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発達障害の子が勉強しない・できない理由と解決策!すららはおすすめ?

      2018/11/15

「発達障害を持つ我が子の学習支援をどのように行っていけばいいのか分からない」

発達障害を持っているお子様を対面しようとするときに、必ずこのような壁にぶつかってしまいます。

学校での一斉授業や塾の講義だけでは、なかなか子供一人一人に最適な学習を提供できていないというのが教育現場の課題です。

それでも何とかして我が子に合った勉強方法を用意してあげたいというのが親心というものですよね。

私は以前、中学校教員として国語科の指導をし、教育現場で様々な生徒やその親御様と接して、こういった問題にも触れてきました。

その経験から、このような悩みをお持ちの親御様は決して少なくないのですが、誰に相談すればわからず抱えてしまう事が非常に多い事を知りました。

退職した今もなお、あらゆる補助教材について調べて最新情報を取り入れるようにしています。

最近、「すらら」というデジタル学習教材が、発達障害のお子様をお持ちの親御さんから注目を集めています。

しかし、この教材のどんな部分が良いとされているのか?

本当に自分の子供に向いているのか?

なかなか親御様の視点では判断しづらい所だと思います。

そこで今回は私なりの目線で、以下の点について解説をしていきます。

  • 発達障害を持つ生徒が学校の勉強についていけなくなってしまう理由
  • 解決方法として自宅で出来る事
  • 「すらら」という通信教材について
  • 「すらら」を使った学習方法について
  • 「すらら」と他のデジタル教材の違いについて
  • 「すらら」が発達障害を持つ生徒に合っている点・合っていない点

最後に今回の記事で紹介する通信教材「すらら」がおすすめできるかどうかについてまとめていきます。

発達障害を持つお子様の学習面についてお悩みの親御様は、ぜひ目を通していただきたいです。

発達障害の子が勉強できなくなってしまう理由は?

最初に発達障害を抱えている子供がなぜ勉強できなくなってしまうのかについて解説をし、一緒にご理解を深めていきたいと思います。

とはいえ、発達障害といっても一口にまとめることができません。

大まかに分けて以下の3種類の発達障害があります。

  1. 注意欠陥多動性障害(ADHD)
  2. 自閉症スペクトラム
  3. 学習障害

この3つの発達障害の種類によって勉強ができなくなっていく過程は異なります。

それぞれの症状や特徴と、勉強が苦手と言われる理由を順番に解説していきますね。

1. 注意欠陥多動性障害(ADHD)

ADHDは日本語に直すと「注意欠陥多動性障害」と呼ばれ、その名前通り、注意力が散漫になってしまったり、落ち着かなかったりといった症状に見られます。

ADHDを持つ子供が勉強できなくなるのは以下のような特徴があるからです。

  • 授業中に気が散って先生の話を聞けない。
  • 授業中に席に座っていることを苦痛に感じてそわそわしてしまう。
  • 持ち物や宿題などを家に忘れてしまう。
  • 学校で出た課題などの存在を忘れてしまう。

ADHDを抱える生徒は自分の集中力や気持ちを自分でコントロールすることが非常に苦手です。

そのため一度、授業に身が入らなくなってしまうと注意をされても再び集中することができなかったり、一度言われたことでも他のことに興味・関心がいってしまいすぐに忘れてしまったりします。

小学生低学年の児童の場合には落ち着きがなかったり、忘れ物をしたりすることは良くあることなので目立ちませんし、ADHDの生徒でも対応できるような指導をしてもらえます。

しかし少しずつ周囲が成長して落ち着いていく中で

  • 落ち着いて授業を聞けること
  • 持ち物や宿題を自分で管理すること

これが前提の指導に切り替えられていきます。

そのような指導下でADHDの生徒は徐々に周囲とのギャップが生まれていきます。

グループワークや活動が多かった授業は、徐々に一斉講義式で座りっぱなしの授業に変わっていき、

イラストなどの視覚支援が多かった授業が、文章を黒板に書くことが中心の授業に変わっていきます。

「授業が退屈だ」と感じる生徒は多いですが、ADHDを抱える生徒は周囲が感じている以上に退屈な授業に苦痛を感じ、集中するだけでもかなりの努力を要します。

つまり「話を聞いているだけでも頑張っている」という状態です。

そのような状況の中で集中して勉強をすることは難しいですし、授業を受けること自体にも嫌気が指し、学習意欲の低下が発生します。

そして「勉強ができなくなる」という状況に陥ってしまうのです。

学習意欲が低下すると授業を受けることができなくなり、

居眠りをしたり、エスケープ(教室からの抜け出し)をしたり、問題行動、不登校、精神的な乱れからいじめなどに発展するなどの悪循環を生じ、

ますます学習環境から遠ざかる場合もあります。


実際のADHDの生徒とのエピソード

中学校教員を経験した中で、ADHDの生徒の学習支援を何度か担当してきました。

ADHDの傾向が強い生徒は、やはり1時間の授業を座って受けるということ自体にかなりの努力を要し、時には席から立ってうろうろと教室内を歩き回ってしまうことがありました。

グループで話し合いをする活動や授業中に立ち歩いてもいい時間(鑑賞会など)を行うと顔を輝かせて授業に取り組む姿も見られました。

ADHDを抱える子供であったとしても生き生きと取り組むことのできる授業を毎回展開できればいいのですが、やはり毎回授業にそのような活動を盛り込むのはどの教科も難しいです。

しかし「グループで話し合いをする活動や授業中に立ち歩いてもいい時間(鑑賞会など)を行うと顔を輝かせて授業に取り組む」というところにADHDを抱える子供に対する学習支援のヒントがあると考えています。

では、次に、2つ目の自閉症スペクトラムについて紹介していきます。

2.自閉症スペクトラム

自閉症スペクトラムには、アスペルガー症候群高機能自閉症などと呼ばれるものも含まれます。

この自閉症スペクトラムを抱える子供は、対人関係が苦手だったり、社会性が欠如していたり、コミュニケーションを取ることに苦労している場合が多いです。

また非常に狭い範囲で強いこだわりを持っており、毎日同じ行動を繰り返したり、強固な習慣を持っていたりしています。

そのため臨機応変に物事に対応するということが苦手である傾向があります。

自閉症スペクトラムを持つ子供は柔軟に色々なことに適応することが非常に苦手なのです。

小学校の頃は全ての授業が担任の先生一人によって行われるため、基本的には授業のスタイルは同じです。

 

