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渋谷ストリーム2018年9月13日オープン決定!レストランなどテナントは?

   

2018年秋、渋谷駅に「渋谷ストリーム」が誕生します!

2012年開業の「渋谷ヒカリエ」を皮切りに今春「渋谷キャスト」がオープンし、今後も渋谷再開発プロジェクトは15年に渡る大掛かりなものとなる予定。

渋谷の街がどんなふうに変わっていくのか、今から楽しみですね。

プロジェクトの概要や、アクセス、オフィスやレストランのテナント情報など、今の時点でわかっている全貌を詳しくまとめました!

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オープンはいつ?

2018年9月13日(木)に開業が決定しました!

どんな施設なの?

渋谷ストリームは、旧東横線渋谷駅と線路跡地に「高さ180m」、「延床面積約116、700㎡」の大規模複合施設として生まれ変わります。

事業主体

  • 東京東急電鉄株式会社
  • 有限会社鈴基恒産 名取康治 名取政俊
  • 山善商事株式会社
  • 叶不動産株式会社
  • 有限会社清風荘平野ビル

用途

  • 事務所
  • 店舗
  • ホテル
  • ホール
  • 駐車場 など

階数

地上35階地下4階

設計者

株式会社東急設計コンサルタント

デザイン

  • アーキテクツ(小嶋一浩+赤松佳珠子)
  • シーラカンスアンドアソシエイト(Cat)

施工者

渋谷駅南街区プロジェクト新築工事共同企業体(東急建設株式会社、大林組)

かつて”ビットバレー”と呼ばれた渋谷

1990年から2000年にかけて

  • GMOインターネットグループ
  • サイバーエージェント
  • DeNA

など大手ITベンチャー企業の渋谷進出が相次ぎました。

グーグルのみならずアマゾン、LINEも本社を置いていて、当時の渋谷はシリコンバレーになぞらえて「ビットバレー」と呼ばれていたのです。

でも、それらの企業の規模拡大でオフィスが手狭となり、より広いオフィスを求めて渋谷を離れていきました。

今回の開発プロジェクトの中心となっている東急はその歴史を踏まえて開発を進めています。

IT企業を渋谷に集結させる!」の思いから、オフィススペースの充実を図るだけでなく、ITを含めたクリエイティブな企業の誘致を目的としています。

クリエーターが最先端ファッションの中心であり、エンターテイメント性も強い渋谷を選んでくれれば、再開発の象徴となることはまちがいないことでしょう。

南北の街の分断


もうひとつの問題点はJR渋谷方面から渋谷ストリームへ移動するためには、首都高3号渋谷線、国道246号線が大きな壁となっていたことです。

しかし、今回の開発で、「国道246号横断デッキ」が整備されます。

これにより、渋谷駅から直接、渋谷ストリームの2階に直結されることになるのです。

移動がかなり便利になりますよね。

この横断デッキには、2013年に85年の歴史に幕を閉じた地上の東横線渋谷駅の駅舎でお馴染みだったかまぼこ屋根が再現される予定です。

また、施設内のサイクルカフェ、オフィスロビーにもかまぼこ屋根をイメージしたアーチ型のルーフが取り入れられ、駅の記憶を次代に残し、時を刻む演出が施されることになっています。

当時を知る人からすると、ちょっと懐かしいかもしれませんね。

渋谷川沿いに並木橋の先まで通り抜けることができるので、代官山方面への移動が格段に楽になります。

街の分断を解消し、新しい人の流れを作る歩行者ネットワークとして重要な役割を果たすことになりそう。

渋谷川上空には2つの大きな広場が整備されることになっているので、東側の待ち合わせスポットとしても、今後人気を集めるのではないかと思われます。

このような問題を解決すべく、渋谷ストリームはオープンに向けて、着々と進行しています。

場所は?

住所:東京都渋谷区渋谷3丁目21番外


渋谷川を挟んで西に旧東急東横線の高架、東に明治通りがあるエリアです。

コンセプト


渋谷ストリーム。

ストリームは英語で流れ、小川、絶え間なく続くなどの意味があり、渋谷川や、旧東横線渋谷駅の線路跡地の緩やかなストリートの流れを表現しています。

体験、交流、挑戦から生まれる新しいモノ・コトを世界に発信し次代の流れを生み出したいという思いも込められています。

事業コンセプトとしては「クリエイティブワーカーの聖地」として次代の流れを生み続けるというもの。

ここには、オフィスやホテル、商業施設のほか、ホール、多彩なワークスタイルを支援するスペースが予定され、仕事と遊びがボーダレスなクリエイティブワーカーに選ばれる施設を目指します。

歩行者ネットワークを整備して新たな人の流れを作ることや、渋谷川を再生し特徴ある魅力的な都市環境をつくることも盛り込まれています。

各フロアの構成は?

