WiMAX端末比較2019!ポケットWiFiマニアがおすすめの選び方を教えます(PR)
2023/09/29
こんにちは。ネット回線マニアのサトウです。
サトウ
僕はなぜかWiFiルーターを4回線契約してます。
え?
なぜって?
それはマニアだからです
さてこの記事で解決するのは、
Aちゃん
WiMAXの端末ってどれを選べばいいの?
という疑問です。
正直、スペックとかの数字を並べられてもよくわかんないですよね。
この記事では、WiMAXやポケットWiFiを仕事でもプライベートでも使い倒しているネット回線マニアの僕が、
「あなたのための端末選び」
をお手伝いします。
僕は昔の遅い時代のWiMAXや、ドコモのXiのポケットWiFi、さらにはソフトバンク系ポケットWiFiから現在のWiMAX 2+まで、とにかく沢山のポケットWiFiを使い倒してきました。
現在もWiMAX2回線、他社のポケットWiFiを1回線契約して、会社のスタッフにもポケットWiFiを持ってもらっています。
インターネットに関わる会社を経営しているので、とにかくポケットWiFiがないと生きていけないのです。
この記事では、そんな僕が最新の端末を分析してあなたにとってどれを選べばいいのか、しっかり説明します!
マニアおすすめのWiMAX端末ランキング!
それではいきなりですが、おすすめ端末ランキングを発表しちゃいます!
1位 やっぱり日本メーカーがいいよね!WX05
2018年10月30日、WXシリーズの最新機種「WX05」が発売されました。
僕としては日本メーカーNEC製ということもあって、一番オススメです。
WiMAXハイパワーに対応
WiMAXはその電波特性から、例えば大きなビルの奥まった場所など、電波が弱くなることがあります。
そんなときに力を発揮するのがこの「WiMAXハイパワー」。
この機能は、電波状態が良くないときに送信パワーを上げて、通信速度を焼く20%改善してくれるものです。
これは嬉しい機能追加ですね!
一時的にLTEを使うことができる「ワンタイムHS+A」搭載
WiMAXは、無制限で使えるモードで電波が届かないとき、auのLTE回線を利用できます。
しかしこのモードは月間データ上限が7GB。超えてしまうと無制限モードとLTE利用モードの両方とも、128Kbpsという速度制限がかかります。
このため、うっかりLTE利用モードのままで利用してしまうと、たったの7GBしか使えないWiFiルーターになってしまうのです。
これを防ぐのが「ワンタイムHS+A」というものです。
これは自動的に無制限モードに戻るので、意図せずLTE利用モードのままでいることがなくなる、という機能です。
混み具合を確認できる「WiFiビジュアルステータス」搭載
WiFiはチャンネルの混み具合によって、大きく速度が変わります。
WX05はどのチャンネルが空いているかを画面で確認でき、さらにその空いているチャンネルをタップすることで、そのチャンネルに切り替えることができます。
これにより通信速度の改善が期待できます。
自宅利用に便利なクレードルの速度を強化
より良好な電波状態を保つことが期待できるクレードル。
このクレードルも改良され、端末単体で利用する場合よりもより高速な通信が期待できます。
WX05をすぐに手に入れるならこちらのプロバイダがオススメです!
ブロードワイマックス公式サイト
▶ https://wimax-broad.jp
2位 新発売!ファーウェイ製W06
僕のオススメ端末2位は、2019年1月発売の最新機種、W06です。
中国メーカー「Huawei(ファーウェイ)」製の端末で、ちょっと使い勝手が微妙かな?と思うところがあるので、2位にしました。
サトウ
やっぱり日本製が何だかんだつかいやすいと思っちゃうんですよね〜
USB有線接続時ならなんと下り1.2Gbpsを実現!
特徴は、まずはなんと言ってもその接続速度です。
「USBで有線接続して、ハイスピードプラスエリアモードで使う」という条件付きですが、なんと1.2Gbpsという超高速通信を実現しました。
サトウ
これは正直驚きの速度です。しかし・・・
まずUSB接続ってことは基本パソコンで使うことが前提ですよね。
あと、ハイスピードプラスエリアモードってauのLTEを使える代わりに、月間7GBしか使えないモードです。だから本来あんまり普段から使うようなモードじゃない。
上限7GBなのに1.2Gbpsだと一瞬で上限に達しちゃいますよ。
ということでぶっちゃけあんまり意味ないかなあと思ってます。
普段使う無制限の「ハイスピードモード」での速度は、先代機種のW05と同じですので、ぶっちゃけそこはセールスポイントにはなりませんね。
安定性と通信速度が20%向上!
W06は「TXビームフォーミング機能」に対応しています。
これは受信する端末を狙って電波を送信してくれる技術。
これによってより強い電波をスマホやパソコンに送ることができるので、通信速度の向上が期待できます。
サトウ
とはいえ、劇的な変化は期待しないほうがいいとも思います!ちょっと良くなるかな?くらいかと。
通信モード自動切替機能
これは結構嬉しい機能です!
サトウ
ていうかいままでの端末になぜこれがなかったのか不思議です
これは、auのLTEを使える代わりに、月間7GBしかつかえない「ハイスピードプラスエリアモード」の制限回避のための機能です。
Aちゃん
ん?よくわからないですね
ハイスピードプラスエリアモードというのは、
- au回線で全国どこでも快適に使える
- 速度も速い
- 月間上限7GB
というモード。
そして問題は、7GBを超えると月末まで速度制限がかかってしまうこと。
その速度は、まったく使い物にならない128kbpsです。
この速度制限を避けるための機能を搭載したということですね。
仮に6.3GBに設定した場合のイメージは以下となります。
これで、気が付かないうちにハイスピードプラスエリアモードで通信し続けてしまって、気がついたら制限!という自体を避けられるわけですね!
最新端末W06を端末代ゼロですぐに手に入れるなら、こちらのプロバイダがオススメです!
ブロードワイマックス公式サイト
▶ https://wimax-broad.jp
3位 自宅で使うならLシリーズ最新機種 L02
1位、2位は外でも家でも使える「モバイルルーター」。
これらの最新機種を紹介しました。やっぱり最新がいいですよね。
サトウ
僕のおすすめプロバイダなら、端末代はどれを選んでも無料ですし。
ということで自宅で使うホームルーターも、2019年1月に発売されたばかりの最新機種をオススメします。
こちらが最新のホームルーター「L02」となります。
特徴を見ていきましょう。
有線接続時で下り最大1.0Gbpsを実現!
