転職面接の対策を採用担当者が証言!採用・不採用を分ける7つの特徴
2017/07/07
どもです。サトウです。
皆さんは転職を考えられていますか?
転職と言えば、やっぱり面接ですよね。
企業の採用活動において、採用の可否を決定する際、面接の果たす役割というのは依然として大きいままです。
特に新卒ではなく中途採用の転職の場合、書類選考が通っても、その先にある面接の比重の方が非常に大きいといえるでしょう。
この記事では、実際に12年間で400人以上面接してきた僕が、僕なりの経験から採用したい人やしたくない人の特徴を挙げてみます。
これを元に、現在のご自身がどうなのか、ちょっとだけ考える機会にしてみませんか?
12年間400人以上の方を中途採用で面接してきました
僕は、前職時代に中途採用の面接を12年間にわたって続けてきて、おそらく400人以上の方を面接させていただきました。
面接受ける側の方、緊張したり準備が大変だったりでしんどいですよね。
わかります。
そして、僕も前職時代に何度か転職の面接を受けました。
普段の仕事がある中で、何とか理由を作って早退して面接を受けに行くだけでもしんどいですし、ましてや自分がこれからどうなっていくのか不安な中、面接官に堂々と話すことを求められますしね。
世の中、キャリアアップのために転職するひとばかりじゃないんですよね。
ていうか、大体の人にとっては現在の「良くない状況」を打破するための、言ってしまえば「ネガティブな転職」だと思います。
実際僕が転職の面接を受けた時もそうでしたし、今まで面接させていただいた人たちも多くの方はそうでした。
そんなちょっと追い込まれている人たちにとって、面接って重すぎるんですよ。
そもそも日本の雇用市場の流動性の無さが。。。
と、社会全体の話になりますが、長くなるので今回はやめておきます爆
採用したくない人の特徴は?
さて、面接担当にとって採用したいと思う人、採用したくないと思う人ってどんな人なのでしょう。
まずは僕が思う、採用したくない人の特徴はこんな感じです。
- 服装に気を使っていない
- 見た目から真面目さが伝わらない
- 履歴書の職歴がすごいことになっている
- 履歴書の字が異様に汚い
- 聞いたことに答えてくれない
- 前職の悪口を言いまくる
- 明らかに自信過剰
いかがですか?自分に心当たり、ありませんか?
ここからは、面接官の立場から見たこういった人たちの印象を書いていきます。
一つずつ見ていきましょう!
服装に気を使っていない
僕が勤めていた会社は広告会社でした。
そして、僕が採用を担当していた部署は「制作部」。
広告のデザインなんかをする部署ですので、服装は自由だったんですよね。
で、僕が面接を担当するようになってしばらくは、それまで通り面接はスーツで来てもらっていました。
まあ普通ですよね。
でもある時から、求人媒体に「スーツではなく普段の服装でお越しください」と記載するようになりました。
こうすると、スーツではわからなかった服装に対する意識がはっきり見えるんです。
そして僕は
「身だしなみの大切さを理解していない人は仕事ができない(天才を除く)」
ということを、長年の経験から導き出しました。
いくら私服でいいからといって、汚いパンツに適当なパーカー、さらに茶髪で面接に来られると、ちょっと困っちゃいますね。
「身なりに気を使えない人」=「周りの人にも気を使えない人」
これはよくある傾向です。
仕事は集団行動。
まずは「チームプレイを乱しかねない人」という印象を与えないように心がけましょう。
見た目から真面目さが伝わらない
一般的に言って、男性の茶髪は印象悪いです。
前職のような広告会社では、むしろ金髪のほうが印象がいいと思います。
茶髪ってやっぱりチャラい印象になっちゃうんですよ。
絶対的に不利です。
もちろん業種にもよりますが、男性の場合黒髪より茶髪の方が印象がいいということは、まずありえませんね。
女性の場合でも、あまりに明るすぎる髪色は、基本的にはマイナス印象。
髪の色だけで判断するわけではありませんが、プラスの印象にならないのは確実です。
あとは服装がチャラい感じとかもつらいですね。
それならダサい方がまだいいです。
