実録!自宅インターネット代とスマホ代を年間15万円節約した話(PR)
2023/09/29
どもです。このブログを運営しているサトウです。
ネット代とスマホ代って、年間で考えるとすごい金額になっていますよね。
月額料金だから気が付きにくいんですけど、1ヶ月に払う家族全員のスマホ代と自宅のネット代を12倍にしてみてください。
ほら、そこには見たくない現実が。。。(汗)
僕が以前自宅のインターネット代とスマホ代に払っていたお金は何と
年間28万円
これを、乗り換えで年間15万円ほど節約して、今払っているのは
年間13万円
です。
この驚きの節約をどのように実現したのかと言うと、
- フレッツ光の固定回線を解約してWiMAXにした
- auから格安SIMに乗り換えた
これだけです。
もちろん事前にめちゃくちゃ調べて失敗しないようにはしました。
僕は仕事でもパソコンを使いますし、スマホでも常にSNSやネットをしているタイプです。
ですので、不便になるのは絶対に嫌だったのと同時に、かえって料金が高くなることも絶対に避けなければなりませんでした。
そして、これを実現したのです!
いま、「自宅のネット代とスマホ代が高いなー・・」と思っている方は是非読んでみてください。
また「安くしたいけどネットがすぐ遅くなるのは絶対にイヤ」と言う人も最後まで読んでみてください。
きっとあなたもネット代・スマホ代を節約できるはずです。
僕はこの体験を、周りの仲のいい友人や良心にも伝えています。
そしてみんな満足してくれています。
だから、この記事を見てくれているあなたにも同じ思いをしてほしいのです。
NTTとかau・ドコモ・ソフトバンクに年間28万円も払うなんてホントに馬鹿馬鹿しいですよね。
それなら少しは美味しいものを食べたり、貯金したり、旅行に行ったりしたい。
この記事のとおりにすれば、快適さは保ったまま、そういうことを実現できるのです。
高いスマホ・ネット代を節約したかった
僕が自宅のネット代とスマホ代を見直すキッカケになったのは、3年契約の固定回線の更新月が近づいてきたことでした。
そもそも、この光回線には全く満足していませんでした。
僕が契約していたのはNTT西日本のフレッツ光にプロバイダーはSo-net。
これがめちゃくちゃ遅かったんです。
何と金曜日の深夜などには500Kbpsという信じられない遅さ。
こんなことが数か月前から続き、仕事で使うことも多い僕はイライラが最高潮に達していました。
その間、急ぎでデータを送らなければいけないようなときは、auのスマホでテザリングしてまで送っていました。
そんなことをしていたら、すぐにデータプランを使い切ってしまいますよね・・・(汗)
でも家のネットじゃ遅すぎて送れない。
結果、僕は毎月1,000〜2,000円のデータチャージを繰り返すことになるのでした。
「こんなこと続けてたら、ホントに無駄だ・・・」
「大好きなビールを発泡酒に変えても無意味。」
と、どんどん悲しくなってきたタイミングで、送られてきたのが更新月の通知。
めちゃくちゃめんどくさがりな僕ですが、意を決してネット代・スマホ代の見直しを決断したのでした。
まずはスマホとネットにいくら払っているのかをしっかり認識した
ネット代とスマホ代を節約する!
と決意した僕。
何から手を付けたかと言えば、やっぱりそれは「現状把握」です。
何となく把握しているつもりだったネット代とスマホ代。
これに毎月いくら払っているのか、契約年はいつなのか、年間に直すといくらかかるのかをしっかりと認識しようと思いました。
auに支払っていたのは年間21万円以上
まずは奥さんに頼んでスマホとネット代の請求書を出してきてもらい、見てみます。
auで契約していたスマホ代が、奥さんと僕がそれぞれ8,900円ずつ支払うプラン。
それにちょくちょくデータチャージを繰り返していたのです。
その額を年間に直すと21万8000円ほど。
「これは高い・・・・!」
と目を合わせる僕と奥さん。
しかし更新月は半年以上先。今解約すると解約金が発生します。
「解約金、払いたくない・・・」
取りあえず現実から目をそらすためにも、今度は自宅のネット代を見ていきます。
自宅のネット代は年間65,000円
自宅のネット代は、NTTに支払う料金と、プロバイダーに支払う料金に分かれています。
これが合計で月額5,400円。年間に直すと、64,800円。
さっきほどではないものの、やはり高い!