しかし中学校となると全ての教科を教科担当の先生が行うため、授業の始め方から使う教材、プリント学習かノート学習の違い、黒板の書かれ方、教え方全てが異なります。

発達障害を抱えていない生徒でも、中学1年生となった時にこれらの変化について行けず学力が落ちてしまう傾向があります。

これを「中1ギャップ」と呼び、社会問題となっています。

そのような状況下でアスペルガー症候群を抱える生徒は、「中1ギャップ」以上の段差につまづくことになってしまいます。

毎回異なるスタイルの授業を受けなければならないが、それに着いていくことができない。

自分のこだわりに合わせて授業を受けたいけれど、一定の授業スタイルに合わせなければならない。

自閉症スペクトラムを抱えている子供は、毎回同じルールに従って授業を受けることができるのであれば、そのルールに従って高い能力を発揮することができる場合があります。

しかし全教科が統一して同じルールに従って授業をするということは難しく、自閉症スペクトラムを抱える生徒は困惑したり、対応できなくなってしまうのです。

その結果、授業を受けることが苦痛になって閉じこもり気味になってしまったり、不登校になってしまったりと内向的になってしまい、学習意欲が低下。

勉強ができなくなってしまうのです。

また自閉症スペクトラムを含む発達障害を抱える子供は、大きな音や刺激に過敏で、強い刺激を受けた際にパニックを起こす場合があります。

学校という環境は多くの子供が集まる場所で常に騒音が起こっています。

そのような環境に居心地の悪さを感じる発達障害を持つ子供は学習意欲が低下し、学校自体に苦痛を感じるようになってしまいます。

場合によっては授業中の先生の声ですら聞いていて辛いと感じる子供もいます。

このような状態では勉強をするという段階以前に、授業を受けることすらままならないということになってしまいます。


実際の自閉症スペクトラムの生徒とのエピソード

私が学習支援をしていたアスペルガー症候群を抱えた子供も上記で説明してきたような傾向を持っていました。

私は一時期、その生徒と一対一で授業を行っていましたが、学習支援教材のプリントの種類が変わるだけで明らかな嫌悪感を示しました。

毎回使っているプリントが違う問題形式、プリント構成になるだけでも、適応するのに努力を要するため苦痛を感じるのです。

しかし一方で100マス計算や日本地図の暗記、漢字の練習などといった「ひたむきに一つのことを学習する」といったことに関しては本当に得意でした。

これは自閉症スペクトラムを抱える子供の大多数が持つ傾向であり、学習支援をする上での一つのヒントであると考えます。

では、次に、2つ目の自閉症スペクトラムについて紹介していきます。

3.学習障害(LD)

学習障害には、

  • 読むことが苦手な読字障害
  • 書くことが苦手な書字障害
  • 計算が苦手な算数障害

この3種類があります。

この発達障害は、学習能力に偏りがあり、

例えば「書くことは得意なのに読むことが苦手」であったり

「計算は早いけれど、字は書けない」といったような傾向があります。

知的な発達に遅れがないために、学習障害は判明しづらく

「字が汚い」「漢字に弱い」「数学が苦手だ」

といったような捉えをされてしまいがちです。

しかし学習障害を持つ生徒の多くが学習に対しての自信を著しく欠いていることが多く、授業を受けるのが苦痛だ、先生に当てられるのが嫌だと感じていることもあります。

授業を受けることが苦痛になったり、自分ができないというところを見せたくない気持ちが生まれると授業を避けるようになったり、居眠りをするなどの行動に走る場合が多いです。

その結果、勉強ができなくなるのです。


実際のLDの生徒とのエピソード

私が担当していた生徒の中で読字障害を持つ生徒がいました。

しかし中学校に進学した段階では読字障害を持っているということはわかっておらず、学力が低い生徒であるとして認識されていました。

国語の授業の中では音読をする学習活動があります。

ここでは学級の生徒全員が当たる場面が生まれます。

しかしその生徒が読む番になると音読が止まり、読み方を教えて、やっと音読ができるということが何度か続きました。

初めのうちは周囲の認識通り「漢字が苦手な生徒」だと感じていましたが、小学生段階の漢字も読むことができないという学力や音読をする際の影のある表情から徐々に読字障害ではないかということを疑い始めました。

それから本人やご家庭と相談をした上で、発達知能検査と呼ばれる検査を専門の検査官に行ってもらい、予想通り読字障害であるということが判明しました。

発達障害が検査によって判明することは本人やご家庭にとっては辛いことですが、判明することで効果的な対策を取ることができました。

読字障害の場合には全文字ルビ付きの教科書を使用することで効果的な学習支援を行うことができました。

勉強ができない原因が明らかになることで効果的に対策を打てるという経験は、学習障害を抱える子供一人一人に適した学習支援があるということを確信した瞬間でした。

以上が発達障害の症状と、勉強が苦手になる理由です。

では次に、学校以外で発達障害のお子様の勉強を支援する方法について解説していきます。

塾や学校以外で発達障害を抱える子供を支援できる教材がある

「学習障害を抱える子供一人一人に適した学習支援があるということを確信した」と書きましたが、なかなかそのように一人一人に合った適切な支援を一斉授業を行う学校などが行うことは難しいです。

最近では個別支援・少人数学習などを取り入れている学校も多いですが、それでも受けられる授業は一週間に3〜4時間程度と少なく、なかなか学力向上にまでは繋げられていないのが現状です。

また塾でマンツーマンの授業を受けるにしても費用がかなり掛かり、経済的に厳しいご家庭もあるはずです。

そんな状況を知りつつも、何とかできないかもどかしい気持ちで色々な教材を調べている中、発達障害を抱える子供に適した通信学習を見つけました。

それは「すらら」と呼ばれる通信学習です。

最近発達障害を抱えるお子様をお持ちの親御様で、「すらら」を利用している方が多いということが分かったのです。

そこでこれから、発達障害を抱えるお子様を持つ親御様に通信学習「すらら」について、教師なりの目線でより具体的に踏み込んでご紹介をしていきたいと思います。

ここではメリットもデメリットも公平な目線で解説していきますので、お子様の状況と照らし合わせて読み進めていってください。

すらら公式サイト

すららとは?

まず通信学習「すらら」について以下の項目の解説をしていきます。

  • 対象学年
  • 対象教科
  • どんな形式で学ぶ教材なのか(PC画面で授業を受けてキーボードで回答する)等
  • すららの学習効果や成績向上の実績についての評価

では、対象学年から順番に解説していきます。

対象学年

すららが対象としている学校種や対象学年は以下の通りです。

  • 小学生
  • 中学生
  • 高校生

小学1年生から高校3年生までの児童・生徒に対応した学習内容を利用することができ、高校生時には大学受験にも対応しています。

また「対象学年」という枠組みで言えば、すららにはもう一つ特徴があります。

それが無学年学習と呼ばれるものです。

この無学年学習についてはすららを検討する上での最も大きな特徴ですので、後ほど詳しく解説をしていきます。

対象教科

すららで学ぶことができるのは、以下の三教科です。

  • 国語
  • 数学(算数)
  • 英語

この三教科全てに対してすららオリジナルのカリキュラム(学習方法や学習プラン)が用意されています。

そのため教科を一から根本的に理解することができ、学習の定着に非常に効果的です。

どんな形式で学ぶ教材なのか

すららは、インターネットに繋がっているパソコンやタブレットを使用して、ゲームのような感覚で勉強をすることができる対話型のデジタル教材です。

以下の3つの強みがあります。

  • 動画配信により講義を受けることができる。
  • パソコン上で問題を解いていくことができる。
  • ゲーム感覚で勉強をすることができる。

すららは従来のデジタル教材の強みを掛け合わせ、「分かりやすいレクチャーを受けることができ、ゲーム感覚で繰り返しの問題で知識を定着させるデジタル教材」として開発されました。

