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WiMAXのWX04のスペックや特徴、WX03やW04との違いを解説

      2017/11/29

2017年2月にWiMAXルーターの最新機種「W04」が発売されて早9ヶ月。

さらに新しいモデルを心待ちにしてた人も多いのではないでしょうか??

それがついに、先日11月1日に発売開始されました!

「WX03」の後継機となる「WX04」です!!

新機能も搭載されてるという、この「WX04」

ここでは、これまでの機種と徹底的に比較しながら「WX04」について詳しく見ていくことにしましょう!

「WX03」の違いについて

メーカーは同じ

メーカーはどちらも同じNECプラットフォームズです。

まさに「WX03」の後継機が「WX04」というわけですね。

バッテリー駆動時間とLTE対応

「WX04」が「WX03」から進化した点がいくつかあります。

まず、バッテリーの持ちが良くなった点です。

「WX03」のエコモードで約740分だったのが、「WX04」では約830分まで延びています。

モバイルルーターの命とも言えるバッテリー容量の強化はかなり嬉しい進化ですね!

そして一番大きな違いは、「WX03」ユーザーが心待ちにしていたであろう機能、全国ほぼどこでも使えるauのLTE回線が使えるようになったことです。(「WXシリーズ」では「WX03」までau 4G LTEを使う事ができませんでした。)

これによって、WXシリーズでもハイスピードプラスエリアモードが使えるようになるのでWiMAX 2+の電波が入らないところでも使えるようになります!

また、細かい部分ですが「WX03」は接続部がmicroUSBでしたが、「WX04」では最新のUSB-Cに変更されています。

「W04」との違いについて

それでは、このWX04が発売されるまで最新だった「W04」とはどこが違うんでしょう。

メーカーが違う

まず、メーカーが違います。

「W04」はスマホなどでおなじみのHUAWEI(ファーウェイ)製の端末です。

ファーウェイは中国の通信機器メーカーで、スマートフォンにおいては、出荷台数・シェアともに世界2位となっています。

新機種「WX04」の方がバッテリーは有利

「W04」の弱点として挙げられるのが、バッテリーの持ちが悪いところですね。

「WX04」がエコモード(バッテリーセーブモードと同じ)で約830分持つのに対し、「W04」では同じバッテリーセーブモードでも約630分しか持ちません。

通信速度はW04の方が速い

一方で、「W04」が勝っているところもあります。

それが通信速度です。

「WX04」はWiMAX 2+の下り最大440Mbpsまでしか対応してませんが、「W04」はその上の下り最大558Mbpsに対応しています。

また、「WX04」はauのLTE回線を使えるようになりましたが、「W04」のようにハイスピードプラスエリアモード時の組み合わせで下り最大708Mbpsの通信には対応していません。

取り外し式のバッテリーにも注目

WXシリーズはバッテリーが取り外し式になっています。

ところが、「W04」はバッテリー内蔵なのでバッテリーがダメになってしまったら、端末ごと修理交換が必要になります。

予備のバッテリーを使うこともできません。

これはけっこう重要かもしれませんね。

「WX04」のスペックについて

「WX04」、「04W」、「X03」の主なスペックを一覧表にしました。

WX04 W04 WX03
製造元 NECプラットフォームズ HUAWEI NECプラットフォームズ
対応ネットワーク WiMAX 2+/au 4G LTE WiMAX 2+/au 4G LTE WiMAX 2+
外形サイズ 幅111×高さ62×奥行き13.3mm 幅130×高さ53×奥行き14.2mm 幅99×高さ62×奥行き13.2mm
重さ 約128g 約140g 約110g
連続通信時間 (ハイスピードモード:WiMAX 2+)
・ハイパフォーマンスモード:約490分
・ノーマルモード:約690分
・エコモード:約830分
(ハイスピードモード:WiMAX 2+)
・ハイパフォーマンスモード:約390分
・ノーマルモード:約540分
・バッテリーセーブモード:約630分
(WiMAX 2+)
・ハイパフォーマンスモード:約440分
・ノーマルモード:約600分
・エコモード:約740分
Wi-Fi規格 IEEE 802.11a/n/ac(5GHz帯)
802.11b/g/n(2.4GHz帯)
IEEE802.11ac/n/a(5GHz帯)
11n/g/b(2.4GHz帯)
IEEE802.11ac/n/a(5GHz帯)
11n/g/b(2.4GHz帯)

といった感じです。

NEC製で初のLTE対応

「WX03」との違いで触れましたが、「WX04」ではWiMAX 2+だけでなく、全国ほぼどこでも使えるauの4G LTE回線が使えるようになっています。

WiMAX 2+のエリアだけしか使えなかった「WX03」に比べると、WiMAX2+のほかにLTE回線が使えることで、より広いエリアで使えるようになります。

ほんの気持ち、大きく&重くなった

サイズですが、「WX03」より若干大きくなっています。

と言っても、幅が12mm程ですが。。。

「WX03」自体がコンパクトなので、「WX04」もほぼ変わらない程度の変更です。

ポケットに入れても邪魔にならないサイズですよね。

また、重量も少しだけ重くなっています。

その差18gなので、数字の上では大した違いはないし、実際に持ってみてもほぼ変わらないでしょうね。

計らないと分からない程度です。

バッテリー駆動時間は優秀

上でも触れていますが、バッテリーの持ちが大分良くなっています。

「WX03」と比べて約90分、W04と比べると約200分も違います。

時間換算でW04とは3時間20分も違ってきます。

これは結構大きい差ですね。

クレードルは必要なの?