これらスマホ代とネット代を合計すると
282,800円
をNTT、au、So-netに支払っていたのでした。
正直これは流石にヤバイと思いました。
5年で141万円。
10年で282万円。
こんな形の見えないものに、何の疑問も持たずに払い続けるのは、明らかに搾取されていると思ったのです。
でも、僕らはネットなしでは生きてはいけません。
仕事でもプライベートでも、スマホやパソコンなしの生活など考えられないのです。
スマホと自宅のネットに譲れない条件を考えた
あまりにも高額な支払いを、まったく問題意識もなく続けていた我が家。
「絶対に見直して節約する!」
と決意した僕ですが、やはり仕事にもプライベートにもネットは必需品。
そこで、自宅のネットやスマホを使うにあたって、絶対に譲れない条件を考えてみたのです。
僕と奥さんがスマホに求める条件
僕と奥さんはネットへの向き合い方が全く違います。
もちろん奥さんもスマホ依存にはなってますが、僕のようにTwitter廃人ではないですし、インスタもやってません。
Facebookはちょっと見てるみたいですけど、基本的にはLINEをつかったママ友とのやりとりが多いようです。
あとはちょっとしたことを調べたり、ネットで化粧品や子どもたちのものを買ったりする程度。
ただ、子どもたちといると、外出中の待ち時間の暇な時間にYoutubeを見させられたり、ゲームをされたりするようです。
こういったことがあって、基本的にいつも月末はパケ死していました。
一方の僕は、仕事でめちゃくちゃネットを使います。
まずスマホでチャットツールを使って連絡を取るのは四六時中やってますし、Dropboxを使ってファイルのやりとりをすることも頻繁。
さらに送られてきたメールをチェックして、添付された画像をお客さんに送ったりということも日常的にやっています。
また、以前はパソコンを使うときにiPhoneでテザリング(ルーター代わり)をしていましたので、やっぱり月末はパケ死して、データチャージをすることも多かったです。
こういったことから、スマホに譲れないこととして
- 奥さんは大容量のプラン優先
- 僕はWiFiがあれば容量は小さくてもOK
- 動画閲覧やファイル送信でスピードもそこそこ欲しい
- 解約金が発生するのでキャッシュバックが欲しい
- Gmailを取得するのでキャリアのメールには縛られない
- 僕も奥さんもカケホーダイは必須
これらを絶対条件としたのでした。
次は自宅のネットについての条件を設定します。
僕と奥さんが自宅のネットに求める条件
僕と奥さんは、自宅のネットについてもまったく違った価値観を持っています。
まず奥さんは、自宅のネットについて「ほとんど使わない」と言っていました。
僕も家にはほとんどいないんです。
こうなると
「じゃあ一体、何のために今まで年間64,800円も・・・」
と思いますよね。。。(T_T)
そうなんです。
奥さんは、ほとんどのことをスマホで済ませていて、パソコンは開いても月に一回程度。
それも聞いてみたら、「子供の幼稚園の写真購入のため」とか、特に緊急性のない、僕がいるときにやればいいことばかりでした。
一方僕は、自宅に返ってからも仕事をしていることが多く、このブログの執筆なんかもします。
相変わらずデータのやり取りも多いし、ネットでの調べ物もめちゃくちゃします。
さらに、スポーツが大好きなのでDAZNやスポナビライブでのスポーツ観戦も頻繁です。
こんな状況ですから、スマホだけでなく、パソコンやタブレットでも思う存分ネットがしたいのが本音です。
でも、僕はほとんど家にいないのです。仕事から帰ってくるのもだいたい10時過ぎですからね。
その後はもちろん仕事もしますけど、ネットだけじゃなくてテレビも観るし、食事は入浴だってします。
翌日のために、そんなに夜更かしもしませんし。
ということで、家のネットに求める条件はこちらです。
- 基本的に僕だけが使う
- 家にいないので持ち歩ければ最高
- 速度はそれほど求めない
- 月間データ量は無制限一択
スマホの条件と合わせて、この条件をどうやったら実現できるのでしょうか。
その前に、己を知ったあとは敵を知らねばなりません。
そう、これは戦いなのです!( ー`дー´)キリッ
最も安くネットとスマホを使う方法をそれぞれ調べた
先ほど「敵」と書いたわけですが、やはり何事もよく調べてみると、どうすればいいかの選択肢に迷いが少なくなります。
ですから、まずはスマホ代とネット代、どうすれば安く出来るのかを考えてみました。
その後、自分たちの条件に合うプランを選んでいけばいいと思ったんです。
スマホを安く使うには
まずはスマホです。