すららの学習効果や成績向上の実績についての評価

すららの学習効果や成績向上の実績は、様々な観点から評価をされてきました。

  • 日本eラーニング大賞 文部科学大臣賞(2012)
  • 京都市ベンチャー企業目利き委員会にてAランク企業認定(2013)
  • 第10回日本パートナーシップ大賞優秀賞(2013)
  • Japan Venture Awards 2015中小機構理事長賞(2015)
  • 第2回日本ベンチャー大賞社会課題解決賞(2016)
  • 第8回千代田ビジネス大賞にて大賞(2016)

他にも、

  • すららの「つまずき診断システム」特許取得(2013)
  • 第8回行動経済学会にてすららの学習ログデータを利用した学会発表(2014)

など多数の受賞や、独自の学習システムの特許認定、学会にも使用されるような高質な学習データの提供などの経歴があります。

また中学・高校・大学にも実際に導入されており、

  • 低学力層の生徒の支援で20%の下位層生徒が減少
  • 特進クラスでのすらら活用で高偏差値を獲得
  • オープンスクールに活用し、入学者が例年よりも33名増加
  • すららを使用した個別授業で低学力層のサポート
  • 大学入学後にすらら活用で基礎講座の合格率が300%増

などの実績が報告されています。

では次にすららを使った具体的な学習方法を紹介していきます。

すららの具体的な学習方法や特徴は?

ここからは、更に具体的にすららの学習カリキュラムのススメ方や、すららならではの特徴を7つにわけて紹介していきます。

それがこちら。

  1. 無学年形式での学習
  2. 対話型のレクチャー
  3. スモールステップ
  4. 脳に定着させるドリル機能
  5. 3つのテスト機能を用途によって使い分ける
  6. すららコーチによるサポート
  7. 親との連携

では、一つずつ具体的に解説していきます!

1.無学年形式での学習

すららでは対象学年を小学1年生から高校3年生としていると先ほどご紹介しました。

しかし「絶対に小学5年生が小学5年生の学習内容を、高校2年生が高校2年生の学習内容を勉強する」というわけではありません。

すららを利用する多くの児童・生徒は、「勉強が分からない」、「授業についていくことができない」という理由で、現在の学習内容よりも以前の段階でつまずいていることが多いのです。

学習障害の子が学校や塾の勉強で成績UPしない原因を解消

学校や塾の学習などでは、該当する学年の学習内容の勉強をすることが多く、前の学年で分からなかった学習内容を解決することができないという問題がありました。

学校の授業は、学年ごとに学習内容が変わるのではなく学習レベルが上がっていくことの方が多いです。

そのため前の学習段階の勉強が分からなかったら、次の学習レベルのものもわからないままで、ますます勉強に着いていけないという思いが増してしまいます。

そんな学校・塾の学習の進み方の課題を解決するために、すららでは児童・生徒の発達段階にとらわれることなく、勉強でつまずいたところに遡って学習を始めることができます。

お悩み別!それぞれの状況に応じて用意されたコース!

例えば「何が理解できていないのか分からない」という学習課題を抱える児童・生徒に対しては、学習の基礎から積み上げることのできる“体系学習コース”が提供されます。

「できる教科とできない教科がある」という児童・生徒には、分からないと感じている教科や教科の中の特定の単元だけを学習することのできる“重点学習コース”が提供されます。

また「できる教科とできない教科」を見分けるためにすららでは独自の“学力診断テスト”を受けることも可能です。

「今の授業が簡単だ」と感じている児童・生徒にもすららはうってつけです。

“先取り学習コース”で、最大高校3年生までの授業内容を予習することが可能。先に予習をしてから授業を復習として利用することを「反転学習」と呼び、非常に効果が高いと言われています。

実際に教育現場で直面した無学年学習の取り組みと前向きな効果

実際に私が勤務していた公立中学校でも「無学年形式」の学習が行われていることがありました。

それは「取り出し授業」と呼ばれる勉強に遅れがちな(主に発達障害の生徒を中心にした)生徒に一対一で学習を教える時間でした。

その時間には今の授業でやっている学習段階とは関係なく、その生徒の学習レベルに合わせた内容の授業を行っていました。

取り出し授業では生徒がつまずいている問題、分からないと感じている問題の根源に遡っていき、その段階からの復習を始めていきます。

中には中学3年生でも小学校の内容から始める生徒もいました。

私も実際に中学3年生の発達障害を抱える生徒を取り出し授業で担当していました。

はじめ私は「中学3年生の生徒に小学校の問題集で教えたらバカにされたと感じて怒らないだろうか?」と考えていましたが、実際に取り出し授業を始めると、生徒は安心したような声でこう言いました。

「この問題だったら分かる」「分かったら勉強は楽しいのになあ」

その時、私はこの生徒や似たような境遇の生徒は自分の学習段階に合わない授業に何年も我慢してきたのかと気付きました。

そして「何も児童・生徒の該当学年の学習内容に合わせなくてもいいのだ」と感じました。

「分かれば勉強は楽しい」という言葉は本当にその通りで、その生徒は取り出し授業の時間には生き生きと学習をする姿を見せてくれました。

海外では飛び級や留年がありますが、まさにそのようなもので、自分に合っているレベルの学習を選んでいいということが学習をする上ではとても大切です。

次に、すららの2つ目の特徴を紹介します。

2.対話型のレクチャー

すららの特徴といえばなんと言っても「対話型のレクチャー機能」です。

“教科書や問題集をただ読んで書いて”という学習ではなくて、

アニメーションのキャラクターが児童・生徒と対話をしながらレッスンを進めていきます。

対話型というのは、児童・生徒が理解しているかどうかを確認するための質問を投げかけてきてくれたり、答える内容によって反応が変わったりするというシステムです。

この対話型形式のおかげで児童・生徒は「一人だけ、自分だけで学習をしなくちゃいけない」という感覚にならず、勉強にモチベーションを持ちやすいのです。

また英語の読み上げでは英語のネイティブスピーカーが発音を聞かせてくれます。これは学校や塾などではなかなか経験ができないことです。

教員時代、子供の意欲を保つ為に親御さんにお願いしていた事

これは中学校教員の経験で感じていたことですが、発達障害のあるなしに関わらず伴走型の自主学習が最も児童・生徒の学習意欲を保ってくれる方法です。

つまり、親御さんが一緒についてあげる事です。

中学校では家庭学習を推進する際に必ずご家庭に以下のことをお願いしています。

  • 児童・生徒の自主学習を評価してあげること
  • 自主学習をしたかどうかの確認をしてあげること
  • 自主学習がしやすい環境を作ってあげること
  • 自主学習を一緒に見てあげること