さきに紹介したW06と同じく
- USB接続
- ハイスピードプラスエリアモード利用
で、最大1Gbpsの高速通信が可能になります。
でも結局、ハイスピードプラスエリアモードは上限7GBですから、一瞬で消化しちゃいますので注意が必要です。
サトウ
これあんまり意味ないから訴求しないほうがいいと思うんだけどなー
安定性と通信速度が20%向上!
こちらもW06同様、「TXビームフォーミング機能」に対応しています。
これは受信する端末を狙って電波を送信してくれる技術。
これによってより強い電波をスマホやパソコンに送ることができるので、通信速度の向上が期待できます。
サトウ
W06もL02も、Huawei製ですからどうしても同じような性能になっちゃいますね
スマホアプリから簡単設定可能
HOME L02には、専用のスマホアプリも用意されています。
▶ Google Play ストア(iPhone以外のスマホ)
「HUAWEI HiLink」をダウンロードすれば、HOME L02の設定がかなり簡単になります。
このアプリを使うと、以下が可能になります。
- 電波状況のいい場所を探せる
- 「WiMAX2+」「LTE」の電波を切り替えられる
サトウ
特に電波状態のいい場所をアプリで探せるのは嬉しいですね!
最新端末L02を端末代ゼロですぐに手に入れるなら、こちらのプロバイダ。
ブロードワイマックス公式サイト
▶ https://wimax-broad.jp
4位 HOME 01
第4位は、2018年12月上旬に発売されたばかりの、国産メーカーNEC製の自宅据え置き型ホームルーター、「HOME 01」となります。
サトウ
やっぱり日本製は安心ですよね!
自宅での利用に適した高性能Wi-Fi通信
HOME01は2種類のアンテナを利用することで、広い範囲で安定した通信ができるようになりました。
また、端末に向けてより強く電波を送る技術により、従来のモバイル 型ルーターと比べてWi-Fiの電波が弱い場所での受信速度が約50%向上することが期待できます。
サトウ
合計20台までのWi-Fi機器が接続できるのも、家族で使うなら便利ですよね!
WiMAXハイパワー対応
電波が届きにくい場所で、送信パワーを上げる「WiMAXハイパワー」に対応。
従来のモバイル型ルーターと比べて、電波が弱い場所での受信速度が約70%向上!
これでより広い場所で、快適にネットが使えます。
スマホアプリから簡単設定
スマホアプリ「NEC WiMAX 2+ Tool」を使えば、PCでログインしなくても設定変更などが可能。
簡単にルータの状態を見たり通信モードを切り替えることができます。
電波インジケータ機能
より最適な設置場所を探せるように、スマホアプリに「電波インジケータ」機能搭載。
これで自宅で一番速い場所に設置できます。
買い替え時の初期設定が簡単になる
これまで利用していたWi-FiルータのWi-Fi接続情報(SSID、暗号化モード、パスワード)を簡単に引き継ぐことができます。
スマホやパソコンの設定を変えずに使えます!
Aちゃん
面倒な設定がないのはホントに嬉しい!
日本メーカー製のホームルーター「HOME01」ならこちらのプロバイダでの契約がおすすめです!
ブロードワイマックス公式サイト
▶ https://wimax-broad.jp
WiMAXの端末は最新が最適とは限らない
さて、WiMAXの端末選びで覚えておいて欲しいのが、
必ずしも最新のものがあなたにぴったりだとは限らない
ということです。
それぞれの端末に色んな特徴があるので、自分にあった端末を選ぶことが非常に重要なんですよね。
ただ、当然の事ながらおおまかな傾向としては、新しい端末のほうが
- より通信速度が速く
- より重量が軽く
- よりサイズが小さく
- よりバッテリーが長持ち
となるのは間違いありません。
僕のランキングでも、最新のW05より、少しだけ前に発売されたWX04を1位にしてますが、そういったことが理由です。
ただ、2015年以前に発売されたような古い端末を選ぶメリットは殆ど無いので、少なくとも2016年以降に発売された端末から選んでいきましょう。
ここからは、あなたの利用スタイルにあわせて、どんな機種を選べばいいのかを書いていきますね。
端末選びはあなたの利用スタイルに合わせて
ここまでは僕のおすすめランキングと、端末についての全体的な傾向などを説明しました。
そして繰り返しになりますが、最新端末だけを見るのではなくて、この記事で解説する特徴を踏まえてあなたの利用スタイルに合わせて選ぶようにしてくださいね。
例えば、
- 家族もいるけど固定回線は面倒だ
- 家でも外でも使うけど、充電には困らない
- 都会に住んでいるのでだいたいWiMAXのエリア内にいる
- ちょっと田舎の方にも行くのでLTEオプションが欲しい
などなど。
いろんなパターンに合わせて、最適な端末を選べるようにアドバイスします!
まずは、家でも外でもガンガン使い倒したいあなたに向けて書いていきます。
家でも外でも使いたいアクティブ派のあなたに
WiMAXと聞いて、多くの人がイメージするのが、携帯用の端末を持ち歩いて使うものですよね。
仕事や学校、その他色んな所で使えますので、とにかく便利です。
パソコンやタブレットを会社や自宅以外で使う人は、必須と言えるでしょう。
さらにスマホをWiFiで繋げば、スマホのデータプランを小さくできますから、スマホ代の節約にもつながりますよね。
このような用途で使うのに適した持ち歩き用のWiMAXルーターを、特徴とともに見ていきましょう。
やっぱり日本メーカーがいいよね!WX05
2018年10月30日、WXシリーズの最新機種「WX05」が発売されました。
僕としては日本メーカーNEC製ということもあって、一番オススメです。
WiMAXハイパワーに対応
WiMAXはその電波特性から、例えば大きなビルの奥まった場所など、電波が弱くなることがあります。
そんなときに力を発揮するのがこの「WiMAXハイパワー」。
この機能は、電波状態が良くないときに送信パワーを上げて、通信速度を焼く20%改善してくれるものです。
これは嬉しい機能追加ですね!
一時的にLTEを使うことができる「ワンタイムHS+A」搭載
WiMAXは、無制限で使えるモードで電波が届かないとき、auのLTE回線を利用できます。
しかしこのモードは月間データ上限が7GB。超えてしまうと無制限モードとLTE利用モードの両方とも、128Kbpsという速度制限がかかります。
このため、うっかりLTE利用モードのままで利用してしまうと、たったの7GBしか使えないWiFiルーターになってしまうのです。
これを防ぐのが「ワンタイムHS+A」というものです。
これは自動的に無制限モードに戻るので、意図せずLTE利用モードのままでいることがなくなる、という機能です。
混み具合を確認できる「WiFiビジュアルステータス」搭載
WiFiはチャンネルの混み具合によって、大きく速度が変わります。
WX05はどのチャンネルが空いているかを画面で確認でき、さらにその空いているチャンネルをタップすることで、そのチャンネルに切り替えることができます。
これにより通信速度の改善が期待できます。
自宅利用に便利なクレードルの速度を強化
より良好な電波状態を保つことが期待できるクレードル。
このクレードルも改良され、端末単体で利用する場合よりもより高速な通信が期待できます。
WX05をすぐに手に入れるならこちらのプロバイダがオススメです!