年間支払額は何と驚きの21万8000円。
これをどこまで縮められるかが、今回の見直しのキモでした。
まず、スマホを安くするには2つの方法があります。
- auのままデータプランを小さくする
- 格安SIM(MVNO)に乗り換える
ずっと大手キャリアを渡り歩いてきたので、正直格安SIMについては全然知識がありませんでした。
でも頑張って調べていくと、やっぱりそれなりにつかめて来るものですね。
まず、auのデータプランを小さくしたところで、それほど安くならないことは分かっていました。
まず、僕は通話が多いのです。ですから、カケホーダイは必須でした。
さらに奥さんも、実家とはLINE通話などでなく、普通の音声通話。
auのときはカケホだったので気にせず話せていました。
そして大手キャリアの高いデータプラン。
これが合わさると、どれだけ小さいデータプランにしても、その不便さと節約額のバランスが取れないんですよね。
ホント大手キャリアの料金プランはエゲツないです。
これにより、僕らは格安SIMを利用することになりそうです。
格安SIMも調べてみると、データプランが無制限のものから、10分カケホーダイがついてくるものまで数え切れないほどの選択肢があります。
もちろんデータプランを無制限にしたら、その分速度がめちゃくちゃ遅いとか、何らかの条件がつきます。
さらに格安SIMはカケホーダイを付けないと、多くの場合で通話料が30秒20円という高額な料金となるのです。
こういったことから、現実的な候補として残ったは以下の3つでした。
- LINEモバイル
- UQモバイル
- Y!mobile(ワイモバイル)
このうちから一つを選ぶことにしました。
どれを選んだのかは次の章でしっかり書きます。
その前に次は自宅のネットについて選択肢を挙げてみます。
自宅のネットを安く使うには
実は僕は、以前WiMAXを使っていました。
そしてしばらくはLTE系のポケットWi-Fiも利用していました。
こういったことから、ポケットWi-Fiルーターに対しては、「遅いのでは?」などと言った先入観みたいなものがありません。
そして、僕が自宅に殆どいないこと、さらに奥さんはパソコンなどでネットをしないことから、ポケットWi-Fiルーターを固定回線代わりに使えるのではないか、と考えていたんです。
ただもちろん不安はありました。
僕が仕事でガンガン使う上で、速度制限にひっかかったりはしないのか。
また速度制限にかかったらスマホのチャージを繰り返す羽目になるのではないか。
こういったことへの不安がすごかったんです。
でも、色々とネットで調べていくうちに、月間データ上限が無制限のルーターが存在することを知ります。
これを知った僕は、やはりポケットWi-Fiルーターを、固定回線の代わりに契約することを真剣に検討したしたのでした。
調べてみると、無制限ポケットWi-Fiにも幾つかの種類があるようで、
- 無制限だけどエリアが極端に狭い
- エリアも速度もそこそこだけど少しだけ速度制限の条件がある
- 完全に無制限でエリアも広いけど、とにかく遅い
などなど。
具体的に候補に残ったのは以下の三つでした。
- スマモバ
- Y!mobile(ワイモバイル)
- WiMAX(ワイマックス)
これらの中から、スマホと合わせて我が家の条件に合うものを選ぶ必要があったのです。
さて僕は、どんな組み合わせを選んだのでしょうか。
現実的に満足できる組み合わせを調べた
まず、僕が選んだ組み合わせを発表します。
- 格安SIMはY!mobile
- ネット回線はWiMAX
です。
僕が求めた条件は、以下です。
スマホに求める条件
- 奥さんは大容量のプラン優先
- 僕はWiFiがあれば容量は小さくてもOK
- 動画閲覧やファイル送信でスピードもそこそこ欲しい
- 解約金が発生するのでキャッシュバックが欲しい
- Gmailを取得するのでキャリアのメールには縛られない
- 僕も奥さんもカケホーダイは必須
ネット回線に求める条件
- 基本的に僕だけが使う
- 家にいないので持ち歩ければ最高
- 速度はそれほど求めない
- 月間データ量は無制限一択
これらをそれぞれ見ていくと、使い方としては以下のようになりました。
- 奥さんはスマホのみを使うのでできるだけ大きなデータプランに
- 僕はルーターを持ち歩くのでスマホは小さいデータプランで節約
- 僕のスマホは常時ルーターにつなぐ
- PCは自宅でも外でもルーターで使う
それぞれの条件をある程度満たす選択は、Y!mobileのスマホとWiMAXのルーターしかなかったのです。
それでは、それぞれの選択の理由をしっかり見ていきましょう。
auから格安SIM Y!mobileに乗り換えた理由