興味・関心の有無に関係なく児童・生徒は自主学習を課せられます。

学習意欲が高い生徒であれば一人で家庭学習をすることができますが、学習意欲が低い生徒には自主学習を継続できるようなサポートを家庭でしてあげることが必要です。

しかし忙しく時間が取れない家庭もあり、そのような家庭のお子様は自力で家庭学習をしなければなりません。

特に発達障害を抱える生徒などは一人で学習をしようとしても問題がわからないという「困り感」を持っています。

親御様にお子様をサポートできる時間がなく、お子様自身も一人で学習することができない。

そんなご家庭にこそすららの対話型レクチャーが適していると言えます。

では、次に3つ目の特徴を紹介します。

3,スモールステップ

すららの勉強方法はスモールステップです。

この「スモールステップ」は、学習が苦手な児童・生徒でもつまずかずに学習内容を理解できるように、勉強内容を細かく区切って少しずつ難易度を上げていくという手法です。

すららのスモールステップは本当に「スモール」で、15分程度で終わる範囲のレクチャーで構成されています。

そのため学習に対して負担感がなく、「ちょっとやってみようか」という気持ちになることができます。

また先ほど紹介した「伴走型の自主学習」の話に戻りますが、15分という短時間であれば親御様も一緒にレクチャーを見ることが容易です。

夕食後のちょっとした時間などの隙間時間を利用して受けることができるので、すららは日常生活に負担を与えることがかなり抑えられた構成になっています。

実際に教育現場で取り入れたスモールステップとその効果

この「スモールステップ の教育」というのは私が勤務していた中学校でも意識的に取り入れられていた手法でした。

「できないこと」を一気に直すことが困難である場合には、

「できないこと」を分割して小さい段階でクリアしていくということが大切です。

これで多くの生徒が「できないこと」を「できること」にしていきました。

具体的に国語の授業で行ったのは、嫌いな生徒が多い古文の問題でした。

古文は読解をするのが難しく内容も平坦であることが多いのでなかなか勉強する気にもなりませんし、理解度も深まりません。

そこで急に「読解できない」状態から「読解できる」という状態にすることは難しいと判断し、以下のように分割をしました。

古文読解のスモールステップ
  1. 古文を音読できるようになる
  2. 古文の単語の意味がわかるようになる
  3. 古文の文章の中の一文が単語の意味を繋げて読み取れる様になる
  4. 読み取れる様になった一文を繋ぎ文の全体の意味を読解できる

この様なスモールステップを意識して読解をしたことで生徒のほとんどが理解できるようになりました。

また先に紹介をした読字障害を持つ生徒に対してはさらに学習内容を分割し、以下のようなステップで学習を進められるようにしました。

LDの生徒へに合わせたスモールステップ
  1. 文章に出てくる古文にルビを振る
  2. 古文を音読できるようになる
  3. 古文の単語の意味を教師と一緒に調べ、ルビを振る
  4. 古文の単語の意味がわかるようになる
  5. 古文の文章の中の一文が単語の意味を繋げて読み取れる様になる
  6. 読み取れる様になった一文を繋ぎ文の全体の意味を読解できる

このように時間をかけてスモールステップを踏むことで、かなりの確率で難解な学習内容でも理解ができるようになります。

時間はかかりますが、理解するべき時に理解できなければ、後の学習内容でもつまずきを繰り返してしまいます。

こうなると遡り学習には更に時間がかかってしまうことになります。

スモールステップで学習をすることは、理解を進める上でとても大切な方法ですから、これを取り入れている点には非常にいい印象を抱いています。

では次に、すららの4つ目の特徴を紹介します。

 

4.脳に定着させるドリル機能

  • 「学習内容をしっかりと理解する」
  • 「理解した学習内容を脳に定着する」

という2ステップを一つ一つの学習で繰り返すことができるのがすららの学習形式です。

すららでは、60,000を超える膨大な数の問題ドリルを取り揃えているため「理解して定着する」という繰り返しをしっかりと行うことができます。

すららでのレクチャーによって学習内容を理解した後にこのドリルが準備されています。

学校の授業で例えると「先生の説明」があった後に、その説明を理解しているか確認するため、そして脳に定着させるための「練習問題」に取り組むといった流れです。

また問題をもし間違えてしまった場合には、問題一つ一つに付随している解説を読むことができます。

間違えても分かるまでサポートをしてくれるので、「分からないまま」が無くなります。

先ほど特許認定されたことで説明をした「つまずき診断」もこのドリル学習の中で使用することができます。

つまづき診断でレベルに合わせた問題を出題

つまずき診断では、お子様の解答の中にある正解・不正解から理解していないと考えられる単元、つまり「つまずきの原因」を自動で診断して、その原因に直結する問題を出題してくれます。

 

そのため分からない学習内容を放置することなく、その場ですぐに解決し、再び学習を進めて行くことができます。

またドリルは60,000以上の問題数を生かして、お子様の学力に適した難易度の問題が出題されます。

そのため「簡単すぎる」「難しすぎる」といった感覚を抱かずに、学習を進めていくことができ、達成感を得ながら勉強することができます。

出題形式が豊富で、飽きさせずに反復できる

そして何よりもこのドリルの魅力だと言えるのが豊富な問題形式で出題されるというポイントです。

勉強が苦手な生徒にとって記述式問題ばかりの問題集は負担感が多く苦手意識を招きます。

一方で選択式問題ばかりのクイズ形式出題では本当に理解して解答しているのかが判断つきにくいのです。

その点、すららのドリル問題では並べ替え問題もあれば、記入問題、聞き取り・書き取り問題などもあります。

豊富な出題形式ですららに取り組むことに飽きることもありません。

学校や家庭で演習問題を重ねる難しさを解決

ドリル機能では、レクチャーの内容を本当に理解したのかを確かめることができると述べました。

実際に中学校の教科書でも「説明」の後には必ず「演習問題」が用意されています。

これは説明された知識を理解して、それを応用することができるのか(定着しているのか)ということを測る目的で配置されています。

この演習問題を解くことができなければ知識を理解しているとは言えません。

しかし教科書の演習問題は数が少なく、知識の定着という観点ではあまり優れているとは言えない教材でもありました。

(そのため問題集などを併用している学校もあります。)

私が発達障害を抱える生徒の取り出し授業を担当している時には特に問題演習での定着にこだわって授業をしていました。

どれだけ難しい問題でも、知識という名の「パターン」を定着させることで安定して同じ種類の問題を解くことができるようになるからです。

具体的に試みた繰り返し演習方法

例えば文法の授業では「名詞がどのようなものか理解する」という目的のために、文を20~40個ほど用意して全ての文から名詞を抜き出す演習をしていました。

様々なパターンの問題文から一定の法則性を見つけて名詞を抜き出すということができるようになれば知識が定着したと言えます。

間違うこともありますが沢山の問題を解いていくことで正解するパターンと不正解のパターンを学び、徐々に正解する確率が増していきます。

しかし実際の教育現場で、このように毎回一つの問題に対して大量の問題を準備するというのは難しいです。

ご家庭でも、そのようなことをする場合には問題集を沢山準備しなければならないという課題がありますよね。

すららではこのような課題を解決することができる点は大きなメリットです。

ドリルでは沢山の問題を用意してくれるので、問題を準備する手間がかかりません。

では次に、すららの5つ目の特徴を紹介します。

 