ブロードワイマックス公式サイト
▶ https://wimax-broad.jp
上り75Mbps、下り708Mbpsの最大速度でさらに小さくなったW05
最初に紹介するのは、2018年1月に発売された最新機種の「W05」です。
先代のW04からの進化点は以下のふたつ。
- 上り速度が最大75Mbpsに倍増以上
- サイズが小さくなった
この二点が魅力ですね。
その他はW04と変わっていないので、あとはデザインで選ぶのが良いと思います。
とは言え、先代のW04を選ぶ理由も特にないので、この2つで迷ったら普通にW05を選びましょう。
下り最速708Mbpsに加え、上りも最速75Mbpsに
W05は、先代のW04と同じくauのLTE回線※利用時は下り最速708Mbpsと、光回線並みの最大速度を誇ります。
※正式名称はL「TEオプション」
WiMAX回線でも特殊な技術の組み合わせにより、最大558Mbpsを実現しました。今までが440Mbpsだったのでかなり高速化されたと言えるでしょう。
もちろんこれは理論値なので、そこまでのスピードは実現できず、現実にはおそらく15〜50Mbps程度となります。
それでも最大速度が上がると、全体的に速度が向上しそうですよね。
また、WiMAXの弱点として上りが遅かったのですが、これを解消しに来ました。
今まで他の端末では上り最大30Mbpsだったのが、75Mbpsとなりました。
WiMAXを仕事で使っていると、そこそこ重いファイルを送りたくなることがあるのですが、これで送信時間が短縮されそうですよね!
送信時間が長いとエラーが起きて最初からやり直しになってしまったりするので、ビジネスで使っている僕としては嬉しい変更となります。
W04よりサイズが小さくなった
こういったモバイル端末って、基本的に持ち歩くものです。
ですから、サイズは意外と重要な要素になってきます。
僕はスタッフに1世代前の他社ポケットWiFiを使ってもらっているのですが、僕が使っているWiMAXのWX03と比較して、やっぱりかなり大きいんですよね。
サイズに関しては年々小さくなる傾向なので、やはりその次点での最新機種を使うのが正解となります。
実はサイズについては僕が持っているWX03がかなり小さくて使いやすいんです。
でもLTEオプションが使えない機種ですから、そこを求めるのであれば最新機種のW04が最も小さいんですよね。
ここで比較表を見てみましょう。正直、縦横高さだけ数字の表だとわからないので、一覧にしてみましたよ。
こういう風に比較してるサイト、少ないんですよね〜。
参考になるように、iPhone8も入れました。こう見ると僕のオススメ端末WX03がかなり小さいことがわかりますねー。
超わかりやすくないですか?これ!
主なスペック
製品名 | Speed Wi-Fi NEXT W05 |
---|---|
製造元 | HUAWEI |
質量 | 約131g |
外形寸法(mm) | 約W130×H55×D12.6mm |
バッテリー使用時間※4 |
|
本体色 | ブラック×ライム ホワイト×シルバー |
契約はこちらがおすすめです。
ブロードワイマックス公式サイト
▶ https://wimax-broad.jp/
次に、最大のバッテリー性能を誇る国産ルーターの最新機種、WX04です。
家族みんなで自宅で使うなら
WiMAXには、自宅やオフィスに据置で使うルーターが存在します。
メリットは
- 工事が不要で自宅にインターネットが開通する
- ケーブル類でごちゃごちゃせず、掃除が楽
- 引っ越してもすぐ使える
などなど。
持ち運びができるモバイルルーターとはまた違った魅力がありますので、解説していきますね!
日本製ホームルーター HOME01
現在最新のホームルーターは「HOME01」となります。
どんな場所に置いても違和感のないデザインと新技術での通信の安定性がウリです。
当然ながら開通工事不要!どこでも設置したら即日使える
通常、自宅のインターネット回線を開通させるには、NTTに開通工事を依頼する必要があります。
この工事日の調整が結構面倒で、3-4月の繁忙期だと1ヶ月待ちなどといったこともありますので、注意が必要です。
ただし、当然のことではありますが、WiMAXは開通工事などを必要としません。
ですから、HOME 01を自宅やオフィスで使う場合には、契約して端末が届いたその日から使えます。もし引っ越しとなった場合にも契約解除などが不要で、そのまま持ち運んで以前のとおりに使うことが可能なのです。
もちろん通信速度は最大440Mbps。
コンセントにつないで電源を入れれば、すぐに高速インターネットが利用できるんですよね。
高性能なWiFi通信
HOME01は「ワイドレンジアンテナ」と「μSRアンテナ」を搭載しています。
μSRアンテナは「米粒サイズの超小型高性能アンテナで360°電波を飛ばす」というもの。
これらの新機能により送信パワーを向上。
電波が弱い場所での受信速度が約50%向上しているようです。
WiMAXハイパワー対応
電波が弱い場合に自動でWiMAXの送信パワーをアップさせる機能、「WiMAXハイパワー」に対応しています。
ワイドレンジアンテナの効果と相まって、従来機種に比べて、
自宅内の電波が届きにくい場所での通信速度が約70%向上するとのことです!
スマホから簡単操作可能!