家で固定回線代わりに使うなら必須

「WX04」もオプションでクレードルが用意されています。

クレードルとは、Wi-Fi端末を普通に充電する台として使ったり、WiMAXをLANケーブルにつないで接続したりできる便利なアイテムです。

あくまでモバイル用にしか使わないというのであれば、特にクレードルがなくても充電はできるので不便はないでしょう。

WiMAXを固定回線の代わりに家でも使おうというのであれば、クレードルもあったほうがいいかもしれません。

また、このクレードルには「Wウイングアンテナ」という拡張アンテナが付いています。

これによって受信感度が良くなっているだけでなく、有線LANポートが装備されているので、パソコンと有線接続できるようになります。

家でもモバイルでも使うというのであれば、ぜひ手に入れておきたいところです。

設定や操作性について

女性疑問

「WX03」ユーザーなら迷わない簡単な操作感

基本的なデザインは「WX03」と同じです。

操作方法もほぼ同じなので、「WX03」から乗り換えようと考えている人なら、迷うことなく使いこなせるでしょう。

「W04」とはコンセプトは似ていますが、「W04」の方がアイコンが多く、設定項目を細かくわけています。

「WX04」はその点、アイコンは3つしかなく、どのアイコンで何ができるのかが見ればすぐわかるようになっています。

慣れれば「WX04」の方が使いやすく感じるんじゃないでしょうか。

設定自体も簡単で「設定」の中に入ると設定項目がいくつか並んでいるだけで、それをタップしていけば簡単に使えるようになります。

「クイックメニュー」はメニューをたどらなくてもよく使う機能のオン・オフがすぐできるように、ショートカット的なアイコンが並びます。

使い始めのWiMAXの設定や無線LANの設定は面倒でしょうが、その辺もユーザーの負担を減らすような作りになっていますね。

スマホアプリについて

スマホアプリがあるけど何に使うの?と思っていませんか?

その辺りも詳しく見ていきますね。

 

悩む女性

ルーターを出さなくてもスマホで変更・確認

WXシリーズには共通して使えるスマホアプリが用意されています。

これはiOS/Android両対応で、App StoreやGoogle Playで入手できます。

何ができるかというと、無線LAN側で使う帯域の切り替えとWiMAXのモードの切り替えができます。

また、その時点で使っている電波帯域と強度が分かるほか、バッテリーの残量もひと目で分かるようになっています。

さらに、ルーター基本ソフトのバージョンWiMAX側のIPアドレスの情報前日までの通信量その日の通信量も確認することができます。

本来ならルーターを取り出していちいち見なければならない情報ばかりですが、アプリをスマホに入れておくことで、スマホからこれらの情報がわかるようになります。

使ってみると、これはとても便利だと感じるはずです。

ルーターの価格について

キャンペーンで0円のプロバイダーもある

この記事を執筆している時点でUQコミュニケーションズをはじめ、いくつかのプロバイダーで「WX04」の価格を公表しています。

UQではほかの端末と同じように、WiMAXの契約をすることで2,800円で購入できます。

クレードルセットは5,500円になっています。

BroadWiMAXGMOとくとくBBなどはキャンペーンで端末代金0円で申し込みできます。

UQで機種変更の場合、契約プランの年数と現在使っている機種を使った期間によって値段が違いますが、高くて20,000円安ければ無償で機種変更できます。

「WX04」はオススメできる??

女性スマホ

バッテリーの持ちはダントツ、ただ速度に弱点あり

「W04」や「WX03」に比べて、バッテリーの持ちが良くなったのは大きなポイントでしょう。

インターネットへ接続する手段なので、モバイラーにとっては長時間使えるに越したことはありません。

また、クレードルが従来機と同じように用意されたことで、固定回線の代わりにもできるのもポイント高いですね。

また、モバイルルーターでは初となるビームフォーミングも対応していて、より高速な通信を安定してできるようにする工夫がされています。

ビームフォーミングとは、装備されたアンテナを使って、スマホやパソコンなどの受信側の端末の位置や動きを察知し、電波のビームを形成できるため、つながりやすさなどを改善させる機能のことです。

一方で「W04」では実現している708Mbpsや558Mbpsといった高速通信に対応していません。

新機種ということもあって、いずれはアップデートなどで対応する可能生は高いですが、現時点では見劣りします。

ということで、現時点での性能、特に通信速度にこだわるのであれば「WX04」は見送りすべき。

「W04」の方が高性能です!

速度が重要となってくるWiMAXです、バッテリーの持ちがよほど大事な方以外は「W04」を選ぶことをおすすめします。

トータルで見ると最新鋭機だけあって、よくまとまったモデルではあるんですけどね〜。

しかし最新だからと言って「WX04」に決めるのは早いですね!

それぞれの機種の特徴を知って、安心してルーターを選びたいものですよね。

あなたの選択の少しでもお力になれたらと思います!

それではまた!

 

 


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