旦那の浮気・不倫、第一子出産後に注意!その原因と予防策
2017/02/23
第一子出産後は、奥さんにとって非常に負担がかかります。
しかしこの時期は夫が不倫・浮気に走ることが非常に多い時期でもあるのです。
この夫婦にとって訪れる大きな困難の時期を何とか乗り切る方法をお伝えします!
飲み会で激白。その場にいた友人全員が不倫経験済み
先日学生時代の同級生6人で飲み会を開く機会がありました。
その友人たちとはだいたい年に1回、全国各地から集合して近況報告をしています。
そんな関係が学校卒業後20年近く続いているわけですが、若いころは散々遊んでいた僕らも、全員が結婚し子供を持つようになってきました。
もう全員40代になろうかとしているいい大人。
さぞかし落ち着いて家族を大切にしているかと思いきや、実はまったくそんな事はありませんでした。
お酒が進んでくると、だんだんと込み入った話になっていくのは飲み会の常ですが、それが学生時代をともに過ごした旧友・悪友であれば尚更ですよね。
当然の様に女性の話になっていきます。
そこで発覚したのが、そこにいた全員が不倫を経験していて、中には関係を維持している最中だという友人もいました。
そしてこの事実について、「わかる!わかる!」と全員で同意しまくっていました。
女性が僕らの会話を聞いていたら確実に
「許せない。全員地獄に落ちろ。」
と思う光景だったと思います。
しかし、そこにいた全員が不倫を経験していて、それが見事に同じ原因、同じタイミングで発生していたのです。
このことは単純に僕らのモラルの問題だけではなくて、やはり根本的な原因があると思いましたし、防ぐことが出来るとも考えました。
夫の浮気は妻の第一子出産後に集中
さて集まった全員が不倫を経験していた僕達。
話を聞くと全員が同じタイミングで不倫していました。
それは、「妻の第一子出産後」です。
「出産後」ではなく、「第一子の出産後」です。
実は僕も不倫を経験していて、妻に発覚して離婚の危機まで行きました。
その時は子供もいたこともあって何とか離婚は免れたのですが、その子供の存在が不倫のきっかけにもなっているのです。
ここからはちょっと本音で話しますので、不快な方は離脱くださいm(__)m
そもそも男性というのは、自分のお腹から子供が出てくるわけでもないですし、妊娠中や出産時の苦しさを経験していません。
その時点で奥さんより、生まれてくる子供への意識は一段階「落ちる」というのは紛れもない事実です。
このことには男性・女性問わず同意していただけるのではないでしょうか。
もちろん子供はかわいいしかけがえの無いものです。
しかし、やはり出産後の育児は、授乳などの物理的なこと、仕事や通念などの社会的なことを含めて、出産した女性が中心となっていくのが普通です。
多くの場合、男性に出来ることは、母親となった奥さんのサポートとなります。
で、女性は完全に子供中心の生活になります。
これは当然のことですし、殆どの場合避けがたい事実。
これらのことが、夫の浮気・不倫の原因となっていくのです。
夫はなぜ妻の第一子出産後に不倫するのか?その原因とは
それでは、なぜ夫は「第一子の出産後」のタイミングで不倫・浮気に走る可能性が高いのでしょうか。
それは、
今まで自分だけを見てくれていた女性が、自分のことを気にかけなくなる
ことに原因があるのです。
全員不倫経験済みのアラフォー男6人の総意ですので、あながち間違ってはいないと思います。
もちろん、ふたりの間に産まれた子供は大切にしたいのです。
しかし先程の述べたように、男性と女性では子供に対する意識に差があるのは事実です。
ここで「頭ではわかっているけど。。。」という状態が発生します。
僕が第一子が産まれた時に思ったのは「奥さん全然相手してくれない。。。」でした。
仕方ないんです。
頭ではわかっているんです。
でも、今まで二人きりで仲良くやってきた奥さんが、急に他に男が出来たかのように相手をしてくれなくなるわけです。
加えて、思い通りに行かないはじめての育児。奥さんの機嫌は常に良くない状態です。
こんな時、職場や仕事で知り合う女性といい雰囲気になってしまうんですよね。
「自分の奥さんが大変な思いをしている時に、最悪」
と思うでしょう。
僕も後から客観視すれば本当にそう思います。
