中日ドラゴンズの試合をネット中継で見る方法を名古屋在住ドラキチが解説
どもです。ドラキチのS8です。
名古屋育ち名古屋在住、根っからの中日ファンです。
2019年のドラ、どうなるんですかねー。
2018年、6勝を挙げてカムバックを果たした松坂はどれくらい投げられるのか。
そして根尾くんは活躍できるのか。
3年の長期契約を交わしたビシエドはモチベーションを保てるのか。
そして世代交代が一気に進んだ今季、与田監督はチームをコントロールしきれるのか。
サトウ
伊東勤コーチがいるのでチームはピリッとするはず、という期待
ドラキチとしては昨今のフロントの迷走ぶりには目を覆うばかりですからね。。。
個人的には吉見と小笠原に期待です!
さて、僕が最初に握手してもらった有名人は、何を隠そう仁村徹です。
そして二人目の有名人は彦野利勝。
そう。
第一期星野政権のレギュラーメンバーであり、少年時代のヒーローです。あの握手は一生忘れられません。
仁村徹の内角高めの強引な流し打ちや、彦野の先頭打者ホームラン。彦野は1塁ベースで足怪我しちゃったこともね。
仁村徹は部屋にポスター貼ってましたよ。
さらに仁村徹の兄、仁村薫がナゴヤ球場で放ったサヨナラヒットは現場で見ていましたよ。感動したのをすごくよく覚えています。
ナゴヤ球場は延長になると名鉄が臨時の電車を走らせてくれるんですよね。子供ながらに、夜遅くまで出かけているっていう特別感もまた、最高でした。
当時は紙吹雪をたくさんつくって、メガホンに詰めて思い切りばらまく!ってことを何度もやってましたねーーー。
もちろん外野席ですよ。
そんなことしてたら隣のおっちゃんがたこ焼きくれたりね。
いい思い出です。
サトウ
そして僕は、少年野球・中学野球と順調に野球少年を続けていました。
しかしイップスになってしまってキャッチボールすらできなくなり、高校では野球断念したのですが、それからもドラゴンズ愛を失ったことはありません。
そんな僕は、仕事は割りと自由な感じで働けているのですが、どうしても帰りが遅くなってしまっています。
大好きなプロ野球も、最近はスポーツニュースで結果を追うのが精一杯な毎日に。
幸い職場ではパソコンやスマホ、タブレットで動画を流しながら仕事していても大丈夫な状況。プロ野球の中継をネットで見ることが出来ればいいなと思っていたんです。
そして今僕は、それを実現しているんです。
ということでこの記事では、ドラゴンズの試合を場所や時間に縛られる事無く、自分の好きなタイミングでいつでも快適に観られる方法を解説します!
中日ドラゴンズの試合の中継はどんどん減っている(ただし地上波)
これはプロ野球全体に言えることなんですけど、いわゆる地上波テレビでの中継、どんどん減っていますよね。
もうこれは仕方のないことです。
我々が少年の頃は、自分の父親世代の多くの人がテレビの前に座ってビールを飲みながら野球を見る、というのが定番のスタイルだったわけです。
実際自分の父親もそうでした。
彼は九州生まれですから、当然巨人ファンです。
少年の頃から中日ファンだった僕としてはちょっと辛かったですが、とにかく夜の団欒(だんらん)の場では野球がテレビに映っていたものです。
しかしこれが最近は、人々の楽しみも多様化して、まずテレビの前に座ってみんなで団欒ということが減りましたよね。
そうなると当然テレビの視聴率は下がります。
視聴率が下がれば、スポンサーが離れます。
そうすると中継時間は短くなり、そのうち中継自体も少なくなります。
テレビのビジネスモデルが「スポンサー料」で成り立っている以上、視聴率が下がれば中継が減るのは仕方がないことですよね。
見ている人が少なければ、スポンサーが広告費を出す理由がありません。
古くからのプロ野球ファンとしては悲しいことですが、これが世の中の流れでしょう。
ただ、時代は変わってもプロ野球の面白さは何ら変わっていません。
決してプロ野球ファンが減っているわけではないのです!
プロ野球人気自体は向上。見る場所や方法が変わっているだけ!