「パッと見チャラく思われがちだけど、彼は本当は一途な優しい人なの。」
なんて、面接官は良き理解者の彼女ではありませんからねー。
面接は“本当の自分をわかってもらう”のでは無く、“相手を不安にさせる要素は取り除く”事を心がけましょう。
履歴書の職歴がすごいことになっている
履歴書の職歴は相当見ます。
僕が一番見ていたのは、就業期間ですね。
よほどスキルが尖っている人を除いて、数ヶ月での転職を繰り返している人はまず採用できません。
「すぐやめそー。。。」って思っちゃいますからね。
零細企業の場合、採用してすぐ辞められるとかほんとつらいです。
「社長になんて言えばいいんだよ。。。」
ってなりますからね。
少なくないお金を使って求人媒体に掲載して、面接の時間も使って、さらに教育のコストも掛かるし、採用ってやっぱり会社のリソース食いまくりなわけです。
それが、入って1ヶ月で退社とかされたら、また求人媒体にお金を払って掲載する必要があるわけです。
だから、すぐに辞めそうな印象を持った人を採用することはほとんどないですね。
採用した以上、できるだけ長く働いてくれる事は大前提。
仕事を辞めるのは簡単ですが、転職回数が多いのであれば一度しっかりその理由を振り返ってみましょう。
毎回同じような理由で退職を繰り返している人は、そもそも今やるべきは転職活動では無い事も大いに考えられます。
しかし既に退職を決めて次の面接の予定が入っている人もいるでしょう。
退職理由を聞かれた時に、少しでも印象が悪くならない回答を準備していった方が良いです。
そして面接で、自分から仕事内容などをしっかり聞いて確認しておく事も大事です。
入社後に「こんなはずじゃ・・・」と、すぐ退職するくらいなら、面接後に自分から採用を断る選択肢もありますよ。
履歴書の字が異様に汚い
僕も字は汚いんです。
でも、丁寧には書けます。
だから丁寧に書けばいいんですよね。
でもたまーに、ミミズが這ったような字を書く人がいるんですよ。履歴書で。
こんなひと、誰が採用するってんですか!
って感じですね。
「仕事、雑なんだろうな―・・・・」
って思います。
字が汚いのは仕方ないです。それならいっそのことパソコンでちゃんと作りましょう。
そのくらいの努力はして欲しいです。
今はこんな履歴書の無料テンプレートも存在します。
こういったものを使えば簡単に作成出来ますよ!
どうしても手書きにこだわりたい人は、美文字とまでいかなくても、丁寧に書いた事が伝わるように一文字一文字しっかり正しく書きましょう。
志望動機や、例え仕事に関係なさそうな「特技」なども、数文字で済ませるよりしっかり数行に渡る文章で書いた方が真面目な人柄を印象付けられます。
聞いたことに答えてくれない
質問と、それに対する回答ってコミュニケーションの第一歩です。
採用した後に仕事でミスが起きた時、ちゃんと答えてくれないと対処の仕様がないのです。
だから面接でたくさん質問されると思うんですけど、頑張ってちゃんと答えて欲しい。
そうしたら実際の仕事でのコミュニケーションが想像できるんです。
これが聞いたことに対して答えてくれない人だと、採用しづらいですよね。
自分の伝えたい事を話す前に、“相手が聞きたいのはどんな事なのか?”これをしっかり認識している事が大切。
質問の的を射てない回答は、例え立派な事を言っていても全く良い印象にはなりません。
質問が「Yes」か「No」で答えられる内容なら、第一声は「はい・いいえ」にすると良いでしょう。
明確な答えが返ってくるまで、「とりあえず出来るのか出来ないのかどっちなわけ!?」と、相手を苛立たせる現象をまずは回避。
前職の悪口を言いまくる
これは本当に印象が悪いです。
前職のことはどれだけブラックだったとしても悪く言わないほうがいいです。
心ある(僕のような?)面接担当だったら、前職の条件を色々聞いただけで全てを察して
「ああ、それはつらかったですね。。。(T_T)」
とか言います。
でも、それを自分から「前の会社、ホント最悪で。。。」とかグチグチ言っちゃうのは、印象を悪くするだけですのでやめましょう。
辞める理由に前職の悪い部分が影響している場合、退職理由を答える際にこういった流れが起きやすいですね。
例えば?