専用のスマホアプリ「NEC WiMAX 2+ Tool」で、簡単に設定や利用状況を見たりできます。
アンドロイドとiPhone両方に対応しています。
スペック
製品名 | WiMAX HOME 01 |
---|---|
製造元 | NECプラットフォームズ株式会社 |
対応ネットワーク | WiMAX 2+ au 4G LTE |
質量 | 約338g |
同梱物 | ACアダプタつなぎかたガイド (保証書付) |
外形寸法(mm) | 約70(W)×155(H)×100(D)mm |
対応OS※1 | Windows10、Windows8.1、 Windows7(SP1以降) macOS 10.14、10.13、10.12 OS X 10.11、10.10、10.9、10.8 Mac OS 10.7、10.6、10.5 |
有線LAN規格 | 1000BASE-T/100BASE-LANポート:2台 |
無線LAN規格 | IEEE802.11ac/11n/11a(5GHz帯)、 IEEE802.11n/11g/11b(2.4GHz帯) |
最大同時接続数 | 最大22台 LANポート:2台 2.4GHz:10台 5GHz:10台) |
電源 | 電源はACアダプタのみ バッテリー動作非対応 |
本体色 | ホワイト |
工事不要で安定通信ホームルーターL01/L01s
まずは最新のホームルーター「L01」から紹介しましょう。
その外見もなかなかオシャレで、自宅やオフィスに置いても部屋の風景に溶け込みやすいデザインが特徴です。
開通工事不要!引越し先でも即日使える
先程も書きました通り、通常のネット回線開通には開通工事が必要です。
しかしL01やHOME01のようなホームルーターを自宅やオフィスで使う場合には、契約して端末が届いたその日から使えます。ですから、引っ越しのときも安心。そのまま使い続けることができますよ。
合計42台の端末を接続可能
L01は自宅やオフィスでの利用が前提となっていますので、数多くの端末が接続することになります。しかし最大42台まで接続可能なので、まったく問題ないでしょう。
内蔵アンテナの大きさや電力の安定供給によって、モバイル型の端末より安定したネット環境を作ることができるところも魅力のひとつです。
LANに有線接続できる
いまでこそ少なくなりましたが、たまにあるのが有線接続が必要なLAN機器ですね。
古いパソコンなんかはそうですし、Wi-Fiに対応していないけどネット機能がある家電に繋ぐときも必要ですよね。
ほとんど使う機会は無いと思いますが、いざという時に助けられることがあるかもしれません。
持ち歩きができないのがデメリット。。。?
L01のデメリットは、「持ち歩きができないこと」でしょうか。
いや、当たり前なんです。当たり前なんですけど、デメリットに挙げちゃいました。。。
L01は大きいし、重いです。はい。据え置き型ですからね。
さらにL01にはバッテリーが内蔵されていません。当たり前ですね。
だから外で使うことは前提とされていないのです。
もちろん電源と置く場所だけあれば、セミナー会場なんかで使うとかそういったことは考えられますが、基本的には自宅やオフィスで据置で使ってくださいね。
スペック
製品名 | Speed Wi-Fi HOME L01 |
---|---|
製造元 | HUAWEI |
対応ネットワーク |
|
質量 | 約493g |
外形寸法(mm) | 約H180×W93×D93mm |
有線LAN規格 | Ethernet 1000Base-T/100Base-TX/10Base-T |
無線LAN規格 | IEEE802.11ac/n/a(5GHz帯)、11n/g/b(2.4GHz帯) ※2.4GHz/5GHzは同時利用可能 |
最大同時接続数 | 計42台(LANポート×2台、Wi-Fi SSID×2×20台) |
電源 | 電源はACアダプタのみ バッテリー動作非対応 |
本体色 | ホワイト |
最新ホームルーターL01sの契約はこちらがおすすめです。
ブロードワイマックス公式サイト
▶ https://wimax-broad.jp/
ここまでが現在でも新規契約が可能なWiMAXの端末となります。
従って、あなたが新しくWiMAXを契約する場合は、上記の中から選ぶことになりますよ。
さて、ここからは過去に出ていた機種の概要をざっくりとまとめていきますね。
過去の製品
WiMAXのサービスが提供されてからすでに9年目ですが、これまでに様々な端末が提供されてきました。
ここでは、そんな過去の端末をザッと紹介していきます。
「WiMAX 2+」対応端末
WiMAXの電波って実は今は「WiMAX 2+」という名称なんです。
でもまあそんなこと今から契約する人にとってはどうでもいいことなので、僕は「WiMAX」で統一しています。
ただここでは、WiMAX 2+の対応端末と、WiMAXのみの対応端末で分けて紹介します。
まずはWiMAX 2+の端末から行きましょう。
WX04
WiMAXのモバイルルーターは、外出先で使うことが多くなりますよね。
やっぱりそこで困るのが充電問題です。
充電用のコンセントがあるカフェなどでの利用であれば問題ないのですが、充電できない状況だってありますからねー。
スマホと同じで、
「あと1時間だけ持ってくれれば、なんとかなったのに」
といったことになりかねないのが、バッテリー問題ですもんね。
WX04の最大のウリは、バッテリーの連続通信時間
WX04は、バッテリーの持ち時間が最大のウリです。
その連続通信時間はなんと最大16.6時間!
今までのモバイル端末で最長の連続通信時間を誇ります。
外で利用する時間が長く、充電のチャンスが少ない人にはピッタリの端末ですね。
440Mbpsの高速通信を実現
先程紹介したW04もそうでしたが、現在WiMAXの標準的な最高速度は440Mbpsです。
W04で「LTEオプション」利用時に可能な708Mbpsには敵いませんが、実際にはごく一部の地域でしか利用できません。
しかし、440Mbps通信に関してはかなり広範なエリアで利用できるので、安定した高速通信が期待できますよ。
WXシリーズで初のLTE対応モデル
いままで国産ルーターのWXシリーズは、WiMAXよりエリアが広いauのLTE回線が利用できませんでした。
しかしこのWX04は遂にWiMAX回線とauのLTE回線両方に対応した初のモデルとなります。
いざという時に、auの4G回線を利用できるのとできないのでは大きな差が生まれる可能性がありますからね。
使う、使わないは置いておいて、やはりできることが多いというのは良いことです。
主なスペック
製品名 | Speed Wi-Fi NEXT WX04 |
---|---|
製造元 | NECプラットフォームズ株式会社 |
対応ネットワーク |
|
質量 | 約128g |
外形寸法(mm) | 約W111×H62×D13.3mm |
バッテリー使用時間※4 |
|
本体色 | アクアブルー クリアホワイト |
WX04の後継機種である「WX05」が僕も最もオススメの機種です。
契約はこちらがおすすめです。
ブロードワイマックス公式サイト
▶ https://wimax-broad.jp/