そうなんです。
プロ野球の人気自体は向上しているんですよ。
1試合平均入場者数を見てみましょう。
シーズン | セ・リーグ | パ・リーグ |
---|---|---|
2018 | 33,183人 | 26,376人 |
2017 | 32,690人 | 25,910人 |
2016 | 32,282人 | 25,950人 |
2015 | 31,494人 | 25,002人 |
2014 | 29,206人 | 23,709人 |
2013 | 28,245人 | 22,790人 |
これは2013〜2018年の1試合平均入場者数です。
増えてます。ぐんぐん増えてます。
ということは、娯楽としてのプロ野球人気は、陰りがあるどころか順調に成長している。
最近ではDeNAが入場者数を大きく増やしたことが話題になりました。またソフトバンクや日本ハムファイターズなんかも大きな観客動員を誇っています。
要は、みんなが家でテレビを見なくなったということなんですよね。
カープ女子、オリ姫、タカガール。
これらみんな、基本的にはテレビで観ているというより、お金を払って参加している。
そう、プロ野球はいま球場でイベントとして見る場合と、あとは本当に好きな人が有料のスポーツ専門チャンネル、さらには今回紹介するネット中継で見られるようになったというわけです。
これらの特徴は、テレビと違って「お金を払って見る」という点です。
お金を払ってでも見たい!という人が野球を見て、そうではない人が見る機会が減っているというだけの話なんですねー。
いまプロ野球しっかり見るならDAZNが一番
僕はいまではプロ野球に限らず、ヨーロッパサッカーも観ますし、プロバスケットリーグBリーグの試合も見ます。
そんな僕が利用しているサービスが、「DAZN」なんです。
ドラゴンズの試合だけでなく、巨人主催試合以外は全試合配信されますよ!
さらに欧州サッカーやJリーグも独占。スポーツ好きなら契約しないなんてありえないです。
それではDAZNの特徴を見ていきましょう。
DAZN公式サイト
▶ https://watch.dazn.com
DAZN(ダゾーン)とは
この一見しただけではなんと読むのかわからない「DAZN」というサービス。
ドコモのテレビCMで堤真一が「ダゾーンだぞーん?」と連呼しまくったおかげでかなり定着したように思います。
そう、ダゾーンと読みます。
字面だけ見たら「ダズンじゃないの?」って思いますよねえ。ホント外国人の感覚はよくわかんないです笑
このDAZN、世界有数の動画配信サービスであり、スポーツ配信を専門的に扱っています。
日本ではJリーグの放映権を取得し、そのためにJリーグが大変に潤いましたね!
これによりJリーグの各クラブでは移籍も活発になり、海外の大物外国選手獲得にもつながりました。
とにかく、いま世界でも最も視聴されているスポーツ配信サービスであり、その勢いは日本でも止まらない状況になってきていますよ。
日本でサッカーを観るならDAZN一択という状況に
さて、先程「世界で最も視聴されているスポーツ配信であり、日本でも勢いが止まらない」と書きました。
その象徴が、やはり2017シーズンからのJリーグ放映権独占取得でしょう。
Jリーグファンであれば、基本的にはサッカーファンであることが多く、日本人所属チームが増えてきている海外サッカーも観たいと思うのが当然の流れですよね。
特にセレッソ出身の香川とか、グランパス出身の吉田や本田など、過去にJリーグに所属していた選手の活躍を観るのは嬉しいものです。
現在Jリーグをテレビやスマホ、タブレットなんかで観戦しようと思ったら、DAZNの契約をする以外に方法が無いんですよね。
ですから、日本のサッカーファンとしてはDAZNを契約しないという選択肢はありえないと思います。
スポナビライブがサービス提供を終了することが発表され、ますますDAZN一択となってしまいましたね!スポナビライブのコンテンツは基本的にDAZNに移管されるようです!
海外リーグの配信もさらに充実
海外のサッカーリーグといえば、
- イングランドのプレミアリーグ
- スペインのリーガ
- ドイツのブンデスリーガ
- イタリアのセリエA
- フランスのリーグアン
の5大リーグでしょう。
非常に強豪チームが多く、チャンピオンズリーグの優勝チームもほぼこのあたりのリーグから排出されますよね。
特に資産家が投資対象としてチームを買収することが増えてからは、番狂わせが起きづらくなってきました。以前モウリーニョ率いるポルトが優勝したことがありましたが、こういったことはなかなか難しくなっていますね。
さて、この5大リーグを全部観られるスポーツ配信サービスは、DAZNだけなんです。
以前はプレミアリーグとスペイン・ラ・リーガはスポナビライブだけの独占配信でしたが、いまではそれらの放映権も取得してしまいました。
1ヶ月無料でお試しできる!
DAZNは、1ヶ月の無料期間がついてます。
この間に配信される動画の品質などをしっかりチェックして、継続利用するかどうかを決められるわけですね!
僕は普通に大満足してますが、やっぱりテレビより画質が落ちるのは事実。
でも、映画じゃないんだから、スポーツにそこまで高画質は求めないですよね。それに今後ネットワークの速度や映像の圧縮技術が発達すれば、さらに高画質になっていくことは間違いないですからねー。
とにかく無料で試せるわけですから、取り敢えずダウンロードしちゃって、試してみるのがいいと思いますよ。
DAZN公式サイト
▶ https://watch.dazn.com
DAZNの料金
DAZNの料金は非常に明快です。スカパー!などと違って、契約したらすべての配信をすべて観ることができます。
- 一般ユーザー:月額1,750円
- ドコモユーザー:月額980円
これ、安くないですか?
その中で救済措置を出してくれるのはホントにありがたい。
スポーツファンが趣味に使う金額としては非常にお手頃であり、これによって毎週末の生活が彩られるわけですから、正直に言いまして契約しない手はありません。
DAZNで観られるスポーツは?