「上司が仕事もしないで部下に任せて遊んでばかりなので、いい加減嫌気がさしてしまって!」
よりも、
「仕事を通して常に成長したいと思い、任された事は全て受け入れて取り組んで参りましたが、ここ数年間は成長という部分においては停滞を感じていました。
心機一転、環境を変える事で新たな刺激を頂き、今までとまた違った成長をしたいと思うようになりました。」
なんて言い換えてみるとか。
その続きで、
「そこで御社の求人を拝見させて頂き、お仕事をされている人のチームワークの良さや、今まで自分が経験していない実績に惹かれ、これまで培った能力を試してみたいと思ったからです。」
そんな風に面接を受ける会社の良い部分に繋げる事も出来ます。
ここまで自発的に長い話をする必要はありませんが、悪口を言うよりは明らかに印象がよくなります。
明らかに自信過剰
自信過剰な人、います。
そして実績を見ると結構辛い感じの人もいます。
実績が伴っている場合はいいんです。
でも自信過剰で面接担当が実績についても好印象を持った人が、いざ入社したら「全然仕事ができない人でした」となったら、面接担当はめっちゃ詰められるんですよ。社長に。
こういう経験を一度でもしちゃうと、自信過剰なひと、採らないですよねー。
やる気があるのを伝えるのは良い事ですが、根拠の無い自信は、特に日本の企業においては好印象とは言い難いです。
例えば・・・
面接官
「うちのトップセールスを誇る社員と同じ部署で競う形になりますが、成績を問われる仕事に抵抗はありませんか?」
A君
「僕なら絶対追い抜かせると思います!」
B君
「実際に実績を上げられている人の仕事を身近に見せていただける環境は、自分にとって勉強になるのでありがたいです。
いい刺激としてしっかり吸収させて頂き、いつかは自分がトップセールスになれる事を目標にして頑張ります。」
当然面接官からの印象が良いのはB君です。
謙虚な姿勢と高い目標意識は決して対局ではありません。
例えば、学生時代や前職で何らかの努力をして乗り越えた事や、残した実績がある人は、実体験を交えて話すのも自信の根拠に繋がるので良いでしょう。
採用したい人の特徴は?
さて採用したくない人の特徴を挙げましたが、じゃあどうすればいいのよって話ですので、僕が採用して成功だった人を元に、採用したいひとの特徴を挙げますね。
それは、
- 服装を含め、全体的な雰囲気が良い
- 謙虚な人
- 会話のリズムが良い
- 自分の長所と短所を把握している
- 受け答えがハッキリしている
- 1社でいいから5〜6年ほど勤めた経験がある
- 前向きで、一緒に仕事をしたら楽しそう
これを参考に面接に臨めば、割りと好印象になるのではないでしょうか。
一つずつ見ていきます!