最速708MbpsのW04
「とにかく最高速度が速い端末がいい」
というあなたに紹介したいのが、Huawei(ファーウェイ)のW04です。
最大708MpbsはWiMAX史上最速
W04は、WiMAXの端末の中でもっとも最高速度が速い端末です。先に紹介した後継のW05と同等ですね。
その速度、なんと708Mbps。
もちろん理論値であり、そこまでの速度は出ないでしょう。
ただ、やはり端末の持つ最大速度が速いというのは、将来技術的発展を遂げてWiMAXの通信速度が早くなった場合にも安心です。
ちなみにこの最高速度「708Mbps」で使うには以下の条件をクリアする必要があります。
- au回線を使う「LTEオプション」を有効にして利用する
- 東京都、神奈川県、愛知県、大阪府、京都府、兵庫県の一部エリアで可能
LTEオプション未使用でも440Mbpsの高速通信
W04はLTEオプションを使わなくても「4x4MIMO CA」という技術で最大440Mbpsの高速通信を実現しています。
技術的な難しいことは理解しても意味が無いので置いておきますが、とにかく基本的には最大440Mbpsの速度でインターネットができるということですね。
もちろんこちらも理論値となります。
携帯しやすいスティックデザイン
W04には、最大708mbpsの高速通信の他に、もうひとつ大きな特徴があります。
それは「スティック状のデザイン」ですね。
このように、より携帯しやすくカバンやポケットの中で邪魔にならない細型のデザインを採用しています。
よりスマホに近い形状で、操作もしやすくなってますよ。片手操作も可能です。
紹介ムービーです。
主なスペック
製品名 | Speed Wi-Fi NEXT W04 |
---|---|
製造元 | HUAWEI |
対応ネットワーク |
|
質量 | 約140g |
外形寸法(mm) | 約H130×W53×D14.2mm |
バッテリー使用時間※4 |
|
本体色 | グリーン ホワイト |
世代交代!軽量/コンパクトで高性能WX03
すでに後継機種のWX04が発売されたものの、まだまだ多くのプロバイダで取扱のあるWX03。
実は僕も利用していて、非常に満足度の高い端末となっていますよ。
大きな特徴として挙げられるのが、auのLTEが使えないってことです。
それがですねー、実は悪いことばかりじゃないんですよー。
auのLTEが使えないことで得られるメリット
先程も書きましたが、WX03はauのLTEが使えません。
後継機種のWX04は、使えるようになりました。そして、メリットだとも書きました。
ただし、僕が使っているのはWX03。
それはなぜか。
実はですね、au LTEが使えない代わりに、WX04やW04とくらべて、端末サイズが一番小さくて軽いんですよ。
これは非常に大きなメリットだと思ってます。
僕の場合どこに行くにもポケットにWiMAXを忍ばせて行動します。スマホのデータを消費しないようにするためですね。
夏場なんかは特にパンツのポケットに入れてることも多いので、大きいと目立つんですよね。
この点が非常に気に入っているところのひとつです。
バッテリーの連続通信時間はWX04に負けてない
さて、LTEオプションがないことで小さくて軽くなっているWX03。
実はバッテリーの性能も非常にいいんですよね。
最新の後継機種WX04が最大16.6時間だったのに対し、WX03は16.5時間。
たった6分しか変わらないんです。
小さくて軽いのに、ほぼ同等と言っても過言ではない。
ここもお気に入りポイントのひとつでしたね。
スペック
製品名 | Speed Wi-Fi NEXT WX03 |
---|---|
製造元 | NECプラットフォームズ株式会社 |
対応ネットワーク |
|
質量 | 約110g |
外形寸法 (mm) |
W99×H62×D13.2mm |
バッテリー使用時間※3 | 【連続通信(Wi-Fi接続時)】
【連続通信(Bluetooth®接続時)】
ハイパフォーマンスモード:下り最大440Mbps※1、 【連続待受】
|
本体色 | ホワイトゴールド ディープブルー |
PCでの利用ならU01が便利
こちらは僕の知る限り、ひとつのプロバイダだけでの取扱になる端末です。
業界最安級のプロバイダである「カシモWiMAX」で取り扱っています。
他の端末とは一味違った特徴がありますよ!
PCでの利用に特化した端末
U01は、その他のモバイルルーターとは一線を画した端末となります。
なんと端末自体にUSB端子が付いていて、それをPCに挿して使います。
PCでの利用を前提とした端末なんですねー。
僕はこういった割り切った設計、大好きです。
ただ、やっぱりスマホやタブレットもつなぎたいですよね。
当然です。
これを解決+αの機能を持たせるために、Triprouterというものを無料でつけてくれるようになりました。
Triprouter(トリプルーター)でWiFi化!
このTriprouterという機器は「トリプルーター」と読みます。
実はこれ、なかなかスグレモノなんですよ。
というのも、今までPC専用だったU01ですが、このトリプルーターを装着することによって、なんとモバイルWiFiルーターへと変身するんです。
装着した感じはこのようになります。
連続通信時間は短くなりますが、セパレートタイプならではの良さがあるでしょう。
PCだけで利用するときはU01だけを持ち歩き、スマホでも使いたいときはトリプルーターも持ち歩く。
柔軟な使い方ができるところが強みですね。
トリプルーターはモバイルバッテリー化できる
柔軟に使い方を選べるトリプルーターとU01ですが、なんとトリプルーターはモバイルバッテリーにもなるんです。
そうなんです。
モバイルWi-Fiルーターとして利用できるのはもちろん、いざという時にスマホへの充電が可能なんですよ!
これは非常に大きな機能だと思います。
僕もWiMAXとは別に思いモバイルバッテリーを持ち歩いてますから、この良さは素直にオススメできますよ。
あるときはU01に装着してモバイルWi-Fiとして使い、スマホのバッテリーが減ってきたらスマホに繋いで充電。
やはりU01、かなり異彩を放っていますが、僕はこういったコンセプトの商品は大好きですね。
バッテリーが無いから最軽量の38g
PCへのUSB接続が前提だったことと、トリプルーターがバッテリーを兼ねることで、U01にはバッテリーがありません。
PCかトリプルーターからの給電で動くということですね。
これにより、本体の重量が驚愕の38gなんです。
で、トリプルーターを装着した時の重量が138gなんですが、これも最新のW04やWX04と比較しても10gしか変わりません。
セパレート化することでバッテリーの持ちやサイズは若干弱みになりますが、それを補って余りあるメリットがあると言えるでしょう。
最高速度が220Mbpsというところが玉にキズ
ここまでU01の特徴をかなり好意的に書いてきました。
ただ、弱い面もあります。
それは、データ通信の最高速度220Mbpsだということです。
現在のWiMAXは様々な技術を駆使して最大440Mbpsが標準的な速度ですから、かなり遅いと言わざるを得ません。
ただし、そもそもWiMAXの実測値ってご存知ですか?