5. 3つのテスト機能を用途によって使い分ける

すららではテスト本番に備えて3つのテスト機能が用意されています。

そのテスト機能とは、

  • 学力診断テスト
  • 定期テスト
  • 小テスト

です。

「学力診断テスト」の特徴と適切な利用のタイミング

「学力診断テスト」では、お子様が学習の中でつまずいている部分を診断するだけではなく、

  • どの学年の内容につまずいているのか、
  • いつの学期に習う内容につまずいているのか、
  • そのつまずきを解消するために復習するべき単元はどこか

について教えてくれます。

そのため「自分がどこで勉強がわからなくなっているのか調べたい」という時には学力診断テストを使った勉強方法がおすすめです。

「定期テスト」の特徴と適切な利用のタイミング

「定期テスト」は非常に便利で、

  • 学校で使用されている教科書の種類
  • テストの範囲(何年生の何学期か)

について指定すると、指定した範囲の定期テスト問題を受けることができます。

「テストに慣れたい」

「前回のテスト範囲が理解できていないから復習したい」

という時に定期テストを利用した学習が効果的です。

「小テスト」の特徴と適切な利用のタイミング

「小テスト」では、絞られた範囲内の確認テストを受けることができます。

学校や塾などで勉強した内容が本当に理解できているのかを確認するために使用しましょう。

なぜテストは大切なのか?

テストというと大げさに聞こえ、苦手意識を持つ児童・生徒も多いですね。

しかし、テストをこまめに受けることで、自分が学習範囲に対してどれだけ理解を深められているのかを確認することができるのでとても大切です。

近年では学校でも小テストを頻繁に行うように推奨されています。

定期テストでは学期に2度、学力診断テストでは1年に1回しか学力を測ることができず、理解度が浅かったとしても対応が遅れることが多いのです。

私は、金曜日にその週の学習内容を総括した小テストを行っていました。

そして土日の宿題としてその週の振り返りプリントを生徒に配布していました。

このようにすることで一人一人の授業への理解度が細かく把握できるため、次週の授業に生徒の理解度を反映させることができるのです。

すららは自宅でテストを使って理解度を測ることができるため、授業がわからなくなった時にすぐ対応できるというところが魅力的です。

では次に、すららの6つ目の特徴を紹介します。

6.すららコーチによるサポート

すららにはお子様の家庭学習を専属サポートしてくれる「すららコーチ」という講師がいます。

全員が現役の塾講師であり、学習サポートのプロフェッショナルです。

このすららコーチは具体的に以下のサポートを提供してくれます。

  • レクチャー中に分からなかったところをその場で質問できる
  • お子様一人一人に合わせた学習計画をアドバイスしてくれる
  • 学習習慣の作り方を子供の実態に合わせてアドバイスしてくれる
  • 不登校や発達障害のお子様にも最適な指導をしてくれる
  • 間違えた問題などに対してコメントやアドバイスがもらえる
  • メッセージを通してお子様の頑張りを褒めてくれる
  • 親御様に対してもお子様のサポートのアドバイスをしてくれる

このような沢山のサポートを通して、お子様の基礎学力や学力向上を一緒に目指してくれるのが「すららコーチ」です。

では最後、すららの7つ目の特徴を紹介します。

7.親との連携

すららではお子様がログインして学習する画面とは別に、「保護者用管理画面」があります。

この保護者用管理画面では、

  • お子様がログインした時間
  • お子様の学習時間
  • クリアした単元の数
  • すららコーチからのアドバイス・評価

を確認することができます。

お子様がどんな問題をどれだけ学習したのかが明確に分かるため、親子にありがちな「やった」「やってない」と言った言い争いもありません。

また前述の「すららコーチ」がお子様をしっかりと評価して褒めてくれるということがポイントです。

発達障害のお子様ほど、褒める事が大切なキーポイント

発達障害を抱える子供は学習に対して褒められるという経験が少ないです。褒められる経験が少ないと、学習意欲が低下していきます。

しかし逆に言えば褒められることで学習意欲を向上させることができるのです。

すららコーチからのコメントはお子様の学習意欲向上にも活用できますし、親子のコミュニケーションにも使うことができます。

以上がすららならではの特徴7つです。

すらら公式サイトから無料体験をしてみる

次に、他の教材との違いも私なりに色々調べた中で感じた事を解説しておきます。

他の教材も検討している方は、ぜひ読んでみてください。

他のデジタル教材との違いは?

すらら以外のデジタル教材は大きく分けて3つです。

  • 動画配信型教材
  • 問題集型教材
  • ゲーム型教材

「動画配信型教材」とは、講師が授業をしている映像を見ながら単元に対する理解を深めるというものです。

「問題集型教材」とは、先ほど紹介したドリル機能のように沢山の問題をこなしていくというものです。

そして「ゲーム型教材」とは、選択型クイズ形式などで楽しくゲーム感覚で学習ができるというものです。

3つのタイプの教材のデメリットは?

これらのデジタル教材にはそれぞれ欠点があります。

「動画配信型」デジタル教材のデメリット

「動画配信型」のデジタル教材では、講師が分かりやすいレクチャーをしてくれるものの、

レクチャーから学習した知識を定着させる時間や練習については自分で用意しなければなりませんでした。

「問題集型」デジタル教材のデメリット

また「問題集型」のデジタル教材では、繰り返して問題を解くことができるため知識を定着することには長けてしますが、

そもそもその問題を理解できる知識がなければ進めることが困難でした。

「ゲーム型」デジタル教材のデメリット

そして「ゲーム型」のデジタル教材では、楽しんで取り組むことができるものの

暗記系の学習などしか行うことができないため、高い学習段階の内容を学ぶことができませんでした。

これまでのデジタル教材は最初にあげた通り、良いところもあるものの、それぞれ不足している部分が大きかったのです。

すららでは前述のように、

アニメキャラクターによる「動画配信型」レクチャーを受け

そのレクチャーの後には「問題集型」のドリル機能で知識の定着をし

問題形式の中には楽しんで学ぶことができる「ゲーム型」の問題も含まれています。

つまり従来のデジタル教材3種類の魅力的な部分を全て採用した上で、そのデジタル教材の弱点を補うことができているのです。

すらら公式サイトから無料体験をしてみる

では、具体的にどのくらいの費用で受講できるのかも説明していきます。

すららの料金は?