それぞれのフロア構成を紹介していきます。

1-3階 商業施設

渋谷カスタムが集まるストリートをコンセプトにしています。
渋谷カスタムとは、既存のルールにとらわれず自分基準でカスタマイズやアレンジする大人のこと。
総店舗面積は約9,000坪で30店舗が入店予定です。

流行に左右されない商業空間を目指します。

1階は渋谷川沿いでゆったりと時を過ごせる水辺空間。
2階は渋谷スタイルのモノ・コトが通路にも滲み出す路面感覚の店舗が軒を連ねます。
3階は会話を楽しむ大人たちの溜まり場を。

テナントは?

テナントの詳細も発表されました!

各階ごとにみていきますね。

1階

川辺の“ひろがり”を感じさせる「Riverside Market」。

清流復活水を活用した「壁泉」によって再生される渋谷川と遊歩道沿いに並ぶ店舗では、人々がゆったり時を過ごせる環境を整備。

川の流れとともに賑わいが代官山方面へ広がるリバーサイドマーケットです。

店舗名 ジャンル 備考
墨国回転鶏料理
(ボッコクカイテントリリョウリ)
メキシコ料理 都内初出店
THE GREAT BURGER STAND ハンバーガー
GH ETHNICA
(ジーエイチ エスニカ)
タパス&サンドウィッチ 新ブランド/新業態
LEMONADE by Lemonica レモネード専門店
ビストロ るぅぱん
SAKABA&CAFE
フレンチおでん 都内初出店

2階

店舗の個性がストリートに“にじみだし”、賑わいのある「Shibuya Custom Street」

渋谷流のモノやサービスがメイン通路ににじみ出し、路面感覚の店舗が軒を連ねる、フリーなシブヤのにぎわいストリートです。

店舗名 ジャンル 備考
スターバックスコーヒー スペシャルティコーヒーストア
酢重正之 INDIGO 和食レストラン 新ブランド/新業態
DEAN & DELUCA カフェ
bar à vin croisée
(バール ア ヴァン クロワゼ)
フランス料理 新ブランド/新業態
かつおとぼんた おにぎり・ご飯 新ブランド/新業態
スパイス リップ アジアン料理 新ブランド/新業態
Petalo イタリア料理 新ブランド/新業態
LUKE’S LOBSTER ロブスターロール専門店
Antica Forneria by Elio 南イタリア料理 渋谷エリア初出店
MEAT TAVERN
煮込みや四兵衛
煮込み料理 新ブランド/新業態
BaKING SHU ベイカリー 新ブランド/新業態
CITYSHOP PIZZA ピッツア 新ブランド/新業態
CHICKEN KITCHEN 鶏焼肉 新ブランド/新業態
土鍋炊ごはん なかよし 和食
Precce SHIBUYA DELI MARKET デリカテッセン 新ブランド/新業態

3階

店舗と人が“まじりあい”、大人の溜まり場となる「Shibuya Court」
外気に面する路面感覚のエリアとインモールで構成。
インモールは、一体感のあるオープンな環境で、足を踏み入れた途端に笑い声が聞こえ、自然と会話が弾む、大人たちの溜まり場になりそうです。

店舗名 ジャンル 備考
XIRINGUITO Escribe
(チリンギート エスクリバ)
シーフードレストラン 日本初上陸
圓 弁柄 日本料理 新ブランド/新業態
串亭 串カツ
SUSHI TOKYO TEN, 江戸前鮨 渋谷エリア初出店
大連餃子基地 DALIAN 餃子・中華 渋谷エリア初出店
鐡板台所 串焼き料理 新ブランド/新業態
ワインのるいすけ イタリアン 渋谷エリア初出店
なかめのてっぺん 炉端焼き
クラフトビールタップ クラフトビール 渋谷エリア初出店

 

4階  インキュベーションオフィス、サイクルカフェ、多目的広場

インキュベーションオフィスはクリエーター向けのコワーキングスペースとスモールオフィスで構成されたもの。

サイクルカフェは新たなワークスタイルとして自転車通勤をサポートし、リフレッシュや趣味を通じて交流できる場を提供します。

6階  カンファレンス

渋谷エリア最大級の大きさ(約330坪)を誇りオフィスロビーからもダイレクトにアクセス。
大中小さまざまな大きさの12室を備えビジネスからパーティまで幅広く使用することができます。