僕は長年WiMAXを使ってますが、実測で100Mbps以上出たことは一回もありません。
最速で40〜50Mbps程度です。
ですから、U01の最大220Mbpsでもまったく問題ないことが理解してもらえると思います。
まあ僕も「最大708Mbps!」とか書いちゃってますが、WiMAXの実測値は15〜40Mbps程度だと認識しておけばいいかなーと思います。
スペック
製品名 | Speed USB STICK U01 |
製造元 | Huawei |
最大接続可能数 | 1台(8台) |
サイズ (幅×高さ×厚さ) |
約32 × 94 × 13.5 mm |
重量 | 約38g |
カラー | ブラック |
novas Home+CA
L01が出るまでは、WiMAXのホームルーターと言えばこのnovas Home+CAだけでしたね。
初めてこの端末を見たときは、
「WiMAXを自宅据置で使うのか。。。。」
と衝撃的でした。
でも引っ越しが多かったり、配線でごちゃごちゃするのが嫌だったら、割りとありな選択ですよね。
外部アンテナで受信感度強化
novas Home+CAの最大の特徴は、外部に突き出たアンテナで受信感度を強化している点でしょう。
これにより、室内でもよりWiMAXの電波を安定して受信しやすくしています。
有線LANでの接続が可能
L01と同様、novas Home+CAも有線LANでの接続が可能です。
これで古いパソコンなどもそのまま使うことが可能です。
最高速度が220Mbps
前世代のルーターということもあって、最高速度が220Mbpsとなっています。
実測にはほとんど影響が無いのですが、スペック上ではL01より劣っていますね。
当然持ち運びには適していません
L01同様、据置が前提の機種なので、当然ながら持ち運びには適していません。
バッテリーも搭載していないので、コンセントのない場所では利用できなくなっています。
スペック
製品名 | novas Home+CA |
製造元 | 株式会社シンセイコーポレーション |
対応ネットワーク | WiMAX 2+ |
質量 | 317g(アンテナ含む) |
最大同時接続数 | 計18台 (有線LAN2台、無線LAN16台) |
外形寸法 (mm) |
130×69×162mm (アンテナ除く) |
電源 | 電源はACアダプタのみ バッテリー動作非対応 |
有線LAN規格 | Ethernet 10Base-T / 100Base-TX / 1000Base-T |
無線LAN規格 | IEEE802.11/a/b/g/n/ac |
HUAWEI W03
下り最大370Mbps対応のモバイルWi-Fiルーター
HUAWEI W02
au 4G LTE が使えるスタイリッシュな最新ルーター
HUAWEI W01
au 4G LTEが使える!出張、旅行が多い方におススメ!
NEC WX02
さらにスタイリッシュに!連続通信時間も余裕の12時間!
NEC WX01
全国のWiMAX 2+エリアが速い!速度重視な方におススメ!
URoad-Stick
WiMAX 2+対応のUSBスティックタイプ!超軽量&コンパクトで持ち運びに最適!
HWD15
WiMAX/WiMAX 2+/auのLTEと、3つの通信を使い分けたい方
NAD11
業界最薄8.2mm!WiMAXハイパワー対応
HWD14
3つの高速通信に対応!au 4G LTEもつかえる。
ホームルーターURoad-Home2+
WiMAX 2+対応ホームルーター!家の中でさらに快適インターネット!
「WiMAX」のみの対応端末
次はWiMAXのみの対応端末です。
WiMAX 2+のサービス提供が開始された2013年以前に発売された端末となりますね。
既にすべて販売終了しています。
AtermWM3800R
スマホやモバイルをもっと快適にする”Smart”スタイル
URoad-Aero
8.4mmの極薄スリムボディ。モバイルルーター最長クラス※1の連続通信最大約12時間※2
Wi-Fi WALKER WiMAX HWD13
日本全国のauエリア※1で利用可能。WiMAXエリア外ならau通信に自動切替。
Mobile Slim
“本質的な機能” “見た目”を追求したWiMAX モバイルルーター
Wi-Fi WALKER DATA08W
日本全国のauエリア※1で利用可能。WiMAXエリア外ならau通信に自動切替。
URoad-SS10
SLIM&STRONGモバイルルーター。史上最薄※1のコンパクトボディ。WiMAXハイパワー対応
AtermWM3600R
モバイル環境を快適にするWiMAX進化形。3色から選べるスタイリッシュボディ
AtermWM3450R
回線工事不要のブロードバンド。WiMAXを家で使いこなす、高速・高性能のワイヤレスルーター。
Mobile Cube
コンパクトでスタイリッシュな洗練されたデザイン!
URoad-Home
コンパクトでスタイリッシュな洗練されたデザイン!
WMX-GWMR
家も外も、これ1台!クレードル標準セットのオトクなWiMAXルーター!
URoad-8000
ポケットサイズのWiMAXモバイルルーター。連続通信時間約9時間の超長持ちバッテリー!
端末選びの次は、プロバイダ選び
端末を選び終わったら、次は契約ですよね。
WiMAXをお得に安く使うなら、プロバイダ選びがめちゃくちゃ重要です。
長年WiMAXをはじめとするポケットWiFiを使い倒してきたマニアが、あなたに最適なプロバイダをお教えします!
絶対に迷わせないWiMAXのプロバイダ選び
さて、ここまで読んで頂いて、
「WiMAXはどこで契約すればいいの?」
「違いとかよくわからないからわかりやすく教えて」
と思われているあなたに向けて、絶対に迷わせないプロバイダ選びを提案します。
僕の提案するプロバイダ選びの選択肢は2つ。
サトウ
あなたの好みや性格に合わせて選べるようにしますので、ご安心を!
まずは選択肢について簡単に説明しますね。
WiMAXプロバイダ選びの選択肢について
WiMAXのプロバイダは、非常にざっくり分けると3つのタイプに分かれます。
- 高額キャッシュバックはあるけど月額料金は高め
- キャッシュバックは無いけど月額割引が大きい
- 1と2の中間で、ほどほどのキャッシュバックとほどほどの月額割引
この3タイプから選ぶことになります。
僕のオススメは「2」の
- キャッシュバックが無い
- 月額割引が大きい
というプロバイダです!
サトウ
これを「月額割引型プロバイダ」と呼ぶことにしますね
なぜオススメなのか。
それは、とにかく簡単で確実だからです。シンプルに月額料金が割り引かれるので、安心なんです。
キャッシュバックは、場合によっては現金を受け取ることができないというリスクがありますからね。
サトウ
もし受け取れなかったら「めちゃくちゃ高いWiMAX」になってしまいます。
ということで、まずは僕が実際に契約している「月額割引型プロバイダ」について説明していきますね!