すららの料金は以下の通りになっています。

コース 入会金 月額料金 学習範囲
小中コース ¥10,800 ¥8,640 小学校1年生〜中学3年生まで
中高コース ¥10,800 ¥8,640 中学1年生〜高校3年生まで
小中高コース ¥10,800 ¥10,800 小学校1年生〜高校3年生まで

申し込み前に確認すること

申し込みをされる前に、必ず自宅にすららの推奨動作環境が整っているかどうか、推奨動作環境をご用意できるかどうかを確認しましょう。

項目 推奨動作環境
OS Windows10 /Windows 8.1 /Windows7
CPU インテル Core i 3 – 2370M(2.40GHz)以上または同等の互換プロセッサ
メモリ 4GB
画面解像度 高解像度(必須ではありません)
モニター 大きいモニター(必須ではありません)
アプリケーション Windows10:標準ブラウザ(Edge)
Windows8.1 / Windows 7 :Internet Explorer 11
その他 Adobe Flash Player

支払方法

クレジットカード決済のみ。

(VISA、 MasterCard、ニコス、ダイナース、JCB、AMEX)

1回目の支払いについては、入会金と2ヶ月分の月額料金となりますのでご注意ください。

キャンペーン ※11月30日まで

すららでは「11月入会者限定キャンペーン」を行っています。

こちらのキャンペーンに参加する上で、すららのホームページ上からダウンロードできるすごろくシートの上に、一つユニット(問題)をクリアするたびにシールを一つ貼っていきます。

そしてクリアしたユニット数に応じて賞品を獲得できるというキャンペーンになっています。

キャンペーンの詳細については以下の表を参照してください。

賞品 条件 期限
オリジナルシール 10クリア達成 入会日から10日以内
小学生:シークレットおもしろ文房具A
中高生:Amazonギフト券1,000円分
50クリア達成 2019年1月31日
小学生:シークレットおもしろ文房具B
中高生:Amazonギフト券2,000円分
100クリア達成 2019年1月31日
小学生:シークレットおもしろ文房具C
中高生:Amazonギフト券5,000円分
150クリア達成 2019年1月31日

※本キャンペーンの対象者は、2018年11月1日〜11月30日の間にすららに入会した人となります。

ゲーム感覚のキャンペーンに隠れた学習習慣メリット

一見ゲーム感覚の遊びに見えますが、毎日コツコツとユニットクリアを進めていく習慣をこのキャンペーンを通して身につけていくことができます。

目安としては1日3つのユニットをクリアしていくことです。3つのユニットにかかる時間は大体30分程度なので、1日30分の勉強をすららを通して行う習慣を身につけましょう。

もし毎日3つのユニットクリアができれば150クリアはたったの50日で達成することができます。

賞品という楽しみ要素もあり、勉強が苦手なお子様でも楽しんで勉強に取り組むことができるキャンペーンとなっています。

すららの具体的な内容説明は以上になります。

すらら公式サイトでキャンペーンについて詳しくチェック

ここからは、教育者の観点から、すららと学習障害のお子様の相性を解説していきます。

学習障害のお子様に合っている部分・合わない部分

ここからは中学校教員の視点から、すららという通信学習が発達障害のお子様に、合っている部分と合っていない部分について詳しく解説をしていきます。

合う部分

最初にすららが発達障害を抱えるお子様に合っている部分を解説していきます。

  • 一つの学習スタイルで勉強できるのでお子様が安心する
  • 独自の褒賞システムでこだわりのあるお子様が特にハマる
  • 学習履歴が記録されるので行動を分析できる
  • 五感を使って学習できるので得意な感覚で勉強しやすい
  • スモールステップで学習内容が明確化し混乱しにくい
  • すららコーチがアドバイスをしてくれたり褒めてくれたりする
  • 無学年形式で過去に分からなかったところを解決できる
  • 得意な分野を伸ばすことができる
  • 一人で学習を進めることが苦手でも解説が丁寧なので大丈夫
  • 楽しく勉強できるので気が散りにくい
  • 1ユニットが15分で終わるので集中力が弱くても大丈夫
  • 音量調整ができるので聴覚過敏のお子様でも落ち着いて学習できる

一つずつ説明していきます。

一つの学習スタイルで勉強できるのでお子様が安心する

すららではパソコンに向かって毎回決まったスタイルの勉強をすることができます。

前述しましたが自閉症スペクトラムを中心として発達障害を抱えているお子様は、臨機応変に対応することが苦手である場合が多く、一定のリズム・スタイルでの学習上で高い能力を発揮することができます。

すららでの学習では、毎回レクチャーを受けて知識を獲得した後にそのレクチャーに対応したドリルに挑戦。

そしてその結果からつまずいた部分があれば復習をするというリズムで学習をすることができます。

このように決まったリズムで学習ができるとお子様は臨機応変な学習活動を強いられることがありませんので安心してすららでの学習に励むことができるのです。

独自の褒賞システムでこだわりのあるお子様が特にハマる

すららのホームページ上でも成果が出ていると報告がありましたがすららでは独自の褒賞システムがあります。

特に収集に対するこだわりがあるお子様であれば、毎日「◯個をノルマとして集めよう」と習慣化するモチベーションになります。

キャンペーンで紹介した「ユニットクリアチャレンジ」もその一つです。ユニットをクリアする度にシールを貼ることができるのでそれを励みに学習を頑張ることができます。

また実際に成果報告として上がっていた褒賞システムはログインボーナススタンプやご褒美パズルと呼ばれるものです。

今紹介しただけでも3つのコレクションシステムがあり、楽しんで続けられる要素が盛り沢山であることがわかります。

学習履歴が記録されるので行動を分析できる

親御様の管理画面からはお子様の学習履歴が閲覧できると紹介していました。

お子様によってはその日その日で学習量や正解率、学習する内容などに波があるはずです。

特に注目すべきは「学習量」と「正解率」です。

多い日と少ない日を比較した際に、「なぜこの日はよく学習できているのか」「なぜこの日は正解率が低いのか」といったように分析をすることができます。

学習量に関係する原因が判明すれば、学習量を減らしてしまっている原因を取り除くことができ、逆に学習量を増やしている原因は積極的に取り入れていくことができます。

ADHDの生徒から学んだ、集中できる日と出来ない日の違い!

私が中学校教員として務めているときにこのようなことがありました。

その学級にはADHDの診断が下りている生徒がおり、集中して頑張れる日と集中することがどうしてもできず立ち歩いてしまう日がありました。

この違いについて意識をして様子を見ていると、授業中に電子黒板を使用して視聴覚教材を用いた時には集中力が増すことが分かりました。

ADHDを抱える生徒には「自身の興味・関心のあるもの、気になるものに意識が向く」という傾向があります。

つまり視聴覚教材を使っている時には関心が授業に向いており、学習に集中しやすい環境を作ることができるということが分かったのです。

このような実体験を経て、学習をする上で行動分析をして、その子供一人一人に適切な学習環境を構築するということの大切さに気づくことができました。

とはいっても親御様だけでは、行動分析をすることは難しいかもしれません。

そのような場合には「すららコーチ」にアドバイスをもらいながらお子様に最適な学習環境を探していくことをおすすめします。

自分の得意な能力を発揮して学習ができる

すららを使った学習では視覚や聴覚を使いながら手を動かし、読み、声を出すというように体の多くの部分を使って学習をすることができます。

発達障害を抱えるお子様はどうしてもできないところや低い能力に注目されがちですが、

その実、得意なことには非常に高い能力を発揮するという傾向も持ち合わせています。

学校や塾の授業では「読むだけ」「書くだけ」といったように感覚の一部分しか使わない授業も多く、「苦手なこと」だけで学習を進めていかなければならない場合もあります。

一方ですららでは、苦手なことも得意なことも一緒に学習ができるため、学習を進めやすくなっています。

また多くの感覚を使った時にはより脳が活性化するため楽しむことができますし、いつまでも記憶に残りやすいのです。

すららの学習で楽しみながら記憶に残る学習をすることができます。

スモールステップで学習内容が明確化し混乱しにくい

すららの学習はスモールステップで学んでいくことができるとお話しました。

発達障害を抱えるお子様は一度に多くの指示や内容を把握することが苦手な場合が多いです。

すららでは「一つの指示に対して一つの学習をする」といったスモールステップの学習をすることができますのでお子様にとって「今、何をすべきなのか」が分かりやすいのです。