9-13階 エクセルホテル東急


渋谷エクセルホテル東急に次ぐ2店舗目になります。
客室は180室あり、クリエーターの感度を刺激し、国内外から訪れる高感度なお客様をお迎えすることができますね。

14-35階 オフィス

渋谷エリア最大級の総賃貸可能面積14,000坪を誇り多様なニーズにこたえるフレキシブルな空間。
IoTを活用したソフトサービスの導入によって多様なワークスタイルをサポート。例えば、温度センサーで自席周辺の温度確認や変更をスマートフォンやPCで設定できるようにしたり、扉の開閉センサーでトイレの利用状況をリアルタイムに確認したり。
フロア内にビーコン(電波受発信機)の設置で社員の位置情報を可視化するなど、今までにない細やかなサービスを実現していきます。

そのほか、東急不動産が展開する会員制サテライトオフィス「ビジネスエアポート」という家具付きの個室と併用ラウンジを組み合わせたスペースの提供を行います。

地下2-3階 駐車場

大都会渋谷の中心に位置する渋谷ストリームですが、地下2−3Fを使って駐車場も用意されます。

渋谷ストリームホール

渋谷ストリームの隣に、別棟で”渋谷ストリームホール棟”も建築されています。

地上7階建ての、ほぼ独立のホール棟。

概要は、

  • 1F=搬入口
  • 2Fと3Fが貫通通路フロア
  • 4F=ロビー
  • 5F=ホワイエ
  • 6F=ホール
  • 7F控室

という造りになっており、セミナーや会議、エンターテイメントなどの目的で使用出来るようになる予定です。

規模は最大700名を集客出来ます。

他のライブハウスと比較してみると、

  • 「渋谷DUO Music Exchange」(同規模700名)
  • 「CLUB QUATTRO」(800名)
  • 「club asia」 (600名)
  • 「O-WEST」(600名)

といえばイメージしやすいでしょうか?

ライブハウスが日本一集結する「エンターテイメントSHIBUYA」をリードする会場になりそうですね。

余談ですが、16年3月に公開された欅坂46のデビュー曲「サイレントマジョリティー」のMVは当時地下工事中だったこの場所から「渋谷ヒカリエ」を背にして撮影されたものです。

また、2018年10月1日からの施設利用分の予約受付中となっています。

ホームページも公開されていますよ!

渋谷ストリームホール

グーグルが渋谷に凱旋

2018年11月アメリカIT大手グループの日本法人「グーグル」が東京港区の六本木ヒルズから渋谷ストリームに移転することを発表しました。

グーグルは、最初に日本法人を構えた時に東急が渋谷を再開発したばかりの「セルリアンタワー」を選びましたが、手狭になり六本木ヒルズへと移転。

今回、9年ぶりに凱旋することになったのです。

でも、グーグルの移転予定は2019年。

渋谷ストリームのオープンに遅れること1年となりますが、東急が掲げる渋谷再開発のコンセプト「IT企業を渋谷に集結させる!」の強い意志の表れかもしれません。

オフィススペースを1年空っぽにしても、グーグルの入居はプラスになると考えているようです。

渋谷のオアシス誕生


渋谷駅周辺で唯一、川が地上に顔を出している川とのかかわりを感じさせてくれるエリアです。

2013年に東横線と副都心線の総合直通運転に伴い東横線渋谷駅と代官山駅間の路線は地下化しました。

その東横線渋谷駅ホームの跡地に渋谷のオアシスというべきスペースが誕生するのです。

渋谷川は雨の日以外はほとんど水の流れていない川ですよね。

そこに水流を取り戻し「壁泉」と呼ばれる水景施設を整備することになりました。

並木橋までの遊歩道と渋谷川上空の広場を設けることにより賑わいを取り戻すことができそうです。

まとめ

今まで渋谷の顔と言えば、センター街やハチ公広場前でした。

その反対側となる渋谷駅南口は「渋谷の裏」、「渋谷のB面」といわれ少し独特な雰囲気がありましたよね?

この再開発で明るい水辺空間が整備され、駅に直結する立地と商業施設の建設にとどまらず、恵比寿や代官山へと人の流れも大きく変わることが期待されます。

変わり続ける渋谷の街をもっと楽しみたいですね!


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