しかし飲み会で話した6人全員が、同じタイミング・同じ理由で不倫を経験したことからもわかるように、誰でもある程度同じ道を歩む危険があるということなんですよね。
ですので、ここは出来る限りの予防策を打っておきたいところです。
夫婦で出来る予防策
夫が不倫に走る危険の高い「第一子出産後」。
この時期にそのようなことにならないために何が出来るのかを考えていきましょう。
まずはその可能性を共有する
出産前や出産直後にそんなことを話すのは難しいでしょう。まだ出産後の夫婦仲の悪化を経験していないわけですからね。
でもこれを読んだ人は、第一子妊娠中の奥さんがいる家庭に教えてあげてください。
こういう事も起こりえるよ、ということを。
世の中の多くのことは、事前に想定しておくことで最悪の事態を回避できることがほとんどです。
ですから、「第一子出産後はきっと奥さんが大変な精神状態になるし、夫の相手を一切しなくなる」ということを夫婦で共有しておくことが大切です。
そうすると、奥さんの機嫌が悪くても旦那さんは戸惑うこと無く我慢できることが多くなるでしょう。
また、奥さんも「大変だから仕方ないでしょ!」とだけ考えるではなくて、「いまちょっとしんどいからごめんね」と気遣う言葉をかけることが出来るのではないでしょうか。
できるだけ奥さんの負担を軽くすることを考えておく
出産直後は言葉の通じない、時間も関係ない赤ん坊を相手に24時間体制で育児をすることになります。
でも、男性は仕事があるのでそういうわけにも行かないのが現実。
そうして奥さんに育児を押し付けてしまうことになるわけです。
しかし家の掃除や炊事・洗濯などを奥さんにすべて任せるのは、奥さんに大きな負担がかかります。
僕は広告関係の仕事をしているので、妻の出産後もなかなか家に早く帰ることができませんでした。
週末も1日休みが取れればいろいろと家事を手伝ってはいましたが、そうは言っても僕が慣れないことをやるのは妻にとってもイライラすることのようで、結局「私がやるからいい」となっていました。
加えて妻や僕の実家も、気軽にすぐにサポートに来られるような距離ではなく、妻の負担は相当なものだったと重います。
そう言った場合、家事代行サービスなどを使ってみるのもいいかもしれませんよね。
人が作ってくれた食事を摂るだけでも気分が違いますし、掃除だってしてもらえますしね。
週に一回だけとか、回数を決めれば金銭的負担もそれほどでは無いですし、そもそも「第一子出産」は一生に一度しか無い一大イベント。
要は緊急事態です。
その状態で負担通りの生活を営もうとするのは無理があります。
多少イレギュラーな出費があったとしても、それで奥さんの負担が減って少しでも家庭が円満に営めるのであれば、必要経費と割り切ることもできるのでは無いでしょうか。
それでも浮気をしてしまったら、絶対にバレないように終わらせるのが吉
さて最後に、いま現在浮気をしてしまっている人にお伝えしたいことがあります。
僕も経験しましたが、一時の気の迷いから不倫関係に陥る可能性は、多くの人に否定出来ないことだと思います。
ましてや第一子出産後は、妊娠中よりさらに今まで生活からかけ離れた特別な時間が始まります。
いままで述べたように、この時期に不倫に走ってしまった人は、全力でバレないようにしてもらって、なるべく早めにその関係を終わらせるようにしましょう。
僕のように奥さんに発覚すると、ただでさえ辛い状態の奥さんの精神的負担がさらに増えます。
そしてその状態でも、生まれてきた子供を育てていかなければいけない。金銭的に考えれば、よほど裕福な実家でない限り、離婚はなかなか出来ないことが多いはず。奥さんはまったく働ける状態ではありませんからね。
だから、せめてもの配慮として、バレないように早めに関係を終わらせてくださいね。
まとめ
第一子出産は夫婦にとって初めて経験することだらけの、本当に大きな出来事です。
僕の友人たちのように、ここで浮気や不倫に走る人が非常に多いのは紛れもない事実。
しかし、事前に心構えをすること、出産後に奥さんの負担を金銭で軽くすることで、防げることもあるのです。
一度夫婦で話し合ってみてくださいね。
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