また「注意欠陥多動性障害」と呼ばれるADHDですが、一方で関心の向くことに対して「過集中をする」という特徴もあります。

自閉症スペクトラムにも「一つのことにこだわる」という特徴があります。

そのため「これを学習しましょう」と明確に指示を受け取ることで優れた集中力を発揮して高い質の学習を行うことも可能なのです。

これも上記で紹介した通り、できないことに注目が行き、得意なことが見つけられていないという状況です。

高い集中力を発揮することができれば、学習において高い成果を出すことも可能です。

すららコーチがアドバイスをしてくれたり褒めてくれたりする

発達障害を抱えるお子様の多くが小学校にさかのぼり、学習面での「褒め」が不足しているという場合があります。

また褒められてきた経験が少なければ学習意欲が低かったり、自尊感情が低かったりすることもあり、

学習に対してひたむきになれないという原因がそこにあることが多いのです。

すららコーチは現役塾講師であり、一部には発達障害を専門としている講師の方も在籍しています。

そのためお子様の頑張りを適切に評価してくれ、しっかりと褒めてくれます。

褒められる経験を持てば「また学習を頑張ろう」と学習に対するモチベーションが高まり、それによって学力が向上して、また褒められて、また頑張って、という好循環が生まれるようになります。

好循環が生まれれば勉強が楽しくなり、学校などの授業にも頑張ることができるようになるなど嬉しい効果があります。

また分からないところはリアルタイムで講師に質問をすることができます。「分からなければすぐに質問ができる」という環境は実はなかなかありません。

一斉講義式の学校や塾では、授業・講義を止めてまで質問をしようとはなりません。

またマンツーマンの塾は経済的な負担が多く、週に何度も通わせることが難しいご家庭もあるはずです。

そのため、すららのようにリアルタイムで分からないところを解決することができる学習システムは、お子様としてもご家庭としても安心して勉強ができる優れた環境だと言えます。

無学年形式で過去に分からなかったところを解決できる

発達障害を抱えるお子様の多くは、所属学年以前の段階で学習面の問題を抱えている可能性があります。

しかし学校では同じ単元の学習内容を復習することはあっても、前の学年の学習内容を復習することはありません。

そのため学習に対して、「何が分からないのかすら分からない」といった諦め感を持ってしまっているお子様もいます。

そんな諦め感を解消する上ですららの無学年形式は非常に効果的です。

学力診断テストを通して

  • 「何がわかっているのか」
  • 「何がわかっていないのか」
  • 「何を勉強すれば分からないところを解決できるのか」

を突き止めることができます。

簡単に聞こえるかもしれませんが、様々な教科が入り混じっており膨大な単元を学習しているお子様にとって「分からないことの原因」を突き止めるということは非常に困難なのです。

その困難なことをすららの学力診断テストが明らかにしてくれるので、

一度学校の勉強を諦めてしまったお子様でも「これさえ勉強すれば学校の授業も理解できるかもしれない」と希望を持って頑張ることができるのです。

得意な分野を伸ばすことができる

発達障害を抱えるお子様は、その能力に凸凹があるとよく言われています。

私の教え子にも、書くことは苦手だけれど数学の計算に関してはとても得意な書字障害の生徒がいました。

すららの学習では苦手な学習のフォローアップはもちろんのこと、得意な教科に関しては最大高校三年生の内容までは予習をすることができます。

得意な科目をさらに伸ばすことができれば、苦手な教科が合ったとしても学習に対して意欲や自信を持って取り組むことができるようになります。

学習に対して苦手意識しかなければ学習自体に嫌悪感を抱いてしまいますが、

得意なことを作って勉強に対して一つでも「好き」だと言える要素を作り出すことができるのがすららの魅力です。

一人で学習を進めることが苦手でも解説が丁寧なので大丈夫

すららコーチのアドバイスもありますし、レクチャー動画では対話形式でキャラクターが解説をしてくれます。

またドリルで間違えたところがあれば一問ずつに対応した解説をしてくれます。

一問一問に丁寧な解説をしてくれるので、一人で問題に行き詰ったとしても理解することができる仕組みが揃っています。

楽しく勉強できるので気が散りにくい

講義動画のレクチャーでは様々なキャラクターが登場して、お子様が理解しているかどうか質問をしたり、答え方によって応答内容が変化したりと、楽しく勉強できます。

先ほどADHDの教え子の例を出しましたが、興味・関心があることには集中して取り組むことができるのです。

そして楽しいと思える仕組みがあるからこそ、集中することができるというのがすららの強みなのです。

また小学校・中学校・高校の学習段階で登場するキャラクターも変わります。

確かに小学生のお子様と高校生のお子様で見るアニメーションが同じではふさわしくありません。

このように小学校のお子様から高校生のお子様まで楽しんで取り組むことができるのがすららの魅力です。

1ユニットが15分で終わるので集中力が続かなくても大丈夫

すららの学習はスモールステップであるため、一つの学習内容が平均15分で終えるものとなっています。

学校の50分間の授業では集中力が持たないというお子様でも、「15分だけ頑張ろう」と負担感なく学習を進めることができます。

「15分の学習をして5分休んでの繰り返しを1日2回〜3回」といったように毎日の学習リズムを作ることで学習習慣を身につけることもできます。

前述の通り、学習リズムを身につけることができれば発達障害を抱える生徒はむしろ継続的に学習を行うことができます。

褒賞システムであるログインボーナスなどとも掛け合わせることで、より一層、学習を毎日行うことのモチベーション作りにもなるはずです。

音量調整ができるので聴覚過敏のお子様でも落ち着いて学習できる

発達障害を持つお子様には大きな音などの強い刺激に過敏になる傾向があると先に述べました。

そのため授業などでは周囲のささいな喋り声が気になって授業に身が入らなかったり、先生の授業の時の声ですら大きく感じで苦痛に感じてしまうこともあります。

これはデジタル教材全てに当たる特徴ですが、音量調整ができるため、苦痛に感じない音量に調節することができます。

このような少しの工夫だけで一気に学習に対するストレスが減少して、頑張れるということがあります。

国語の学習とすららの相性が高い

そして最後に中学校で国語科を担当していた私がすららと国語との相性の高さについて解説をしていきます。

中学校の国語(現代文)では主に文章の読解を読み込んでいく授業を行います。

しかし実際に試験で出てくる問題といえば、

本文の中に空欄が空いていてそこに適切な言葉を入れる問題であったり、本文に関する発問に対して適切な文章を回答するという問題が多いのです。

ただ学校ではあまりこのような問題対策をすることはしていません。一方ですららではこのように空欄補充問題や文章回答問題などをしっかりと学習することができます。

また文章読解ができるようになるスモールステップが大変優秀なのがすららの特徴です。

文章読解が苦手な生徒でも、すららで以下のようなスモールステップを踏みながら文章読解をできるようになっていきます。

文章読解のスモールステップ
  1. 一文を正確に読み取りしていくトレーニング
  2. 一文の中で重要な語彙について正確に捉えられるようになるトレーニング
  3. 1〜2段落程度の文章を読み取りしていくトレーニング
  4. 文と文を繋げる言葉を見つけて文同士の関係を捉えるトレーニング
  5. 文章の中から筆者の主張などの大切な部分と、補足部分を見分けるトレーニング
  6. 長文を正確に捉えるトレーニング