月額割引型プロバイダについて
月額割引型プロバイダの特徴は、
- 面倒なキャッシュバック申請が一切ないのでリスクがない
- ただし、契約期間中の総支払額は最安ではない
ということですねー。
エリアや速度なんかは一切替わりませんので、キャッシュバック申請の手間と総支払額だけで選べばよいのです。
サトウ
とにかく一度契約してしまったら自動引落にして、支払いのことは忘れたいですよね
キャッシュバックのことを11ヶ月とか13ヶ月とか覚えておいて、
スマホのカレンダーに登録して、
IDとパスワードを覚えておいて、
さらにキャッシュバック申請の手続きも覚えておく。
サトウ
こんなことしたくないですもん。。。
僕と同じように、
Cちゃん
面倒なことは最初だけにしてあとは何も気にせず使いたい
という人は、月額割引型のプロバイダがオススメですよ!
サトウ
面倒な設定とかキャッシュバック申請はしたくない人は、月額割引型を選びましょう!
それでは、実際に僕が契約しているプロバイダを紹介しますね。
月額割引型のオススメプロバイダ
僕が契約したのは月額割引型プロバイダの「BroadWiMAX(ブロードワイマックス)」です。
このプロバイダは以下の特徴があります。
- 運営会社の親会社が沢山のネットサービスを手がける大手
- 月額料金が業界最安級の月額2,726円〜
- 端末代0円
- ご満足保証で乗り換え可能
- 8日間の初期解約制度で端末も返却可能
ブロードワイマックス公式サイト
▶ https://wimax-broad.jp/
よくわかんないところもあると思うので、1つずつ簡単に説明しますね。
運営会社の親会社が沢山のネットサービスを手がける大手
ブロードワイマックスを運営するのは「リンクライフ」という会社。親会社は「オールコネクト」です。
実はこのオールコネクトという会社、WiMAXやネット系ではかなり有名な会社で、固定回線やポケットWiFiをいくつも提供している大手企業なんです。
サトウ
僕も偶然にも、契約したのが全部オールコネクトの提供しているサービスでした
さらにWiMAXやポケットWiFiについて調べていくうちに、ほんとに沢山のサービスを提供している会社だということもわかりました。
これだけ実績ある会社ですから、運営についても安心できますよね。
月額料金が業界最安級の月額2,726円〜
次に肝心の料金について見ていきましょう。
ブロードワイマックスは月額割引型なので、月額料金が非常に安くなっています。
サトウ
それに比べて、「キャッシュバック型」は月額料金が高いです
「キャッシュバック型」では、毎月の引き落とし額が4,300円程度になることが普通です。
ところが、ブロードワイマックスは以下の料金になります。
合わせて「とくとくBB(キャッシュバック型)」と「本家UQ」の数字も掲載します。
サービス名 | 月額料金 ※無制限プラン |
---|---|
BroadWiMAX | 3年間平均 3,572円 |
とくとくBB | 3年間平均 4,227円 |
UQ WiMAX | 3年間平均 4,323円 |
このように、月額料金がかなり安くなっているのがわかりますね。
もちろんとくとくBBは、ここからキャッシュバックがあります。
でも、その受取を忘れてしまったらこの金額差になるということです。
ちなみに本家であるUQ WiMAXは、キャッシュバック等がありません。
サトウ
正直UQで契約する理由はありませんよ〜
やはり安心してWiMAXを利用するためには、月額割引型のプロバイダーで最安のBroadWiMAXがオススメなんですねー。
端末代0円
BroadWiMAXは、端末もすべて0円です!
キャッシュバック型の「とくとくBB」は、端末によってキャッシュバック金額が変わるときがあります。
サトウ
それって結局端末代0円じゃないよね、と思わなくもないですよね。。。。
しかしBroadWiMAXはどの端末でもすべて0円です。最新端末でも問題ありません。
やっぱり最新端末は、最大通信速度が速かったりバッテリーの持ちが改善されてますからねー。
あと、サイズが年々小さくなっているのも見逃せません。
「いつでも解約サポート」で乗り換え可能
WiMAXの電波特性上、どうしてもエリアが狭い場合があったり、建物の奥の方で電波が入りづらかったりします。
サトウ
ピンポイントエリア測定では「◯」だったのに、実際には自宅でつながらない、ということも。
こんなときBroadWiMAXは「いつでも解約サポート」という制度があるんです。
動画があったので良かったら見てくださいね。
この「いつでも解約サポート」、万一通信品質に満足できない場合、光回線や他のポケットWiFiサービスに乗り換えることができるのです。
サトウ
もちろん違約金はかかりません!
現在乗り換えできるサービスは、以下となっています。
- SoftBank光(固定回線)
- auひかり(固定回線)
- So-net光(固定回線)
- BIGLOBE光(固定回線)
- ブロードひかり(固定回線)
- YahooBB(固定回線)
- BroadLTE(モバイル回線)
サトウ
たくさんありますね〜。
僕なら、もしWiMAXが自宅で使えなかったら使い放題の固定回線に乗り換える気がします。
使い放題が魅力でWiMAXを契約したわけですからね。
サトウ
とは言え、僕は自宅でも外でもほぼどこでもWiMAXが使えていますけどね
とにかく、これで万一のときも安心です。
また、契約後8日以内なら無条件で解約可能ですよ。解説していきましょう。
8日間の初期解約制度で端末も返却可能
初期契約解除制度ってご存知ですか?
ま、普通の人は知らないと思いますが、ネット回線系の契約で使えるクーリングオフみたいなものですね。
サトウ
ネット回線系の契約って難しいし、よくわからないまま契約しちゃうことが多いと思うんですよね
それを8日以内の申請で一方的に解除できるんです。
これは総務省が定めた法令なので、全プロバイダに適用されます。
ただし、この解除できる契約に端末の契約は含まれていないんですよね。
ということは、回線の契約期間中は割引が効いている端末代が、契約解除した途端に請求され始める恐れがあります。
サトウ
こうなると、使えもしない端末の分割金を払い続ける羽目になるんですよね。こんなの納得できるわけありません。
ところがBroadWiMAXはこの端末を含めた全契約を解除できるんです。
万一通信品質に満足できない場合は、2つの方法でWiMAXの契約を解除できます。
- さっき説明した「ご満足保証」で固定回線に乗り換える
- 端末到着から8日以内に契約解除する
これらによって、WiMAXに対するハードルをどんどん下げてくれているんですねー。
このように様々なメリットがあるので、やっぱり僕も契約したプロバイダ「ブロードワイマックス」が一番のオススメとなりますよ!