DAZNでは、とにかくたくさんのスポーツが見られます。
世界で最大のスポーツ配信企業ですからねー。さすがです。
ざっと見てみましょう。
野球
- プロ野球(巨人主催試合以外の全試合)
- MLB
サッカー
- Jリーグ
- 欧州サッカーリーグなど
これは後で詳しく書きます!
その他
- Vリーグ(バレーボール)
- Bリーグ
- モータースポーツ(F1など)
- ラグビー
- 総合格闘技(UFC)
- WWE
- テニス
- アメリカンフットボール(NFL)
- ゴルフ(PGAツアー)
- ダーツ
- 卓球
- 陸上
- 自転車競技(ジロ・デ・イタリア)
次に特に注目を集めるであろう、野球とサッカーリーグを見ていきましょう。
野球の配信内容
野球は、スポナビライブとのコンテンツ統合によって、大きく充実しました!
巨人主催試合以外の全試合配信が実現しましたよ!
2018/2/16の日経新聞に「DAZN、プロ野球11球団の全試合を配信」というニュースもでていましたしね。
英パフォームグループでスポーツ動画配信サービスを運営するDAZN(ダ・ゾーン)は16日、2018年からプロ野球11球団の全試合などを配信すると発表した。東京都内で記者会見したジェームズ・ラシュトン最高経営責任者(CEO)は「DAZNがプロ野球の新しい本拠地になる」と語った。
DAZNはプロ野球の広島東洋カープ、横浜DeNAベイスターズのホーム試合を配信してきた。18年シーズンは福岡ソフトバンクホークスや阪神タイガースを含む11球団の全試合を放映する。巨人のホーム試合は対象外。プロバスケットボール・Bリーグの試合や、一部試合の放映だったスペインのサッカーリーグ「ラ・リーガ」の全試合も放映する。
追加すると発表したコンテンツは、ソフトバンクが運営しているスポーツ動画配信サービス「スポナビライブ」で放映していたものが中心。同社がスポナビライブのサービスを5月に終えることに伴い、DAZNが引き継ぐ。スポナビライブは新規申し込みの受け付けを停止している。
ラシュトンCEOは「DAZNは日本のスポーツの本拠地を目指す。野球がコンテンツのラインアップを完璧にする」と説明した。
プロ野球ファンなら契約しない理由がなくなっちゃいました。
DAZN公式サイト
▶ https://watch.dazn.com
サッカーの配信内容
- UEFAチャンピオンズリーグ(2018-19から)
- UEFAヨーロッパリーグ(2018-19から)
- 日本・Jリーグと昇格プレーオフ
- ドイツ・ブンデスリーガとカップ戦
- イングランド・プレミアリーグとカップ戦
- スペイン・リーガとカップ戦
- イタリア・セリエAとカップ戦
- フランス・リーグアンとカップ戦
- アルゼンチン・プリメーラディビジョン
- ベルギー・ジュピラープロリーグとカップ戦
- オーストラリア・Aリーグ
なんとチャンピオンズリーグの配信も決まっているんですよ!!!!これはやばい。
正直サッカーに携わる職業の人、例えばサッカーライターなんかでも全部観るのは不可能だと思います。
これだけのリーグ・カップ戦が月額1,750円で見られるわけですからねー。
昔のサッカー中継環境を知っている人からすると、ほんとにいい時代になったものですよね。
DAZN公式サイト
▶ https://watch.dazn.com
DAZNを視聴できる端末はスマホだけじゃない
DAZNの素晴らしいところは、すでに「なんでも見られる」という状況になっていることだと思います。
もちろんスマホは当然。パソコンやタブレットも当たり前。
DAZNは現在、以下の端末で見られます。
タブレット
- Amazon Fire タブレット
- Android
- iPad
スマートフォン
- Android
- iPhone
受信機(セットトップボックス)
- Apple TV
- Amazon Fire TV, Fire TV Stick
- Android TV(Air Stick含む)
- Google Chromecast
インターネットTV
- ひかりTV
スマートTV
- LG Smart TV
- Panasonic Smart TV
- Sony Smart TV
- TOSHIBA Smart TV
ゲーム機
- PS3
- PS4
- PS4 Pro
- Xbox One
- Xbox One S
これを無視できるならスポーツファンとは言えない!と思う
数年前まではネット配信でスポーツを観るのは現実的ではありませんでした。
やはりかなり画質が悪い印象がありましたし、実際そうでした。
しかし通信の圧縮技術の進歩や、受信環境が整ったことによって、もはやテレビとそれほど遜色ない品質で受信が可能になっています。
いまや放送でサッカーを観る時代は終わりと迎えようとしています。
だってネットのほうが、いつでもどこでも安く、好きな試合を好きなだけ見られるわけですからねー。
その中でも、サッカーを観るならやっぱり今ならDAZN一択でしょう。
一ヶ月無料視聴もできちゃいますからね。
まずは手元のスマホで試してみて、よかったらAppleTVなんかで自宅テレビで観る環境を整えるといいと思います。
DAZN公式サイト
▶ https://watch.dazn.com
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