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ヨドバシ仙台第1ビル2023年春オープン!百貨店も入居する複合商業施設へ!

   

宮城県仙台市宮城野にて「ヨドバシ仙台第1ビル」がオープンします!

施設は、百貨店、オフィス、駐車場が入居した複合商業施設。オープンは2023年春の予定となっています。

この記事では、ヨドバシ仙台第1ビルの施設概要、施設コンセプト、入居予定のテナント、フロア構成などを紹介します。

施設概要について

それではまず施設概要についてみていきましょう。

施設名称 ヨドバシ仙台第1ビル
事業名称 ヨドバシ仙台第1ビル開発計画
所在地 宮城県仙台市宮城野区
榴岡1丁目3–1他
敷地面積 約15,430㎡
延床面積 約76,500㎡
建物高さ 地上12階、地下1階
建物構造 S造り
用途 百貨店、オフィス、駐車場
設計
施工
鹿島建設株式会社

これまで開発計画が何度も変更され、8階建てになったり9階建てになったりしていましたが、今回とうとう計画が本格的に始動することが発表されました。

最終的には地上12階、地下1階になりました。計画が変更されるごとに高さが高くなっていますね。

仙台市では2019年7月に都心再構築プロジェクトを始動。2020年9月には計画地が特定都市再生緊急整備地域として国の指定を受けた地域となっています。

このような流れから、開発を進めるタイミングであると判断したということです。

ブランドコンセプト(施設コンセプト) は?

ヨドバシ仙台第1ビルのコンセプトは、「JR仙台駅東口地区の活性化」です。

東口前にあるヨドバシカメラ所有敷地に商業施設や歩行者ネットワークを整備することで、賑わいを作り出すことが目的ということです。

地下鉄東西線「宮城野通駅」と仙台駅を繋ぐ街路の整備や駅周辺の渋滞を緩和する自動車道線を作ることも計画されています。

施設のイメージは?

ヨドバシ仙台第1ビルは、建物の角に丸みを持たせたデザインになっています。

低層階は窓が少なく、高層階には大きなガラス窓が全面に取り付けられているので、高層階にはオフィスが入るのかもしれませんね。

ちなみに低層階にはヨドバシカメラが入居します。

フロア構成は?

ヨドバシ仙台第1ビルの低層階には、現在ヨドバシ仙台第2ビル内に入居している「ヨドバシカメラマルチメディア仙台」が移転するようです。

ヨドバシカメラマルチメディアとは?

ヨドバシはもともと家電、パソコン、カメラ、写真用品などを販売するチェーン店でした。

しかし現在では玩具、ブランド品、雑誌類など取扱商品が増えて、カメラとはかけ離れたものも販売されるようになっています。

その中で、従来店舗より面積を大幅に拡大した形態が「マルチメディア館」と呼ばれるように。

マルチメディア仙台は1997年3月に仙台駅前店・仙台東口店を統合・新築移転したもので、マルチメディア館の第一弾となっています。

入居予定のテナント一覧

ヨドバシ仙台第1ビルには、「ヨドバシカメラマルチメディア仙台」が移転するようですが、それ以外のテナントの情報はまだ発表されていません。

詳細が発表され次第、情報を更新していきます!

アクセス情報について

ヨドバシ仙台第1ビルの最寄り駅は「JR仙台駅」および「宮城野通駅」です。

オープン時期は?

ヨドバシ仙台第1ビルは2023年春にオープンの予定です!2021年以内には着工する予定とのことです。

まとめ

この記事では、ヨドバシ仙台第1ビルの施設概要、施設コンセプト、入居予定のテナント、フロア構成などを紹介しました。

施設にはヨドバシカメラだけでなく、百貨店も入居するということなので、どのようなテナントが入るのか楽しみですね!


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