どんなときもWiFiのレンタル端末D1!クラウドSIM&大容量バッテリー(PR)
2023/09/29
こんにちは。ネット回線のことならだいたい何でもおまかせの、ネット回線マニア・サトウです。
サトウ
現在ぜんぶで9つの回線を契約しています。。。通信量エグいです涙
9つの回線のなかの5つはWiFiルーターです。契約中の回線はこちら。
ルーター | 契約数 |
---|---|
WiMAX | 2回線 |
ネクストモバイル | 1回線 |
FUJI WiFi | 1回線 |
どんなときもWiFi | 1回線 |
これらを思い切り使い倒して、比較してきました。
そして、結論としては「どんなときもWiFiサイコー!」です。
多数の関係者と話しましたが、反応は全員、
男性E
ああ、どんなときもWiFiはちょっと反則っすよね・・・
というもの。
この記事ではそんな反則級ルーター「どんなときもWiFi」の端末について解説していきます。
サトウ
見た目もシュッとしてて、かなり気に入っています!
その他「どんなときもWiFi」の詳しい解説はこちらをご覧ください。
端末はuCloudlink D1のみ
さて「どんなときもWiFi」の端末は現在一種類のみ。
それが「uCloudlink D1」です。
以前は「U2s」という名前だったんですけど、どんなときもWiFiのロゴが入って「D1」という名前に変更されました。
サトウ
「D」はどんなときもWiFiの「D」ですね!
特徴をまとめると、以下となります。
- ディスプレイなしのシンプル・薄型デザイン
- 操作は電源ON/OFFのみ
- クラウドSIMで3大キャリア対応
- 大容量バッテリーで連続12時間使用可能
- 充電はMicroUSB
- 下り最大150Mbps/上り最大50Mbps
- 最大5台同時接続可能
- 大きさ・重さはiPhone8とほぼ同じ
- 製造元はuCloudlink
特に、バッテリーとシンプルな操作はすごく好感が持てますし、最大通信速度も十分です。
大きさは少し大きいものの、iPhone 8とほぼ同じなので、それほど気にならないでしょう。
サトウ
それでは、これらの特徴について、もう少し詳しく掘り下げていきます
ディスプレイなしのシンプル・薄型デザイン
D1には画面がありません。
LTDで、WiFi/電波/バッテリーの状態が確認できるようになっています。
液晶がないことで、外観は非常にシンプルなつくりとなっています。
これによっておそらく耐衝撃性も上がっていると思います。
サトウ
何でもそうですが、作りがシンプルな方が壊れにくいですからね
また液晶がないことで大容量バッテリーながら薄型となっていて、男性ならパンツのポケットにも収まりやすい端末です。
僕はだいたい右ポケットに入れて持ち歩いてます。
画面がないことで、データ利用量などの確認ができないのでは?と思われるかも知れませんが、そんなことはありません。
WiFiでD1につないだ状態で、スマホのブラウザ(safariなど)で
http://192.168.43.1/status.html
にアクセスすれば確認可能となっています。
操作は電源ON/OFFのみ
最近のルーターは液晶やボタンがついてて、様々な操作ができるようになってきていました。
しかし
「それ、ホントにいる???」
という機能が多かったのも事実。
例えば「ハイパフォーマンスモード」みたいな設定があって、一番速いけどバッテリー消費も速い、みたいなモードが選べるようになっていたり。
ただこういうのって、そもそもバッテリー性能を上げれば解決できることだと思うんです。
D1はシンプルでスマートさがウリで、ボタンはひとつ。電源ボタンのみです。
サトウ
こんなに思い切った端末も久々に見ましたね。すごく好感が持てます。
そのかわりバッテリーを極力大きくして長時間使えるようにしてくれているわけですね。
クラウドSIMで3大キャリア対応
「どんなときもWiFi」の大きな特徴として、クラウドSIMの採用による、docomo/au/SoftBankすべての電波が使える「トリプルキャリア対応」があります。
これは、端末から受け取った情報を元に、サーバー上にあるSIMカードから最適なものを選んで接続する、という仕組みです。
これによって、例えばauとSoftBankの電波が届かないところではdocomoの回線につなぎ、docomoの電波が届かないところではauかSoftBankにつなぐ、ということが可能になったのです。
ただしここまで使ってきて、SoftBankの回線に優先してつなぐのは確認していますので、基本的にはSoftBank回線を使い、それが圏外の場所でのみdocomoやauの回線につなぐようです。
海外でもそのまま利用可能
このクラウドSIMですが、国内で3キャリアの回線を使えるだけでなく、同じ仕組みで海外でもそのまま使えるのです。
ざっくりと説明すると、
- 「どんなときもWiFi」を持って海外に行く
- 現地で電源を入れると、端末とサーバーがやりとりする
- 位置情報を特定し、その場所に適したSIMを選んで接続
という仕組み。
これによって、何の手続きもなくすぐに現地のネット回線に接続して使うことができるのです。
サトウ
海外旅行や出張で一時的に渡航する場合にめちゃくちゃ便利ですよね。
料金は国によって違います。
1日1GBまで使えて、1,280円か1,880円と、かなり現実的な料金設定。
詳しくは公式サイトで確認してみてください。
どんなときもWiFi公式ページ
→ https://donnatokimo-wifi.jp
サトウ
どんなときもWiFiは、4月4日0:00に新規契約の受付を終了すると連絡が入りました…!
