業棟は全面ガラス張りで、正面にはブラインドのように横線を並べたデザインになっておりスタイリッシュなイメージ。

住宅棟はベージュをメインとした落ち着いた色あいで、ベランダはガラス仕様になるようです。

シンプルでスッキリとしたデザインですね。

フロア構成は?

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ミュープラット神宮前は、

  • 商業棟
  • 住宅棟
  • 駐車場棟
  • 神宮前東口ビル(既存)

の4棟で構成されています。

駐車場棟は地上4階建て、神宮前東口ビル(既存)は5階建てです。神宮前東口ビル(既存)は事務所がメインで物販店が1店舗になります。

駅前広場にはタクシー乗り場を整備する計画もあるようです。

それでは商業棟、住宅棟のフロア構成を見ていきましょう。

商業棟のフロア構成

階数 用途
4階 サービス店舗
3階 物販店 飲食店 フードコート
2階 物販店 飲食店
1階 物販店舗

名古屋市が発表している図面によると物販店は8店舗、サービス店9店舗、飲食店は7店舗とフードコートで構成されています。

1階は図面から見ると1店舗がワンフロアすべてを使用するようです。どんな店舗が入居するのか気になるところです。

駅併設の商業施設の特徴から推測すると、スーパーマーケットの可能性もありますね。

商業棟は神宮前東口ビル(既存)や神宮前駅とつながっています。

住宅棟のフロア構成

階数 用途
5階〜 12階 住居スペース
4階 前室など
3階 喫煙室など
2階 住宅サブエントランス
店舗出入り口など
1階 住宅エントランス
住宅用ゴミ保管庫
荷捌き施設など

住宅棟と商業棟はつながっています。住宅棟には店舗は入らないようですね。

また住宅棟には「meLiV(メリヴ)」シリーズの賃貸住宅が入居します。地上12階建ての中高層マンションになります。

マンションはmeLiV(メリヴ)が入居

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住宅棟のマンションには名古屋鉄道株式会社が開発・運営するマンションの「meLiV(メリヴ)」が入居します。

meLiV(メリヴ)とは、MEITETSU Living Value(名鉄リビングバリュー)の頭文字を取ったものです。

高品質な住環境を提供することを目的に、2016年から賃貸住宅を名鉄沿線で展開しています。

現在すでに下記の6つが建設されています。

  • meLiV岩倉
  • meLiV栄生
  • meLiV堀田
  • meLiV太田川
  • meLiV曽根川
  • meLiV岡崎

今回神宮前東地区内に建設されるmeLiVが7弾目になります。

ミュープラット神宮前の開発のコンセプトが「おとなの住みたいまち」なので、meLiV神宮前も「おとなが住みたい」マンションになりそうですね。

入居予定のテナント一覧

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ミュープラット神宮前に入居予定のテナントの情報はまだ発表されていません。

プレスリリースによると、

  • 物販店
  • サービス店
  • フードコート

が入居することだけは明らかになっています。

詳細が発表され次第、情報を更新していきます!

アクセス情報(駐車場情報)について

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ミュープラット神宮前の最寄り駅は「名鉄名古屋本線神宮前駅」です!

駐車場収容台数は209台の予定になっています。

オープン時期は?

ミュープラット神宮前は2021年7月にオープンの予定です!

開店までのスケジュールは以下のようになっています。

2019年3月 神宮前街づくり
構想中間案承認
2019年7月 着工
2021年7月 開業

当初の出店概要書では2021年3月開店予定となっていたので、オープンが延期になったようですね。

まとめ

この記事では、ミュープラット神宮前の施設概要、施設コンセプト、入居予定のテナント、フロア構成などを紹介しました。

ミュープラット神宮前に隣接している「名鉄神宮前駅」は一日平均乗客数が3万人以上と言われている名鉄のターミナル駅です。

さらに熱田神宮も目の前に位置しています。

この環境から考えると、ミュープラット神宮前がにぎわうのも間違いありませんね!

どのような店舗が入るのかも楽しみです!


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