ブロードワイマックス公式サイト
▶ https://wimax-broad.jp/
さて、ここまで月額割引型プロバイダの魅力について説明してきました。
でも、高額なキャッシュバックに魅力を感じる人がいるかもしれません。
ということで、次は「高額キャッシュバックはあるけど月額料金は高め」なプロバイダについて説明しますね。
サトウ
これを「キャッシュバック型プロバイダ」と呼ぶことにします
キャッシュバック型プロバイダにはどんな特徴があるのでしょうか。
キャッシュバック型プロバイダについて
40,000円を超えるような現金がもらえる、高額なキャッシュバック型プロバイダの特徴は以下となります。
- 契約期間中の総支払額が最も安くなる
- キャッシュバック申請を忘れる人が多数発生
ということなんですねー。
まず、契約期間中の総支払額が最も安くなります。これは間違いないです。
ただそれと引き換えに、キャッシュバック申請の手続きがめちゃくちゃ面倒で難しいのです。
サトウ
このキャッシュバック手続きを忘れてしまうと、当然現金がもらえません
高額キャッシュバック型の月額料金は高めに設定されています。
ですので、こうなってしまうとまったくお得感のない「高いWiMAX」を契約期間中ずっと使うことになります。
サトウ
キャッシュバック型の月額料金は、かなり高めに設定されてるので注意が必要なんです
では、この「キャッシュバック申請方法」はどんなものなのでしょうか。見ていきましょう。
代表的なキャッシュバック申請方法
キャッシュバック申請をして大きな現金をもらう場合の、代表的な流れを見ていきましょう。
- 契約を申し込む
- プロバイダ支給のメールアドレスが作られる
- 契約後11ヶ月後や13ヶ月後(プロバイダによる)に2のアドレスに通知メールが来る
- そのメールに返信する形で、振込先を連絡する
- 連絡した翌月末などに指定した振込先に入金される
サトウ
高額キャッシュバックをもらえるプロバイダの場合、この流れが一般的ですね
ここでの注意点は、
2. の「プロバイダ支給のメールアドレスが作られる」
と、
3. の「契約後11ヶ月後や13ヶ月後(プロバイダによる)に2のアドレスに通知メールが来る」
ところです。
「契約後11ヶ月後などにプロバイダのアドレスに通知が来る」ことのデメリット
これは非常に面倒な仕組みです。
最近ではやはり、スマホでメールを管理することが多いですよね。
携帯会社からの大事な通知は、携帯キャリアのメールアドレスを使うと思います。
サトウ
◯◯@docomo.ne.jp みたいなアドレスですね
こうすることで、携帯会社からのメールをスマホで受信できて、忘れずに支払いなどができるわけです。
ただ、これが「プロバイダ支給のメールアドレス」への通知のみとなると話が変わってきます。
そもそもこの通知だけの為に、スマホのメール設定をするのも現実的ではありません。
サトウ
そんな面倒なことしたくないし、やり方がよくわからない人も多いと思います
だから、僕らがやることは
- 11ヶ月後にメールが来ることを覚えておく
- 11ヶ月経ったらプロバイダのマイページなどにログインする
- そのマイページでメールをチェックして振込先を連絡する
という流れになります。
また、3の「振込先の連絡」については、多くの場合1ヶ月以内です。
これを過ぎるとキャッシュバック分の現金がもらえません。
どうですか?
サトウ
こんなこと、やっぱり僕なら面倒だなーって思っちゃいます
マイページへのログインIDとパスワードだって覚えていなくてはいけないですしね。
この複雑な手続きのおかげで、おそらく一定数の申請漏れがあるのは間違いありません。
そしてその申請漏れの比率を計算した上で、キャッシュバック額を決定しているはずなんです。
サトウ
申請を忘れると、結果的に他の人のキャッシュバック金額をあなたが負担することになるんです
こういったカラクリで、高額キャッシュバックが実現できているわけですねー。
ただし、高額キャッシュバック型が最安なのは間違いない
ここまでキャッシュバックの怖さを書いてきました。
でも、高額キャッシュバック型のプロバイダが最安なのは間違いないんです。
だから、上記手続きを
「絶対忘れない自信がある!!」
という人は高額キャッシュバック型プロバイダでの契約がオススメとなります。
サトウ
高額キャッシュバックの申請はかなり面倒だけど、やっぱり総支払額は最安ですからねー
そんなキャッシュバック型プロバイダで、現在もっともオススメなのはGMOとくとくBBというプロバイダです。
それは単純にキャッシュバック金額が常に最大だからですね。
業界最高のキャッシュバック!とくとくBBの特徴
とくとくBBは、2021年5月現在、業界最高の30,000円のキャッシュバック額を誇ります。
高額キャッシュバック型プロバイダは「とくとくBB」以外気にしなくて大丈夫です。
常に業界最高額のキャッシュバック額を維持しています。
WiMAXはプロバイダによる通信品質に違いはありません。
サトウ
速度もエリアも、速度制限の条件もすべて同じです
ですから、キャッシュバック型のプロバイダを選ぶなら、その金額のみで考えれば良いのです。
もし
「絶対キャッシュバック申請忘れない!」
という人は
とくとくBBでの契約がオススメです。
とくとくBB公式サイト
▶ https://gmobb.jp/
キャッシュバック申請、忘れそう。。。という人はやっぱりブロードワイマックス
でも、やっぱりこのキャッシュバック申請はハードルが高い。
実は僕も以前契約していたフレッツ光のキャッシュバックをすっっっっかり忘れちゃってまして、ものすごく悔しい思いをしたことがあります。
サトウ
確か30,000円だったと思います(汗)
それ以来キャッシュバック系のプランは一切契約しないようにしています
僕と同じように
「キャッシュバック申請に自信がない」
という人は、キャッシュバックは無いけど月額割引が大きい「月額割引型」プロバイダでの契約がオススメです。
サトウ
僕もそうしてますしね。。。苦笑
ブロードワイマックス公式サイト
▶ https://wimax-broad.jp/
最後に
この記事では、WiMAXの端末選びについて、ポケットWiFiマニアの僕が利用スタイルに合わせて提案しました。
さらに過去の端末や、端末を決めた後でのプロバイダ選びにも言及しました。
WiMAXというのは、基本的に「月間データ量無制限の高速通信を安く使うサービス」だと思います。
端末にも色々と特徴がありますが、この記事で紹介したアドバイスをもとに、あなたに合った端末を選ぶお手伝いができたなら、嬉しく思います。
あなたのモバイルWi-Fi選びがうまくいくことを願って。
それでは、また!
気に入っていただけたらシェアしていただけますと、とても嬉しいですm(_ _)m