このような段階で一文から長文の読解までを順序立てて覚えていくことができます。

以上が学習障害のお子様とすららが合っている部分です。

合わない部分

発達障害を抱えるお子様に合わない点を解説していきます。

  • 全てに振り仮名があるわけではないので読字障害を持つお子様には難しい
  • 理科や社会は学習できない
  • 漢字・英単語の学習ができない
  • レッスン中に気が散っても叱咤激励してくれる人がいない

一つずつ説明していきますね。

全てに振り仮名があるわけではないので読字障害を持つお子様には難しい

すららについてリサーチしていく中で最初に気になったのは、この点です。

すららには振り仮名が降られているわけではなく、音声などがついているとしても学習障害の中の読字障害を持つお子様には少し難しいと感じます。

もちろん数学(算数)などは数字がメインのため問題ないかもしれませんが、国語ではふりがなのない長文読解なども出てくるため、学習を進めることが困難なはずです。

しかし、ご家庭で親御様が横で一緒に読み上げをしたり、サポートをすることでこの問題を乗り越えることはできるでしょう。

理科や社会は学習できない

すららで学習できるのが国語・数学(算数)・英語の三教科となっています。

ただ理科や社会が大好きで、もっと理解度を深めたい、得意になりたいといったお子様もいるはずです。

他の教科が苦手でせっかく学習に対してやる気になっているのに、すららでは理科や社会がない、ということが起こりうるということです。

発達障害を抱えるお子様は得意・不得意の差が大きく、「バランスよく五教科を学習する」というよりは「得意な教科をどんどん伸ばす」という学習支援の方が適していると言われています。

そのため「理科や社会が得意」だというお子様には合わないと言えます。

漢字・英単語の学習ができない

漢字は特に日常生活では必須の学習項目であり、社会人になるに向けて出来るだけ我が子に身につけさせておきたい知識の一つです。

そんな漢字や英単語も、お子様の習得が比較的に遅いとしても定着しないということはなく、粘り強くお子様が頑張って勉強を続ければ少しずつでも定着率は増えていきます。

そういった観点からご家庭で漢字や英単語を学習できたらと考えている親御様もいらっしゃるはずですが、

すららには単純に漢字や英単語を覚えるといった学習機能はありません。

そのため漢字・英単語の学習をしたい、させたいと考えているお子様・ご家庭には合わないです。

レッスン中に気が散っても声をかけてくれる人がいない

すららは対話型学習とは言え相手はアニメーションキャラクターです。

マンツーマンの授業などであれば気が散ってしまった時に声をかけてくれる講師の存在がありますが、すららではそのような存在はありません。

また「気が散る」ということはすららの学習に対して退屈を覚えているか、他に気になっている何かが近くにあるということです。

すららの学習に対して退屈を覚えているのであれば、すらら自体に合っていないと言えます。

ただ何か他の存在に気を取られているというのであれば、それを取り除いてあげることで集中することができるでしょう。

合わなかった場合、解約はいつから可能?違約金はかかる?

合わなかった場合の解約についても気になるところですね。

以下に解約の条件を見ていきましょう。

  1. すららを申し込んだ1ヶ月目は解約申請ができない
  2. 最低2ヶ月の受講が必須(最初に入会金と2ヶ月分の料金を支払う)
  3. 2ヶ月目以降に解約連絡をした翌月から解約が可能
  4. 月の途中に解約をしてもその月の分は全額支払いとなる
  5. 退会時に違約金は発生しない

退会条件はこのようになるため、退会を考える時にはこちらの点に注意をしましょう。

とはいえ、違約金等も発生しないのでかなりゆるい条件だと思います。

塾や家庭教師と比較すればかなり安い料金で受講できる為、まずは2ヶ月限定の気持ちでお試しをしてみるのはありだと思います。

すらら公式サイト

発達障害で悩んでいる場合に、すららは補助教材としておすすめ出来る?

発達障害を抱えるお子様に対して、私はすららをおすすめします。

理由としては以下の点が挙げられます。

  • スモールステップでの学習
  • 無学年形式の学習
  • 様々な問題形式で飽きさせない
  • 応援してくれるコーチの存在

スモールステップで自分のつまずいた学習を学年関係なく学び解決していくといった通信教材はこれまで聞いたことがありませんでした。

学年をまたいで復習をして、お子様がわからなくなっている原因を解決するというのは教育現場でも理想だと言われている学習方法です。

しかし実際に学校でそれを行うことになると、わからなくなっている原因を究明することが非常に困難です。

結局、言い方は悪くなりますがあてずっぽうのような形でそのお子様に適していると思われるレベルの問題を提供することしかできていません。

それでは本当に「わからない」状況になっている原因を解決できているとは思えません。

すららでは学力診断テストを用いて、「何がわからないのか」「それをわかるようにするためにはどこを勉強すればいいのか」という非常に明快な答えが把握できます。

明確に勉強すればいい場所がわかるために、寄り道をせずに、「わからない」状況に陥った原因を解決することができます。

発達障害のお子様の学習支援で気をつけたい事

発達障害を抱えるお子様に学習支援を行う際に気をつけなければならないのは、

「こんな勉強に意味はあるの?」

「今やっている内容が何につながるの?」という不信感を抱かせないようにするということです。

すららでは、この点で明確に関係性が出るので信頼して学習をすることができるのです。

また応援してくれるコーチの存在も非常に大きいです。

子供はみんなそうですが、褒められることが大好きで、褒められるために頑張ろうとします。

「褒める」ということは子供の頑張りを無限に引き出すことのできる技術なのです。

しかし学習成績が良くないお子様ほど、褒められる経験が少なく、頑張ることができません。

褒められないので頑張る理由がないということです。

すららコーチは、発達障害についての知識を持った方も在籍しており、的確にコーチングや評価をしてくれるでしょう。

これらの点においてすららは発達障害を抱えるお子様におすすめです。

公式サイトでは、無料体験や資料請求も可能です。

その場で体験出来るので、ぜひお子様と一緒にやってみてください。

大変長くなりましたが、この記事が参考になれば幸いです。
すらら公式サイトから無料体験をしてみる


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