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家康との出会い、信長への謁見。大河ドラマ真田丸 第四話「挑戦」の感想

      2018/07/18

第四話となった2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」。今回のタイトルは「挑戦」。今回も面白かったですよ。

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まだまだ主役は昌幸

前回は上杉景勝に当てた書状をわざと奪われるように仕向け、信長に自分を高く売ろうとした昌幸。その結果が今回に現れてくるわけですが、乱世の英雄でありその後に江戸幕府を開く徳川家康にまさにその策を疑われます。

このあたりの割りとストレートな描写は、僕のようなアラフォーのオッサンではなく、「歴史に興味はないけど堺雅人だし三谷幸喜だし、ちょっと見てみたい」というライト層に向けての描写なのかもしれません。

家康役の内野聖陽さんも若いなりに頑張っていますが、やはり草刈正雄さん演ずる昌幸より年上ってのはちょっと無理があるなあと思っちゃいますね。この時の家康は40歳くらい、昌幸は35歳くらいのはず。まあ大河ってのは生涯に渡って描いていくので、俳優さんのイメージと年齢についてはいつも難しいところがありますね。

そして堺雅人演ずる真田源二郎信繁(幸村)は、おそらく16歳?なんですよね。。。色々ちょっと厳しいのは事実。でも成人した役で役者が変わるのは微妙だし難しいところです。

同じ大河でも、松山ケンイチ主演の平清盛では、老いた清盛の姿にも特に違和感がありませんでした。僕は若い俳優を老化したメイクでずっと演じてもらう方が好きですね。

真田太平記と全然違う

さて内容には触れないようにしていますが、今回は諏訪で織田信長に謁見しています。織田信長役は吉田鋼太郎さん。これは結構ハマっていると思います。

で、並行して読み進めている小説「真田太平記」では、ざっと見返したのですが信長と謁見したシーンはないんですよね。なので、僕の中では信長と昌幸は会っていない認識だったのです。

もちろん諏訪に本陣があったのは事実ですし、その後真田家は織田家の家臣になるわけですから、会っていても不思議ではないのですが、描かれ方が結構違うのでそのあたりの違いも含めて楽しめています。

もうちょっとしたら、昔放映された大河の「真田太平記」も見てみようと思います。 なんと真田丸では昌幸を演じている草刈正雄さんが幸村(信繁)を演じているのです。

さて次回は第5話「窮地」。ついに本能寺の変です。ここからの真田家は昌幸の真骨頂ともいうべき活躍が見られると思いますので、本当に楽しみですね!

前回までの感想はこちら
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