こうなった以上、オススメは超安定のWiMAXです。大手au系列の企業がが運営する回線で、運営歴は10年以上。
月間データ量も無制限です。
ブロードワイマックス公式サイト
▶ https://wimax-broad.jp
大容量バッテリーで連続12時間使用可能
D1はバッテリー容量が非常に大きくて、連続使用時間が長いのも特徴のひとつ。
その容量は3,500mAhとなっていて、なんと連続使用可能時間は12時間!
これだけあれば、1日どこかに出かけていても、ほとんどの場合でバッテリー切れの心配はありません。
サトウ
実際に僕が使っていても、「バッテリーが切れて使えない」という状況にはなったことがありません。
充電はMicroUSB
充電ケーブルも気になりますよね。
一番嬉しいのは自分が使っているケーブルと同じもの、ですよね。
Androidのスマホをつかっているみなさん、おめでとうございます。
D1の充電ケーブルは、Micro USBです。これですね。
iPhoneのひとは、どちらにも対応できるケーブルを買うと便利ですよね。
サトウ
↓こういったものです
下り最大150Mbps/上り最大50Mbps
通信速度は、下り最大150Mbps、上り最大50Mbpsとなっています。
サトウ
最大速度が1Gbpsを超える端末もあるなか、かなり遅いものに感じるかも知れませんが、気にしなくて大丈夫です
というのも、他の端末も含めて、こういった速度表記はあくまで「理論上の最大速度」です。
5Gの普及もまだまだ先になる状況において、モバイル端末で1Gbpsを超える速度はまったく現実的ではありません。
おそらく一番安定している大手キャリアの速度も、速いところで50Mbps程度でしょう。
実際の速度は20〜45Mbps
「どんなときもWiFi」の実際の速度は、僕が計測した限りでは20〜45Mbps程度。
遅いと感じるかも知れませんが、そんなことはありません
これだけ出ていれば、スポーツのライブ配信やNETFLIXやHulu、Amazon Prime videoも全然問題ないです。
サトウ
ちなみに僕の自宅の光回線は200〜300Mbps出ますが、何の意味もないなと思っています笑
最大5台同時接続可能
D1の同時接続台数は5台。
5台あれば、
- スマホ
- タブレット
- パソコン
- 自宅のゲーム
- Apple TV
とつないでも足ります。
しかもこれ、同時接続台数ですから、PCとタブレットを同時に使うことも少ないでしょうし、まず問題ないはずです。
大きさ・重さはiPhone8とほぼ同じ
D1は持ち歩いて使うことが前提の「モバイルルーター」です。
女性はカバンに入れて持ち歩くことが多いと思いますが、男性はポケットに入れて持ち歩くことも想定されますよね。
D1の大きさや重さは、iPhone 6、7、8とほぼ同じです。
iPhone 7と比較してみましょう。
iPhone 7 | D1 | |
---|---|---|
縦 | 138.3mm | 127mm |
横 | 67.1mm | 65.7mm |
厚さ | 7.1mm | 14.2mm |
重量 | 138g | 151g |
このように厚さだけは倍近くありますが、その他は一回り小さくなっています。
重量もおそらく認識できるほどの重量差ではありません。
製造元はuCloudlink
D1の製造元は、uCkoudlingという会社です。
中国にあるITハードウェアメーカーで、クラウドSIMの端末の代表的なメーカーと言えます。
公式サイトはこちら→ uCloudlink
このuCloudlinkはY!mobileとも事業提携していて、面白い記事があったので紹介しておきますね。
→ Y!mobileが「クラウドSIM」対応ルーターを採用した理由は? ソフトバンクとuCloudlinkに聞く
サトウ
よかったら読んでみてください!
レンタルだから返却が必要
D1を使っている「どんなときもWiFi」ですが、ひとつだけ注意点があります。
それは、更新月などで契約終了したら、端末を返却する必要があるということです。
返却は、
- 本体
- USBケーブル
- 取扱説明書
- 外装箱
すべてとなります。
欠けた状態で返品してしまうと、機器損害金として18,000円(税抜)が請求されることがあります。
公式サイトから引用しておきます。
どんなときもWiFiの端末は新品をレンタルでの貸し出しとさせていただいております。(レンタル料は無料)
その為ご契約解除時は解約月の翌月5日までに当社指定の宛先まで端末一式(本体/USBケーブル/取扱説明書/個装箱)の返却が必要です。(送料はお客様負担)
返却期限までに返却がない場合、返却時に故障が見られる場合、返却物に欠品がある場合は機器損害金として18,000円(税抜)を請求させて頂く場合がございます。
ここだけは気をつけてくださいね。
最後に
この記事では、「どんなときもWiFi」の端末「D1」について解説してきました。
特徴は、
- ディスプレイなしのシンプル・薄型デザイン
- 操作は電源ON/OFFのみ
- クラウドSIMで3大キャリア対応
- 大容量バッテリーで連続12時間使用可能
- 充電はMicroUSB
- 下り最大150Mbps/上り最大50Mbps
- 最大5台同時接続可能
- 大きさ・重さはiPhone8とほぼ同じ
- 製造元はuCloudlink
というもの。
個人的にはルックスも含めてかなり気に入っています。
この端末によって、「どんなときもWiFi」が最強のWiFiルーターになっています。
一種類しかないので、他に選択肢もありませんが、持ち歩きもしやすく故障の心配もなさそうですよ。
どんなときもWiFi公式ページ
→ https://donnatokimo-wifi.jp
サトウ
どんなときもWiFiは、4月4日0:00に新規契約の受付を終了すると連絡が入りました…!
こうなった以上、オススメは超安定のWiMAXです。大手au系列の企業がが運営する回線で、運営歴は10年以上。
月間データ量も無制限です。
ブロードワイマックス公式サイト
▶ https://wimax-broad.jp
それでは、また!
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