服装を含め、全体的な雰囲気が良い
採用したくない人の特徴で散々外見について書きましたが、外見はホントに大事です。
小奇麗に、見る人がどう思うかを考えるだけでいいのですが、それができない人多いですよね。
あとオシャレすぎるのも危険です。
オシャレって人によって違いますからね。
だから無難に、小奇麗にしていくのが一番ですね。
オシャレは入社が決まってから徐々に空気を読みながらしていきましょう。
- 笑顔
- ハキハキした丁寧な言葉遣い
- 品の良さ
- セオリー通りの身だしなみ
これらは面接の基本!でもこれさえ抑えておけば、かなり第一印象はUPします。
オシャレは苦手な人もいると思いますが、面接の場面においては、オシャレな服装やメイクは企業側から求められていない限り無くてOK。
謙虚な人
採用の面接を任されるようなひとは、そこそこ社内で実績があるでしょう。
(まともな会社であれば)そういう人は、謙虚な人しか力が付かないのを十分に知っています。
もちろん自信は大切です。
しかしそれが過信となって現れているとしたら、それは見抜かれてしまいます。
だからまずは謙虚な心を持ちましょう。
「結構仕事できる方だと思うけど、上には上がいる」と思えば、大きなことは言えないはず。
面接担当がその上のひとかもしれませんからね。
例)
もはや「売れても謙虚」の代名詞ゴールデンボンバー。
女々しくて以外に目立ったヒットは無いものの、芸能界という荒波の中消えない彼らはまさに謙虚のお手本かも。
自分なら出来る!と自分に言い聞かせる事は大切。
でも今より成長するには、自分がまだまだ足りない部分を認識して良い物を吸収したいという姿勢が大切です。
出来るようになる為にどんな努力をするのか、どんな姿勢で向き合うのか。
これを常に意識していれば、必ず普段の姿勢にも謙虚さは現れます。
僕の経験上、本当に仕事が出来る人って、驚くほど低姿勢な人が多いのです。
「僕なんてほんと何もできないのに、周りが超優秀で。。。おかげで何とかやってます〜」
って言う人です。
面接はプロスポーツ選手の記者会見では無いので、ビッグマウスは封印が吉。
会話のリズムが良い
会話のリズムは、実際にビジネスセンスに直結していると思います。
仕事ができる人って、一部の超天才を除いては、基本的に会話がポンポン進み、楽しく話しながら仕事の打合せをしていくんですよね。
一部の超天才は、その仕事のクオリティによってコミュ力の無さを黙認してもらえますが、僕も含めて、おそらくみなさんは天才じゃないですよね。
こればかりは普段から意識して磨いていくしか無いです。
そして「自分の会話のリズムがどうなのか」を教えてもらえる環境づくりをしたほうがいいと思います。
こういうのは転職系のエージェントに登録するのが一番手っ取り早いと思います。
まずは先程あげた、「Yes」or「No」の回答を意識するだけでもかなりキャッチボールが成立しやすくなります!
相手にとって自分との会話が心地よいかは非常に大切ですから。
自分の長所と短所を把握している
面接担当は「スペシャルな人材」が面接に来ることなど期待していません。
スペシャルな人材は、大体において企業から高条件を引き出しています。
もしくは既に自分で事業を始めています。
ですから、自分の前に転職希望で面接を受けに来ている人が「スペシャル人材かも」などとは全く思いません。
しかし、
- この人は何が得意なのか
- 何が不得意なのか
は必死で見抜こうとしています。
だから自分の長所・短所を客観的に見てもらって把握しておくのは、とても大切なことです。
人に見てもらった場合、だいたい自分で思っている長所や短所とは違うことを言われますからね。
僕なんて、ホントに適当でいい加減だな―って思っているんです。
その代わり、判断力や決断力に優れているタイプだと思ってたんです。
でも周囲の人に聞くと、
「S8さんって、ホント地道にコツコツやるよねー。でもちょっと慎重かな?」
って。。。あれ、おかしいな。
もっとバリバリ仕事のできる、カッコイイ感じだと思ってたんだけどなー。。。(汗)
短所を知る事で改善策が生まれます。
長所を知る事で、自分に向いている職業がわかります。
なかなか仕事が続かない人・向いている職業がわからない人ほど、自分の長所短所を認識する事は大切。
天職に巡り合う第一歩です。
因みに自分の短所はどこかを答える時は少し配慮が必要。
例えば、
「何事も飽き性で、やりたい事が次々出てきてしまって続かないんです」と答えて採用する企業はほぼ無いでしょう。
「好奇心旺盛で興味が湧いたら積極的に学ぶようにしています。その分、1つの事を極めるという点においては得意では無く、自分でも課題だと感じている為、これから仕事を通して生涯打ち込める事を見つけていきたいと思っています。」
こんな風に、短所が長所と取れる紙一重な言い回しをする事も、時には必要です。
↓のサイトは、僕が採用担当時代に最も利用していた転職サイト「リクナビネクスト」です。
有名ですからご存じかもしれません。
リクナビネクストは、やっぱり一番応募数も多く、採用できることが多かったです。
それだけメジャーなんですよね。
このサイトでは、自分の強みを知る「グッドポイント診断」というものがあります。
こういったサービスを利用するのもいいですよね!