以前使っていたauを、解約金を払ってでも乗り換えたのはY!mobileです。
Y!mobileの強みは、
- 15,000円のキャッシュバックあり
- ソフトバンクのサブブランドでデータ通信が高速
- 10分のカケホーダイが何度でも使える
というものでした。
これで、僕が3GBで2,980円のプラン、奥さんが7GBで4,980円のプランで契約。
ちなみにデータ容量は二倍のキャンペーンでそれぞれ6BGと14GBになっています。
これで2回線合わせて8,000円程度。
以前は一人分で8900円+データチャージで19,000〜20,000円ほどでしたから、大幅な節約になっています。
iPhoneの残債が11月まで残っているのですが、それを差し引いても大きな節約になりますよ。
実際に利用してみて、Y!mobileは速度もエリアも全く問題ないですし、2回線合計30,000円のキャッシュバックもしっかり受け取りました。
これで解約金も埋められます。
Y!mobileは、非常にオススメの格安SIMです。
次はWiMAXを選んだ理由を見ていきましょう。
フレッツ光の固定回線からWiMAXに乗り換えた理由
固定回線を解約して、ちょっと不安の残るWiMAXを選びました。
WiMAXの強みは、
- 月間データ量が無制限
- 3日10GB以上使わないと制限が一切ない
- もし制限中でも18時までは通常通り使える
- 無制限エリアが非常に広い
ということです。
まず、WiMAXはポケットWi-Fiルーターの中で唯一、実用的なスピードとエリアを持つ「無制限ポケットWi-Fiルーター」だということです。
Y!mobileや格安SIMも「無制限」をアピールしています。
しかし、本当に無制限でたっぷり、しかも安く使おうと思うと、WiMAX一択という選択肢にならざるを得ません。
WiMAXは、都市部であればほぼ問題なく利用できるアンテナ網を持っているのですが、Y!mobileはそうはいきません。
無制限で利用できるエリアが極端に狭く、実質7GBのポッケットWiFiなんです。
また、格安SIMは無制限の場合は非常に接続速度が遅く使い物になりません。一方、速度がそこそこ速いものにすると、3日で1GBなどの厳しい制限条件が出てきます。
こういったことを考えると、やっぱりWiMAXしか無いんですよね。
WiMAXを持つことで、格安SIMのデータプランを小さく出来るので、結果的に大きな節約になるんです。
さあそれでは、実際に乗り換えてどう思っているのか、更に実際にいくら払っているのかを発表します。
満足度と実際に払っている金額を公開
まずは満足度について。
僕も奥さんも、今回の乗り換えの結果、めちゃくちゃ満足しています。
まずは無駄な支払いを節約できたということがひとつですよね。
さらにY!mobileというソフトバンク系列の格安SIMを選んだことで、通話やデータ通信の品質もまったく変わらず利用できています。
僕はと言えば、いつでもどこでも使えるWiMAXのおかげで、仕事もスムーズになりました。
もちろんY!mobileのデータプランも6GBになったので、パケ死とは一切無縁の生活。
本当に快適になりました。
そして気になる支払額です。
ここまでで明かしている金額もありますが改めて発表します。
項目 | 金額 |
---|---|
僕のY!mobile | 2,980円 |
奥さんのY!mobile | 4,980円 |
WiMAX | 約3,300円 |
1ヶ月合計 | 約11,260円 |
1年間合計 | 約135,120円 |
乗換前からの差額 | 約147,680円 |
となりました!
いやーーー。
大・成・功!
ですね!
WiMAXについては、こちらの記事でしっかり書いていますので、読んでみてください。
きっと乗り換えを検討したくなりますよ。
▶ 無制限ポケットWi-Fiを速度・エリア・料金・制限で徹底比較!
ちなみに僕がWiMAXを契約したのはここです。
最後に
この記事では、auと光回線で年間28万円以上支払っていたネット代を、Y!mobileと格安SIMに変えて13万円ほどに節約した僕の体験談を書きました。
面倒なネットのことも、ちょっと調べるだけでこんなにも節約できるんです。
この記事を最後まで読んでくださったあなたも、是非我が家の例を参考にして乗り換えを検討してみてください。
あなたのネット代を少しでも節約できれば、嬉しく思います。
この記事で紹介したのは、Y!mobileとWiMAXです。
それではまた!
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