受け答えがハッキリしている
コミュニケーション能力は本当に大切です。
面接ってプレゼンの場なのは間違いないのですが、一方的に発表することは少なく、多くの場合面接担当からの質問に答えるという場面が多いのではないでしょうか。
その際に受け答えがハッキリしていないというのは、やはり不利になってしまいます。
面接者の方が受け答えをしっかりできないケースの多くの場合、焦りや緊張からしどろもどろになることが多かったです。
でもこれは、僕の経験から言いますと、練習で防げるんです。
誰かに擬似的に面接をしてもらって、それにきちんと答えるということを何度かやれば、たいていの場合は克服できますからね。
可能なら家族や友達に手伝ってもらいましょう。
1社でいいから5〜6年ほど勤めた経験がある
履歴書はとても大切です。
1社でいいから5~6年勤めた経歴が残っているのとそうでないのとでは、印象に大きな差がでることは間違いないです。
実は面接を終えた後、複数の社員で検討会みたいなものを開くんです。
そこで履歴書を見ながら
「この人は前職で長く続いているから、真面目でウチでも続きそうだね」
といった会話、めちゃくちゃしますからね。
だからといって経歴詐称はマズイので、素直に書きましょう。
もし転職回数が多いようでしたら、それを補って余りある何かを身につけましょう。
これも誰かに相談できると良いかもしれませんね。
自分の売りになるようなことって、自分では分かってないですからね。
前向きで、一緒に仕事をしたら楽しそう
最後の特徴が全てかもしれません。
この特徴に比べれば、他のことなど些細な事といえます。
とにかく前向きであること。
これ、本当に大切です。
僕らは会社の空気を悪くしたいわけがないので、後ろ向き人材は絶対に採用したくないんです。
後ろ向き人材は社内において
悪口・陰口の総合商社
みたいになっていきます。
聞いてもいないのに人の失敗談を例にだして
「この会社、ホント駄目・・・」
とかすぐに言い出しますからね。
こんなこと言われた日には堪ったもんじゃないですよね。
サッサとやめればいいのに怒
となります。
後ろ向きな空気には、人は感化されやすいんですよ。
愚痴とかホントみんな大好きですからね。
自分が言う愚痴は、ですが。
裏を返せば人の言う愚痴など一切聞きたくないんですよ。
だから後ろ向き人材の採用だけは避けます。
例えば、
困難な課題を与えられた時、
「何で自分がこんな事をやらなきゃいけないの?」
ではなく、
「これを乗り越えられたら、ひとつ自分が成長出来るんだ!」
という気持ちで取り組めるのは同じ結果だとしても、一緒に乗り越える仲間に与える印象はまるで反対です。
どちらと一緒に働きたいか?
明確ですよね。
前向きな印象の基本は笑顔です。
最後に
色々書いてきましたが、結局自分がどうなのか、自分ではわからないことが多いですよね。
だから転職するにあたっては、自分という人間を客観的に見てくれる人を探すことが大切です。
僕の場合は転職エージェントに登録していましたが、可能であれば友人やご家族でも良いかもしれません。
とにかく面接攻略の第一歩は、自分を客観視することからはじめましょう。
その先に書く項目への対策を検討していけば良いのです。
皆様の転職活動が実り多きものになりますように、心からお祈り申し上げます。ホントに。
さて、みなさんは転職先をどうやって探しますか?
今はやっぱり転職サイトですよね。
上でも紹介した「グッドポイント診断」を利用するもいいですし、まずは登録しちゃって色々探してみるのもいいと思います。
僕は、採用担当時代に
- マイナビ転職
- エン・ジャパン
- リクナビ
- ジョブセンスリンク
など複数の採用サイトを利用していましたが、やっぱりいちばん採用に繋がったのはリクナビネクストだったんです。
どことはいいませんが、応募ゼロの媒体とかもありました。
やっぱりそういうことがあると、採用側としては非常に慎重にならざるを得ませんね。
だからまずは、一番メジャーな転職サイトであるリクナビネクストに登録してみて、他はそのあと時間があるときにぼちぼちと登録していきましょう。
▶ リクナビネクスト
それでは、また!
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